「10畳」カテゴリーアーカイブ

日立RASD28EとシャープAYE28TDの違い

シャープのTDシリーズは非常に人気が高いジャパネットたかたオリジナルモデルである。

両シリーズともに2015年モデルの格安シリーズだ。

実は2015年の省エネ大賞を受賞している日立のエアコンは一番値段が高いクラスの数機種だという点はあまり知られていない。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

日立RASD28E(最安)とシャープAYE28TD(最安)の違い

ネットでお互いの値段を確認するとそれぞれの6畳の

この二つのシリーズは値段が近い。

時期によって値段が変わるので買う前にチェックは必須だ。

以下、日立DとシャープTDと呼ぶことにする。

大きな違いはシャープが売りとするプラズマクラスターのイオン系と

日立が売りとするステンレスだ。

プラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり。多くの企業で採用さえているようだ。

掃除のしやすさ

日立D:ステンレスフラップ使用

シャープTD:特になし

日立と言えばステンレスの使用だ。

ステンレスのイメージとして白くまくんという名称が採用されている事で有名。

最安値タイプの日立Dは風向版のフラップにだけステンレスが使われている。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

センサー

日立D:日射センサー

シャープTD:なし

日射センサーによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

除湿

日立D:ソフト除湿のみ

シャープTD:コアンダ除湿(1段階)

名称は各メーカー違うが、両シリーズともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

日立D:特になし

シャープTD:コアンダ気流

シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。風向版のサイズが他メーカーに比べて大きい事で有名。

シャープのコアンダ気流とは?

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

日立D:自動運転+日射センサー

シャープTD:なし

日立Dは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

さらに日射センサーが付いているので部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

シャープTDの場合、毎回リモコンのそれぞれの運転モードボタンを押す必要がある。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

日立D:なし

シャープTD:おやすみ切タイマー

シャープTDの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

設定できる温度の単位

ダイキンE:1℃単位

シャープTD:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

日立D:約60分

シャープTD:約20分~90分

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

シャープTDの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

・もちろん両シリーズともに内部クリーンの解除も設定可能。

日立DとシャープTDで共通項目

左右風向版切り替え手動・入/切タイマー併用不可

生産国

日立D:日本

シャープTD:中国

型番

日立D

RASD22E,RASD25E,RASD28E,RASD40E2,

RASD56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

シャープTD

AYE22TD,AYE25TD,AYE28TD,AYE40TD

6畳から14畳タイプまで100Vのみ。

日立RAS-D28EとシャープAY-E28TDの違い

シャープのTDシリーズは非常に人気が高いジャパネットたかたオリジナルモデルである。

両シリーズともに2015年モデルの格安シリーズだ。

実は2015年の省エネ大賞を受賞している日立のエアコンは一番値段が高いクラスの数機種だという点はあまり知られていない。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

日立RAS-D28E(最安)とシャープAY-E28TD(最安)の違い

ネットでお互いの値段を確認するとそれぞれの6畳の

この二つのシリーズは値段が近い。

時期によって値段が変わるので買う前にチェックは必須だ。

以下、日立DとシャープTDと呼ぶことにする。

大きな違いはシャープが売りとするプラズマクラスターのイオン系と

日立が売りとするステンレスだ。

プラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり。多くの企業で採用さえているようだ。

掃除のしやすさ

日立D:ステンレスフラップ使用

シャープTD:特になし

日立と言えばステンレスの使用だ。

ステンレスのイメージとして白くまくんという名称が採用されている事で有名。

最安値タイプの日立Dは風向版のフラップにだけステンレスが使われている。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

センサー

日立D:日射センサー

シャープTD:なし

日射センサーによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

除湿

日立D:ソフト除湿のみ

シャープTD:コアンダ除湿(1段階)

名称は各メーカー違うが、両シリーズともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

日立D:特になし

シャープTD:コアンダ気流

シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。風向版のサイズが他メーカーに比べて大きい事で有名。

シャープのコアンダ気流とは?

