「2015東芝:量販:安RAS-405SP」タグアーカイブ

富士通ゼネラルAS-J40Eと東芝RAS-405SPの違い

どちらも2015年モデルの富士通ゼネラルの最安値Jシリーズと東芝の安いSPシリーズ。

富士通ゼネラルJシリーズの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

東芝SPシリーズの室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

18畳用だけデザインとサイズが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通ゼネラルAS-J40Eと東芝RAS-405SPの違い

スペック(仕様)

AS-J40Eのスペック

能力の平均は同じだが
カッコの中に注目。最大・最小運転能力が違う。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

富士通ゼネラルJは一番安いシリーズなのでこれと言った売りはない。あえて言えばセンサーの不在ECOだ。

東芝の売りはPM2.5除去のプラズマ空清。

東芝の場合

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

最上位シリーズからさらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

センサー

ゼネラルJ:不在ECO

東芝SP:日射センサー

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

東芝SPの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

ユニット部分の清掃

東芝にはプラズマイオンチャージャーというユニットがエアコンの内部の見える部分についているが、特に手入れの必要はない。

ちなみに似たようなタイプで装置の手入れ(交換)が必要なのはダイキンとシャープ、三菱電機の一部シリーズだ。機種によって違うので要確認。

除湿

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

東芝SP:なし

サイズ

ゼネラルJ:高さ28㎝

東芝SP:高さ25㎝

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

熱交換器のコーティング

ゼネラルJ:特になし

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ゼネラルJ:自動運転

東芝SP:自動運転(ecoモード)

ゼネラルJの場合

同じく室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンあり。

東芝SPの場合

冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていない。送風ボタンなし。さらに日射センサーにより窓際の日差しを検知しながらの省エネ運転可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

東芝SP:快眠運転(下記説明参照)

ゼネラルJの場合

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

東芝SPの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ゼネラルJ:約90分

東芝SP:200分

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

東芝SPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ゼネラルJ:あり

東芝SP:なし

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

ゼネラルJと東芝SPの共通項目

新冷媒R32の使用・入/切タイマー併用可・1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動

生産地

ゼネラルJ:中国製

東芝SP:タイ製

シャープAY-E40DXと東芝RAS-405SPの違い

どちらも2015年モデルのシャープDXシリーズと東芝のSPシリーズ。

いつも通り他の価格比較サイトでは比較しきれていない詳細な部分まで鬼比較する。

シャープDXシリーズの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

東芝SPシリーズの室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

シャープAY-E40DXと東芝RAS-405SPの違い

スペック

AY-E40DXのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中に注目。最大・最小運転能力が違う。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まずシャープはプラズマクラスター有名だ。

プラズマクラスターは色んな家電に搭載されていて除菌などに効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

4倍近く違うことがわかる。

今回のDXは25000のシリーズだ。

一方東芝の売りはPM2.5除去のプラズマ空清。

東芝の場合

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

最上位シリーズからさらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

ユニット部分の清掃

東芝にはプラズマイオンチャージャーというユニットがエアコンの内部の見える部分についているが、特に手入れの必要はない。

ちなみに似たようなタイプで装置の手入れ(交換)が必要なのはダイキンとシャープ、三菱電機の一部シリーズだ。機種によっても違うので要確認。

センサー

シャープDX:日射センサーと湿度センサー

東芝SP:日射センサー

両機種ともに日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

シャープDXの湿度センサーに関しては下記(プラズマクラスターパトロール)説明参照。

エアフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュエアフィルター

東芝SP:普通のエアフィルター

シャープのはエアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

気流制御

シャープDX:コアンダ気流

東芝SP:クルッとルーバー

シャープは気流にもこだわっている。

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

東芝のクルッとルーバーとは?

