両シリーズともフィルター自動掃除機能付きの最上位クラスで、一番省エネ性能が高く快適なエアコンである。値段はするが、結果的にはこのクラスが一番得することになる。
ダイキンRシリーズ室内機
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東芝DRシリーズ室内機
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これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
ダイキンAN63TRP-Wと東芝RAS-B636DR-Wの違い
型番の最後のWはホワイトの意味。
まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!
以下、ダイキン:、東芝:と省略して呼ぶことにする。
各シリーズの売り
ダイキン:加湿とストリーマ
東芝:PM2.5除去のプラズマ空清
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ダイキンの加湿
全メーカーの中でダイキンの最上機種だけが加湿可能。ダイキンは住宅設備向けにもRシリーズがあり、型番が少し違う。
加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】
加湿器を持っていない家庭には冬場に重宝しそうな機能。
ダイキンと言えば、ストリーマも忘れてはならない。
ストリーマとは?
ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!。
ダイキンの空気清浄機にもストリーマ機能は搭載されている事で有名。
こちらも参考に⇒ ダイキン 空気清浄機
ちなみに2016年版の上位機種(R・Aシリーズ)からストリーマの長寿命化により、お手入れが不要になっている点が嬉しいところ。
東芝のプラズマ空清とは?
東芝の特徴ある機能の一つ。
汚れ(花粉やPM2.5)を帯電させエアコン内部の熱交換器へ吸着。
そして自然発生する水を利用してドレン水として汚れも一緒に外へ排出。
ちなみに、こちらもお手入れや交換の必要はない。
東芝独自の機能
エアモニター
エアコン室内機本体に空気の汚れをチェックできるエアセンサーがついていて、汚れた空気ときれいな空気2段階でお知らせしてくれるもの。
赤と青のLEDランプ採用で見やすくなっている。
センサー
ダイキン: 人感センサー
東芝:人サーチセンサー・日射センサー
ダイキンの場合
人感センサーにより、人の位置を検知し、風当てや風よけが可能になる。
東芝の場合
日当たりサーチセンサ(日射センサー)
明るさをセンサーが自動的に感知して、例えば窓際の日差しが強くなったと検知すれば控えめに運転してくれるのだ。センサーとしては初歩的な機能だ。省エネ機能に関連する項目。
人サーチセンサー
センサーが人の有無をチェック。
これにより風当て・風よけが可能になる。
ダストボックスの取り外し不要
ダイキン: ×
東芝: ◯
これはルームエアコンのタイプとしては東芝独自の機能となる。ダイキンの場合ダストボックスを取り外してダストボックスの中にたまったホコリを捨てる作業があるが、DRシリーズの場合、掃除機で吸い取るだけ。
だが、ダイキンの場合、10年ゴミ捨て不要のダストボックスである。
給気換気機能の有無
ダイキン: 〇
東芝: ×
車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。
全メーカーの中でダイキンのみに付いている独自機能。
生産地
ダイキン: 日本製
東芝: -