シャープのハイグレードコンパクトモデルR-HシリーズAY-R22Hの徹底比較と特徴をご紹介。新旧モデルの違いだけでなく、比較候補になる数機種との比較記事や厳選された口コミ・レビューも要チェック!
シャープR-Hシリーズの発売日は2023年1月
※鬼比較はプロモーションを含み、皆様からの広告収入により成り立っています。new! 各ページ内にある型番順に参考最安価格を表示する新機能を追加しました。右下の鬼価格ボタンからチェック可能(鬼価格ボタンで表示されない型番は、新品の在庫無しか発売前)
AY-P22H 旧型番 P-Hシリーズ
(AY-P22H-Wホワイト)
VS
AY-R22H 新モデル R-Hシリーズ
(AY-R22H-Wホワイト)
※2023年版からR-Hシリーズに変わった
AY-R22Hの型落ち・旧モデルがAY-P22Hである。
どちらも幅798mm × 奥行299mm × 高さ249mm
すべての畳数で同じサイズ。
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新旧比較
AY-R22HとAY-P22Hの違い
新モデルになって進化あり!
室外機が耐えられる外気温度
旧 AY-P22H : 45℃
新 AY-R22H : 46℃
猛暑時でも冷房運転を持続するよう、運転制御を見直した結果、
室外機吸い込み温度46℃まで対応できるようになった!
猛暑の狭いベランダなどでは普通に40℃以上を超える場合がある。
室外機付近の温度が46℃に上昇しても、-7℃の極寒な環境下でも安定した運転が可能。
暴風豪雨に対しても、公的規格より厳しい基準で台風と注水試験を行い、室外機の運転を確認済とのこと。
意外に重要な項目。
その他の機能は同じ。
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
現在の価格
旧型 シャープ P-Hシリーズ
新型 シャープ R-Hシリーズ
AY-R22Hの価格
new! AY-R22Hの新モデル(後継機種)も登場!→ AY-S22Vの違いへ
R-Hシリーズの6畳用以外はこちら
口コミ・レビューをチェック!
AY-R22H の口コミ:レビュー!
(全畳数含む)
- 満足度、デザイン、使いやすさ、パワー、除菌・消臭に関して高評価を受けている。
- 静音性は高いが、微妙にうるさくなることがある。
- サイズが大きく、コンパクトではない。
- シャープ製の信頼性が高く、安心感がある。
- 反応速度や性能が向上しており、電気代の削減も期待できる。
- 付属機能が多く便利だが、掃除機能や空気清浄機能は能力不足を感じることも。
型落ちシリーズの口コミ:レビュー!
子供部屋のエアコンが購入から12年経過して古くなり、買い替えを検討し、省エネ性等を考慮してこの商品を選びました。
6畳タイプで、それほどハイスペックでなくてもいいかなと6-7万円代の商品を見ていたのですが、たまたまお店で週末キャンペーンをしていて、かっこいい外観と機能に魅かれて、10万円前後しましたが、即購入してしまいました。
シャープのエアコンはリビングでも使用していて、プラズマクラスターやお掃除機能には満足していたので、安心して購入しました。
さらに、この機種ではルーバーを取り外して手洗いもできということで、お手入れが一層楽です。
青いランプが未来的で、子供たちが大喜びしています★
引用 価格.com
こちらも参考に エアコンメーカーを鬼比較!!
共通の特徴
プラズマクラスター25000、フィルター自動掃除、コンパクトハイグレードモデル
コンパクトでありながらデュアルロングパネル気流制御が可能でパワフル。広いリビンでもしっかり性能を発揮!
強風で寝具やソファ、クッションなどにプラズマクラスターイオンを当てて気になる ニオイを消臭するスポット消臭も可能。
氷結ドライ(除湿)と新除湿制御
これまで除湿しにくかった室温が低いときでも、より多くの湿気を取ることが可能。
しかも室内環境に合わせて氷結ドライと従来の除湿(コアンダ除湿)を、エアコンが考えて切替えながら運転してくれるので快適!特に梅雨時に効果を発揮する機能である。
エアコンの場合、熱交換器の温度を下げるとより多く除湿ができるという原理↓
引用 シャープ公式(快適)
熱を使う再熱加熱方式ではないが、その分電気代が安い。ファンの回転数を極限まで落とす工夫により熱交換器を従来より冷たくしても冷気の広がりが抑えられ、快適な除湿を可能とした。
抗菌リモコン
0.5℃温度設定
おでかけボタンとは?
室外の温度に合わせて設定温度をゆるめてムダな暖めすぎ、冷やしすぎを防ぎ、帰宅時には快適な温度に調整してくれる。外出時に使ってほしいボタン。
プラズマクラスター25000搭載!