風向版の形状(クルッとルーバー)の違いを利用して効率的に風を送る事ができるという意味。

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるという簡易的な機能だ。

ただ、

シャープと比較すると風向版の大きさが全然違うのだ。

シャープの方が大きく、空調に関してはシャープの方が上だろう。

除湿

シャープDX:普通の除湿(1種類)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

入/切タイマー

シャープDX:併用不可

東芝SP:併用可

サイズ

シャープDX:高さ26㎝

東芝SP:高さ25㎝

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

熱交換器のコーティング

シャープDX:簡易的なコーティング

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

シャープDX:エコ自動運転

東芝SP:自動運転(ecoモード)

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

東芝SPの場合

冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていない。送風ボタンなし。さらに日射センサーにより窓際の日差しを検知しながらの省エネ運転可能。

加湿空気清浄機連動運転とみはり機能など

シャープDX:あり

東芝SP:なし

みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAY-D22DXとAY-D22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

シャープDX:おやすみ切タイマー

東芝SP:快眠運転(下記説明参照)

シャープDXの場合

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

東芝SPの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

シャープDX:約20分~90分

東芝SP:200分

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

東芝SPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

冷媒

シャープDX:旧冷媒

東芝SP:新冷媒R32使用

シャープDXと東芝SPの共通項目

1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動・据え付け位置設定なし

生産地

シャープDX:中国製

東芝SP:タイ製

シャープDX

AY-E22DX AY-E25DX AY-E28DX AY-E40DX AY-E56DX2

6畳から18畳まで。AY-E56DX2だけ200V。

東芝SP

RAS-225SP RAS-255SP RAS-285SP RAS-405 SP

RAS-566 SP

6畳用~18畳用まで、12畳タイプがなく18畳用だけ200Vの型番の数字最後が6になる点に注意。

室外機

シャープDX

2015年シャープE-DXシリーズ室外機

※上のシャープの型番は室外機の型番である

それぞれ畳数によって大きさが違う。

東芝SP

2015年SPシリーズ室外機、東芝

東芝SPの場合、6畳用だけサイズが小さい。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

パナソニックCS-405CJ2と東芝RAS-405SPの違い

このパナソニックのJシリーズはパナの売りであるナノイー搭載機種の中でも最安値のシリーズで毎年人気だ。

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

パナソニックの室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

型番の最後に-wがつくとホワイト色

-c だとノーブルベージュ色。

東芝の室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

18畳用だけデザインとサイズが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-405CJ2-Wと東芝RAS-405SP-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

スペック

CS-405CJ2のスペック

※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず大まかな違いがパナソニックが売りとするナノイーと東芝が売りとしているPM2.5対応のプラズマ空清だ。

ナノイーはもうかなり有名。パナソニックの色んな家電に搭載されている。ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、エアコンのカビ抑制や臭いの除去などにも効果あり

東芝の場合

東芝の売りはPM2.5の除去だ。

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

東芝の最上位シリーズから、さらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

ユニット部分の清掃

両メーカーとも特に手入れの必要も交換もない。

東芝にはプラズマイオンチャージャーというユニットがエアコンの内部の見える部分についているが、特に手入れの必要はない。

ちなみに似たようなタイプで装置の手入れ(交換)が必要なのはダイキンとシャープ、三菱電機(Lシリーズ以上)だ。機種によって違うので要確認。

除湿

パナJ:冷房除湿・弱除湿(2段階)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

熱交換器

パナJ:親水コーティング(熱交換器)

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

パナJは簡易的なコーティングだ。

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

熱交換器だけ見れば東芝SPの方が少し質が良いとみていい。

サイズ

パナJ:高さ28.5㎝

東芝SP:高さ25㎝

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

左右風向切り替え

パナJ:自動

東芝SP:手動

パナJ:ホワイト・ノーブルベージュ

東芝SP:ホワイト

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナJは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

東芝SPの場合、冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていない。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

