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三菱MSZ-FL5616S(上)とMSZ-ZW5616Sの違い

ついに待望のFLシリーズが発売された。

2016年版の霧ヶ峰のラインナップは多いので二つとも上位クラスとした。ちなみに2015年の段階ではZシリーズは最上位クラスである。

わかりにくい違いもあるので要チェック。

FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

パウダースノウとボルドーレッドの2色。デザインが超個性的!

Zシリーズ室内機

2016年三菱電機ZWシリーズ室内機

ウェーブホワイトとウェーブブラウンの2色。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZ-FL5616S(上)とMSZ-ZW5616S(上)の違い

スペック

MSZ-FL5616Sのスペック

MSZ-ZW5616Sのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

ムーブアイ極により温冷感を検知可能かどうか

Zシリーズ: 〇

FLシリーズ: ×

はっきり言ってFLシリーズの『体の部位の温度を検知』できるだけでも他メーカーを越える性能なのですごい事なのだが、さらにZシリーズの場合は人の暑い・寒いの感じ方(温冷感)も見てくれるのだ。

暑い・寒いといった温度感覚が現れやすい手先・足先など細部までの温度変化と温冷感を測りながら風当て・風よけも自動で制御、すべておまかせ、しかも快適。

霧ヶ峰の自動風よけ

夏の場合、人の部位を検知し寒いと感じている時には自動で風よけ、暑いと感じている人には風当て。風に当たりたくない場合は設定で変更も可能。

ちょっとわかりにくいかもしれないので補足すると、ただの風あて・風よけではなく『風あてよけ』というのがポイント。風を当てるのかよけるのかさえ自動でエアコンが体感温度をみて判断してくれる点が違う。

霧ヶ峰の二人同時吹き分け

二人同時吹き分け可能。しかも体感温度を検知しながらである。

ムーブアイ極の違い2

Zシリーズ: 360°検知 17704エリア

FLシリーズ: 160°検知 3008エリア

エリアは部屋を検知できる細かさが違うという事なので、快適性に影響する。

Zシリーズの場合、360°検知できるので

日射熱ガード冷房と冷気カット暖房も可能である。

夏の場合

cats

360℃センシングにより窓の後ろの日射の温度変化を検知。

2

自動で日射熱をガードする風+人感センサーによる風の吹き分け(風よけ・風あて)などが可能になった。

さらに人が離れると自動でこの日射熱ガード運転をやめるので省エネにもなる。

これは冬場にも効果を発揮する。

窓からの冷気を検知することで、下向きの気流で冷気をカット。

なぜかと言うと冷たい空気は下からくるからだ。

同じく窓からの冷気をカットしながら、人感ムーブアイ極によるピンポイント暖房が可能なのだ。

室内機の形自体が違うので、他にも細かな違いはあるのだが、上記が機能に関して大事な項目。

結論としては『機能としては』Zシリーズの方が上なのだが、FLシリーズと比較する場合、それを超越したデザイン性も考慮したい。

もしこのデザイン性で機能もZシリーズより上を求めるのであれば最上位機種FZシリーズがある↓

霧ヶ峰アドバンス

霧ヶ峰のFZシリーズは50年ぶりの世界初へ

とにかくFLシリーズはデザインが一番の特徴なので

最後に公式パンフレットの一部の写真で雰囲気をどうぞ。

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真3 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真4 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真5 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真2