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

日立D:自動運転+日射センサー

シャープTD:なし

日立Dは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

さらに日射センサーが付いているので部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

シャープTDの場合、毎回リモコンのそれぞれの運転モードボタンを押す必要がある。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

日立D:なし

シャープTD:おやすみ切タイマー

シャープTDの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

設定できる温度の単位

ダイキンE:1℃単位

シャープTD:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

日立D:約60分

シャープTD:約20分~90分

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

シャープTDの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

・もちろん両シリーズともに内部クリーンの解除も設定可能。

日立DとシャープTDで共通項目

左右風向版切り替え手動・入/切タイマー併用不可

生産国

日立D:日本

シャープTD:中国

型番

日立D

RAS-D22E,RAS-D25E,RAS-D28E,RAS-D40E2,

RAS-D56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

シャープTD

AY-E22TD,AY-E25TD,AY-E28TD,AY-E40TD

6畳から14畳タイプまで100Vのみ。

ダイキンAN28SESとシャープAY-E28TDの違い

シャープのTDシリーズは非常に人気が高いジャパネットたかたオリジナルモデルである。

両シリーズともに2015年モデルの格安シリーズでどちらも人気が高くオススメ。

以下、ダイキンEとシャープTDと呼ぶことにする。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN28SES(最安)とシャープAY-E28TD(最安)の違い

大きな違いはシャープが売りとするプラズマクラスターのイオン系と

ダイキンが売りとする光速ストリーマだ。

プラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり。多くの企業で採用さえているようだ。

ダイキンのストリーマとは?

ストリーマは、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する

というもの。

効果を持続させるには注意点もあり

ダイキンのストリーマユニット掃除必須は知られていない

ちなみにどちらのシリーズも単独運転可能だ。

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンE:あり

シャープTD:なし

ダイキンには3年交換不要の光触媒チタンアパタイトフィルターというものが付属されている。これがあることで若干の空気清浄効果が期待できる。

一番手前にあるエアフィルターは

全メーカーついているもの。

エアフィルターイメージ写真↓

img_airfilter

このエアフィルターの奥につけるのがチタンアパタイトフィルターだ。

公式な名称は少し違うようだ↓

ダイキンEの光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真

cats

この小さいフィルターのこと。

ちなみに値段はネットで1600円ぐらいで売られている。

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ

シャープTD:コアンダ除湿(1段階)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種ともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

シャープTD:コアンダ気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになる。

シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。風向版のサイズが他メーカーに比べて大きい事で有名。

シャープのコアンダ気流とは?

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

自動運転

ダイキンE:あり

シャープTD:なし

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合、自動ボタンを押すだけで室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープTDの場合、毎回リモコンのそれぞれの運転モードボタンを押す必要がある。

入・切タイマー

ダイキンE:併用可(両方1時間単位)

シャープTD:併用不可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンE:おやすみ運転

シャープTD:おやすみ切タイマー

ダイキンEの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

シャープTDの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

シャープTD:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:約120分

シャープTD:約20分~90分

ダイキンの場合、除湿か冷房運転後に運転(自動か手動設定可能)

ストリーマと併用して運転

シャープの場合・暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

ダイキンEとシャープTDで共通項目

左右風向版切り替え手動

生産国

ダイキンE:14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他のEは中国製。

シャープTD:中国製

型番

ダイキンE

AN22SES,AN25SES,AN28SES,AN36SES,AN40SEP,AN56SEP

同じく6畳用~18畳用まで

最後の型番がPとなっているのは200Vという意味でその他は100V。

シャープTD

AY-E22TD,AY-E25TD,AY-E28TD,AY-E40TD

6畳から14畳タイプまで100Vのみ。

三菱電機/霧ヶ峰MSZGE285とMSZP285の違い

どちらも2015年タイプの最安値GEシリーズとその一つ上のランクのPシリーズ。

今回も比較サイトでは比較しきれていない細かい点を比較する。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機/霧ヶ峰MSZGE285とMSZP285の違い

 三菱電機の公式サイトで二機種のスペックを確認すると

期間消費電力量は同じなので、電気代は同じとみていいだろう。

そしてPシリーズは快眠特化モデル。

一番安いGEシリーズはスタンダードモデル。

公式サイトで紹介されてない点まで詳しく見ていこう。

一番大きな違いで言えば三菱電機の特徴であるセンサー性能の違い。

GEシリーズは床の温度しか感知できないのに対し(フロアアイ)