パナJ:併用可

東芝SP:併用可

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:出来る

東芝SP:出来ない

パナJと東芝SPの共通項目

新冷媒R32使用・1℃単位の温度設定

生産地

パナJ:中国製

東芝SP:タイ製

型番

パナJ

CS-225CJ  CS-255CJ  CS-285CJ  CS-365CJ2  CS-405CJ2  CS-565CJ2

6畳から18畳まで。型番の最後に数字の2が付いているのが200Vで付いていないのが100Vタイプ。

東芝SP

RAS-225SP RAS-255SP RAS-285SP RAS-405 SP

RAS-566 SP

6畳用~18畳用まで、12畳タイプがなく18畳用だけ200Vの型番の数字最後が6になる点に注意。

室外機

パナJ

パナJシリーズ2015量販・住設の室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

東芝SP

2015年SPシリーズ室外機、東芝

東芝SPの場合、6畳用だけサイズが小さい。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンS40STEPと東芝RAS-405SPの違い

どちらも2015年モデルでダイキンEシリーズ(最安)と東芝のSPシリーズ(安)比較。

ダイキンの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

東芝の室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS40STEP-Wと東芝RAS-405SP-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

以下、ダイキンEと東芝SPと表記。

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(住設)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

東芝エアコンの特徴プラズマ空清

東芝の場合

東芝の売りはPM2.5の除去だ。

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

東芝の最上位シリーズから、さらに空気清浄能力がアップ(SDRシリーズ)

東芝(大清快)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

※ダイキンの今回比較している住宅設備向けEシリーズはストリーマ機能はついていないので注意

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

東芝SP:クルッとルーバー

ダイキンの『風ないス運転』とは?

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的なもの。

東芝のクルッとルーバーとは?

風向版の形状を変えた事により、暖房時と冷房時の風の道が変わるというもの。

東芝冷暖房

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ(5段階)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

熱交換器

ダイキンE:クリアコート熱交換器

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

ダイキンのEは簡易的なコーティングだ。

東芝の場合、水で汚れを洗い流すとあるが、どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事。

サイズ

東芝と比較する場合サイズも重要なポイントになるだろう。東芝SPは業界最小の高さ25㎝だからだ。

一方のダイキンは大き目の機種が多いので、大きさにこだわる人は必ずチェックすべし

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

東芝SP:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:平均120分

東芝SP:200分

ダイキンの場合、冷房・除湿運転後に内部クリーン運転開始(何分運転した後に起動するかの表記なし)

東芝の場合、冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

もちろん自動で内部クリーンの解除も設定可能。

ダイキンEと東芝SPの共通項目

新冷媒R32使用・左右風向切り替え手動

三菱電機MSZ-GV405Sと東芝RAS-405SPの違い

どちらも2015年モデルの三菱電機GVシリーズと東芝SPシリーズ。

三菱電機GVは最安値シリーズで東芝SPは下(安い)から二番目のシリーズだ。

三菱電機GVシリーズの室内機

2015三菱GVシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

東芝SPシリーズの室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機MSZ-GV405S-Wと東芝RAS-405SP-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

スペック

三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 GVシリーズ(住設)一覧 (同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

東芝の売りはPM2.5の除去だ。

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

最上位シリーズからさらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

センサー

三菱電機GV: なし

東芝SP:日射センサー

東芝SPの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

※三菱電機と言えばセンサーのムーブアイで有名だが、量販店向けに販売されているGEシリーズは安くてムーブアイつきである↓

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

気流制御

三菱電機GV:特になし

東芝SP:クルッとルーバー

東芝のクルッとルーバーとは?

風向版の形状(クルッとルーバー)の違いを利用して効率的に風を送る事ができるという意味。

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるという簡易的な機能だ。

サイズ

三菱電機GV:高さ29㎝

東芝SP:高さ25㎝

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

熱交換器

三菱電機GV:清潔コート熱交換器

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

三菱電機のコーティングは何種類かあって上位シリーズから『ハイブリッドナノコーティング』を採用しているが、このGVは簡易的なコーティング。

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

熱交換器だけ見れば東芝SPの方が少し質が良いとみていい。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

