「2015ダイキン住設:最安:S22STES」タグアーカイブ

ダイキンS22STESとシャープAY-E22SDの違い

両機種ともに2015年モデルの一番安いシリーズ。ダイキンのEシリーズとシャープのSDシリーズ比較。

ダイキンEシリーズの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

シャープSDシリーズの室内機

2015年シャープE-SDシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS22STES-WとシャープAY-E22SD-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

スペック(仕様)

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(住設)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

シャープの畳数ごとのスペックと値段を一括比較できて便利・詳しくはコチラ ⇒ シャープE-SDシリーズ(2015年版)の値段一覧

この鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に⇒ エアコンを選ぶ前に大事なこと

シャープ売りはプラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

SDの濃度が7000。

SDのワンランク上のDXから濃度が25000。

4倍近く違うことがわかる。

プラズマクラスターとはシャープ独自の技術でウィルス、カビ菌、静電気も抑制してくれるものだ。

だが目に見えないものなので

賛否両論は確かにある。

シャープのプラズマクラスターの濃度に注意!カビが・・・

その点はさておき、このサイトでは性能の鬼比較をする。

ちなみにダイキンの住宅設備向けに販売されているこのEシリーズはストリーマ機能がついていないので注意。

量販店向けの最安Eシリーズは搭載されている↓

ダイキンのエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ

シャープSD:普通の除湿(1段階)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種ともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

シャープSD:コアンダ気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになる。

シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。

カタログを確認するとシャープSDは『コアンダ気流』となっているが小さく※がついてるのだ。

シャープのコアンダ気流とは?

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現(D-SDは天井のみ)』と書かれてある。

これだけではイマイチわかならいので、さらに調べてみると

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

冷房時はリモコンでこの気流選択する事で天井気流にできる。要するにSDは暖房時は従来通りの気流ですよ、という事だった。

自動運転

ダイキンE:あり

シャープSD:なし

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合、室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープSDの場合、毎回リモコンボタンの運転モードを押す必要がある。

入・切タイマー

ダイキンE:併用可(両方1時間単位)

シャープSD:併用不可

シャープSDの入タイマーの場合、9.5時間後までは0.5時間単位。10~12時間後は1時間単位の設定可能

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

シャープSD:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:約120分

シャープSD:約20分~90分

ダイキンの場合、除湿か冷房運転後に運転(自動か手動設定可能)

ストリーマと併用して運転

シャープの場合・暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

先ほども書いたがシャープのプラズマクラスター濃度が低いので、ダイキンの方が効果は大きいだろう。

ダイキンEとシャープSDで共通項目

左右風向版切り替え手動

ダイキンS22STESと東芝RAS-225SPの違い

どちらも2015年モデルでダイキンEシリーズ(最安)と東芝のSPシリーズ(安)比較。

ダイキンの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

東芝の室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS22STES-Wと東芝RAS-225SP-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

以下、ダイキンEと東芝SPと表記。

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(住設)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RAS-225SPのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

この鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に⇒ エアコンを選ぶ前に大事なこと

東芝エアコンの特徴プラズマ空清

東芝の場合

東芝の売りはPM2.5の除去だ。

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

東芝の最上位シリーズから、さらに空気清浄能力がアップ(SDRシリーズ)

東芝(大清快)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

※ダイキンの今回比較している住宅設備向けEシリーズはストリーマ機能はついていないので注意

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

東芝SP:クルッとルーバー

ダイキンの『風ないス運転』とは?

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的なもの。

東芝のクルッとルーバーとは?