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真6

霧ヶ峰・量販店向けMSZ-FL5616S(上)と住宅設備向けMSZ-FLV5616S(上)の違い

ついに3月下旬に待望のFLシリーズが発売される。どちらもFLシリーズとなっているが、住宅設備向けには型番にVが入っている。

微妙に違うポイントがあるので超チェック。

FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

パウダースノウとボルドーレッドの2色。

FL(V)シリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

同じく2色。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

霧ヶ峰・量販店向けMSZ-FL5616S(上)と住宅設備向けMSZ-FLV5616S(上)の違い

スペック

MSZ-FL5616Sのスペック

MSZ-FLV5616Sのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

スペックをよく確認すると、住宅設備向けの方が対応できる配管長が長く高低差は15mまで可。

12畳用のボルト数が違うので要チェック↓

ラインナップ

FLシリーズ

MSZ-FL2816 MSZ-FL3616 MSZ-FL4016S MSZ-FL5616S MSZ-FL6316S MSZ-FL7116S

10畳から23畳用まである。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

FL(V)シリーズ

MSZ-FLV2816 MSZ-FLV3616S MSZ-FLV4016S MSZ-FLV5616S MSZ-FLV6316S MSZ-FLV7116S

10畳から23畳用まである。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

室外機

FLシリーズ室外機

2016年FLシリーズ室外機

2016年住宅設備向けFLシリーズ室外機

12畳用のサイズが違う点に注意

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

霧ヶ峰MSZ-FL5616SとMSZ-FZ5616Sの違い

ついに待望のFZ/FLシリーズが発売された。三菱電機/霧ヶ峰から発売されている全ラインナップの中で最上位クラスがFZシリーズだが、FLシリーズはその一つ下のクラスである。

どちらもデザインが特徴的。

FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

パウダースノウとボルドーレッドの2色。デザインが個性的!

FZシリーズ室内機

2016霧ヶ峰FZシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

シルキープラチナ、こちらも四角くてオシャレである。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機・霧ヶ峰MSZ-FL5616S(上)とMSZ-FZ5616S(最上)の違い

スペック

MSZ-FL5616Sのスペック

MSZ-FZ5616Sのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

世界初。左右独立駆動の『パーソナルツインフロー』

FZシリーズ: ◯

FLシリーズ: ×

2016年霧ヶ峰の中身FZシリーズ

写真の3の部分にプロペラを新搭載。

今回比較の2機種の違い↓(2015年モデルZシリーズ=FZシリーズ以外の他のすべてのメーカーの機種)

霧ヶ峰のパーソナルツインフロー

これにより異なる温度の気流を作れるようになった。これが一番大きな違いである。

霧ヶ峰による体感温度チェック

二人の体感温度の差まで0.1℃単位で検知し、暖房時の床温度差が最大約3℃の異なる気流を実現。

FZシリーズの空調

FZシリーズの空調2

上の写真の例は冷房使用時だが、暖房の時も効果を発揮。

ムーブアイ極により温冷感を検知可能かどうか

FZシリーズ: 〇

FLシリーズ: ×

はっきり言ってFLシリーズの『体の部位の温度を検知』できるだけでも他メーカーを越える性能なのですごい事なのだが、さらにFZシリーズの場合は人の暑い・寒いの感じ方(温冷感)も見てくれるのだ。

暑い・寒いといった温度感覚が現れやすい手先・足先など細部までの温度変化と温冷感を測りながら風当て・風よけも自動で制御、すべておまかせ、しかも快適。

霧ヶ峰の自動風よけ

夏の場合、人の部位を検知し寒いと感じている時には自動で風よけ、暑いと感じている人には風当て。風に当たりたくない場合は設定で変更も可能。

ちょっとわかりにくいかもしれないので補足すると、ただの風あて・風よけではなく『風あてよけ』というのがポイント。風を当てるのかよけるのかさえ自動でエアコンが体感温度をみて判断してくれる点が違う。

