「2016三菱電機:量販:上MSZFL7116S」タグアーカイブ

パナCSX716C2と三菱MSZFL7116Sの違い

パナソニックのXシリーズと三菱電機FLシリーズ共に上位クラス。

2016年版の三菱のエアコンはシリーズ数が多いので鬼比較では上位クラスを3つにしている。

パナソニックXシリーズ室内機

2016年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

ホワイトのみ。

三菱電機FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

パウダースノウとボルドーレッドの2色。一番の特徴でもあるこの四角いデザイン。エアコンがインテリアにもなるだろう。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナCSX716C2と三菱MSZFL7116Sの違い

以下、パナXシリーズ:、霧ヶ峰:FLシリーズ省略して記載。

スペック

MSZ-FL7116Sのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

各メーカーの売り

パナソニック:ナノイー

霧ヶ峰:ムーブアイ極(高性能センサー)とデザイン

ナノイーとは

ナノイー

目に見えない空気の汚れを抑制。

まず大まかにイオン系かどうかで分かれる。パナソニックはナノイーを気流に乗せて部屋全体に行きわたらせ除菌というイメージ。

センサーによる温冷感の検知

パナXシリーズ: 〇

霧ヶ峰:FLシリーズ: ×

パナソニックの場合

パナソニックは2016年版に新しく温冷感を検知できるようになったが、パナソニックの場合は【人の周り】の温度を検知することで冷暖房の自動調整をしてくれる仕組み

ちなみに霧ヶ峰にも温冷感を検知できるシリーズはある。

ZシリーズFLシリーズと同じような四角いデザインでありながら世界で唯一の技術を初めて搭載したFZシリーズだ。

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン・クーラー【鬼比較】一覧2021年版

体の部位ごとの温度まで検知可能かどうか

パナXシリーズ: ×

霧ヶ峰FLシリーズ: 〇

体の部位ごとの温度まで検知し自動で快適さを調整してくれるセンサー機能は三菱電機だけである。

暖房の場合

霧ヶ峰のセンサー性能

手足の先まで細かく温度を測定することで、きめ細かい快適空調を実現。

もちろん冷房でも重宝する。

センサーで検知可能な項目

パナソニックの場合

検知可能なものは、人の位置活動量(人の動きの多い・少ない)人の周囲温度(温冷感)・日差し(エコナビ)・家具の位置(手動)

霧ヶ峰の場合

検知可能なものは、体の部位の温度・床・壁・人の位置状態(活動量)・間取り・日射熱・天井・距離

フィルター自動掃除の方式の違い  飛ばして次の項目へ

パナXシリーズ: 自動排出方式

霧ヶ峰FLシリーズ: ダストボックス式

まず霧ヶ峰FLシリーズがフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と呼ばれる一般的なもの。

文字どおりダストボックスがエアコン本体の内部に内蔵されているタイプ。これを外してホコリだけゴミ箱へ捨てる事ができる。

自動排出方式と言うのは、エアコンの内部に小さな掃除機が付いていて自動でホコリを外に出すイメージだ。

実は自動排出方式には専用のホースが一本つく。

シャープもこのタイプの機種があるし、ダイキンも加湿タイプは同じく専用ホースが必要になる。

ケースとしては少ないが隠蔽配管になってる建物などでは工事不可なので注意が必要である。

標準工事の場合は普通は室内機と室外機をつなぐホースが壁を貫通してすぐ外に出ているのだが、壁の中に埋まって見えないケースがある。

これが隠蔽配管だ。

隠ぺい配管

隠ぺい配管

建物内部、天井裏や下を通るケースもありさまざま。

自動排出方式の利点はやはりダストボックスのゴミ捨ての必要ないという事に尽きるが、もしキッチンの近くに設置するなど、油汚れなどが管の中に長年付着してきた場合はどうするかなども考える必要があるかもしれない。

