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量販MSZFZ9016Sと住設MSZFZV9016Sの違い

三菱電機・霧ヶ峰の最上位機種。世界初になる左右独立駆動の『パーソナルツインフロー』が搭載されたことでも有名。

追記:この機種は販売終了のため後半に最新版の鬼比較を記載済

異なる二つの方向へ【違う温度】の風を送る事が出来るようになった。

それについての記事はこちら

三菱電機・霧ヶ峰のFZシリーズは50年ぶりの世界初へ

量販店向けだけでなく、住宅設備向けにも販売されている。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

量販MSZFZ9016Sと住設MSZFZV9016Sの違い

まず、室内機と室外機は同じである。

 

ずばり違いは住宅設備向けの機種は三菱HEMSに対応出来る事。

HEMSとは?

[ヘムス] ホーム・エネルギー・マネジメント・システム

家のさまざまな家電製品をネットワークでつないで、エネルギーの「見える化」をしたり、状況に応じて機器をコントロールすることにより快適で省エネな暮らしを実現するシステム。

三菱のHEMSの特徴を知りたい方は公式サイトへ

 ラインナップ

住宅設備向けの型番はFZの後にVが付いている。

量販店向け・霧ヶ峰FZシリーズ

MSZFZ4016S  MSZFZ5616S

MSZFZ6316S  MSZFZ7116S

MSZFZ8016S  MSZFZ9016S

6~29畳まで。すべて200Vタイプ。

住宅設備向け・霧ヶ峰FZシリーズ

MSZFZV4016S  MSZFZV5616S

MSZFZV6316S  MSZFZV7116S

MSZFZV8016S  MSZFZV9016S

6~29畳まで。すべて200Vタイプ。

ここから下が新型

new! 霧ヶ峰のエアコン型落ちも含む まとめ

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霧ヶ峰MSZFZ9016Sと日立RASX90F2の違い

 どちらも2016年版の新商品。で最上位クラスのシリーズ。

両メーカー共にセンサー(カメラ)の性能が優れていて、三菱電機・霧ヶ峰は2016年版で世界初の技術を取り入れたことに注目。

霧ヶ峰FZシリーズ室内機(すべての畳数で同じサイズ)

2016霧ヶ峰FZシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

日立(白くまくん)Xシリーズ室内機(すべての畳数で同じサイズ)

2016年日立のXシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

霧ヶ峰のMSZFZ9016Sと日立RASX90F2の違い

以下、霧ヶ峰:、日立:と省略して記載。

スペック

MSZ-FZ9016Sのスペック

RAS-X90F2のスペック

期間消費電力量は互角だが、低温時暖房能力は霧ヶ峰の能力の方が上回っている。

まずは2016年版で驚きの新システムを搭載してきた霧ヶ峰の新型ファンについて  飛ばして次のセンサーの項目へ

世界初。左右独立駆動の『パーソナルツインフロー』

2016年霧ヶ峰の中身FZシリーズ

写真の3の部分にプロペラを新搭載。

これにより異なる温度の気流を作れるようになった。異なる温度の気流がポイントで他メーカーの同じ温度で気流だけ変化させるものとは一線を画す。

霧ヶ峰FZの気流温度

ムーブアイ極も進化

・左右方向のセンシングをより細分化することで解像度を従来比 4 倍に高めた「ムーブアイ極」を搭載
・「ムーブアイ極」がそれぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて暑い・寒いと感じる個人の温度の感じ方の違いを判断
・判断結果に合わせて左右のファンで違う風量の風を送ることにより、それぞれの人に合わせ た温度空間をつくり快適性を向上

