「2015東芝:量販:最安RAS-566S」タグアーカイブ

ダイキンAN56SEPと東芝RAS-566Sの違い

どちらも量販店用の各メーカー最安値シリーズで人気が高い。

追記:2018年版は販売終了のため後半に2019年版を記載済

ダイキンEシリーズの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

東芝Sシリーズの室内機

2015年東芝Sシリーズ室内機

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN56SEPと東芝RAS-566Sの違い

どちらも2015年モデルダイキンEシリーズと東芝のSシリーズ。

以下、ダイキンEと東芝Sと呼ぶことにする。

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(量販)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RAS-566Sのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中に注目。最大・最小運転能力が違う。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず大まかにメーカーごとの売りが違う。

ダイキンE:ストリーマ

東芝S:特になし

ダイキンの場合

ダイキンの売りの一つでもある電撃ストリーマ

プラズマ放電させることでエアコンの内部のカビ、ウイルス、ダニの死骸、アレル物質、料理やタバコ、ペットのにおいも分解するというもの。

ダイキンのストリーマ写真

これは空気清浄機の製品にも搭載されている事は有名だ。

東芝の場合

東芝の売りはPM2.5の除去。

Sシリーズは最安値シリーズなのでプラズマ空清はついていない。

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

東芝S:クルッとルーバー(畳数による)

ダイキンの『風ないス運転』とは?

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的なもの。

東芝のクルッとルーバーとは?

具体的にはSシリーズの場合18畳用にだけ付いている。

これはわかりにくい違いの一つだった。このクルッとルーバーとはどこの部分の事なのか。

東芝エアコンのクルッとルーバー

風向版である。

ダイキンのは、ただの薄っぺらい風向版だ。

要するに、これがあるとどうなるのか↓

風向版の形状を変えた事により、暖房時と冷房時の風の道が変わるというもの。

東芝冷暖房

エアフィルター以外の掃除

ダイキンE:ストリーマユニットの手入れが必要

東芝S:特になし

ダイキンのストリーマ放電の効果を持続させるには注意点もあり

ダイキンのストリーマユニット掃除必須は知られていない

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ(5段階)

東芝S:やわらかドライ(1種類)

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

エアフィルター以外の付属フィルター

ダイキンE:あり

東芝S:なし

ダイキンはエアフィルターと3年交換不要のチタンアパタイトフィルター付属

エアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

チタンアパタイトフィルターというのはエアフィルターの奥にある小さいフィルターの事。

ダイキンE: 光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真↓

cats

ちなみに値段はネットで1600円ぐらいで売られているようだ。

これがついている事で若干の空気清浄能力が期待できる。

熱交換器

ダイキンE:クリアコート熱交換器

東芝S:マジック洗浄熱交換器

ダイキンのEは簡易的なコーティングだ。

東芝の場合、水で汚れを洗い流すとあるが、どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事。

熱交換器だけ見れば東芝Sの方が質が良いが、ダイキンにはストリーマ(上記説明参照)が付いているので甲乙つけがたい所だ。

サイズ

東芝と比較する場合サイズも重要なポイントになるだろう。東芝Sは業界最小の高さ25㎝だからだ。

一方のダイキンは大き目の機種が多いので、大きさにこだわる人は必ずチェックすべし

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合、室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

東芝Sは自動で運転内容を選択とだけ記載あり。

入・切タイマー

ダイキンE:併用可

東芝S:併用可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンE:おやすみ運転(1時間きざみ)

東芝S:快眠運転(下記説明参照)

ダイキンEの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

東芝Sの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

東芝S:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:平均120分

東芝S:2時間~4時間

ダイキンの場合、冷房・除湿運転後に内部クリーン運転開始(何分運転した後に起動するかの表記なし)