こちらも参考に⇒エアコン配管(化粧)カバーは掃除方式によっては必ずつけるべき

この点は買う人の判断になる。

 ラインナップ

パナソニックXシリーズ

CSX226C CSX256C CSX286C CSX366C CSX406C CSX286C2 CSX366C2 CSX406C2 CSX566C2  CSX636C2 CSX716C2 CSX806C2

6畳から26畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

霧ヶ峰FLシリーズ

MSZFL2816 MSZFL3616 MSZFL4016S MSZFL5616S MSZFL6316S MSZFL7116S

10畳から23畳用まである。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

室外機のサイズ

パナソニックXシリーズ室外機

2016パナソニックXシリーズ室外機

大きさは一種類。

霧ヶ峰FLシリーズ室外機

2016年FLシリーズ室外機

畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

パナCS716CXR2と三菱MSZFL7116Sの違い

パナソニックのXシリーズと三菱電機FLシリーズ共に上位クラス。

2016年版の三菱のエアコンはシリーズ数が多いので鬼比較では上位クラスを3つにしている。

パナソニックXシリーズ室内機

2016年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

ホワイトのみ。

三菱電機FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

パウダースノウとボルドーレッドの2色。一番の特徴でもあるこの四角いデザイン。エアコンがインテリアにもなるだろう。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナCS716CXR2と三菱MSZFL7116Sの違い

以下、パナXシリーズ:、霧ヶ峰:FLシリーズ省略して記載。

スペック

MSZ-FL7116Sのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

各メーカーの売り

パナソニック:ナノイー

霧ヶ峰:ムーブアイ極(高性能センサー)とデザイン

ナノイーとは

ナノイー

目に見えない空気の汚れを抑制。

まず大まかにイオン系かどうかで分かれる。パナソニックはナノイーを気流に乗せて部屋全体に行きわたらせ除菌というイメージ。

センサーによる温冷感の検知

パナXシリーズ: 〇

霧ヶ峰:FLシリーズ: ×

パナソニックの場合

パナソニックは2016年版に新しく温冷感を検知できるようになったが、パナソニックの場合は【人の周り】の温度を検知することで冷暖房の自動調整をしてくれる仕組み

ちなみに霧ヶ峰にも温冷感を検知できるシリーズはある。

ZシリーズFLシリーズと同じような四角いデザインでありながら世界で唯一の技術を初めて搭載したFZシリーズだ。

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン・クーラー【鬼比較】一覧2021年版

体の部位ごとの温度まで検知可能かどうか

パナXシリーズ: ×

霧ヶ峰FLシリーズ: 〇

体の部位ごとの温度まで検知し自動で快適さを調整してくれるセンサー機能は三菱電機だけである。

暖房の場合

霧ヶ峰のセンサー性能

手足の先まで細かく温度を測定することで、きめ細かい快適空調を実現。

もちろん冷房でも重宝する。

フィルター自動掃除の方式の違い  飛ばして次の項目へ

パナXシリーズ: 自動排出方式

霧ヶ峰FLシリーズ: ダストボックス式

まず霧ヶ峰FLシリーズがフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と呼ばれる一般的なもの。

文字どおりダストボックスがエアコン本体の内部に内蔵されているタイプ。これを外してホコリだけゴミ箱へ捨てる事ができる。

自動排出方式と言うのは、エアコンの内部に小さな掃除機が付いていて自動でホコリを外に出すイメージだ。

実は自動排出方式には専用のホースが一本つく。

シャープもこのタイプの機種があるし、ダイキンも加湿タイプは同じく専用ホースが必要になる。

ケースとしては少ないが隠蔽配管になってる建物などでは工事不可なので注意が必要である。

標準工事の場合は普通は室内機と室外機をつなぐホースが壁を貫通してすぐ外に出ているのだが、壁の中に埋まって見えないケースがある。

これが隠蔽配管だ。

隠ぺい配管

隠ぺい配管

建物内部、天井裏や下を通るケースもありさまざま。

自動排出方式の利点はやはりダストボックスのゴミ捨ての必要ないという事に尽きるが、もしキッチンの近くに設置するなど、油汚れなどが管の中に長年付着してきた場合はどうするかなども考える必要があるかもしれない。