霧ヶ峰の二人同時吹き分け

二人同時吹き分け可能。しかも体感温度を検知しながらである。

ムーブアイ極の違い2

FZシリーズ: 360°検知 18392エリア

FLシリーズ: 160°検知 3008エリア

エリアは部屋を検知できる細かさが違うという事なので、快適性に影響する。

FZシリーズの場合、360°検知できるので

日射熱ガード冷房と冷気カット暖房も可能である。

夏の場合

cats

360℃センシングにより窓の後ろの日射の温度変化を検知。

2

自動で日射熱をガードする風+人感センサーによる風の吹き分け(風よけ・風あて)などが可能になった。

さらに人が離れると自動でこの日射熱ガード運転をやめるので省エネにもなる。

これは冬場にも効果を発揮する。

窓からの冷気を検知することで、下向きの気流で冷気をカット。

なぜかと言うと冷たい空気は下からくるからだ。

同じく窓からの冷気をカットしながら、人感ムーブアイ極によるピンポイント暖房が可能なのだ。

リモコンの違い

FZシリーズ: スマートオートリモコン

FLシリーズ: スタイリッシュリモコン

FZシリーズの場合

FZシリーズのリモコン

業界最大の温度表示リモコン。しかもタッチパネル式である。

FLシリーズの場合

2016年FLシリーズのリモコン

室内機の色にマッチしたリモコン。

ラインナップ

FLシリーズ

MSZ-FL2816 MSZ-FL3616 MSZ-FL4016S MSZ-FL5616S MSZ-FL6316S MSZ-FL7116S

10畳から23畳用まである。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

FZシリーズ

MSZ-FZ4016S  MSZ-FZ5616S

MSZ-FZ6316S  MSZ-FZ7116S

MSZ-FZ8016S  MSZ-FZ9016S

14~29畳まで。すべて200Vタイプ。

三菱MSZ-FL5616Sと日立RAS-EL56F2の違い

どちらも2016年版の新商品で日立E・ELシリーズと三菱電機FLシリーズはどちらも上級クラス(上)である。

日立E・ELシリーズは畳数によって室内機のデザインが違うので注意。そしてエアコンのパネルの開き方も違う。

霧ヶ峰FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

この四角いデザインはかなり個性的!

リモコンもスタイリッシュ

2016年FLシリーズのリモコン

日立(白くまくん)E・ELシリーズ室内機

2016年E・ELシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZ-FL5616S-Wと日立RAS-EL56F2-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

三菱電機のエアコンは霧ヶ峰で有名。

以下、霧ヶ峰:、日立:と省略して記載。

スペック

MSZ-FL5616Sのスペック

RAS-EL56F2のスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコン年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機と室外機セットの値段をチェックする

センサー(カメラ)性能

霧ヶ峰:ムーブアイ極

日立:くらしカメラF

霧ヶ峰の場合

ムーブアイ極で検知できるもの

体の部位の温度・床や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量・間取り・日射・距離

※シリーズによって検知範囲が違うので要チェック

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位の体温をを0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴。

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を検知しながら快適気流。

さらに上位機種の場合は人の暑い・寒いの感じ方(温冷感)も検知可能。極上の快適空間へ↓

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版 (MSZ-FZ●●16SシリーズとMSZ-ZW●●16シリーズ)

日立の場合

くらしカメラFで検知できるもの

検知可能なものは、人の位置/足もと・距離・活動量(人の動きの多い・少ない)・日差し・人数

【風よけエリアセレクト】が可能

風をよけたい場所をリモコンで設定

前後左右の4通り

もちろん暖房・冷房どちらも可能

※さらに上位機種のXシリーズでは、さらに細かくエリア指定でき、風あても可能↓

日立(白くまくん)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版 (RAS-X●●Fシリーズ)

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三菱電機・霧ヶ峰FLシリーズはデザインが一番の特徴なので

最後に公式パンフレットの一部の写真で雰囲気をどうぞ。

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真3 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真4 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真5 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真2

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真6

三菱電機MSZ-FL5616SとシャープAY-F56V2の違い

どちらも2016年版のフィルター自動掃除機能付きの上位クラス。三菱電機のエアコンは霧ヶ峰という名前でも有名。

霧ヶ峰FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

この四角い斬新なデザインは三菱電機だけ!