風向版の形状を変えた事により、暖房時と冷房時の風の道が変わるというもの。

東芝冷暖房

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ(5段階)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

熱交換器

ダイキンE:クリアコート熱交換器

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

ダイキンのEは簡易的なコーティングだ。

東芝の場合、水で汚れを洗い流すとあるが、どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事。

サイズ

東芝と比較する場合サイズも重要なポイントになるだろう。東芝SPは業界最小の高さ25㎝だからだ。

一方のダイキンは大き目の機種が多いので、大きさにこだわる人は必ずチェックすべし

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

東芝SP:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:平均120分

東芝SP:200分

ダイキンの場合、冷房・除湿運転後に内部クリーン運転開始(何分運転した後に起動するかの表記なし)

東芝の場合、冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

もちろん自動で内部クリーンの解除も設定可能。

ダイキンEと東芝SPの共通項目

新冷媒R32使用・左右風向切り替え手動

ダイキンS22STESとシャープAY-E22DXの違い

両シリーズともに2015年モデルでダイキンのEシリーズは最安シリーズ、シャープのDXシリーズは最安値より一つ上のシリーズである。

ダイキンの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

シャープの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS22STES-WとシャープAY-E22DX-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(住設)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

AY-E22DXのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

この鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に⇒ エアコンを選ぶ前に大事なこと

シャープの売りはプラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

濃度が7000のタイプ25000のタイプ

4倍近く違う

今回比較するDXは濃度25000だ。

プラズマクラスターとはシャープ独自の技術でウィルス、カビ菌、静電気も抑制してくれるイオンだ。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

プラズマクラスターパトロール

ダイキンE:なし

シャープDX:あり

これはシャープ独自の機能だ。

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

エアフィルターの性質

ダイキンE:ハイメッシュプレフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュフィルター

両機種とも一般的な安いエアフィルターではなく網目の細かいフィルターを採用している。これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ効果もあり。

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ

シャープDX:普通の除湿(1段階)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種ともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

部屋干し運転

ダイキンE:なし

シャープDX:あり

シャープのプラズマクラスターイオンで部屋干し臭を軽減しながら、除湿や暖房で洗濯物を乾燥させる便利な運転。

加湿空気清浄機連動運転

ダイキンE:なし

シャープDX:あり

どういうものかと言うと

『エアコンの運転に合わせて、当社(シャープ)製加湿空気清浄機(別売)がかしこく連動運転します』

低温・低湿になるとランプでお知らせし、暖房運転時はエアコンと連動して、加湿空気清浄機の運転を開始。暖房以外の運転に切り替えたり停止した場合は、加湿空気清浄機も連動して停止

ちなみに連動を切ることも可能なので説明書を参考にしよう。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

シャープDX:コアンダ気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

シャープのコアンダ気流とは?

一方シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現』と書かれてある。

これだけではイマイチわかならいので、さらに調べてみると

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める(温風カーペット気流)

要するにエアコンの風向版が大きい(ロングパネル)ので制御可能な気流なのだ。

自動運転

ダイキンE:自動運転

シャープDX:エコ自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合、室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープDXの場合も同じく、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれるのだが違いがある↓センサーへ↓

センサー

ダイキンE:ナシ

シャープDX:日射センサー

上の続きだが、シャープには日射センサーが付いているので、さらに上の自動運転に日差しを考慮した細やかな省エネ運転も可能。

入・切タイマー

ダイキンE:併用可(両方1時間単位)

シャープDX:併用不可

シャープDXの入タイマーの場合、9.5時間後までは0.5時間単位。10~12時間後は1時間単位の設定可能

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

シャープDX:1℃単位

ダイキンEとシャープDXで共通項目

左右風向版切り替え手動

ダイキンS22STESと三菱MSZ-AXV225の違い

※このダイキンの2016年版S22TTESが価格.comのエアコン人気売れ筋ランキングの上位でした。

ダイキン

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

ホワイトのみ。

三菱電機

2015年AXVシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

ホワイト以外に受注対応でブラウンもあり。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

S22STESとMSZ-AXV225を鬼比較

以下、ダイキンEと三菱電機AXVと呼ぶことにする。

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(住設)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