こちらも参考に⇒エアコン配管(化粧)カバーは掃除方式によっては必ずつけるべき

この点は買う人の判断になる。

 ラインナップ

パナソニックXシリーズ

CS226CXR CS256CXR CS286CXR CS366CXR CS406CXR CS366CXR2 CS406CXR2 CS566CXR2 CS636CXR2 CS716CXR2 CS806CXR2

6畳から26畳用まである。最後の型番が2となっているのは200Vという意味でその他は100V。

霧ヶ峰FLシリーズ

MSZFL2816 MSZFL3616 MSZFL4016S MSZFL5616S MSZFL6316S MSZFL7116S

10畳から23畳用まである。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

室外機のサイズ

パナソニックXシリーズ室外機

2016パナソニックXシリーズ室外機

大きさは一種類。

霧ヶ峰FLシリーズ室外機

2016年FLシリーズ室外機

畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

三菱MSZFL7116Sと日立RASEL71F2の違い

どちらも2016年版の新商品で日立E・ELシリーズと三菱電機FLシリーズはどちらも上級クラス(上)である。

日立E・ELシリーズは畳数によって室内機のデザインが違うので注意。そしてエアコンのパネルの開き方も違う。

霧ヶ峰FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

この四角いデザインはかなり個性的!

リモコンもスタイリッシュ

2016年FLシリーズのリモコン

日立(白くまくん)E・ELシリーズ室内機

2016年E・ELシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZFL7116SWと日立RASEL71F2Wの違い

型番の最後のwはホワイトの意味

三菱電機のエアコンは霧ヶ峰で有名。

以下、霧ヶ峰:、日立:と省略して記載。

スペック

MSZ-FL7116Sのスペック

RAS-EL71F2のスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

センサー(カメラ)性能

霧ヶ峰:ムーブアイ極

日立:くらしカメラF

霧ヶ峰の場合

ムーブアイ極で検知できるもの

体の部位の温度・床や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量・間取り・日射・距離

※シリーズによって検知範囲が違うので要チェック

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位の体温をを0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴。

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を検知しながら快適気流。

さらに上位機種の場合は人の暑い・寒いの感じ方(温冷感)も検知可能。極上の快適空間へ↓

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン・クーラー【鬼比較】一覧2021年版 (MSZFZ●●16SシリーズとMSZZW●●16シリーズ)

日立の場合

くらしカメラFで検知できるもの

検知可能なものは、人の位置/足もと・距離・活動量(人の動きの多い・少ない)・日差し・人数

【風よけエリアセレクト】が可能

風をよけたい場所をリモコンで設定

前後左右の4通り

もちろん暖房・冷房どちらも可能

※さらに上位機種のXシリーズでは、さらに細かくエリア指定でき、風あても可能↓

日立(白くまくん)のエアコン・クーラー【鬼比較】一覧2021年版 (RASX●●Fシリーズ)

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三菱電機・霧ヶ峰FLシリーズはデザインが一番の特徴なので

最後に公式パンフレットの一部の写真で雰囲気をどうぞ。

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真3 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真4 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真5 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真2

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真6

ラインナップも一般的なシリーズと違うので要チェック↓

 ラインナップ

霧ヶ峰FLシリーズ

MSZFL2816 MSZFL3616 MSZFL4016S MSZFL5616S MSZFL6316S MSZFL7116S

10畳から23畳用まである。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

日立E・ELシリーズ

RASE22F RASE25F RASE28F RASE36F RASE40F2 RASEL56F2 RASEL63F2 RASEL71F2

6~23畳まで。型番の最後が2のタイプが200Vで、それ以外は100V。

室外機のサイズ

霧ヶ峰FLシリーズ室外機

2016年FLシリーズ室外機

日立(白くまくん)E・ELシリーズ室外機

2016年E・ELシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

霧ヶ峰MSZFL7116SとMSZFZ7116Sの違い

ついに待望のFZ/FLシリーズが発売された。三菱電機/霧ヶ峰から発売されている全ラインナップの中で最上位クラスがFZシリーズだが、FLシリーズはその一つ下のクラスである。

どちらもデザインが特徴的。

FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

パウダースノウとボルドーレッドの2色。デザインが個性的!