 

シャープF-Vシリーズ室内機

2016年シャープF-Vシリーズ室内機

 

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機MSZ-FL5616S-WとシャープAY-F56V2-Wの違い

型番の最後のWはホワイトの意味。

どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

以下、霧ヶ峰FLシリーズ:、シャープF-Vシリーズと省略して表記。

各メーカーの売り

シャープF-Vシリーズ: プラズマクラスター

霧ヶ峰FLシリーズ:ムーブアイ極・3008エリア

プラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。

霧ヶ峰FLシリーズの場合

ムーブアイ極(Xシリーズ)の一番の特徴は『体の部位』まで温度を測定してくれる点。これによりさらなる快適空調を実現している。

ムーブアイ極3008

※写真のエアコンはXシリーズ

FLシリーズの場合、手足の先の温度まで検知してくれる。暖房時だけでなく、冷房時にも効率的な快適送風が可能。

センサー性能は業界NO.1

※シャープF-Vシリーズのセンサーは日射・湿度のみ検知なので簡易的

左右に分けて二人同時に快適気流

霧ヶ峰FLシリーズ: 5枚独立制御の匠フラップ

シャープF-Vシリーズ: ×

霧ヶ峰FLシリーズの風向版は5枚

5枚にすることで自由自在な気流を生み出す。強い風を生む方法はフラップを絞る、水の出ているホースを絞るのと同じ原理。

これにより、快適な2箇所同時空調が可能になる。

はずせるボディ

霧ヶ峰FLシリーズ: 〇

シャープF-Vシリーズ: ×

FLシリーズのはずせるボディ

霧ヶ峰の特徴ある機能の一つ。上下風向版は取りはずして掃除可能。今までここの掃除で不便に思っていた人にとっては嬉しい機能。

ちなみにシャープの場合、今回比較しているF-Vシリーズより一つ上の最上位F-Xシリーズになるとルーバーがはずせるタイプになる。

こちらも参考に⇒ シャープのエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

空気清浄機能

シャープF-Vシリーズ: プラズマクラスター(上記説明参照)

霧ヶ峰FLシリーズ: 帯電ミクロフィルター

霧ヶ峰FLシリーズの場合

PM2.5への対応として付属している小さいフィルターが付属している。これにより空気清浄能力が若干アップ。

補足

シャープの場合イオンによる空中除菌だが、霧ヶ峰FLの場合はフィルターによる空気清浄である。

シャープによるイオンの空気清浄も気になる方は、こちらも参考に⇒

シャープ 空気清浄機 鬼比較

生産地

シャープF-Vシリーズ: -

霧ヶ峰FLシリーズ:日本製(付属品の一部のぞく)

同じく四角いデザインでさらに電気代が安く、世界初の機能を搭載させたFZシリーズが気になる方はこちら↓

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

三菱MSZ-FL5616Sと富士通AS-ZS56F2の違い

富士通ZSシリーズと三菱電機・霧ヶ峰FLシリーズは共に上位クラスのエアコン。

富士通ZSシリーズ室内機

2016年の富士通ゼネラル、ZSシリーズ室内機

 

三菱電機FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

2色あり、デザインが特徴的!

 

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZ-FL5616S-Wと富士通AS-ZS56F2-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

以下、富士通ZS、三菱電機FL:と省略して表記。

各シリーズの売り

富士通ZS: コンパクト・みまもり機能(温度/湿度)

三菱電機FL: ムーブアイ極

富士通ゼネラルのみまもり機能とは?

運転停止中にお部屋の温度が高くなったことを検知して、音声
でお知らせしたり、自動で冷房運転を開始・停止したりしてくれる機能。

小さな子供や、高齢の方が居る家庭では便利かもしれない。

富士通ZSのサイズ

GSシリーズのコンパクト室内機

高性能でありながらサイズが小さいが売り。横幅が狭い場所への据え付けをあきらめているケースが意外に多く、そのニーズに対応。

ちなみにルームエアコンの横幅は業界最小。

三菱電機FLの場合

ムーブアイ極で検知できるもの

体の部位の温度・床や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量・間取り・日射・距離

※シリーズによって検知範囲が違うので要チェック

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位の体温をを0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴。

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を検知しながら快適気流。

さらに上位機種の場合は人の暑い・寒いの感じ方(温冷感)も検知可能。極上の快適空間へ↓

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版 (MSZ-FZ●●16SシリーズとMSZ-ZW●●16シリーズ)

※注意点 富士通ZSシリーズにも人感センサーはあるが、こちらは人の在・不在を検知して人がいなくなると自動的にパワーをセーブさせたり運転を切るという省エネ機能に関連している。

こちらも参考に⇒オートセーブ・オートオフ/不在省エネ/不在eco機能2016

ハイブリッド運転

富士通ZS: ×

三菱電機FL: ◯

三菱電機の特徴的な機能の一つ。

ハイブリッド運転とは?