プロペラ形状のファンへ

霧ヶ峰のエアコンのプロペラ

この形にすることで、送風音の抑制だけでなく大風量も実現。

熱交換器の形状もW字型に変わった。

約5分の1にあたる22%もアップ→省エネへ

さらに詳しく知りたい方は、2016年三菱電機・霧ヶ峰のFZシリーズは50年ぶりの世界初へ

センサー(カメラ)性能

霧ヶ峰:ムーブアイ極

日立:くらしカメラ4

霧ヶ峰の場合

ムーブアイ極

体の部位の温度・床や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量・間取り・日射・距離

世界初・異なる温度での同時吹き分け

日立の場合

くらしカメラ4で検知できるもの

家具・人の位置/足もと・距離・活動量(人の動きの多い・少ない)・日差し・人数・人の周囲温度・熱源・気流の通り道(家具の位置や形状を検知)

床の種類・天井の温度・下がり壁・吊り戸棚・窓の位置

性能解説

上の太文字が2016年版から搭載された新機能。まず断トツで全メーカーから抜け出たのが霧ヶ峰の新機能世界初・異なる温度での同時吹き分けである。その他の全メーカーは大まかに言えば温度が同じで気流や強さだけを変えている状態だ。

人によって体感温度は違う。今までは、どちらかが寒くても(暑くても)どちらかが我慢しなければならなかった。それを改善。

まずこれが大きな違い。

センサー(カメラ)の特徴

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位を0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴なのだが、2016年版の場合は解像度を従来比の4倍にすることで

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて暑い・寒いと感じる個人の温度の感じ方の違いを判断できるまでになった。

ムーブアイが人をふたり検知し、それぞれの体感温度が異なると
判断した場合は、左右の風の強さを自動的に変えて、異なる温度で個別に空調可能。

一方の日立は気流の細やかさに重点を置いている。ソファやテーブルなどの家具のや形状も検知して自動で快適気流できる特徴に加え

2016年版は床の種類、天井の温度や下がり壁ま
で検知可能。

日立エアコンのお部屋カメラ

なぜ床の種類なのか?

暖房時は床の表面温度が同じでも床の種類によって『接触温冷
感』が異なる事に着目しフローリングでも素足で過ごせる暖房
機能へ進化。

霧ヶ峰の場合は床の温度は検知できるが種類までは検知できない。

特徴的な6枚のフラップ

日立エアコンのステンレスフラップ6

日立の気流の仕組みなどに関してもう少し詳しく知りたい方は日立2015年RASX40E2と2016年RASX40F2の違い

リモコンの違い

霧ヶ峰:タッチパネル式

日立:従来のリモコンのスタイル

霧ヶ峰の場合

FZシリーズのリモコン

パッと見でわかる通りボタンがかなりシンプル。

ボタンがなくなった分は液晶に出る絵と文字の一覧表示から直感操作可能。

指で液晶ボタンをタッチして操作できるため、以前のようにリモコンのボタンを何度も押す手間もはぶけ、わかりやすく簡単に操作できる。

リモコン2リモコン3

ちなみに2015年現在、タッチパネル式リモコンがあるのは、この三菱電機だけである。

日立の場合

細長くて持ちやすいリモコン。

エリア指定

霧ヶ峰の場合

霧ヶ峰のプラスマイナスエリア

通常は自動でも十分効果を体感できるがエリア指定も可能。リモコンでエリアを指定する事で場所ごとに違う体感温度を調整できる(業界初)

霧ヶ峰霧ヶ峰のプラスマイナスエリア温度調整プラスマイナスエリア温度調整

例えば暖房の場合、寒がりな人がテーブルにいる場合その場所だけ温度を高めに、ソファに座っている人には温度を低めにという事が可能になる。

※人の居場所に関係なく指定したエリアを中心に風を届けて調節するモードなので人が移動しても追いかけて風を送る事はない。【別で風よけモードもあり】

日立の場合

2016年版から【風よけエリアセレクト】が可能になった。

日立エアコン・風よけエリアセレクト

※写真ではリモコンの下が途切れているが下半分にボタンあり

風をよけたい場所をリモコンで設定(風あても可能)

日立エアコン・風よけエリアセレクトの9パターン

9パターンから選べる(14畳以上の機種)

