「2016ダイキン住設:最上S28TTRXS」タグアーカイブ

エアコン 10畳/2017年S28UTRXSと2016年S28TTRXS の違い

シンプル イズ ベスト !各商品の公式サイトの説明と、人気の高いネット通販サイトの値段をまとめて最終チェック!

◯後半に2019年版も記載

・クーラー【鬼比較】 エアコン 編

ぴちょんくんのお店取扱商品

ダイキン うるさら7 S28UTRXS 2色あり -W-C

VS

ダイキン うるさら7 S28TTRXS 2色あり -W-C

注意点:型落ち品を選ぶ場合は製造から年月が経過しているという点を忘れてはならない

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

最新の価格、口コミ・評判のチェックは鬼比較へ

ブックマーク(お気に入り登録)も忘れずに

続きを読む エアコン 10畳/2017年S28UTRXSと2016年S28TTRXS の違い

ダイキン量販AN28TRSと住設S28TTRXSの違い

ダイキンの量販店向けRシリーズは住宅設備向けにはRXシリーズとして出ている。

追記:2017年版は販売終了のため後半に2018年版を記載済

どちらも加湿可能。

ほとんどの機能は同じなのだが、大事な違いもある。

2016年量販Rシリーズ・住設RXシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)

ホワイト色は両シリーズともすべての畳数であり。

室外機

2016年量販Rシリーズ・住設RXシリーズ

6畳・8畳用だけサイズが小さい。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

量販AN28TRSと住設S28TTRXSの違い

以下Rシリーズ:、RXシリーズ:と省略して表記。

ベージュ色のラインナップの違い

住宅設備向けに出ているRXシリーズはすべての畳数でホワイト以外にベージュ色もある。

量販店向けの14畳(40)と26畳(80)29畳(90)はホワイト色のみ。それ以外はホワイトとベージュ色の2色。

室外電源200V対応機種

ダイキンの住宅設備向けに出している特徴の一つがこれ、室外電源対応機種がある(型番の最後がV)ちなみに室内電源は一般的な家庭用コンセントで使えるエアコン。

一番下のラインナップ参照。

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

配管長の限度

Rシリーズ: 配管長10m (チャージレス10 m)

RXシリーズ: 長尺配管15m (チャージレス15 m)

室内機と室外機が離れているほど(配管が長いほど)冷房・暖房能力が下がってしまう。例えばRシリーズの場合、配管の長さがどうしても10mを越えてしまった場合、ガスチャージが必要である。

室内機と室外機の最大高低差

Rシリーズ: 10m

RXシリーズ:  12m

例えば2階の室内機をつけた部屋にベランダがない場合、1階の大地に室外機を設置するケースが一番多いと思うが、1~2階で約3~4m。

つまり住宅設備向けのRXシリーズの方が幅広い住宅に対応できる可能性がある。

加湿ホース標準付属

Rシリーズ: 8メートル

RXシリーズ: 6メートル

ダイキンの最上位機種は加湿機能が付いているが、加湿ホースも必要になるため、配管の束が少し太くなる。意外にもRシリーズの方が長い事がわかる(ダイキン公式サイトより)

さらに細かく調べると・・・

室内機・室外機の寸法・サイズは同じなのだが、畳数が上がるにつれ段階的に質量が少しづつ重くなっている。

ただ、そこまで調べても厳密に知りたい人がいるのか?・・いや、いないだろう。

なので省略。

ちなみに両シリーズとも日本製である(リモコン除く)

◎新型【鬼比較】S28WTRXSと◎旧型、S28VTRXSの違い

・クーラー【鬼比較】2019年版のダイキン 編

うるさら7(RXシリーズ) 大幅に進化あり!