霧ヶ峰のハイブリッド運転

体感温度を検知し自動で冷房と送風を切り替えてくれる機能。

FLシリーズの場合、暖房⇔送風も可能。

生産地

富士通ZS: –

三菱電機FL:日本製 (付属品の一部除く)

インテリア

三菱電機FLシリーズはデザインが一番の特徴なので

最後に公式パンフレットの一部の写真で雰囲気をどうぞ。

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真3 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真4 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真5 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真2

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真6

ダイキンAN56TRPと三菱MSZ-FL5616Sの違い

※このダイキンのAN56TRPは価格.com のエアコン(クーラー)人気売れ筋 ランキング上位でした。

このダイキンRシリーズ最上位シリーズで『うるさら7』としても有名。

三菱電機の霧ヶ峰FLシリーズは2016年から新登場した上位シリーズ。

ダイキンRシリーズ室内機

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)2

色・14畳の100V用/26・29畳用を除いた畳数でホワイト以外にベージュ色あり↓

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)ベージュ色

三菱電機FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

2色あり、デザインが特徴的!

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN56TRP-Wと三菱MSZ-FL5616S-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

以下、ダイキンR、三菱電機FL:と省略して表記。

スペック

スペックAN56TRP

MSZ-FL5616Sのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

センサー

ダイキンR: 人/床温度センサー

三菱電機FL: ムーブアイ極

ダイキンRの場合

床温度センサー

ダイキンの床温度センシング

人・床温度センサーで床面の温度分布を細かく
検知。あたためる位置をコントロールすることで、
床面全体をムラなくあたためます(暖房時)

ダイキンの床温度センシング

ちなみにダイキンRシリーズの人感センサーは、人のいる場所を検知して気流を吹き分ける。

だがセンサー性能だけ見れば体の部位の温度まで測れる霧ヶ峰FLシリーズにはかなわない。

三菱電機FLの場合

ムーブアイ極で検知できるもの

体の部位の温度・床や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量・間取り・日射・距離

※シリーズによって検知範囲が違うので要チェック

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位の体温をを0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴。

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を検知しながら快適気流。

さらに上位機種の場合は人の暑い・寒いの感じ方(温冷感)も検知可能。極上の快適空間へ↓

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版 (MSZ-FZ●●16SシリーズとMSZ-ZW●●16シリーズ)

加湿機能の有無

ダイキンR: 〇

三菱電機FL: ×

全メーカーの中でダイキンの最上機種だけが加湿可能。ダイキンは住宅設備向けにもRシリーズがあり、型番が少し違う。

加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】

ダイキンの無給水加湿

加湿器を持っていない家庭には冬場に重宝しそうな機能。

ダイキンと言えば、ストリーマも忘れてはならない。

ストリーマとは?

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!。

ダイキンの空気清浄機にもストリーマ機能は搭載されている。

給気換気機能の有無

ダイキンR: 〇

三菱電機FL: ×

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。

全メーカーの中でダイキンのみに付いている独自機能。勘違いされやすい点としては給気して換気する点。

部屋の中の空気を外に押し出すイメージ。

つまり外の空気をエアコン本体を通して入れて換気する。エアコンの室内機の内部には『給気フィルター』が付いていて汚れが気になった時に掃除機かつけおきでお手入れする。

生産地

ダイキンR:日本製 (リモコンは除く)

三菱電機FL:日本製 (付属品の一部除く)

パナCS-566CXR2と三菱MSZ-FL5616Sの違い

パナソニックのXシリーズと三菱電機FLシリーズ共に上位クラス。

2016年版の三菱のエアコンはシリーズ数が多いので鬼比較では上位クラスを3つにしている。

パナソニックXシリーズ室内機

2016年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

ホワイトのみ。

三菱電機FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

パウダースノウとボルドーレッドの2色。一番の特徴でもあるこの四角いデザイン。エアコンがインテリアにもなるだろう。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナCS-566CXR2と三菱MSZ-FL5616Sの違い