MSZ-AXV225のスペック

この鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に⇒ エアコンを選ぶ前に大事なこと

実はダイキンのS22STESにはダイキンの売りであるストリーマ機能はないので注意。

まず三菱電機の売りと言えば全メーカーの中で一番性能が良いと言われるセンサーの性能だ。

センサー

ダイキンE:なし

三菱電機AXV:ムーブアイ

まず一番大きな違いがセンサーの有無だ。

三菱電機AXVの場合

このムーブアイの感知する範囲は広角約160度の範囲。

エアコンの真横、真下までは感知できないのでそこも考慮した方がいい。

だが、具体的にこれで何がいいかと言うと

人の場所も検知してくれる事で

風当て・風よけも可能になるという事。

さらに『ムラなし』という設定でムーブアイが部屋の中で人がいることが多い生活エリアを学習してくれるのだ。生活エリアの温度ムラを抑える気流でも運転可能。

自動運転

ダイキンE:あり

三菱電機AXV:ハイブリッド運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合

室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

霧ヶ峰のハイブリッド運転とは?

ムーブアイによって体感温度をチェックしながらの、2 つの運転(「冷房」と「爽風」)を自動切替え機能。

暖房運転時は部屋の上下の温度ムラを検知すると自動でサーキュレーター運転に切り替えてくれるのだ。

除湿を使いたい場合除湿ボタンを押す必要がある。

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

三菱電機AXV:自然風とムーブアイとハイブリッド運転

どちらも上下風向版はリモコンで設定可能。

さらに三菱電機AXVの場合左右もリモコンで設定可能。

ダイキンの『風ないス運転』とは

風ないスボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

左右風向版は手動で動かす必要あり。

三菱電機AXVの場合

リモコンの自然風ボタンを押すことで風向が自動になり、自然のリズムで風速も変化させる運転になる。

しかもムーブアイが部屋の人数を感知し、複数人いる場合は左右風向フラップもスイングするという徹底ぶり。

ムーブアイによる人の場所感知で風当て・風よけも可能。さらにムーブアイによる体感温度をチェックしながらの、ハイブリッド運転も可能。

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ

三菱電機AXV:選べる3モード除湿(弱・標準・強)

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

入・切タイマー

ダイキンE:併用可(1時間単位)

三菱電機AXV:併用可(入タイマー10分単位・切タイマー0.5時間単位)

リモコンで入タイマーと切タイマーを同時に予約できるかどうか。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンE:おやすみ運転

三菱電機AXV:ねむり運転

ダイキンEの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

三菱電機AXVの場合

三菱電機ねむり運転とは約30分間は、ねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

冷房・除湿・暖房・ハイブリッド冷房・ハイブリッド暖房中に設定可能。ハイブリッド運転に関しては上記説明参照。

リモコンホルダー

ダイキンE:なし

三菱電機AXV:別売り

内部クリーン

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。各メーカーによって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:平均120分

三菱電機AXV:最大約40分

ダイキンEの場合

冷房または除湿運転を何分続けたあと停止すると内部クリーンが始まるかの記載はなし。もちろん手動でもリモコンの内部クリーンボタンを押すことで機能する。

三菱電機AXVの場合

冷房は3分以上、除湿の運転時間が6分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

コーティングの有無

ダイキンのEの場合『クリアコート熱交換器』となっているが、除菌防カビ使用のコーティングはもっと上位機種からだ。

一方霧ヶ峰のAXVは『ハイブリッドナノコーティング(ファン)』が付いている。

ファンの部分にしっかりとしたコーティングが使われているので防汚の効果あり。



エアフィルター以外のフィルター

ダイキンE:別売り(チタンアパタイトフィルター)

三菱電機AXV:帯電ミクロフィルター付属(2枚)

エアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

このエアフィルターに帯電ミクロフィルターを取り付けているイメージ写真↓

帯電ミクロフィルター

これによってPM2.5に対応できるとあるが、大きさを考えれば簡易的なものであることは否めない。

これは3年間交換不要。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ダイキンE:なし

三菱電機AXV:あり

左右風向切り替え

ダイキンE:手動

三菱電機AXV:自動

上下風向切り替えはどちらもリモコンで設定できる。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンE:できない

