ダイキンの量販店向けRシリーズは住宅設備向けにはRXシリーズとして出ている。
追記:2017年版は販売終了のため後半に2018年版を記載済
どちらも加湿可能。
ほとんどの機能は同じなのだが、大事な違いもある。
2016年量販Rシリーズ・住設RXシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)
ホワイト色は両シリーズともすべての畳数であり。
室外機
2016年量販Rシリーズ・住設RXシリーズ
6畳・8畳用だけサイズが小さい。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
量販AN28TRSと住設S28TTRXSの違い
以下Rシリーズ:、RXシリーズ:と省略して表記。
ベージュ色のラインナップの違い
住宅設備向けに出ているRXシリーズはすべての畳数でホワイト以外にベージュ色もある。
量販店向けの14畳(40)と26畳(80)29畳(90)はホワイト色のみ。それ以外はホワイトとベージュ色の2色。
室外電源200V対応機種
ダイキンの住宅設備向けに出している特徴の一つがこれ、室外電源対応機種がある(型番の最後がV)ちなみに室内電源は一般的な家庭用コンセントで使えるエアコン。
一番下のラインナップ参照。
まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!
配管長の限度
Rシリーズ: 配管長10m (チャージレス10 m)
RXシリーズ: 長尺配管15m (チャージレス15 m)
室内機と室外機が離れているほど(配管が長いほど)冷房・暖房能力が下がってしまう。例えばRシリーズの場合、配管の長さがどうしても10mを越えてしまった場合、ガスチャージが必要である。
室内機と室外機の最大高低差
Rシリーズ: 10m
RXシリーズ: 12m
例えば2階の室内機をつけた部屋にベランダがない場合、1階の大地に室外機を設置するケースが一番多いと思うが、1~2階で約3~4m。
つまり住宅設備向けのRXシリーズの方が幅広い住宅に対応できる可能性がある。
加湿ホース標準付属
Rシリーズ: 8メートル
RXシリーズ: 6メートル
ダイキンの最上位機種は加湿機能が付いているが、加湿ホースも必要になるため、配管の束が少し太くなる。意外にもRシリーズの方が長い事がわかる(ダイキン公式サイトより)
さらに細かく調べると・・・
室内機・室外機の寸法・サイズは同じなのだが、畳数が上がるにつれ段階的に質量が少しづつ重くなっている。
ただ、そこまで調べても厳密に知りたい人がいるのか?・・いや、いないだろう。
なので省略。
ちなみに両シリーズとも日本製である(リモコン除く)
◎新型【鬼比較】S28WTRXSと◎旧型、S28VTRXSの違い
・クーラー【鬼比較】2019年版のダイキン 編
うるさら7(RXシリーズ) 大幅に進化あり!
2019年 S28WTRXS
(S28WTRXS-Wホワイト)
(S28WTRXS-Cベージュ)
VS
2018年 S28VTRXS
(S28VTRXS-Wホワイト)
(S28VTRXS-Cベージュ)
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