2019年 S28WTRXS

(S28WTRXS-Wホワイト)

(S28WTRXS-Cベージュ)

VS

2018年 S28VTRXS

(S28VTRXS-Wホワイト)

(S28VTRXS-Cベージュ)

最新の価格、口コミ・評判のチェックはこちらの鬼比較へ

ブックマーク(お気に入り登録)も忘れずに

続きを読む ダイキン量販AN28TRSと住設S28TTRXSの違い

ダイキンS28TTRXS(うるさら7)とS28TTAXSの違い

ダイキンの最上位(RX)シリーズはうるさら7という名称でも有名で業界で唯一加湿可能のタイプである。その一つ下がAXシリーズ。

追記:2018年版は販売終了のため後半に2019年版を記載済

どちらも主に住宅設備向けで販売されている。

ダイキンRXシリーズ室内機

2016年ダイキンRXシリーズ室内機

2016年ダイキンRXシリーズ室内機ベージュ

ダイキンAXシリーズ室内機

2016ダイキンAXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS28TTRXS-W(うるさら7)とS28TTAXS-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

以下、RXシリーズ:、AXシリーズ:と省略して記載。

スペック

S28TTRXSのスペック

S28TTAXSのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

加湿機能の有無

RXシリーズ: 〇

AXシリーズ: ×

全メーカーの中でダイキンの最上機種だけ加湿可能である。うるさら(うるるとさらら)7の名前の所以。

加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】

ダイキンの無給水加湿

冬場には非常に嬉しい機能だが、いんぺい配管の場合は工事不可なので事前確認が必要である。

給気換気機能の有無

RXシリーズ: 〇

AXシリーズ: ×

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。

全メーカーの中でダイキンのみに付いている独自機能。勘違いされやすい点としては給気して換気する点。

部屋の中の空気を外に押し出すイメージ。

つまり外の空気をエアコン本体を通して入れて換気する。エアコンの室内機の内部には『給気フィルター』が付いていて汚れが気になった時に掃除機かつけおきでお手入れする。

2016年版ダイキン上位シリーズはストリーマユニットの長寿命化により手入れが不要になっているのが嬉しいところ。今回比較の2機種はそれに該当する。

『ダイキン』S28WTRXSとS28WTAXSの違い

【2019年版】

どちらも住宅設備向けに販売されている機種でダイキンの最高峰RXシリーズはうるさら7という名称でも有名、省エネ性能も素晴らしい。

業界で唯一加湿可能のタイプである。その一つ下がAXシリーズ。

S28WTRXS

(S28WTRXS-Wホワイト)

(S28WTRXS-Cベージュ)

VS

S28WTAXS

(S28WTAXS-Wホワイト)

(S28WTAXS-Cベージュ)

最新の価格、口コミ・評判のチェックはこちらの鬼比較へ

ブックマーク(お気に入り登録)も忘れずに

続きを読む ダイキンS28TTRXS(うるさら7)とS28TTAXSの違い

ダイキンS28TTRXSと日立RAS-XJ28Fの違い

※このダイキンのうるさら7 S28TTRXSが価格.com の満足度ランキングの6位でおすすめ。

どちらも2016年版の最上位クラス。本体価格は高級だが、実は

電気代が安いので長期的に見れば、電気代を含めた値段も計算に入れると格安機種と変わらない。つまり格段に快適な省エネタイプ(上位機種)を選んだ方が得な場合が多い。

ダイキンRXシリーズ室内機

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)寸法あり

住宅設備向けに出ているRXシリーズはすべての畳数でホワイト以外にベージュ色もある。

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)ベージュ色

日立XJシリーズ室内機↓

2016年XJシリーズ室内機

スターホワイトとシャインベージュの2色あり。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS28TTRXS(最上)と日立RAS-XJ28F(最上)の違い

スペック

S28TTRXSのスペック

RAS-XJ28Fのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

各メーカーの売り

日立:くらしカメラ4(下記、センサー項目参照)

ダイキン:ストリーマ加湿と垂直気流 センサーの項目へ飛ぶ

全メーカーで唯一このダイキンの最上級RXシリーズだけ加湿可能。加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】

ダイキンの無給水加湿

加湿器を持っていない家庭にとっては一石二鳥になるだろう。

冬場には非常に嬉しい機能だが、いんぺい配管の場合は工事不可なので事前確認が必要である。

2016年版からの新しい機能・垂直気流

垂直だと何がいいのか?