三菱電機AXV:できる

ダイキンEと三菱電機AXVの共通項目

0.5℃単位温度設定・新冷媒R32・リモコン送風ボタンあり

生産国

ダイキンE: -

三菱電機AXV:日本製

2014年S22RTESと2015年S22STESの違い

※このダイキンの2016年版S22TTESが価格.comのエアコン人気売れ筋ランキングの上位でした。

2014年と2015年のEシリーズ比較。

ダイキンの売りであるストリーマは両方のEシリーズには搭載されていないので注意。

まずはこちらも必ず参考になるだろう→各エアコンメーカーを鬼比較!

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

S22RTESとS22STESを鬼比較

まず、スペック(仕様)だが、ダイキンの公式サイトで確認したところ、

すべて同じ(見落としがなければ)だった。

どうしても厳密に自分の目で確認したい人は公式サイトで型番を入力すると出てくるのでチェックしていただきたい。

それ以外に2015年版になって少しづつ変わった点があることが判明したので

ここに記録する。

2015年Eシリーズになって

パワーセレクト運転がなくなった。

これは何かというと『運転時の電流を制限して電力消費を抑える機能』

当然制限運転なので弱めの運転になる。

ブレーカーが落ちる事が多い場合、電力消費の多い家電を使う時間帯に設定すると便利なのかもしれないが、この鬼比較ではあってもなくても良さそうな機能だとの判断であえて比較からはずしていた。

実は2014年モデルの各メーカーほとんどのシリーズにこの機能はついている。

以前、原発問題があった時に一時的な電力不足の関連で各社この機能をつけた名残が2014年モデルにも残っていると思われる。

室内機のエアコン本体ランプについて

2014年Eシリーズではパワーセレクト『入』の時は、表示ランプが暗くなるというものだったが

2015年Eシリーズになって『おやすみ運転中は』表示ランプが暗くなる。

に変わった。

ちなみに2014年までは快眠運転だったが、2015年になりおやすみ運転に名称変更している。

2015年Eシリーズになって

目が見えない人のために配慮されたボタン設計になった↓

ダイキンリモコンのボタン目が見えない人に配慮

小さいがお分かりいただけるだろうか?

自動と停止の文字の下に凹凸が新しく出来ている。

これは2014年版にはなかった。

ただ、この凹凸は自動と停止だけについている。

リモコンの風向ボタンの変化

2014年は風向と書かれたボタンだったが、

2015年になり『風向上下』に変わった。

2014年のEシリーズもリモコンで風向上下の設定ができるため、よりわかりやすくなったと言えるだろう。

ちなみに左右風向切り替えはどちらも手動だ。

設定できる温度単位

2014Eシリーズ:1℃単位温度設定

2015Eシリーズ:0.5℃単位温度設定

2015年新機能

PIT制御と高外気タフネス冷房が追加されている。

公式サイトによると

高外気タフネス冷房は冷媒制御技術で、
外の気温が高くても効率よく冷房運転。

高温でも能力が落ちにくいR32の特性を活かした冷媒制
御技術で、外気温が高い時の冷房能力が向上しました

となっている。

PIT制御

ダイキンのPIT制御とスイング圧縮機

ダイキン独自の「スイング圧縮機」を低回転で安定して運転させる「PIT制御」を採用することで、運転ON/OFFの繰り返しを減らし、室温変動を少なく抑える。

というもの。

電気代の変化

これはすべてのメーカーが影響を受けている。

ダイキンの場合2014年は内部クリーンの一回当たりの電気代が2円だったが2015年になり3円になった。

これは2014年の『電気代単価』が22円/KWHから27円/KWHへ上がったためだ。

これは全国平均の数値なので地域によって差があるので気になる人はチェックしていただきたい。