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2017年CS-X227Cと2016年CS-X226Cの違い

シンプル イズ ベスト !各商品の公式サイトの『正確な』説明と、人気の高いネット通販サイトの値段をまとめて最終チェック出来る

◯後半に2019年版も記載

・クーラー【鬼比較】 エアコン編

パナソニックXシリーズとさらに上位機種のWXシリーズに対して2017年版から『エオリア(Eolia)』という愛称がついた。

ギリシャ神話で「風の神」の意味

パナソニックのエアコン事業開始から60周年を迎え「人がふれる空気の清潔さや快適な温度にもっとこだわりたい」との意味をもたせたようだ。

今年も新しく変化している点があるので要チェック。

注意点:型落ち品を選ぶ場合は製造から年月が経過しているという点を忘れてはならない

鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に↓

エアコンメーカーを鬼比較!!

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2017年CS-X227Cと2016年CS-X226Cの違い

2017年・パナソニックXシリーズの説明へ

CS-X227Cスペック

2017年パナソニックXシリーズ

写真はクリックで拡大

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2016年・パナソニックXシリーズの説明へ

CS-X226Cのスペック

 

2016年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

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 2017年版のXシリーズは、

以前のモデルの場合、複数の人を同時に快適にするためには、これまでの気流システムでは限界があったという点を改善。

1つの熱交換器で温度の異なる2つの温風を作り出す世界初のダブル温度熱交換器を搭載し、その異なる温度の温風を同時に吹き分ける新開発のダブル温度気流システムにより、速く無駄なくその人にあった快適な温度空間を作ることが可能になりました。

さらにナノイーからナノイーXへ大幅に進化

従来品比10倍のOHラジカルを生成する「ナノイーX」を搭載し、エアコン内部の清潔性や部屋の空気環境の向上を実現

とのこと。

その他、新エネチャージシステムなど、詳しくはパナソニックの公式サイトへ↓

ルームエアコン「Eolia(エオリア)」 WXシリーズ /Xシリーズ を発売

ラインナップの変化点もあり。

2016年版は10畳と12畳用は100と200V機種があったが、2017年版はそれぞれ100Vだけに一本化。その代り29畳用が新しく登場している。

2018年版は販売終了まじかで在庫限定のため2019年版を参考に↓

2019年版 パナソニック 大手家電量販店向け型番・クーラー【鬼比較】

エオリアXシリーズは空気清浄&ナノイーX搭載のカビに強い高性能モデル!

日本製である点もポイント。

CS-X229C

(CS-X229C-Wクリスタルホワイト)

VS

CS-X228C

(CS-X228C-Wクリスタルホワイト)

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続きを読む 2017年CS-X227Cと2016年CS-X226Cの違い

フィルター自動掃除付き(上)量販エアコン6畳2016年版

各メーカーの上位クラスのエアコン比較。最上位クラスほどの値段はだせないけれども、長く使うのであれば電気代が安く、さらに快適さでも元を取りたい!という人には最適の機種がそろっている。

今までに安い機種で失敗して、値段を出す価値というのがわかっている方はこのページ。

上位機種になるほど、各メーカーの特徴が出やすいので要チェック。

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フィルター自動掃除付き(上)量販エアコン6畳2016年版

値段の上下は日によって変わるので購入前のチェックは必須である。なのでまとめてブックマーク・お気に入り登録も忘れずに

エアコン・オススメのランキング

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

今回は2016年版の

ダイキン・パナソニック・三菱電機・日立・富士通・シャープ

各シリーズの売り

ダイキン:AN22TAS(上): ストリーマあり

パナソニック:CS-X226C(上): ナノイーあり

三菱電機:MSZ-X2216(上): ムーブアイ極あり

日立:RAS-E22F(上): ステンレス・くらしカメラFあり

富士通:AS-ZS22F(上): 幅が業界最小(6~18畳までの機種が686mm)

シャープ:AY-F22V(上): プラズマクラスターあり

鬼比較では安いシリーズから 最安⇒安⇒中⇒上 と表記

以下、各メーカーを省略して表記。

ストリーマとナノイー、プラズマクラスター、ステンレスは空気清浄・清潔さに関連する項目。こちらを参考に↓

エアコンメーカーを鬼比較!!