Pシリーズから人の体感温度まで感知可能。

霧ヶ峰のムーブアイ

センサーの名称もPシリーズからムーブアイに変わっている。

具体的には人の体感温度、状態だけでなく、間取り、壁、床、天井までの距離まで感知可能。

ただ注意点はこのムーブアイの感知する範囲は広角約160度の範囲と言う点。

具体的にこれで何がいいかと言うと人の場所を感知してくれる事で

風当て・風よけも可能になるという事。

さらに『ムラなし』という設定でムーブアイが部屋の中で人がいることが多い生活エリアを学習してくれるのだ。生活エリアの温度ムラを抑える気流で運転可能。

コーティング

GE

シリーズ:ナノコーティングなし

Pシリーズ:ハイブリッドナノコーティング

コーティングをしっかりさせる事で汚れが付きにくいという事。

注意点は(ファン)と書かれてある。

実は三菱電機のコーティングは3種類(三か所)あり

一番上位機種になると

3か所全部にこのコーティングが付くのだ。

そしてPシリーズには切り忘れオートOFF機能がつく。

もしいままでエアコンの切り忘れがあった場合は便利だが、必要かどうかは個人差があるかもしれない。

フィルター

GEシリーズ:エアフィルターのみ

Pシリーズ:エアフィルターと帯電ミクロフィルター(2枚)つき

これがあることでPM2.5も除去できるとあるが、帯電ミクロフィルター自体はエアフィルターよりだいぶ小さいので簡易的なものと見ていい。

イメージ写真↓

img_airfilter

エアフィルター

イメージ写真↓

帯電ミクロフィルター

帯電ミクロフィルターはこんな感じ。

気流制御・ハイブリッド運転

GEシリーズ:冷房のみ

Pシリーズ:冷房(暖房時は自動でサーキュレーター運転併用)

三菱電機はハイブリッド運転という機能も売りにしている。

これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

次が普通のエアコン紹介サイトでは確認できない点。

GEシリーズは部屋の温度ムラをなくしたい場合、風循環ボタンを押す必要があるのに対し

Pシリーズはその必要はない。

暖房運転時に部屋の上下の温度ムラを検知すると自動でサーキュレーター運転に切り替えてくれるのだ。

Pシリーズの場合これもハイブリッド運転に含まれている。

気流制御2・自然風

GEシリーズ:なし

Pシリーズ:あり

この自然風ボタンを押すことで風向が自動になり、自然のリズムで風速も変化させる運転になる。

しかもムーブアイが部屋の人数を感知し、複数人いる場合は左右風向フラップもスイングするという徹底ぶり。

ねむり運転

おやすみ中の冷やし過ぎや暖め過ぎが気になる時に便利な機能
ねむり運転中の温度だけでなく除湿の強さも設定できる点が嬉しい。
具体的な運転内容は、室内機の表示が暗くなり、風速は「自動」になり、静音運転を行う。

※ねむり運転の差

GEシリーズ:冷房・除湿・暖房運転中に設定可能。

Pシリーズ:冷房・除湿・暖房・ハイブリッド冷房・ハイブリッド暖房中に設定可能。

他のメーカーにはない、この機能の特徴は
冷房・暖房・除湿/ハイブリッド暖房運転時は、約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度・除湿の強さで運転が続く点。
30分経過後に設定温度になるので慣れるまで使い方に注意。

Pシリーズと一つ上のランクのLシリーズの場合

ハイブリッド冷房運転時は、時間に応じて設定温度を変更する運転。ねむりに設定して約10分後から2時間後は設定温度を0.5℃下げて眠りやすい環境にする。次に元の設定温度に戻し、さらに約40分後からねむり運転の設定温度へ徐々に変化させる運転(つまり眠りに適した温度環境を作る)

