この議論については昔からよくある。
一番このボルトの違いで迷いが出るのは14畳用エアコンからだ。
なぜなら12畳まではすべて100Vなのに対して
14畳用から100Vと200Vが混在しているのだ。
18畳からはすべて200V。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
知恵袋より
ルームエアコンは能力が小さい機種(6畳から8畳用程度)は、普通のコンセントと同じ100V1500Wまで使えるコンセントを使用するようになっています。
その上(10畳から12畳用程度)になると、100V2000Wまで使えるコンセントを使用する機種になります。さらにその上(14畳用以上)になると、200V機種になります。
通常、14畳以上の部屋用として100V機種を使うと、十分な能力が得られず、特に厳寒期の暖房時などに能力不足になり易いです。住宅が古いなどで、200Vが利用できない場合などを除くと、大きい部屋で100V機種は止めた方が良いです。
なお、10畳用程度だと、どちらも選べることがありますが、それまで付いていたエアコンに電圧を合わせれば良いと思います。大きい性能差は一般にありません。
消費電力や期間消費電力量が同じなら、性能は全く同じだと考えて良いです。
コンセントの電圧を変えるのもお金がかかりますから、現在使用のものと同じ電圧の機種を買えば良いと思います。
ヤマダ電機より
100Vと200Vの違い 仕事をする力が2倍違うということです。大きな電気容量の機器を効率よく働かせることが可能で稼働時間が半分になります。
エアコンの場合、広い部屋の冷房に適しており、立ち上がりが早いので、消費電力の大きい14畳用以上のエアコンは200V仕様、それ以下が100V仕様が一般的ですが、14畳用の100V仕様もあります。
又、機器を使った時に流れる電流は100V10Aなら200Vでは5Aになり、電流値が半分になり電線の負担が軽くなります。
100Vで消費電力の大きい機器を動かそうとすると、太い配線と容量の大きなブレーカーが必要になり、その分、費用が掛かります。
東京電力より
エアコンの100V、200Vの違いは何ですか?
200Vのエアコンは、100Vのエアコンと比べて冷暖房能力が大きいため、室温が安定するまでの時間を短縮できます。また、200Vのエアコンは使用する電圧が違うため、設置する場合は専用の配線とコンセントが必要です。電気工事が必要な場合がありますので、設置する前に電気工事店などにご相談ください。
結論
200Vで損になることはないが
もし電圧切り替え工事が必要になるようなら
14畳タイプの場合は今ついている電源を基準にすればいい。
100Vなら100Vタイプ
200Vなら200Vタイプ