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2016年・霧ヶ峰ズバ暖MSZ-XD2216と2015年MSZ-XD225の違い

三菱電機・霧ヶ峰のズバ暖は2シリーズあるが、そのうちの安い方の機種(中級クラス)にあたるのがこのXDシリーズ。

2016年XDシリーズ室内機

2016年霧ヶ峰XDシリーズ室内機

2015年XDシリーズ室内機

2015年の霧ヶ峰XDシリーズ

サイズは変わらず。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年・霧ヶ峰ズバ暖MSZ-XD2216と2015年MSZ-XD225の違い

以下、2016:、2015:と省略して表記する。

スペック

MSZ-XD2216のスペック

MSZ-XD225のスペック

若干改善されている。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

2016年版になって変わった点↓

抗菌・金属コートフィルターの追加

2016: 〇

2015: ×

油汚れに強い素材を使うことにより、清潔度アップ!

結論、少しの違いである。

ラインナップ

2016

MSZ-XD2216 MSZ-XD2516 MSZ-XD2816S MSZ-XD3616S MSZ-XD4016S MSZ-XD5616S

2015

MSZ-XD225 MSZ-XD255 MSZ-XD285S MSZ-XD365S MSZ-XD405S MSZ-XD565S

型番の最後にSが付いているのが200Vで、付いていないのが100V。

2016年XDシリーズ室外機

2016年霧ヶ峰XDシリーズ室外機

2015年XDシリーズ室外機

2015年XDシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

東芝の量販RAS-221GPとネットRAS-2214Dの違い

まずはこちらも参考に→各エアコンメーカーを鬼比較!

どちらも東芝の2014年モデルの格安エアコンだ。

ちなみに東芝公式サイトで4Dタイプの紹介はされていない。

なので他のサイトで機能の面で誤解を受けやすい紹介もされている。

なので徹底的に調べてみた。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

RAS-221GPとRAS-2214Dの違い

東芝の4Dシリーズは価格ドットコムの満足度ランキングで3位に入っている機種だ。

だが、公式サイトに紹介がないなら説明書で調べるしかない。

まず一番の違い。

プラズマイオンチャージャー

4D:なし

GP:あり

東芝エアコンのプラズマ

GPシリーズに

エアコン内部についてるプラズマイオン空清の装置について簡単に説明すると

「PM2.5」、 花粉を捕え、浮遊するウイルスを99%抑制し、 カビ・細菌を99%除去、フィルター交換の手間も要らず、集めた汚れは除湿・冷房時に発生した水で屋外に自動で排出。

プラズマによるPM2.5の除去。要はこれが東芝一番の売りなのだ。

自動運転の有無など

リモコンのボタンの配置と数も違う。

まず4Dシリーズ

運転切り替えボタンを押すごとに

自動→冷房→ドライ→暖房

と切り替わるのに対し

GPシリーズのリモコンは

上から左に冷房、除湿、暖房、自動とボタンが分かれて配置されている。

そしてどちらも送風は、なし。

GPの方についているが自動ボタンを押す事で自動運転も可能になる。

自動運転で便利な点は運転の種類を自動でエアコンが選んでくれて運転してくれるというもの。

ただ、東芝のGPの場合、冷房か暖房となっており除湿が含まれていない。(もし除湿したい場合は除湿ボタンを押す)

入/切タイマー

4D:あり(設定による)

GP:あり(10分単位)

細かく設定したい人には大きな違いになる。

4Dの場合

0.5から9.5時間までは30分単位だが10,11,12は一時間単位の設定になる。

GPの場合

何時間後に運転を切る、とかではなく時刻を予約するタイプ。現在時刻をきちんと合わせる事。

おやすみ切タイマー

4D:快眠運転あり

GP:快眠運転あり

東芝の快眠タイマーとは人が心地よい眠りにつけるように自動的にエアコンが微妙な加減で温度調整してくれるものだ。

具体的に言うと東芝の快眠運転は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、設定できる時間が違う。

GPの場合

入・切タイマーは10分単位だったが、こちらはリモコンのおやすみボタンを押すごとに1→2→3→5→7→9と順に変わり楽に切タイマーしたい場合に便利。注意点は5、7、9時間後を選んだ時に快眠運転と連動する。

