ダイキンの店舗・オフィス用エアコン【スカイエア】
写真付き室内機一覧もあり
下の表はダイキンのカタログより抜粋
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
下の各表の主機能対応表(節電・省エネ関連)の項目
下の表はクリックで拡大写真へ↓
FIVE STAR シリーズの機能一覧↑
ECO ZEAS シリーズ(新冷媒R32)の機能一覧↑
ECO ZEAS シリーズ(旧冷媒R410A)の機能一覧↑
個別ZEAS-QとホッとエコZEAS シリーズの機能一覧↑
各機能の説明
スマート学習節電とは?
使うたびに学習してかしこく進化していく機能
これにより15パーセントの節電が可能となる。
上の写真はクリックで拡大写真へ↑
運転結果を学習し、フィードバックさせ翌日のピーク消費電力予測に反映させる。これにより次の日の最大出力値を決定。
使うたびに賢く節電できる機能。
マニュアル節電(手動で節電)とは?
13段階できめ細かい設定が可能
40%~100%の間で5%刻み
※デマンド率(最大出力)
※スマート学習節電とスケジュール節電でも対応可
スケジュール節電(手動で節電)とは?
曜日ごとに4パターンの時間帯別で最大出力の設定が可能(従来は1パターンのみであった)
これにより人の少ない特定の時間帯だけ節電できるようになった。
快適エコドライ制御とは?
湿度に合わせて風量を自動制御する機能。
湿度が下がると風量を自動でセーブして省エネ運転へ。
一見、除湿機能が付いている場合、当たり前の機能なように思えるが
一覧表を見ると
対応していない機種もある。
風量エコ自動制御とは?
風量エコ自動制御とは、室温と設定温度の差に応じに風量を自動制御し、適温になれば風量を抑えて節電する機能。
床温エコ検知(エコ全自動モード)とは?
複雑な設定は不要
自動で節電+快適
センサーで検知した床温度から、人がいる高さの温度を自動で計算し足元から素早く暖める事が可能(暖房運転時)
暖房の場合
従来であれば、風当たりを避けるために例えば風向きを水平向きにした場合、上に熱がたまって足元が寒い状態になっていた。
かと言って足元を温めようと風向きを下向きにすると、風がもろに人に当たって快適とは程遠い状況になっていた。
それを改善したのがセンシングシリーズ↓
ECO全自動モードにより
人がいる方向には水平向きで風が直接あたらないようにさせ
さらに低い床温度を検知し人がいないところから下吹き出しで温める事が可能になった。
これにより快適になっただけでなく、足の冷えによる設定温度の上げ過ぎを防ぐ事もでき省エネにつながる。
冷房の場合
設定温度を30℃にしても足元の温度は20℃ぐらいまで下がる場合があった。エアコン本体のある天井付近の温度を検知して制御してしまうためにおこる現象。
それを改善したのがセンシングシリーズ↓
ECO全自動モード(人検知センサー)により人がいる場所の温度を検知して制御、さらに風当りを軽減させることが可能になった。
つまり
より快適になった、という機能。
ハイブリッド・センシング気流とは?
独自のセンサー技術と、風向制御により気流を最適にコントロールできる機能。
人検知・床検知・風あて・風よけ・写真つきで詳しく解説。
※ハイブリッド・センシング機能は一番下の項目へ
上の図の緑の円が例えば事務作業中で座っている人がいる場所、下のオレンジ色の円が床。
緑の円の部分を検知するセンサーは個別に人が居るか居ないかを4つのエリアで検知。
緑の円の外周付近は歩行や離着席動作で検知。
そして先ほどの人の有無を見るセンサーの情報によって4つの風向フラップが独自の動きをする。
人に直接風を当てないようにする『自動風よけ』機能だ。
暖房の場合は人のいない場所から下吹きで効率よく暖める事もしてくれる。
ちなみに『風あて』も可能で、人検知センサーであるパイロセンサーが設定により自動でコントロールしてくれる。
大事なポイントが天井の高さによって人検知センサーの検知範囲が変わるという事。
例えば天井の高さが2.7mの場合は
人検知の範囲が直径で約8.5m。
床温度センサーはサーモバイルセンサーという名称。
これにより、室内の上下の温度差を解消。
具体的には、暖房時の場合、床温度が低い場合は風向を制御しながら風量大で運転 など。
ハイブリッド・センシング機能とは?
冷房運転時に人検知センサーでの検知をしながら冷房と送風を自動で切り替えてくれる機能。
余熱再利用運転とは?
余熱再利用運転とは、翌朝の暖房運転において連続運転を長く継続させ快適に出来る機能。前日の暖房の余熱を有効利用して霜取り運転することで可能になった。
省エネ・節電チェックとは?
省エネ・節電チェックとは、運転データを、前日、週・年単位でリモコンの画面上に表示させ、節電の努力の結果が手軽に確認できる機能。消費電力量の縦グラフ表示とCO²排出量(3日分をKg表示)
在室検知ON/OFFとは?
室内に人がいない状態が長く続くことがある場合に便利な機能。
リモコン操作不要
人の不在を検知すると自動でエアコンOFF
人が戻ると自動でエアコンON
消し忘れ防止と節電にもなる。
不在時省エネ運転モードとは?
人がいないところは能力をセーブ
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外部機器連動とは?
これは省エネにつながるかなり便利な機能である。
センシングシリーズの人検知センサーにより人が居るか居ないかによって照明機器や換気機器とも連動させて電源をOFFにすることができる。
2つのモードから選ぶことができ
センサー連動モードの場合はエアコンのON/OFFとは連動せずに人検知の有無により外部機器のみをON/OFFさせるモード。
エアコン連動モードの場合はエアコンの電源OFFに合わせて外部機器の電源もOFFにする機能。
※ちなみにこの外部機器・連動運転は別売り品の配線改装アダプターが必要となる。