FZシリーズ室内機

2016霧ヶ峰FZシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

シルキープラチナ、こちらも四角くてオシャレである。

ちょっと優雅なイメージ↓

霧ヶ峰FZシリーズのイメージ図

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

霧ヶ峰MSZFL7116SとMSZFZ7116S(最上)の違い

スペック

MSZ-FL7116Sのスペック

MSZ-FZ7116Sのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

世界初。左右独立駆動の『パーソナルツインフロー』

FZシリーズ: ◯

FLシリーズ: ×

2016年霧ヶ峰の中身FZシリーズ

写真の3の部分にプロペラを新搭載。

今回比較の2機種の違い↓(2015年モデルZシリーズ=FZシリーズ以外の他のすべてのメーカーの機種)

霧ヶ峰のパーソナルツインフロー

これにより異なる温度の気流を作れるようになった。これが一番大きな違いである。

霧ヶ峰による体感温度チェック

二人の体感温度の差まで0.1℃単位で検知し、暖房時の床温度差が最大約3℃の異なる気流を実現。

FZシリーズの空調

FZシリーズの空調2

上の写真の例は冷房使用時だが、暖房の時も効果を発揮。

ムーブアイ極により温冷感を検知可能かどうか

FZシリーズ: 〇

FLシリーズ: ×

はっきり言ってFLシリーズの『体の部位の温度を検知』できるだけでも他メーカーを越える性能なのですごい事なのだが、さらにFZシリーズの場合は人の暑い・寒いの感じ方(温冷感)も見てくれるのだ。

暑い・寒いといった温度感覚が現れやすい手先・足先など細部までの温度変化と温冷感を測りながら風当て・風よけも自動で制御、すべておまかせ、しかも快適。

霧ヶ峰の自動風よけ

夏の場合、人の部位を検知し寒いと感じている時には自動で風よけ、暑いと感じている人には風当て。風に当たりたくない場合は設定で変更も可能。

ちょっとわかりにくいかもしれないので補足すると、ただの風あて・風よけではなく『風あてよけ』というのがポイント。風を当てるのかよけるのかさえ自動でエアコンが体感温度をみて判断してくれる点が違う。