※2.2~3.6kW(6~12畳)は前後左右の4通り

もちろん暖房・冷房どちらも可能

 ラインナップ

霧ヶ峰FZシリーズ

MSZFZ4016S  MSZFZ5616S

MSZFZ6316S  MSZFZ7116S

MSZFZ8016S  MSZFZ9016S

6~29畳まで。すべて200Vタイプ。

日立Xシリーズ

RASX22F  RASX25F
RASX28F  RASX36F

RASX40F2  RASX56F2
RASX63F2  RASX71F2
RASX80F2

RASX90F2

6~29畳まで。型番の最後が2のタイプが200Vで,それ以外は100V。

室外機のサイズ

霧ヶ峰FZシリーズ室外機(すべての畳数で同じサイズ)

2016霧ヶ峰FZシリーズ室外機(すべての畳数で同じ大きさ)

日立(白くまくん)Xシリーズ室外機(畳数によって大きさが違う)

2016年日立Xシリーズの室外機のサイズ

霧ヶ峰MSZFZ9016SとダイキンAN90TRPの違い

どちらも2016年版の新商品で最上位クラスのシリーズ。

このダイキンのRシリーズは全メーカーで唯一加湿可能。三菱電機・霧ヶ峰は2016年版で世界初の技術を取り入れたことに注目。

霧ヶ峰FZシリーズ室内機(すべての畳数で同じサイズ)

2016霧ヶ峰FZシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

ダイキンRシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)2

色・14畳の100V用/26・29畳用を除いた畳数でホワイト以外にベージュ色あり

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)ベージュ色

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

霧ヶ峰のMSZFZ9016SとダイキンAN90TRPの違い

以下、霧ヶ峰:、ダイキン:と省略して記載。

スペック

MSZ-FZ9016Sのスペック

AN90TRP-Wのスペック

どちらも200V機種。ほぼ互角である。

まずは2016年版で驚きの新システムを搭載してきた霧ヶ峰の新型ファンについて  次の各メーカーの売り項目へ飛ぶ

世界初。左右独立駆動の『パーソナルツインフロー』

2016年霧ヶ峰の中身FZシリーズ

写真の3の部分にプロペラを新搭載。

これにより異なる温度の気流を作れるようになった。異なる温度の気流がポイントで他メーカーの同じ温度で気流だけ変化させるものとは一線を画す。

霧ヶ峰FZの気流温度

ムーブアイ極も進化

・左右方向のセンシングをより細分化することで解像度を従来比 4 倍に高めた「ムーブアイ極」を搭載
・「ムーブアイ極」がそれぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて暑い・寒いと感じる個人の温度の感じ方の違いを判断
・判断結果に合わせて左右のファンで違う風量の風を送ることにより、それぞれの人に合わせ た温度空間をつくり快適性を向上

プロペラ形状のファンへ

霧ヶ峰のエアコンのプロペラ

この形にすることで、送風音の抑制だけでなく大風量も実現。

熱交換器の形状も今までに類を見ないW字型に変わった。

これにより約5分の1にあたる22%もアップ→さらなる省エネへ

さらに詳しく知りたい方は、2016年三菱電機・霧ヶ峰のFZシリーズは50年ぶりの世界初へ

各メーカーの売り

霧ヶ峰:ムーブアイ極(下記、センサー項目へ飛ぶ)

ダイキン:ストリーマ加湿と垂直気流

全メーカーで唯一このダイキンの最上級Rシリーズだけ加湿可能。加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】

ダイキンの無給水加湿

冬場には非常に嬉しい機能だが、いんぺい配管の場合は工事不可なので事前確認が必要である。

2016年版からの新しい機能・垂直気流

垂直だと何がいいのか?