ダイキンの垂直気流2016年新機能

上が従来の暖房の気流

下が2016年垂直気流である。

※床面が十分に温まってから垂直気流に切り替わる

簡単に言うと

体に直接風が当たりにくい→乾燥を防ぐ

※さらに【うるさら7】には加湿機能もあり

垂直気流に切り替わってからは、ほぼ無風空間で足元から暖めるので風が当たらなくて快適、という点も他メーカーにない特徴になるだろう。

ちなみにこの気流で運転音が50%低減された。

ストリーマとは

ダニ・花粉・ウイルスを代表とする、有害タンパク質・有害物質を分解する技術。
プラズマ放電の一種である「ストリーマ」放電を用い、その分解力を熱エネルギーに例えると、太陽の16個分に匹敵するという。

※ストリーマユニットの長寿命化により、お手入れが不要になっている(上位機種)

センサー

日立:くらしカメラ4

ダイキン:人感センサーと床センサー

日立の場合

検知可能なものは、家具・人の位置/足もと・距離・活動量(人の動きの多い・少ない)・日差し・人数・人の周囲温度・熱源・気流の通り道(家具の位置や形状を検知)・床の種類・天井の温度・下がり壁・吊り戸棚・窓の位置

ダイキンの場合

検知可能なものは、人の位置・床の温度

性能解説

上の太文字が2016年版から搭載された新機能。最近は毎年、日立のセンサー性能の進化が早いように思える。

日立は気流の細やかさに重点を置いている。ソファやテーブルなどの家具のや形状も検知して自動で快適気流できる特徴に加え

2016年版は床の種類、天井の温度や下がり壁ま
で検知可能。

日立エアコンのお部屋カメラ

なぜ床の種類なのか?

暖房時は床の表面温度が同じでも床の種類によって『接触温冷
感』が異なる事に着目しフローリングでも素足で過ごせる暖房
機能へ進化。

※ダイキンの場合は床の温度は検知できるが種類までは検知できない。

日立XJシリーズの特徴的な6枚のフラップ

日立エアコンのステンレスフラップ6

日立の気流の例1(気流の通り道)

くらしカメラ4(ものカメラ)により、家具の位置や形状を検知、『気流の通り道』を認識。

日立のものカメラ

『ものカメラ』は家具の位置や形状を検知する。

それによって気流の通り道を見つけ、効率よく風を循環させることができるようになった。冬は家具に邪魔されないようにうまく足元を温めてくれるなど、自動ですべてやってくれるのだ。

暖房時のイメージ写真

cats

冷房時のイメージ写真

cats

独自のフラップにより上の写真のような気流や、さらなるきめ細かな気流で快適な空調が可能。

一方のダイキンは2016年版で初めて床センサーがついた。

ダイキンの床温度センシング

人・床温度センサーで床面の温度分布を細かく検知。あたためる位置をコントロールすることで、床面全体をムラなくあたため、さらに垂直気流との組み合わせで快適度UP。

ダイキンの床温度センシング

ダイキンの場合

人の動きに合わせて気流吹き分け可能。

2つの設定『エリア』『スポット』を選べる、エリアは人に風を直接あてないモードでスポットにすると人に風が直接当たるモード。

※日立も風をあてる、あてないモードは選べる。

ダイキンのあまり知られていない便利な機能

給気換気

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。

※10年交換不要のチタンアパタイトフィルター付属。

それ以外の特徴

日立のステンレス・クリーンシステム

日立白くまくんのステンレスクリーンシステム

他メーカーにない日立の特徴としてエアコンへのステンレスの使用がある。これによりエアコン本体の除菌・防汚の効果あり。エアコン内部を空気が通るため間接的に綺麗な空気を部屋に送れるという事。

また、今までエアコン内部の掃除で困った事がある人には嬉しいコーティングである。

一方のダイキンはエアコン内部にストリーマユニットがある。ストリーマ照射により汚れを強力分解できるため、空気清浄機能も備えてると言っていいだろう。

しかも今回の2016年版からストリーマユニットの手入れが不要なので以前のような手入れの煩わしさもなくなった。

ダイキンS28TTRXSと三菱MSZ-ZXV2816の違い

※このダイキンのうるさら7 S28TTRXSが価格.com の満足度ランキングの6位でおすすめ。

両機種とも2016年版の高級クラスだが、省エネ性が高いタイプ。それぞれ独自の違いがあるので要チェック。

2016年版は三菱電機の霧ヶ峰に新しい最上級(最上)FZシリーズが出たためZシリーズを上位機種(上)とした。

ダイキンRXシリーズ室内機

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)寸法あり

住宅設備向けに出ているRXシリーズはすべての畳数でホワイト以外にベージュ色もある。

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)ベージュ色

三菱電機Zシリーズ室内機

2016年・住設・三菱電機Zシリーズ室内機

こちらのウェーブブラウンは受注対応品。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS28TTRXS(最上)と三菱MSZ-ZXV2816(上)の違い