4Dの場合

5~12時間を選んだ時に快眠運転と連動する。

こちらは9時間以上も設定可能。

4DとGPの共通項目

生産地はタイ・設定温度1℃単位・リモコンホルダー付属

型番

4Dシリーズはベージュ色もあるので公式サイトで要確認

RAS-2214D,RAS-2514D,RAS-2814D,RAS-3614D,RAS-4014D

40の14畳タイプも100V対応である点に注意。6畳から14畳まで。

GPシリーズ

RAS-221GP,RAS-251GP,RAS-281GP,RAS-401GP

同じく40の14畳タイプも100V。6畳から14畳まで。

霧ヶ峰MSZ-P224とシャープAY-E22SDの違い

三菱電機の霧ヶ峰のPシリーズとシャープSDシリーズ。

霧ヶ峰のPは下(安い)から二番目のシリーズになる。

2015年シャープSDは最安値シリーズだ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

MSZ-P224とAY-E22SDを鬼比較

シャープはプラズマクラスター有名だ。

プラズマクラスターは色んな家電に搭載されていて除菌などに効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

SDの濃度が7000。

SDのワンランク上のDXから濃度が25000。

4倍近く違うことがわかる。

センサー

三菱電機P:ムーブアイ

シャープSD:なし

三菱電機Pの場合

三菱電機・霧ヶ峰は全メーカーの中でも一番センサーの性能を特化させている。

このPシリーズの場合

霧ヶ峰のムーブアイ

具体的には人の体感温度、状態だけでなく、間取り、壁、床、天井までの距離まで感知可能。

ただ注意点はこのムーブアイの感知する範囲は広角約160度の範囲と言う点。

エアコンの真横までは感知できないのでそこも考慮した方がいい。

だが、具体的にこれで何がいいかと言うと

人の場所も感知してくれる事で

風当て・風よけも可能になるという事。

さらに『ムラなし』という設定でムーブアイが部屋の中で人がいることが多い生活エリアを学習してくれるのだ。生活エリアの温度ムラを抑える気流でも運転可能。

気流制御

三菱電機P:自然風とムーブアイとハイブリッド運転

シャープSD:コアンダ気流

三菱電機Pの場合

リモコンの自然風ボタンを押すことで風向が自動になり、自然のリズムで風速も変化させる運転になる。

しかもムーブアイが部屋の人数を感知し、複数人いる場合は左右風向フラップもスイングするという徹底ぶり。

ムーブアイによる人の場所感知で風当て・風よけも可能。さらにムーブアイによる体感温度をチェックしながらの、ハイブリッド運転(下記説明参照)も可能。

シャープのコアンダ気流とは?

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現(D-SDは天井のみ)』と書かれてある。

これだけではイマイチわかならいので、さらに調べてみると

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

冷房時はリモコンでこの気流選択する事で天井気流にできる。要するにSDは暖房時は従来通りの気流ですよ、という事だった。

除湿

三菱電機P:選べる3モード除湿(弱・標準・強)

シャープSD:普通の除湿(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

設定できる温度単位

三菱電機P:0.5℃単位

シャープSD:1℃単位

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

三菱電機P:あり

シャープSD:なし

コーティングの場所

両機種とも熱交換器に簡易的なコーティングが施されている。三菱電機Pにはさらに『ファン』の部分にハイブリッドナノコーティングがされていて、汚れにくくなっている。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

三菱電機P:ハイブリッド運転

シャープSD:なし

三菱電機・霧ヶ峰のハイブリッド運転とは?

ムーブアイによって体感温度をチェックしながらの、2 つの運転(「冷房」と「爽風」)を自動切替え機能。

暖房運転時は部屋の上下の温度ムラを検知すると自動でサーキュレーター運転に切り替えてくれるのだ。

除湿を使いたい場合除湿ボタンを押す必要がある。

左右風向切り替え

三菱電機P:自動

シャープSD:手動

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

三菱電機P:併用可

シャープSD:併用不可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

三菱電機P:ねむり運転

シャープSD:おやすみ切タイマー

三菱電機のPの場合

三菱電機のねむり運転は約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

Pシリーズ:冷房・除湿・暖房・ハイブリッド冷房・ハイブリッド暖房中に設定可能。ハイブリッド運転に関しては上記説明参照。

シャープSDの場合

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

三菱電機P:平均40分

シャープSD:約20分~90分

三菱電機Pの場合

冷房(3分以上)または除湿(6分以上)運転続けた後、停止させると運転がはじまる。

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

先ほども書いたがシャープSDのプラズマクラスター濃度は7000で低い。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

三菱電機P:できる

シャープSD:できない

生産地

三菱電機P:日本製(付属品の一部のぞく)

シャープSD:中国製

型番

三菱電機P

MSZ-P224,MSZ-P254,MSZ-P284,MSZ-P364,MSZ-P404S,MSZ-P564S

同じく6畳から18畳まで。型番の最後にSが付くのが200V 、その他は100V

シャープE-SDシリーズ

AY-E22SD,AY-E25SD,AY-E28SD

同じく6畳から10畳タイプまで100Vのみ。

最安値パナソニックのCS-224CFRとCS-224CFの違い

まずはこちらも必ず参考になるだろう→各エアコンメーカーを鬼比較!