ダイキンの垂直気流2016年新機能

上が従来の暖房の気流

下が2016年垂直気流である。

※床面が十分に温まってから垂直気流に切り替わる

簡単に言うと

体に直接風が当たりにくい→乾燥を防ぐ

※さらに【うるさら7】には加湿機能もあり

垂直気流に切り替わってからは、ほぼ無風空間で足元から暖めるので風が当たらなくて快適、という点も他メーカーにない特徴になるだろう。

ちなみにこの気流で運転音が50%低減された。

ストリーマとは

ダニ・花粉・ウイルスを代表とする、有害タンパク質・有害物質を分解する技術。
プラズマ放電の一種である「ストリーマ」放電を用い、その分解力を熱エネルギーに例えると、太陽の16個分に匹敵するという。

詳しくはダイキン公式サイト・ストリーマの技術のページ

※ストリーマユニットの長寿命化により、お手入れが不要になっている。

センサー

霧ヶ峰:ムーブアイ極

ダイキン:人感センサーと床センサー

霧ヶ峰の場合

体の部位の温度・や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量(人の動き)・間取り・日射・距離

世界初・異なる温度での同時吹き分け

ダイキンの場合

人の位置・

性能解説

上の太文字が2016年版から搭載された新機能。まず断トツで全メーカーから抜け出たのが霧ヶ峰の新機能世界初・異なる温度での同時吹き分けである。その他の全メーカーは大まかに言えば温度が同じで気流や強さだけを変えている状態だ。

人によって体感温度は違う。今までは、どちらかが寒くても(暑くても)どちらかが我慢しなければならなかった。それを改善。

まずこれが大きな違い。

センサーの特徴

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位を0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴なのだが、2016年版の場合は解像度を従来比の4倍にすることで

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて暑い・寒いと感じる個人の温度の感じ方の違いを判断できるまでになった。

例えば、ムーブアイが人をふたり検知し、それぞれの体感温度が異なると判断した場合は、左右の風の強さを自動的に変えて、異なる温度で個別に空調可能。

一方のダイキンは2016年版で初めて床センサーがついた。

ダイキンの床温度センシング

人・床温度センサーで床面の温度分布を細かく検知。あたためる位置をコントロールすることで、床面全体をムラなくあたため、さらに垂直気流との組み合わせで快適度UP。

ダイキンの床温度センシング

※霧ヶ峰もダイキンも人の位置によって風をあてる、あてないモードは選べる。ただきめ細かいセンサー性能はやはり霧ヶ峰には適わない。

リモコンの違い

霧ヶ峰:タッチパネル式

ダイキン:従来のリモコンのスタイル

霧ヶ峰の場合

FZシリーズのリモコン

パッと見でわかる通りボタンがかなりシンプル。

ボタンがなくなった分は液晶に出る絵と文字の一覧表示から直感操作可能。

指で液晶ボタンをタッチして操作できるため、以前のようにリモコンのボタンを何度も押す手間もはぶけ、わかりやすく簡単に操作できる。

リモコン2リモコン3

ちなみに2015年現在、タッチパネル式リモコンがあるのは、この三菱電機だけである。

ダイキンの場合

ダイキンエアコンのリモコン

バックライト付き液晶と蓄光ボタンで、ライトを消した就寝中の操作も楽(Rシリーズ)リモコン裏は手にフィットする持ちやすい形。

エリア指定

霧ヶ峰の場合

霧ヶ峰のプラスマイナスエリア

通常は自動でも十分効果を体感できるがエリア指定も可能。リモコンでエリアを指定する事で場所ごとに違う体感温度を調整できる(業界初)