霧ヶ峰の二人同時吹き分け

二人同時吹き分け可能。しかも体感温度を検知しながらである。

ムーブアイ極の違い2

FZシリーズ: 360°検知 18392エリア

FLシリーズ: 160°検知 3008エリア

エリアは部屋を検知できる細かさが違うという事なので、快適性に影響する。

FZシリーズの場合、360°検知できるので

日射熱ガード冷房と冷気カット暖房も可能である。

夏の場合

cats

360℃センシングにより窓の後ろの日射の温度変化を検知。

2

自動で日射熱をガードする風+人感センサーによる風の吹き分け(風よけ・風あて)などが可能になった。

さらに人が離れると自動でこの日射熱ガード運転をやめるので省エネにもなる。

これは冬場にも効果を発揮する。

窓からの冷気を検知することで、下向きの気流で冷気をカット。

なぜかと言うと冷たい空気は下からくるからだ。

同じく窓からの冷気をカットしながら、人感ムーブアイ極によるピンポイント暖房が可能なのだ。

リモコンの違い

FZシリーズ: スマートオートリモコン

FLシリーズ: スタイリッシュリモコン

FZシリーズの場合

FZシリーズのリモコン

業界最大の温度表示リモコン。しかもタッチパネル式である。

FLシリーズの場合

2016年FLシリーズのリモコン

室内機の色にマッチしたリモコン。

ラインナップ

FLシリーズ

MSZFL2816 MSZFL3616 MSZFL4016S MSZFL5616S MSZFL6316S MSZFL7116S

10畳から23畳用まである。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

FZシリーズ

MSZFZ4016S  MSZFZ5616S

MSZFZ6316S  MSZFZ7116S

MSZFZ8016S  MSZFZ9016S

14~29畳まで。すべて200Vタイプ。

室外機

FLシリーズ室外機

2016年FLシリーズ室外機

畳数によって大きさが違う。

FZシリーズ室外機

2016霧ヶ峰FZシリーズ室外機(すべての畳数で同じ大きさ)

大きさは1種類のみ。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN71TAPと三菱MSZFL7116Sの違い

ダイキンAシリーズと三菱電機・霧ヶ峰FLシリーズは共に上位クラスのエアコン。

ダイキンAシリーズ室内機

2016年Aシリーズ室内機

三菱電機FLシリーズ室内機

2016年FLシリーズ室内機

2色あり、デザインが特徴的!

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN71TAPWと三菱MSZFL7116SWの違い

型番の最後のwはホワイトの意味

以下、ダイキンA、三菱電機FL:と省略して表記。

スペック

AN71TAPのスペック

MSZ-FL7116Sのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

センサー

ダイキンA: 人/床温度センサー

三菱電機FL: ムーブアイ極

ダイキンAの場合

床温度センサー

ダイキンの床温度センシング

人・床温度センサーで床面の温度分布を細かく
検知。あたためる位置をコントロールすることで、
床面全体をムラなくあたためます(暖房時)

ダイキンの床温度センシング

ちなみにダイキンAシリーズの人感センサーは、人のいる場所を検知して気流を吹き分ける。

だがセンサー性能だけ見れば体の部位の温度まで測れる霧ヶ峰FLシリーズにはかなわない。

三菱電機FLの場合

ムーブアイ極で検知できるもの

体の部位の温度・床や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量・間取り・日射・距離

※シリーズによって検知範囲が違うので要チェック

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位の体温をを0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴。

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を検知しながら快適気流。

さらに上位機種の場合は人の暑い・寒いの感じ方(温冷感)も検知可能。極上の快適空間へ↓

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン・クーラー【鬼比較】一覧2021年版 (MSZFZ●●16SシリーズとMSZZW●●16シリーズ)

一方、ダイキンと言えば、ストリーマが一番有名

ストリーマとは?

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!。

ダイキンの空気清浄機にもストリーマ機能は搭載されている。

性能で比べた場合、どちらかと言えば空気清浄も重視したいという人はダイキンA、エアコンの快適性を重視したい人は三菱電機FLで良いだろう。

とにかくFLシリーズはデザインが一番の特徴なので

最後に公式パンフレットの一部の写真で雰囲気をどうぞ。

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真3 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真4 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真5 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真 霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真2

霧ヶ峰FL(V)シリーズのデザイン写真6

ラインナップも一般的なシリーズと違うので要チェック↓

生産地

ダイキンA:日本製 (リモコンは除く)

三菱電機FL:日本製 (付属品の一部除く)

ラインナップ

ダイキンAシリーズ

AN22TAS AN25TAS AN28TAS AN36TAS AN40TAP AN56TAP AN63TAP AN71TAP AN80TAP AN90TAP

6畳から29畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味でその他は100V。

霧ヶ峰FLシリーズ

MSZFL2816 MSZFL3616 MSZFL4016S MSZFL5616S MSZFL6316S MSZFL7116S

10畳から23畳用まである。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

室外機

ダイキンAシリーズ

2016年Aシリーズ室外機

霧ヶ峰FLシリーズ

2016年FLシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)