先ほどご紹介した送風、気流に関連するハイブリッド運転。

寝ているどちらが快適かは明らかな違いだろう。

なのでPシリーズは快眠特化モデルとしてメーカーが売り出しているのがよくわかる。

据え付け位置の設定

GEシリーズ:できない

Pシリーズ:できる

これは室内機の場所に合わせてリモコンでも設定できるという事。

エアコンが部屋の中央にあるのか、右側なのか、左側なのか。

きちんと設定することでより正確に性能を十分に発揮できる。

リモコン

GEシリーズ:小さい

Pシリーズ:大きくなって見やすく蓄光ボタンと大きいバックライト液晶つき

入・切タイマー

GEシリーズ:併用不可

Pシリーズ:併用可

※蓄光ボタンとは暗い場所で発光するが、すべてが蓄光ボタンというわけではない。

温度設定

GEシリーズ:1℃単位

Pシリーズ:0.5℃単位

冷媒

GEシリーズ:新冷媒R32

Pシリーズ:新冷媒R32

生産国

三菱電機は日本製

型番

GEシリーズ

MSZGE225,MSZGE255,MSZGE285,MSZGE365,MSZGE405S,MSZGE565S

6畳から18畳まで。型番の最後にSが付くのが200V 、その他は100V

Pシリーズ

MSZP225,MSZP255,MSZP285,MSZP365,MSZP405S,MSZP565S

同じく6畳から18畳まで。

2016年・霧ヶ峰ズバ暖MSZ-XD2816Sと2015年MSZ-XD285Sの違い

三菱電機・霧ヶ峰のズバ暖は2シリーズあるが、そのうちの安い方の機種(中級クラス)にあたるのがこのXDシリーズ。

2016年XDシリーズ室内機

2016年霧ヶ峰XDシリーズ室内機

2015年XDシリーズ室内機

2015年の霧ヶ峰XDシリーズ

サイズは変わらず。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年・霧ヶ峰ズバ暖MSZ-XD2816Sと2015年MSZ-XD285Sの違い

以下、2016:、2015:と省略して表記する。

スペック

MSZ-XD2816Sのスペック

MSZ-XD285Sのスペック

スペックは変わらず。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

2016年版になって変わった点↓

抗菌・金属コートフィルターの追加

2016: 〇

2015: ×

油汚れに強い素材を使うことにより、清潔度アップ!

結論、少しの違いである。

ラインナップ

2016

MSZ-XD2216 MSZ-XD2516 MSZ-XD2816S MSZ-XD3616S MSZ-XD4016S MSZ-XD5616S

2015

MSZ-XD225 MSZ-XD255 MSZ-XD285S MSZ-XD365S MSZ-XD405S MSZ-XD565S

型番の最後にSが付いているのが200Vで、付いていないのが100V。

2016年XDシリーズ室外機

2016年霧ヶ峰XDシリーズ室外機

2015年XDシリーズ室外機

2015年XDシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

2016年の日立の暖房エアコン・メガ暖RAS-ZD28F2(上)と2015年RAS-ZD28E2(上)の違い

型番が非常に似ているので注意。2016年版は型番の最後のアルファベットがFで2015年版はEである。

2016年・日立ZDシリーズ室内機

2016日立・暖房エアコンZDシリーズ室内機

2015年・日立ZDシリーズ室内機

2015日立・暖房エアコンZDシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年の日立の暖房エアコン・メガ暖RAS-ZD28F2(上)と2015年RAS-ZD28E2(上)の違い

以下、2016:、2015:と省略して表記。

スペック

RAS-ZD28F2のスペック

RAS-ZD28E2のスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

若干能力がアップしている。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

名称の変更

2016:ゆか暖・すぐ暖房

2015:ゆか暖30・すぐ暖房30

調べたところ名称の変更だけである。その他のメーカーも温度の表現で数字をよく使っているが、ない方がシンプルで良いと判断したのだろう。

除湿

2016:自動・手動・ランドリー・けつろ・パワフル・カビ見張り

2015:自動・手動・ランドリー・けつろ・カビ見張り

一部機能の追加。

上手な使い方のDVD付属

2016:×

2015:〇

以上。

機能の追加はほとんどないが、能力が若干上がっているので

その点も考慮したい。

ラインナップ

2016日立ZDシリーズ

RAS-ZD25F2 RAS-ZD28F2 RAS-ZD40F2 RAS-ZD56F2

8畳から18畳用まで。すべて200V 。

2015日立ZDシリーズ

RAS-ZD25E2 RAS-ZD28E2 RAS-ZD40E2 RAS-ZD56E2

8畳から18畳用まで。すべて200V 。

室外機

2016の室外機

2016日立・暖房エアコンZDシリーズ室外機

2015の室外機

2015日立・暖房エアコンZDシリーズ室外機

どちらも室外機の大きさは一種類のみ。