三菱電機GV:併用不可

東芝SP:併用可

三菱電機GVと東芝SPの共通項目

1℃単位の温度設定・据え付け位置の設定できない・左右風向切り替え手動・

パナソニックCS-J405C2と東芝RAS-405SPの違い

このパナソニックのJシリーズはパナの売りであるナノイー搭載機種の中でも最安値のシリーズで毎年人気だ。

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

パナソニックJシリーズの室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

東芝SPシリーズの室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

18畳用だけデザインとサイズが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-J405C2と東芝RAS-405SPの違い

スペック

 

CS-J405C2のスペック

能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず大まかな違いがパナソニックが売りとするナノイーと東芝が売りとしているPM2.5対応のプラズマ空清だ。

ナノイーを知っている人はもう多いだろう。パナソニックの色んな家電に搭載されている。ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

だがこれは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンのカビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

東芝の場合

東芝の売りはPM2.5の除去だ。

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

東芝の最上位シリーズから、さらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

ユニット部分の清掃

両メーカーとも特に手入れの必要も交換もない。

東芝にはプラズマイオンチャージャーというユニットがエアコンの内部の見える部分についているが、特に手入れの必要はない。

ちなみに似たようなタイプで装置の手入れ(交換)が必要なのはダイキンとシャープ、三菱電機(Lシリーズ以上)だ。機種によって違うので要確認。

除湿

パナJ:冷房除湿・弱除湿(2段階)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

熱交換器

パナJ:親水コーティング(熱交換器)

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

パナJは簡易的なコーティングだ。

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

熱交換器だけ見れば東芝SPの方が少し質が良いとみていい。

サイズ

パナJ:高さ28.5㎝

東芝SP:高さ25㎝

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

左右風向切り替え

パナJ:自動

東芝SP:手動

パナJ:ホワイト・ノーブルベージュ

東芝SP:ホワイト

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナJは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

東芝SPの場合、冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていない。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

パナJ:併用可

東芝SP:併用可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナJ:あり

東芝SP:快眠運転(下記説明参照)

パナJの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

東芝SPの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナJ:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

東芝SP:約200分

パナJの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナJの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナJにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

東芝SPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:出来る

東芝SP:出来ない

パナJと東芝SPの共通項目

新冷媒R32使用・1℃単位の温度設定

生産地

パナJ:中国製

東芝SP:タイ製

型番

パナJ

CS-J225C CS-J255C CS-J285C CS-J365C2 CS-J405C2 CS-J565C2

6畳から18畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

パナJシリーズは色が2色ある。

型番の最後に-wがつくとホワイト色

-c だとノーブルベージュ色。

東芝SP

RAS-225SP RAS-255SP RAS-285SP RAS-405 SP

RAS-566 SP

6畳用~18畳用まで、12畳タイプがなく18畳用だけ200Vの型番の数字最後が6になる点に注意。

室外機

パナJ

パナJシリーズ2015量販・住設の室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

東芝SP

2015年SPシリーズ室外機、東芝

東芝SPの場合、6畳用だけサイズが小さい。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

三菱電機MSZ-GE405Sと東芝RAS-405SPの違い

どちらも2015年モデルの三菱電機GEシリーズと東芝SPシリーズ。

三菱電機GEは最安値シリーズで東芝SPは下(安い)から二番目のシリーズだ。

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

三菱電機GEシリーズの室内機

2015霧ヶ峰GEシリーズの室内機

東芝SPシリーズの室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

MSZ-GE405SとRAS-405SPを鬼比較

スペック

三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 GEシリーズ(量販)一覧 (同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

同じ14畳用だが、この比較で一番大事なポイントは三菱電機GEが200Vで東芝SPが100Vである。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