東芝Sの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止すると自動でクリーニングが始まる。

具体的には運転時間がによってクリーニングの時間も変わる

10分未満の運転:クリーニングは実施しない

10分以上1時間未満の運転:2時間

1時間以上の運転:4時間

もちろん自動で内部クリーンの解除も設定可能。

ダイキンEと東芝Sの共通項目

新冷媒R32使用・左右風向切り替え手動

生産地

量販店向けダイキンのEシリーズは14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他の畳数は中国製。

東芝S:Made in タイランド

{ダイキン AN56WCPとAN56WEPの違い

2019年版 大手家電量販店用エアコン・クーラー【鬼比較】

最安Eシリーズと

フィルター自動お掃除つきの最安Cシリーズ。

ダイキン AN56WCP

(AN56WCP-Wホワイト)

VS

ダイキン AN56WEP

(AN56WEP-Wホワイト)

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パナソニックCS-F565C2と東芝RAS-566Sの違い

2015年モデルの中で最安値の価格帯ので人気が高いシリーズ。

パナソニックFシリーズの室内機

2015パナソニック量販Fシリーズ室内機

東芝Sシリーズの室内機

2015年東芝Sシリーズ室内機

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-F565C2と東芝RAS-566Sの違い

パナソニックのFシリーズと東芝Sシリーズ比較。

スペック

パナソニックの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒パナソニックFシリーズ(量販とCFR)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RAS-566Sのスペック

能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず最安値シリーズなので両メーカーの売りの機能は付いていない。

パナソニックが売りとするナノイーと東芝が売りとしているPM2.5対応のプラズマ空清がないので注意。

除湿

パナF:冷房除湿

東芝S:やわらかドライ

メーカーごとに若干名前は違うが要するに除湿は一種類という事。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

再熱除湿について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

熱交換器

パナF:親水コーティング(熱交換器)

東芝S:マジック洗浄熱交換器

メーカーごとに名前は付いているが、コーティングされている事によってカビ防止の効果あり。

室内機のサイズ

パナF:高さ28.5㎝

東芝S:高さ25㎝

東芝Sは全メーカーと比較しても高さが業界最少の25㎝だ。

東芝Sの注意点は18畳用だけ高さが29.3である点。

他メーカーでも富士通ゼネラルと三菱電機で25㎝のシリーズがある。

左右風向切り替え

パナF:手動

東芝S:手動

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナFは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

東芝Sの場合、運転内容はおまかせです。としか記載されていない。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

パナF:併用不可

東芝S:併用不可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナF:なし

東芝S:快眠運転(下記説明参照)

東芝Sの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナF:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

東芝S:約200分

パナFの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナFの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナFにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

東芝Sの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

気流制御

パナF:なし

東芝S:クルッとルーバー(畳数による)

これはSシリーズの場合畳数によってクルッとルーバーの有無が違う。

具体的にはSシリーズの場合18畳用にだけ付いている。

これはわかりにくい違いの一つだった。このクルッとルーバーとはどこの部分の事なのか。

東芝エアコンのクルッとルーバー

風向版である。

Sシリーズの下の畳数は、ただの薄っぺらい風向版だ。

要するに、これがあるとどうなるのか↓

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるようになったという事。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナF:出来ない

東芝S:出来ない

パナFと東芝Sの共通項目

新冷媒R32使用・1℃単位の温度設定

富士通AS-J56E2と東芝RAS-566Sの違い

どちらも2015年モデルの最安値シリーズ

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

富士通ゼネラルJシリーズの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

東芝Sシリーズの室内機

2015年東芝Sシリーズ室内機

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通ゼネラルAS-J56E2と東芝RAS-566Sの違い

富士通ゼネラルのJシリーズと東芝のSシリーズなので

以下、ゼネラルJと東芝Sと呼ぶことにする。

スペック

AS-J56E2のスペック

RAS-566Sのスペック

能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

センサー

ゼネラルJ:不在ECO

東芝S:なし

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

除湿

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

東芝S:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

東芝S:なし

サイズ

ゼネラルJ:高さ28㎝

東芝S:高さ25㎝

東芝Sは全メーカーと比較しても高さが業界最少の25㎝だ。

東芝Sの注意点は18畳用だけ高さが29.3である点。

ちなみに富士通ゼネラルにも25㎝のシリーズはある。

あと一つ三菱電機も25㎝のシリーズがあり。

熱交換器のコーティング

ゼネラルJ:特になし

東芝S:マジック洗浄熱交換器

コーティングされている事によってカビ防止の効果あり。

気流制御

ゼネラルJ:特になし

東芝S:クルッとルーバー(畳数による)