霧ヶ峰霧ヶ峰のプラスマイナスエリア温度調整プラスマイナスエリア温度調整

例えば暖房の場合、寒がりな人がテーブルにいる場合その場所だけ温度を高めに、ソファに座っている人には温度を低めにという事が可能になる。

※人の居場所に関係なく指定したエリアを中心に風を届けて調節するモードなので人が移動しても追いかけて風を送る事はない。【別で風よけモードもあり】

ダイキンの場合

人の動きに合わせて気流吹き分け可能。

2つの設定『エリア』『スポット』を選べる、エリアは人に風を直接あてないモードでスポットにすると人に風が直接当たるモード。

ダイキンのあまり知られていない嬉しい機能

給気換気

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。

 ラインナップ

霧ヶ峰FZシリーズ

MSZFZ4016S  MSZFZ5616S

MSZFZ6316S  MSZFZ7116S

MSZFZ8016S  MSZFZ9016S

6~29畳まで。すべて200Vタイプ。

ダイキンRシリーズ

AN22TRS  AN25TRS

AN28TRS  AN36TRS

AN40TRS  AN40TRP

AN56TRP  AN63TRP

AN71TRP  AN80TRP

AN90TRP

6畳から26畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味でその他は100V。

14畳(40)と26畳(80)29畳(90)以外はホワイト以外にベージュ色あり。

2016年版は新しく29畳用が増えた。

室外機のサイズ

霧ヶ峰FZシリーズ室外機(すべての畳数で同じサイズ)

2016霧ヶ峰FZシリーズ室外機(すべての畳数で同じ大きさ)

ダイキンRシリーズ

2016年量販Rシリーズ住設RXシリーズ室外機

6畳と8畳だけサイズが小さい。

三菱電機MSZFZ9016SとMSZZW9016Sの違い

どちらも三菱電機・霧ヶ峰の2016年版の新商品で最上位クラスFZシリーズは世界初の技術を取り入れた事に注目。

FZシリーズ室内機

2016霧ヶ峰FZシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

ホワイト色のみ。

イメージ図

霧ヶ峰FZシリーズのイメージ図

デザインがオシャレ。

Zシリーズ室内機

2016年三菱電機ZWシリーズ室内機

ウェーブホワイトとウェーブブラウンの2色

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機MSZFZ9016S(最上)とMSZZW9016S(上)の違い

以下、FZシリーズ:、Zシリーズ:と省略して表記。

スペック

MSZFZ9016Sのスペック

MSZZW9016Sのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

世界初。左右独立駆動の『パーソナルツインフロー』

FZシリーズ: ◯

Zシリーズ: ×

2016年霧ヶ峰の中身FZシリーズ

写真の3の部分にプロペラを新搭載。

今回比較の2機種の違い↓(2015年モデルZシリーズ=他のすべてのメーカーの機種である)

霧ヶ峰のパーソナルツインフロー

これにより異なる温度の気流を作れるようになった。これが一番大きな違いである。

霧ヶ峰による体感温度チェック

二人の体感温度の差まで0.1℃単位で検知し、暖房時の床温度差が最大約3℃の異なる気流を実現。

全メーカーの中で異なる温度の気流を作れるのは今のところFZシリーズだけである。

片方は暑いと言って温度を下げるのに、もう片方は寒い!という家庭は意外に多いのでは?これがあれば有効利用できるだろう。

ムーブアイ極の検知エリア

FZシリーズ: 18392エリア

Zシリーズ: 17704エリア

部屋をエリアに分けると上の数になる。もちろん多ければ多いほど良い。

除湿

FZシリーズ: プレミアム除湿

Zシリーズ: さらっと除湿冷房

プレミアム除湿

要するにプレミアムという名をつけれるほどの除湿力になったという事。自信の表れである。

ラインナップ

霧ヶ峰FZシリーズ

MSZ-FZ4016S  MSZ-FZ5616S

MSZ-FZ6316S  MSZ-FZ7116S

MSZ-FZ8016S  MSZ-FZ9016S

14~29畳まで。すべて200Vタイプ。

霧ヶ峰Zシリーズ

MSZ-ZW2216 MSZ-ZW2516 MSZ-ZW2816 MSZ-ZW3616 MSZ-ZW2816S MSZ-ZW3616S MSZ-ZW4016S MSZ-ZW5616S MSZ-ZW6316S MSZ-ZW7116S MSZ-ZW8016S MSZ-ZW9016S

6畳から29畳用まである。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

室外機のサイズ

FZシリーズ室外機

2016三菱電機FZシリーズ住設の室外機

大きさは一種類。

Zシリーズ室外機

2016年三菱電機ZWシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)