2014年度モデルの中でおそらく一番台数が売れた、この二機種。

ふと面白い事に気が付いた。

ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラでは

CS-224CFRしか販売していないのに対し

ネットの方ではCS-224CFとCS-224CFRが混在して売られているのだ。

おそらく迷っている人が相当いると思われる。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックのCS-224CFRとCS-224CF

 

パナソニック公式サイト14年度モデルFシリーズによると

CFが住宅設備用

CFRが個人向け(量販店向け)

であることがわかった。

個人向け(量販店向け)が二機種あるのだ。

かなり詳しい部分まで調べてわかったこと。

生産国

両方中国

結論

CFとCFRは同じもの

家電量販店向けの型番と、住宅設備向けの型番を分けているようだ。

型番に迷わされず

安いのを選ぶべし!

型番

CFRシリーズ

CS-224CFR,CS-254CFR,CS-284CFR,CS-404CFR2

6畳用から14畳用まで。最後に数字の2が付いているのが200V の意味、その他は100V。

CFシリーズ

CS-224CF,CS-254CF,CS-284CF,CS-364CF2,CS-404CF2

こちらも6畳用から14畳用までだが、12畳用がある。

 ちなみにCFRシリーズの同等品がまだあるのだ。

Joshinオリジナルモデルというもので

オリジナル点は前面パネルのラインがオリジナルカラーリング

となっている。

型番

CS-22RFJ,CS-25RFJ,CS-28RFJ,CS-40RF2J

量販:三菱重工SRK22TRとコロナRC-2214の違い

価格ドットコムによると、エアコン売れ筋ランキングの上位のこの機種。

両メーカーとも2014年モデルだが、まだネットで格安で販売されている。

まず、一番大事な点。

コロナ6畳用RC-2214はインバーターエアコンではない。

コロナのエアコンRC-2214の注意点!

同じタイプの大きさが10畳RC-V2814と14畳RC-V4014はインバータありなので注意。

いつもの通り価格比較サイトでは比較しきれない部分を鬼比較する。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

RC-2214とSRK22TRを鬼比較

両シリーズとも量販店用の格安タイプ。

コロナはRCシリーズ。

一方、三菱重工のエアコンはビーバーエアコンとも言われている。

三菱重工のは量販店用のTRシリーズ。

以下、コロナRC-2214と重工TRと呼ぶことにする。

まず大きな違いコロナRC-2214は暖房機能なし。冷房専用エアコンといってもいいだろう。

重工TRは冷房以外に暖房あり。

インバーター制御

コロナRC-2214:×

重工TR:◯

ほとんどの日本で売られているエアコンは安いタイプにもインバーターがついてるのだがコロナRC-2214はノンインバーターだ。

自動運転

コロナRC-2214:あり

重工TR:あり

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

コロナRC-2214の場合

リモコンに自動ボタンがあるタイプではなく、『運転切り替えボタン』で自動を選ぶことで自動運転可能。室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、を選択してくれる。(暖房なし)

重工TRの場合

自動ボタンを押すことで室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

気流制御

コロナRC-2214:特になし

重工TR:おまかせ気流運転

重工TRの場合

風量、風向を自動的にコントロールし、部屋全体を効率よく空調するという簡易的なもの。

自動・冷房・暖房運転中にリモコンのおまかせボタンを押すことで作動。

風向版切り替え

コロナRC-2214:すべて手動

重工TR:上下左右自動

これは盲点。コロナRC-2214は左右だけでなく上下も風向版切り替え手動

重工TRの場合リモコンだけで風向切り替え可能。

除湿

コロナRC-2214:ただの除湿のみ

重工TR:3種類

重工TRの場合

ドライ運転の種類が、お好み・愛情・ランドリーと3種類ある。

まずランドリーモードは文字通り室内で洗濯物を乾かす時につかう強力なモードで室内に人がいない時に使用推奨。三時間で運転停止。

愛情ドライ運転とは梅雨時や秋の長雨時に有効なパワーを抑えた省エネ運転だが、温度制御はできない。

お好みとは文字通り好みの温度に設定しながらできる除湿モードだ。

両シリーズとも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

内部クリーン

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。各メーカーによって基本運転時間の差がある。

コロナRC-2214:なし

重工TR:約2時間

重工TRの場合

自動、冷房、愛情ドライ、お好みドライ運転後に内部クリーン運転開始

ただ、リモコンの内部クリーンボタンをボールペンの先で押す小さい穴のボタンのタイプなので、設定の解除・入の操作は面倒かもしれない。

入・切タイマー

コロナRC-2214:併用不可

重工TR:併用可

リモコンで入タイマーと切タイマーを同時に予約できるかどうか。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