大まかな違いが東芝が売りとするPM2.5除去のプラズマ空清と三菱電機が売りとしているセンサーだ。

東芝の場合

東芝の売りはPM2.5の除去だ。

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

最上位シリーズからさらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

センサー

三菱電機GE:フロアアイ

東芝SP:日射センサー

三菱電機GEの場合

まずフロアアイがある事で床の温度を考慮してよりきめ細やかな運転が可能になる。

ちなみにこれはリモコンの体感切入のボタンを押すことで切ることも可能。もし切った場合は他のメーカーの安い標準的な機種と同じく室温だけを目安に運転する。

床の温度をセンサーが感知するので、荷物や物が多すぎる部屋には向かないかもしれない。

東芝SPの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

ユニット部分の清掃

東芝にはプラズマイオンチャージャーというユニットがエアコンの内部の見える部分についているが、特に手入れの必要はない。

ちなみに似たようなタイプで装置の手入れ(交換)が必要なのはダイキンとシャープ、三菱電機の一部シリーズだ。機種によって違うので要確認。

気流制御

三菱電機GE:あり

東芝SP:クルッとルーバー

三菱電機GEの場合

風循環運転(サーキュレーター)が付いている。

具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。

実は三菱電機GEには送風運転もついているが、何が違うのかと言うと、ボタンを押すだけで

・水平向きにする・風速は弱

に自動的にしてくれるという事、ただの送風では正確に水平にする事は難しいだろう。

東芝のクルッとルーバーとは?

風向版の形状(クルッとルーバー)の違いを利用して効率的に風を送る事ができるという意味。

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるという簡易的な機能だ。

除湿

三菱電機GE:選べる3モード除湿

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

三菱電機GEの場合3段階の強さから選べる。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

新冷媒R32

三菱電機GE: 〇

東芝SP: 〇

サイズ

三菱電機GE:高さ29㎝

東芝SP:高さ25㎝

三菱電機GEは6畳~18畳用まであるが、内機はすべて同じ大きさ(説明書確認済み)室外機は12畳用からサイズアップする。

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

熱交換器

三菱電機GE:清潔コート熱交換器

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

三菱電機のコーティングは何種類かあって上位シリーズから『ハイブリッドナノコーティング』を採用しているが、このGEは簡易的なコーティング。

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

熱交換器だけ見れば東芝SPの方が少し質が良いとみていい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

三菱電機GE:冷房節電ボタンを押す

東芝SP:自動ボタンを押す

三菱電機GEの場合、冷房・暖房・除湿を選ぶ場合は運転切り替えボタンを何度も押して設定しなければならない。が、ハイブリッド運転という機能がある。これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

東芝SPの場合

冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていない。送風ボタンなし。さらに日射センサーにより窓際の日差しを検知しながらの省エネ運転可能。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

三菱電機GE:併用不可

東芝SP:併用可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

三菱電機GE:ねむり運転

東芝SP:快眠運転(下記説明参照)

三菱電機のGEの場合

三菱電機のねむり運転は約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

東芝SPの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

三菱電機GE:平均40分

東芝SP:200分

三菱電機GEの場合

冷房(3分以上)または除湿(6分以上)運転続けた後、停止させると運転がはじまる。

東芝SPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

三菱電機GEと東芝SPの共通項目

1℃単位の温度設定・据え付け位置の設定できない・左右風向切り替え手動・

生産地

三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)

東芝SP:タイ製

ダイキンAN40SEPと東芝RAS-405SPの違い

どちらも2015年モデルでダイキンEシリーズ(最安値)と東芝のSPシリーズ(安いから二番目)比較。

ダイキンEシリーズ室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

東芝SPシリーズの室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

AN40SEPとRAS-405SPを鬼比較

どちらも量販店用の安いシリーズなのでよく売れるタイプだ。

以下、ダイキンEと東芝SPと表記。

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(量販)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

同じ14畳用だが、この比較で一番大事なポイントはダイキンEが200Vで東芝SPが100Vである。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

まず大まかにメーカーごとの売りが違う。

ダイキンE:ストリーマ

東芝SP:プラズマ空清

ダイキンの場合

ダイキンの売りの一つでもある電撃ストリーマ

プラズマ放電させることでエアコンの内部のカビ、ウイルス、ダニの死骸、アレル物質、料理やタバコ、ペットのにおいも分解するというもの。

ダイキンのストリーマ写真

これは空気清浄機の製品にも搭載されている事は有名だ。

※たまにある質問なのだが、ダイキンのエアコンから変わったニオイやイヤなニオイがあると気にする人もごくまれにいる。実は汚れやカビのニオイではなく、ストリーマ放電によるオゾンのニオイと言う場合もあるのだ。
本当にごく微量なので健康には支障がないのだが、鼻が敏感な人は考慮した方が良いかもしれない。

東芝の場合

東芝の売りはPM2.5の除去だ。

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

東芝の最上位シリーズから、さらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

東芝SP:クルッとルーバー

ダイキンの『風ないス運転』とは?