プラズマクラスター7000よりも効果が高く、自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。
プラズマクラスターNEXTと25000と7000の効果の比較表
イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。
プラズマクラスター送風運転
冷房・暖房を使わないオフシーズンでも部屋の中をプラズマクラスターイオンでいっぱいに出来る。
プラズマクラスターパトロール
高濃度イオンで満たし、カビの発生を防ぐ機能、プラズマクラスター25000から可能になる機能。
エアコン停止中でも、プラズマクラスターで部屋の空気やエアコン内部をキレイにしてくれて便利。
プラズマクラスター25000なのでカビの抑制効果が高い。
部屋干しモード
プラズマクラスターイオンを放出しながら、そよ風のようなリズム風を送るモード。衣類についたタバコのニオイも軽減でき、部屋干しの嫌な臭い対策にも効果的。
※わかりにくい隠れた盲点
このモードを使うときの注意点としては洗濯物にエアコンの風が当たる様に調節することと、乾燥を優先した運転になるため人が居ない時に使ったほうが良いという事。運転時間を選べるため外出時に使える便利な機能。
エコ自動運転
リモコンのカレンダー情報と外気温の変化で、季節を判定し、季節と温度状況に適した運転と設定温度をエアコンが自動で選択。
つまり、手間なく省エネにもなるモード!
熱交換器
親水性コートが施されており、冷房時と除湿時はドレン水により熱交換器についた汚れを浮かせ、ドレン水とともに室外へ洗い流す。
フィルター自動掃除はダストボックス式
そして抗菌ダストボックスになっているので汚れにくい。
R-Hシリーズはルーバーも取り外して、ジャブジャブ水洗い可能!
「COCORO AIR」搭載(無線LANアダプター内蔵)
専用アプリ「COCORO AIR」のアップデートでさらに進化!
ウイルス飛沫粒子の捕集数が約1.5倍へ
空気清浄機との新たな連携制御により、ウイルスをたっぷり捕獲できるようになった。
↑左上は機器連動設定の図
AIoT機能の進化により、ウイルス飛沫粒子を効率良く捕集する機能に対応。
従来機との比較↑ウイルスの捕獲数
エアコンにもプラズマクラスターが搭載されているので、シャープの空気清浄機を追加すれば、さらに空気が清潔になってリフレッシュ!
対象機種:空気清浄機<KI-NP100/NX75/NS70、KI-PX100/PX75/PX70、new! KI-RX100/RX75/RX70>
クラウドAI
クラウドAIが、気象予報と部屋の性能(冷えやすさ、温まりやすさ、日射量の影響度)をもとに、先の環境を予測し、先回りしてエアコンをコントロール。
省エネだけでなく快適性もアップ!
参照 ココロエアーとは?
スマートフォンで外出中でも運転状況を確認してON/OFFできる遠隔操作はもちろんの事、AIを活用したおやすみAI運転により睡眠の質を向上させたり、ペットモード・電気代の確認など便利な機能が満載。
おやすみAI運転とは?
クラウドのAIにより気象情報にもとづいて睡眠中の気温や湿度を自動で調整し、快適な睡眠環境にしてくれるので眠りの質が向上する。
new! 睡眠状態に合わせた温度制御が可能になり、さらに快適さアップ!
エアコンは寝ているときの温度設定が特に難しい。
パラマウントベッド株式会社の睡眠計測センサー「Active Sleep ANALYZER」との連携により実現できた新AIoT制御へ。
ベッドに設置された最先端の睡眠計測センサーから送信される入眠や深い眠りに入る信号を両社のクラウドを通してエアコンが受信。
今までは入眠の有無にかかわらず、タイマー設定で入床してから1時間で1℃ほど設定温度が下がっていたが、新制御により実際の睡眠状態に合わせた温度制御が可能となり、より快適な深い睡眠をサポートできるようになった。
AY-R22Fと比較
AY-R22Hと下位機種AY-R22Fの違い
デザインとサイズの違い
R-Fシリーズ
幅790mm×高さ268mm×奥行289mm
R-Hシリーズ
幅798mm×高さ249mm×奥行299mm
どちらもすべての畳数で同じサイズ。
スポット消臭
AY-R22F : × ナシ
AY-R22H : ◯ あり
デュアルロングパネルによる強風により、集中的に床面にプラズマクラスターイオンを届けられるので、寝具やソファ・クッションなどのニオイを消臭できる。
はずせルーバー
AY-R22F : × ナシ
AY-R22H : ◯ あり
ルーバーをカンタンに取り外して、水洗いやエアコン内部の拭き掃除ができて便利。
ロング気流
AY-R22F : △ 11m
AY-R22H : ◯ 13m
AY-R22Hはコンパクトでありながらデュアルロングパネル気流制御が可能でパワフル。広いリビンでもしっかり性能を発揮!
抗菌リモコン
AY-R22F : × ナシ
AY-R22H : ◯ あり
長く使い続けることを考えれば重要な違い。
シャープ 下位R-Fシリーズ
R-Fシリーズの6畳用以外はこちら
シャープ R-Hシリーズ
AY-R22Hの価格
R-Hシリーズの6畳用以外はこちら
AY-R22Xと比較
AY-R22Hと最上位機種AY-R22Xの違い
シリーズ
AY-R22X : R-Xシリーズ
AY-R22H : R-Hシリーズ
R-Xシリーズは、温度も湿度も気流も快適にコントロールする「匠の冷房」搭載のフラッグシップモデル!