コロナRC-2214:おやすみ自動運転

重工TR:おやすみ運転

コロナRC-2214の場合

切タイマー運転をすると時間によって設定温度を自動で変更してくれる。

切タイマー運転開始1時間後の設定温度は約1℃高め

切タイマー運転開始2時間後の設定温度は約2℃高め

2時間後以降は2時間後の設定温度と同じままとなる。

重工TRの場合

リモコンのおやすみボタンを押すたびに1時間単位で1~10時間後(運転停止)まで設定可能。重工TRの場合、睡眠中の温度の微調整を自動でしてくれる事で快眠できるというもの。

リモコンホルダー

コロナRC-2214:なし

重工TR:あり

チャイルドロック機能

リモコンにチャイルドロックボタンがあるかどうか。小さな子供がリモコンを押して誤操作するのを防ぐ。

コロナRC-2214:なし

重工TR:あり

送風運転

コロナRC-2214:あり

重工TR:運転切り替えで空清あり

重工TRの場合

これはちょっとわかりにくいので補足が必要だ。重工TRに送風のボタンはない。運転切り替えボタンで空清を選ぶことで送風になる。なぜ空清の名がついているのかと言うと、付属のバイオクリアフィルター、備長炭フィルターを取り付けることで空気清浄を行うというものなのだ。他のメーカーの空清タイプのエアコンと比べると誤解を招きそうな表現なので注意。

空気清浄

コロナRC-2214:なし

重工TR:バイオクリア運転

重工TRの場合

バイオクリア運転とは酵素の力でバイオクリアフィルター上に捕獲したアレルギーの原因物質を分解する運転となっている。他のメーカーでよくあるイオンを放出する系統ではない。どちらかと言うとダイキンのストリーマや東芝のプラズマ空清を簡易的にしたもの、というイメージでいいだろう。

リモコンのバイオボタンを押す事で作動し約90分で自動的に終了。

エアフィルター以外のフィルター

コロナRC-2214:別売り

重工TR:2枚付属

重工TRの場合

バイオクリアフィルターと備長炭フィルターが各一枚づつ付属されている。

備長炭フィルターによって脱臭効果、バイオクリアフィルターに捕獲した後酵素によってアレルギーの原因物質を分解する、となっている。

交換の目安は備長炭フィルター(約630円)が約3か月、バイオクリアフィルター(約1575円)が約一年。

エアコンの空気清浄フィルター

まず一番手前のエアフィルターを取り外してから、フィルターホルダーの枠にはめ込む小さいフィルターの事。

これがなくてもエアコンはもちろん動く。

最大運転ボタン

コロナRC-2214:なし

重工TR:ワープ運転あり

コロナRC-2214の場合

ただの風量調節のみ

重工TRの場合

温度調整できない程、強力なモード。15分間の最強運転のあと自動的に終了。温度が快適になったらワープ運転を解除する。

ワープ運転の名前の由来は快適空間に一気にワープする、というものらしい。

温度設定単位

コロナRC-2214:1℃単位

重工TR:1℃単位

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

コロナRC-2214:できない

重工TR:なし

生産国

コロナRC-2214:日本製

重工TR:タイ製

型番

コロナ

RC-2214

100Vのみ。

重工TR

SRK22TR,SRK25TR,SRK28TR,SRK36TR,

SRK28TR2,SRK40TR2,SRK56TR2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いたのが200V の意味でその他は100V。

三菱重工SRK22TRとSRK22RRの違い

2014年モデルの三菱重工の2シリーズ

TRシリーズとRRシリーズ。

この違いは

室内機の形と

フィルター自動掃除機能の有無の違いだけ。

RRシリーズにフィルター自動掃除が付いている

型番

TRシリーズ

SRK22TR,SRK25TR,SRK28TR,SRK36TR,

SRK28TR2,SRK40TR2,SRK56TR2

6畳から18畳まで。

型番の最後に2が付いたのが200V の意味でその他は100V。

RRシリーズ

SRK22RR,SRK25RR,SRK28RR,SRK36RR,

SRK40RR2

型番の最後が2というのが200Vの意味。その他は100V。