以下、パナXシリーズ:、霧ヶ峰:FLシリーズ省略して記載。

スペック

CS-566CXR2のスペック

MSZ-FL5616Sのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

各メーカーの売り

パナソニック:ナノイー

霧ヶ峰:ムーブアイ極(高性能センサー)とデザイン

ナノイーとは

ナノイー

目に見えない空気の汚れを抑制。

まず大まかにイオン系かどうかで分かれる。パナソニックはナノイーを気流に乗せて部屋全体に行きわたらせ除菌というイメージ。

センサーによる温冷感の検知

パナXシリーズ: 〇

霧ヶ峰:FLシリーズ: ×

パナソニックの場合

パナソニックは2016年版に新しく温冷感を検知できるようになったが、パナソニックの場合は【人の周り】の温度を検知することで冷暖房の自動調整をしてくれる仕組み

ちなみに霧ヶ峰にも温冷感を検知できるシリーズはある。

ZシリーズFLシリーズと同じような四角いデザインでありながら世界で唯一の技術を初めて搭載したFZシリーズだ。

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

体の部位ごとの温度まで検知可能かどうか

パナXシリーズ: ×

霧ヶ峰FLシリーズ: 〇

体の部位ごとの温度まで検知し自動で快適さを調整してくれるセンサー機能は三菱電機だけである。

暖房の場合

霧ヶ峰のセンサー性能

手足の先まで細かく温度を測定することで、きめ細かい快適空調を実現。

もちろん冷房でも重宝する。

フィルター自動掃除の方式の違い

パナXシリーズ: 自動排出方式

霧ヶ峰FLシリーズ: ダストボックス式

ダイキンAN56TAPと三菱MSZ-FL5616Sの違い

ダイキンAシリーズと三菱電機・霧ヶ峰FLシリーズは共に上位クラスのエアコン。

ダイキンAシリーズ室内機

2016年Aシリーズ室内機

三菱電機FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

2色あり、デザインが特徴的!

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN56TAP-Wと三菱MSZ-FL5616S-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

以下、ダイキンA、三菱電機FL:と省略して表記。

スペック

AN56TAPのスペック

MSZ-FL5616Sのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

この鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に⇒ エアコンを選ぶ前に大事なこと

センサー

ダイキンA: 人/床温度センサー

三菱電機FL: ムーブアイ極

ダイキンAの場合

床温度センサー

ダイキンの床温度センシング

人・床温度センサーで床面の温度分布を細かく
検知。あたためる位置をコントロールすることで、
床面全体をムラなくあたためます(暖房時)

ダイキンの床温度センシング

ちなみにダイキンAシリーズの人感センサーは、人のいる場所を検知して気流を吹き分ける。

だがセンサー性能だけ見れば体の部位の温度まで測れる霧ヶ峰FLシリーズにはかなわない。

三菱電機FLの場合

ムーブアイ極で検知できるもの

体の部位の温度・床や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量・間取り・日射・距離

※シリーズによって検知範囲が違うので要チェック

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位の体温をを0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴。

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を検知しながら快適気流。

さらに上位機種の場合は人の暑い・寒いの感じ方(温冷感)も検知可能。極上の快適空間へ↓

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版 (MSZ-FZ●●16SシリーズとMSZ-ZW●●16シリーズ)

一方、ダイキンと言えば、ストリーマが一番有名

ストリーマとは?

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!。

ダイキンの空気清浄機にもストリーマ機能は搭載されている。

性能で比べた場合、どちらかと言えば空気清浄も重視したいという人はダイキンA、エアコンの快適性を重視したい人は三菱電機FLで良いだろう。

とにかくFLシリーズはデザインが一番の特徴なので

最後に公式パンフレットの一部の写真で雰囲気をどうぞ。

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真3 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真4 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真5 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真2

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真6

生産地

ダイキンA:日本製 (リモコンは除く)

三菱電機FL:日本製 (付属品の一部除く)