R-Hシリーズは、高さ250mmにこだわりの仕様、コンパクトハイグレードモデル。
new! CO2センサー
AY-R22X : ○ 新搭載!
AY-R22H : ✕ ナシ
new! 業界唯一CO2センサーを新搭載し、適切な換気タイミングをお知らせできるようになった。
発話内容の例:お部屋のCO₂濃度は1200ppmです。少し空気がこもっているようです。換気しませんか?
CO₂濃度に合わせて、本体ランプの色が変化。換気を開始・終了するタイミングが色でも確認可能!(リモコンでも確認可)
通知例:エアコンをネットに接続すれば部屋のCO₂濃度がスマホでも確認できる!
換気時には、省エネで快適な運転制御も実現。
new! R-Xシリーズだけ!換気に合わせて運転を制御する「換気連動運転」がなかなか賢い。
一般的なエアコンは換気時に室温が急激に変化すると、窓が開いているにもかかわらず、室温を設定温度に戻すためにエアコンが強いパワーで運転をするので無駄な電力消費が発生してしまう。
シャープの新モデルR-XシリーズのエアコンはCO2センサーで換気の開始と終了が判定できるので換気中は運転をセーブして消費電力を抑え、換気終了後は暖房時には冷えた床面をセンサーで検知して、すばやく足元から暖められる。
冷房時の場合は換気中は運転をセーブ、換気終了後には部屋の中心からすばやく冷やせるようになった!
換気時の無駄がなくなり、しかも快適。
さらに詳細を知りたい方は、シャープ公式リリースへ
プラズマクラスターがエアコン内部のカビやホコリを抑えるので清潔。
プラズマクラスターの違い
AY-R22X : プラズマクラスターNEXT
AY-R22H : プラズマクラスター25000
付着タバコ臭の消臭スピードのグラフ
AY-R22Xが最高濃度なので、プラズマクラスターパトロール運転やパワフルショットでも効果が高く、ホコリやカビの発生も抑えられる。
エアフィルターの違い
AY-R22X : ◯ ホコリブロックフィルター
AY-R22H : △ ミクロンメッシュフィルター
エアコン天面の吸込み口にあるフィルターで、エアコン内部へのホコリの侵入を低減。
網目の比較
ミクロンメッシュフィルターの拡大図
ホコリブロックフィルターの拡大図
ホコリブロックフィルターやミクロンメッシュフィルターは1マス面積が細かいため、ホコリをしっかりキャッチしエアコン内部へのホコリの侵入を防ぐ。(ホコリブロックフィルターは約55,300μ㎡、ミクロンメッシュフィルターは約208,200μ㎡)
従来の約1/4の細かさなので、AY-R22Xの方がエアコン内部にホコリが侵入するのを抑えられる。
フィルター自動掃除
AY-R22X: 両面ブラシ
AY-R22H: 片面ブラシ
フィルターについたホコリをブラシがかき取り、ダストボックスにためる。ブラシが両面にあるAY-R22Xはホコリの除去性能がアップ!
ファン加工と防カビ加工
AY-R22X : ◯ ホコリレスファン
AY-R22H : × 特にナシ
AY-R22Xには、送風路とドレンパンに防カビ加工も施されており清潔!
匠の冷房
AY-R22X : ◯ あり
AY-R22H : × ナシ
冷房運転時に温度としつどを快適に保つ運転ができる。長く使うことを考えれば重要な機能。
気流制御の違い
AY-R22X : ◯ つつみ込む気流・ロング気流15m
AY-R22H : △ ロング気流13m
風向版とフラップの違いが、性能の差となって現れている。
つつみ込む気流の場合は、左右なめらかガイドの採用により、部屋全体をふんわりつつみ込むように冷暖房できるので快適。
暖房機能の差
AY-R22X: ◯ 足もと温度コントロール・スピード暖房・スピード除霜・即温風・プレウォーム制御
AY-R22H: △ プレウォーム制御
性能が全然違うだけでなく、暖房に特化した機能も多いのがAY-R22X
最近は暖房機能の向上により東北地方でもエアコンを暖房器具として使う人が増えてきており、エアコン需要が年々伸びているようだ。
居住エリア検知
AY-R22X: ◯ あり
AY-R22H: × ナシ
センサーが人のいる位置を検知し、それに合わせてパネルの向きを自動制御し、快適な風を届ける。
室外機が耐えられる外気温度
AY-R22X: ◯ 50℃
AY-R22H: △ 46℃
new! R-Xシリーズは、室外機付近の温度が50℃に上昇しても安定した冷房運転が可能になった!
最近増えてきた猛暑でも安定した冷房運転が持続でき、安心。
シャープ 最高峰 R-Xシリーズ
上位シリーズだが型落ちは安くておすすめ⇊
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シャープ R-Hシリーズ
AY-R22Hの価格
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余裕をもった適用畳数の機種を選ぶべし!