以下、ダイキンRX、三菱電機Z:と省略して表記。

スペック

S28TTRXSのスペック

MSZ-ZXV2816のスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

2016年版はムーブアイ極がさらに進化

ムーブアイ極
暑い・寒いといった温度感覚が現れやすい手先・足先など細部までの温度変化を測る精度が、さらにUP。

風当て・風よけも自動ですべておまかせ、しかも快適。

霧ヶ峰の自動風よけ

夏の場合、人の部位を検知し寒いと感じている時には自動で風よけ、暑いと感じている人には風当て。風に当たりたくない場合は設定で変更も可能。

霧ヶ峰の二人同時吹き分け

二人同時吹き分け可能。しかも体感温度を検知しながらである。

加湿機能の有無

ダイキンRX: 〇

三菱電機Z: ×

全メーカーの中でダイキンの最上機種だけが加湿可能。ダイキンは量販店向けにもRシリーズがあり、型番が少し違う。

加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】

ダイキンの無給水加湿

加湿器を持っていない家庭には冬場に重宝しそうな機能。

ダイキンと言えば、ストリーマも忘れてはならない。

ストリーマとは?

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!。

ダイキンの空気清浄機にもストリーマ機能は搭載されている。

今回の比較の一番のポイントはこのストリーマと三菱電機・霧ヶ峰のムーブアイである。

夏場のエアコンに空気清浄能力も求めるのであればダイキン、エアコンのきめ細やかな空調を重視するのであれば霧ヶ峰で良いだろう。

給気換気機能の有無

ダイキンRX: 〇

三菱電機Z: ×

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。

全メーカーの中でダイキンのみに付いている独自機能。勘違いされやすい点としては給気して換気する点。

部屋の中の空気を外に押し出すイメージ。

つまり外の空気をエアコン本体を通して入れて換気する。エアコンの室内機の内部には『給気フィルター』が付いていて汚れが気になった時に掃除機かつけおきでお手入れする。

生産地

ダイキン:日本製 (リモコンは除く)

霧ヶ峰:日本製 (付属品の一部除く)

ダイキンS28TTRXSとパナCS-286CXの違い

※このダイキンのうるさら7 S28TTRXSが価格.com の満足度ランキングの6位でおすすめ。

2016年版の新商品でダイキンR(RX)シリーズは最上位クラス、パナソニックX(CX)シリーズは上から二番目の高級クラスである。

このダイキンのRシリーズ(うるさら7)は全メーカーで唯一加湿可能なタイプである。

ダイキンRシリーズ室内機

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)2

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)ベージュ色

ホワイトとベージュの2色。

パナソニックXシリーズ室内機

6CXシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

クリスタルホワイトとノーブルベージュの2色。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS28TTRXSとパナソニックCS-286CXの違い

以下、パナソニック:、ダイキン:と省略して記載。

スペック

S28TTRXSのスペック

CS-286CXとCS-286CX2のスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

各メーカーの売り  このシリーズの特徴項目へ飛ぶ

ダイキン:ストリーマ

パナソニック:ナノイー

ストリーマとは

ダニ・花粉・ウイルスを代表とする、有害タンパク質・有害物質を分解する技術。
プラズマ放電の一種である「ストリーマ」放電を用い、その分解力を熱エネルギーに例えると、太陽の16個分に匹敵するという。

詳しくはダイキン公式サイト・ストリーマの技術のページ

※ストリーマユニットの長寿命化により、お手入れが不要になっている。

ナノイーとは

ナノイー

目に見えない空気の汚れを抑制。

この2メーカーの大きな違いは空気清浄する方法である。ダイキンの場合は汚れをエアコン内部に取り込んでから強力ストリーマ照射、パナソニックはナノイーを気流に乗せて部屋全体に行きわたらせ除菌というイメージ。

このシリーズの特徴

ダイキン:加湿と垂直気流

パナソニック:温冷感センサー

全メーカーで唯一このダイキンの最上級Rシリーズだけ加湿可能。加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】

ダイキンの無給水加湿

冬場には非常に嬉しい機能だが、いんぺい配管の場合は工事不可なので事前確認が必要である。

※パナソニックXシリーズのお掃除方式(自動排出方式)もいんぺい配管の場合は工事不可

2016年版からの新しい機能・垂直気流

垂直だと何がいいのか?