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的なもの。

東芝のクルッとルーバーとは?

風向版の形状を変えた事により、暖房時と冷房時の風の道が変わるというもの。

東芝冷暖房

エアフィルター以外の掃除

ダイキンE:ストリーマユニットの手入れが必要

東芝SP:特になし

ダイキンのストリーマ放電の効果を持続させるには注意点もあり

ダイキンのストリーマユニット掃除必須は知られていない

東芝のプラズマイオンチャージャーの手入れは必要ない。

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ(5段階)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

エアフィルター以外の付属フィルター

ダイキンE:あり

東芝SP:なし

ダイキンはエアフィルターと3年交換不要のチタンアパタイトフィルター付属

エアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

チタンアパタイトフィルターというのはエアフィルターの奥にある小さいフィルターの事。

ダイキンE: 光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真↓

cats

ちなみに値段はネットで1600円ぐらいで売られているようだ。

これがついている事で若干の空気清浄能力が期待できる。

東芝SPは別売品(空気清浄フィルター)で取り付ける事も可能。

熱交換器

ダイキンE:クリアコート熱交換器

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

ダイキンのEは簡易的なコーティングだ。

東芝の場合、水で汚れを洗い流すとあるが、どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事。

熱交換器だけ見れば東芝SPの方が質が良いが、ダイキンにはストリーマ(上記説明参照)が付いているので甲乙つけがたい所だ。

サイズ

東芝と比較する場合サイズも重要なポイントになるだろう。東芝SPは業界最小の高さ25㎝だからだ。

一方のダイキンは大き目の機種が多いので、大きさにこだわる人は必ずチェックすべし

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合、室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

東芝SPの場合、冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていないのだ。だが、日当たりサーチセンサーがついているので窓際の日差しを自動で検知することで省エネ運転にしてくれる。

入・切タイマー

ダイキンE:併用可(両方1時間単位)

東芝SP:併用可(両方10分単位)

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンE:おやすみ運転(1時間きざみ)

東芝SP:快眠運転(下記説明参照)

ダイキンEの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

東芝SPの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

東芝SP:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:平均120分

東芝SP:200分

ダイキンの場合、冷房・除湿運転後に内部クリーン運転開始(何分運転した後に起動するかの表記なし)

東芝の場合、冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

もちろん自動で内部クリーンの解除も設定可能。

ダイキンEと東芝SPの共通項目

新冷媒R32使用・左右風向切り替え手動

生産地

ダイキンのEシリーズは14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他の畳数は中国製。

東芝SP:タイ

2014年RAS-401GPと2015年RAS-405SPの違い

東芝の量販店モデルの2014年GPシリーズと2015年SPシリーズ。

このシリーズは東芝のラインナップの中でも最安から二番目、安いシリーズにあたる。

この機種は変更点の多い結果になったので

しっかりチェックするべきだろう。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2014年RAS-401GPと2015年RAS-405SPの違い