これはSシリーズの場合畳数によってクルッとルーバーの有無が違う。

具体的にはSシリーズの場合18畳用にだけ付いている。

これはわかりにくい違いの一つだった。このクルッとルーバーとはどこの部分の事なのか。

東芝エアコンのクルッとルーバー

風向版である。

Sシリーズの下の畳数は、ただの薄っぺらい風向版だ。

要するに、これがあるとどうなるのか↓

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるようになったという事。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ゼネラルJ:自動運転

東芝S:自動運転

ゼネラルJの場合

同じく室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンあり。

東芝Sの場合

東芝Sの場合、運転内容はおまかせです。としか記載されていない。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

東芝S:快眠運転(下記説明参照)

ゼネラルJの場合

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

東芝Sの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ゼネラルJ:約90分

東芝S:200分

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

東芝Sの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ゼネラルJ:あり

東芝S:なし

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

入/切タイマー

ゼネラルJ:併用可

東芝S:併用不可

ゼネラルJと東芝Sの共通項目

新冷媒R32の使用・1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動

生産地

ゼネラルJ:中国製

東芝S:タイ製

ゼネラルJ

AS-J22E AS-J25E AS-J28E AS-J40E AS-J56E2

14畳用の40が100V対応のみ。型番の最後に2が付いているのが200V の意味でそれ以外は100V。

6畳から18畳までのラインナップ。

東芝S

RAS-285S RAS-365S RAS-405S RAS-566S

10畳から18畳までなので注意つまり6畳RAS-225 Sと8畳RAS-255 Sは存在しない。

18畳用の型番(6)にも注意。

型番の最後が6なのが200Vでその他は100V。

三菱電機MSZ-GE565Sと東芝RAS-566Sの違い

2015年モデルの中で最安値の価格帯、三菱電機GEシリーズと東芝Sシリーズ。

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

三菱電機GEシリーズの室内機

2015霧ヶ峰GEシリーズの室内機

東芝Sシリーズの室内機

2015年東芝Sシリーズ室内機

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機MSZ-GE565Sと東芝RAS-566Sの違い

スペック

三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 GEシリーズ(量販)一覧 (同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RAS-566Sのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

この鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に⇒ エアコンを選ぶ前に大事なこと

エアコンのメーカーごとに売りがあるが、東芝が売りとするPM2.5除去のプラズマ空清と三菱電機が売りとしているセンサーの有無

東芝のプラズマ空清: ×

三菱電機のセンサー: 〇

東芝の場合プラズマ空清がつくのはSシリーズより

一つ上のSPシリーズからだ。

センサー

三菱電機GE:フロアアイ

東芝S:なし

三菱電機GEの場合

まずフロアアイがある事で床の温度を考慮してよりきめ細やかな運転が可能になる。

ちなみにこれはリモコンの体感切入のボタンを押すことで切ることも可能。もし切った場合は他のメーカーの安い標準的な機種と同じく室温だけを目安に運転する。

床の温度をセンサーが感知するので、荷物や物が多すぎる部屋には向かないかもしれない。

気流制御

三菱電機GE:あり

東芝S:クルッとルーバー(畳数による)