ダイキンの垂直気流2016年新機能

上が従来の暖房の気流

下が2016年垂直気流である。

※床面が十分に温まってから垂直気流に切り替わる

簡単に言うと

体に直接風が当たりにくい→乾燥を防ぐ

※さらに【うるさら7】には加湿機能もあり

垂直気流に切り替わってからは、ほぼ無風空間で足元から暖めるので風が当たらなくて快適、という点も他メーカーにない特徴になるだろう。

ちなみにこの気流で運転音が50%低減された。

センサー

ダイキン:人感センサーと床センサー

パナソニック:ひと・ものセンサーと温冷感センサー

ダイキンの場合

人の位置と

ダイキンの人感センサーは人の体温までは検知できない。

ダイキンRシリーズの2016年版では床センサーが追加された。

ダイキンの床温度センシング

人・床温度センサーで床面の温度分布を細かく検知。あたためる位置をコントロールすることで、床面全体をムラなくあたため、さらに垂直気流との組み合わせで快適度UP。

ダイキンの床温度センシング

パナソニックの場合

温冷感センサー

2016年版Xシリーズから新たに採用された。このセンサーにより人が「暑い」と感じているのか「寒い」のかを見分ける事が出来るようになった。その方法はセンサーにより人の体の表面と周囲の温度を測定しその温度差から放熱量を計算して判断するとの事。

パナソニックの温冷感センサー
これによって、さらに細かい気流制御が可能になり、一人ひとりの快適性向上。

2015年版に搭載されていた床温センサーよりもさらに人に直接配慮された作りになっている。

※パナソニックもダイキンも風をあてる、あてないモードは選べる(人の位置を自動検知)

センサーについてまとめると、ダイキンのセンサーは人の体温までは検知できないが、加湿+垂直気流の快適さ。パナソニックは加湿ナシだが体感温度を検知可能。例えば暖房の場合は、人が掃除機をかけていて動いてる人に対しては控えめ暖房、動きの少ない人の元へはしっかり暖房というような事が可能になる。

ダイキンRシリーズ独自の機能

給気換気

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。

リモコンボタンの違い

ダイキン: 蓄光ボタンあり

パナソニック: 蓄光ボタンなし

蓄光ボタンは特に就寝時(電気を消して暗い時)のエアコン操作に便利。

どちらもバックライト液晶付き。

フィルター自動掃除の方式の違い

まずダイキンRシリーズがフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と言われるもの(ダイキンの場合は10年ゴミ捨て不要の記載あり)

文字どおりダストボックスがエアコン本体の内部に内蔵されているタイプ。これを外してホコリだけゴミ箱へ捨てる事ができるもの。

自動排出方式と言うのは、エアコンの内部に小さな掃除機が付いていて自動でホコリを外に出すイメージだ。

実は自動排出方式には専用のホースが一本つく。

シャープもこのタイプの機種があるし、ダイキンも加湿タイプは同じく専用ホースが必要になる。

ケースとしては少ないが隠蔽配管になってる建物などでは工事不可!

なので注意が必要だ。

標準工事の場合は普通は室内機と室外機をつなぐホースが壁を貫通してすぐ外に出ているのだが、壁の中に埋まって見えないケースがある。

これが隠蔽配管だ。

隠ぺい配管

隠ぺい配管

建物内部、天井裏や下を通るケースもありさまざま。

自動排出方式の利点はやはりゴミ捨てが必要ないという事に尽きるが、もしキッチンの近くに設置するなど、油汚れなどが管の中に長年付着してきた場合はどうするかなども考える必要があるかもしれない。

こちらも参考に⇒エアコン配管(化粧)カバーは掃除方式によっては必ずつけるべき

この点は買う人の判断になる。