まず意外な変化。

東芝のエアコンと言えば以前から『大清快』という名称を使っていたが

2015年からすべてのシリーズでこの名称は使われていない。

昔は東芝エアコン『木かげ』という名称もあった。

色んな憶測ができるが、ここでは省略。

今年のお決まりの変化点から。

2015年版になって新冷媒R32になった。

スペック(仕様)消費電力量などはすべて同じ。

新冷媒について知りたい方は右のカテゴリー・一覧の『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

デザインの変化

これは大きな変化と言っていいだろう。

実は東芝のエアコンの見た目が悪い、古くさい、という話は実際にお客さんからも言われるケースが多かった。

2014年GP

東芝エアコンGPデザイン2014

2015年SP

東芝エアコンのデザイン2015

注意点は2015年番には18畳用が増えたのだが、

18畳のSPシリーズだけデザインが2014年版に似ている点。

2015年SPシリーズ室内機、東芝

ちなみに東芝のエアコンと言えばコンパクトも売りとしているが室内機の高さ25㎝は2015年版にも引き継がれた。

高さ25㎝は全メーカーの中でも最少だ。

もし狭いスペースにつける場合は要チェック。

先ほども言ったが、18畳用だけはサイズも違うので注意。

次の変更点。

2015年版SPシリーズになり

『東芝HEMS』対応になった。

2014年まではフェミニティ対応と書かれてあったのだが、おそらくそれではわかりにくいので名称を変えたと思われる。

それでも聞いたことがない人も多いと思うので

公式サイトから抜粋↓

『HEMSを実現する東芝の会員制ネットワークシステム。家の中でエネルギー使用状況をモニタリングしたり、家の外からエアコンなどの機器を操作できるサービスを提供します』

となっている。

要するに

最近、流行ってるスマート家電だ。

他の各メーカーも同様に別売りの商品が必要になることが多い。

名称変更

東芝エアコンのすべてのシリーズに共通の変化。

2014年までの『アクア洗浄熱交換器』が2015年になり

『マジック洗浄熱交換器』になった。

これは東芝の洗濯機で有名になった機能、マジックドラムに関連していると思われる。統一感を持たせたという形だろう。

この機能自体に変化はない。

ecoモード(日あたりサーチセンサー)

エアコンが日差しを検知することで、自動で省エネ運転などにしてくれる便利な機能。

2014GP:なし

2015SP:あり

プラズマ空清の能力の変化

2014GPの場合は空気中に浮遊するウイルス、カビ

ホコリ、花粉などを90分で70%除去する

と言うものだった。

2015SPになってプラズマ空清のユニット自体がさらに長くなり

空気清浄能力も上がって99%除去になっている(カタログにも詳しく記載あり)

↓ここからがエアコン鬼比較の真骨頂!↓

クルッとルーバー

2014GP:なし

2015SP:あり

これはわかりにくい違いの一つだった。このクルッとルーバーとはどこの部分の事なのか。

東芝エアコンのクルッとルーバー

風向版である。

2014年GPはただの薄っぺらい風向版だった。

要するに、これがあるとどうなるのか↓

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるようになったという事。

室内ユニット表示部の変化

2014年GP

東芝の室内ユニット表示部分

従来のデザインだ。ダサい。

2015年SP

2015東芝エアコン表示部

先進的なデザインだ。ナウい。

おやすみ(切タイマー)後の変化

2014年GPまでは予約時刻に運転終了後、運転条件によってはクリーニングをする事があります。

となっていた。

2015年SPになり予約時刻に運転を終了し、クリーニングは行いません。

と変化している。

これは良い変化と言っていいだろう。クリーニングとは内部クリーンの事だ。寝ている間の静粛性に配慮したと思われる。

内部クリーン(クリーニング)

2014GPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる。

具体的には運転時間がによってクリーニングの時間も変わる

10分未満の運転:クリーニングは実施しない

10分以上1時間未満の運転:2時間

1時間以上の運転:4時間

2015SPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

運転時間は約200分。

・もちろん両機種ともに自動内部クリーンの解除も設定可能。

型番

2014年GP

RAS-221GP,RAS-251GP,RAS-281GP,RAS-401GP

6畳から14畳まで。12畳タイプがない、すべて100V。色は白のみ。

2015年SP

RAS-225 SP,RAS-255 SP,RAS-285 SP,RAS-405 SP

RAS-566 SP

新しく18畳用が増えた。18畳用だけ200V。型番の最後が6になる点が注意。

同じく色は白のみ。