三菱電機GEの場合

風循環運転(サーキュレーター)が付いている。

具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。

実は三菱電機GEには送風運転もついているが、何が違うのかと言うと、ボタンを押すだけで

・水平向きにする・風速は弱

に自動的にしてくれるという事、ただの送風では正確に水平にする事は難しいだろう。

東芝Sの場合

これはSシリーズの場合、畳数によって

クルッとルーバーの有無が違う。

具体的にはSシリーズの場合18畳用にだけ付いている。

これはわかりにくい違いの一つだった。このクルッとルーバーとはどこの部分の事なのか。

東芝エアコンのクルッとルーバー

風向版である。

Sシリーズの下の畳数は、ただの薄っぺらい風向版だ。

要するに、これがあるとどうなるのか↓

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるようになったという事。

除湿

三菱電機GE:選べる3モード除湿

東芝S:やわらかドライ(1種類)

三菱電機GEの場合3段階の強さから選べる。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

新冷媒R32

三菱電機GE: 〇

東芝S: 〇

室内機のサイズ

三菱電機GE:高さ29㎝

東芝S:高さ25㎝

東芝Sは全メーカーと比較しても高さが業界最少の25㎝だ。

東芝Sの注意点は18畳用だけ高さが29.3㎝である点。

他メーカーでも富士通ゼネラルと三菱電機で25㎝のシリーズがある

熱交換器

三菱電機GE:清潔コート熱交換器

東芝S:マジック洗浄熱交換器

どちらも業者でしか洗えない熱交換器の部分がコーティングされていて、さびにくいなどの利点がある。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

三菱電機GE:冷房節電ボタンを押す

東芝S:自動ボタンを押す

三菱電機GEの場合、冷房・暖房・除湿を選ぶ場合は運転切り替えボタンを何度も押して設定しなければならない。が、ハイブリッド運転という機能がある。これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

東芝Sの場合

東芝Sの場合、運転内容はおまかせです。としか記載されていない。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

三菱電機GE:併用不可

東芝S:併用不可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

三菱電機GE:ねむり運転

東芝S:快眠運転(下記説明参照)

三菱電機のGEの場合

三菱電機のねむり運転は約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

東芝Sの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

三菱電機GE:平均40分

東芝S:200分

三菱電機GEの場合

冷房(3分以上)または除湿(6分以上)運転続けた後、停止させると運転がはじまる。

東芝Sの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

三菱電機GEと東芝Sの共通項目

1℃単位の温度設定・据え付け位置の設定できない・左右風向切り替え手動

生産地

三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)

東芝S:タイ製

三菱MSZ-GV565Sと東芝RAS-566Sの違い

三菱電機は霧ヶ峰の名称でも有名。

どちらも各メーカーの最安値シリーズ。

東芝Sシリーズ

2015年東芝Sシリーズ室内機

18畳用だけ大きさとデザインが違うので注意

三菱電機GV

2015三菱GVシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

どちらもホワイトと受注対応品ブラウンの2色でサイズも変わりなし。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZ-GV565S-Wと東芝RAS-566Sの-W違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

スペック

三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 GVシリーズ(住設)一覧 (同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RAS-566Sのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

気流制御

三菱電機GE:特になし

東芝S:クルッとルーバー(18畳だけ)

東芝のクルッとルーバーとは?

風向版の形状(クルッとルーバー)の違いを利用して効率的に風を送る事ができるという意味。

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるという簡易的な機能だ。

除湿

三菱電機GE:選べる3モード除湿

東芝S:やわらかドライ(1種類)

三菱電機GEの場合3段階の強さから選べる。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

サイズ

三菱電機GE:高さ29㎝

東芝S:高さ25㎝

三菱電機GEは6畳~18畳用まであるが、内機はすべて同じ大きさ

東芝Sは、10/12/14畳の室内機の高さが業界最小クラスの25㎝。

熱交換器

三菱電機GE:清潔コート熱交換器

東芝S:マジック洗浄熱交換器

三菱電機のコーティングは何種類かあって上位シリーズから『ハイブリッドナノコーティング』を採用しているが、このGEは簡易的なコーティング。

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

熱交換器だけ見れば東芝Sの方が少し質が良いとみていい。

生産地

三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)

東芝S: -