簡単に分けるとするとイオン系、つまり空中除菌系のナノイー、プラズマクラスターか、物理的にエアコン本体への汚れを防ぐステンレス、エアコンの内部を通る空気に対して作用するストリーマに分けられる。

もちろん主な機能はエアコンなわけで、空気清浄の効果をしっかり感じたいのであれば、空気清浄機を調べるべきだろう。

こちらも参考に⇒ 空気清浄機 おすすめ 鬼比較

フィルター自動掃除方式など

パナソニックXシリーズ:自動排出方式

その他:ダストボックス方式

自動排出方式の方がダストボックスの定期的なゴミ捨てが全くないので楽。外にホコリを毎日少しづつ排出してくれるからだ。だが!

意外な盲点もあり⇒エアコン配管(化粧)カバーの事も考えてみたら意外な事実が判明

センサー(カメラ)性能

三菱: 体の部位・日差し・床・壁・人・活動量・間取り・天井・距離

日立:日差し・人の位置/足もと・人数・活動量・距離

パナ: 日射センサー/ひと・ものセンサー

ダイキン: 人の位置

富士通: 人が居るか居ないか

シャープ: 日射

センサー性能は三菱電機/霧ヶ峰がナンバーワン

体の部位: 例えば足先の温度を検知で冬の場合は暖房を自動的に足に向けてくれる機能

床: 床の温度を見てムラなく運転

壁: 壁の温度を見てムラなく運転

人: 人のいる場所だけ、または風を避けて運転

活動量: 人の状態に合わせて運転

間取り: キッチンやダイニングなどよくいる場所を学習

天井: 天井の無駄な熱をサーキュレーター運転で再利用

距離: 人との距離をみて無駄なく運転

日差し/日射: 日差しを考慮した運転

人が居るか居ないか: 人の場所を検知して風当てや風よけするセンサーではない点に注意

人がエアコンの前から居なくなった場合の各センサーによるオートセーブ、オートオフ、オートオン機能のまとめも参考に↓

オートセーブ・オートオフ/不在省エネ/不在eco機能2016

センサーによる風当て・風よけは可能なのか?

三菱: 可能 (風よけ設定時)

日立: 可能 ※風よけエリアセレクト

パナ: 可能  (風当て・風よけ設定時)

ダイキン: 可能 (風当て・風よけ設定時)

富士通: 不可能

シャープ: 不可能

日立の場合

風よけエリアセレクトEシリーズ

部屋を4通りのエリアパターンに分割、リモコンでの設定でそのエリアだけ風よけ という事が出来る。

くらしカメラFには検知可能なものの中に人の位置が含まれているが、それは風当ての時に使うようだ。

パナソニックには温冷感センサーがある

温冷感センサー

2016年版の上位機種から新搭載された。今回比較のXシリーズにもアリ。

風当ての時に快適なのは?

センサーで検知している項目が多いほど、いろんな部屋の環境・状況に対応できるので、三菱、日立、パナソニックが快適。

部屋の状況に関係なく(日射以外)  快適温度の精度なら温冷感センサーのあるパナソニック。

二方向同時吹き分けしてほしいなら?

三菱だけ可能。エアコンの風向版が真ん中から分かれているため。

エアコンに空気清浄も欲しいなら?

ダイキン・パナソニック・シャープの3メーカー

パナソニックとシャープはイオン系。イオンでの効果を今までに感じた事がある人ならそちらでOK。なので人によって意見が分かれると思われる項目。

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ダイキン

ダイキンAN22TASと他メーカーの比較チェックはこちら

ダイキンの機種・全シリーズ一覧

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パナソニック

パナソニックCS-X226Cと他メーカーの比較チェックはこちら

パナソニックの機種・全シリーズ一覧

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三菱電機/霧ヶ峰

三菱電機/霧ヶ峰MSZ-X2216と他メーカーの比較チェックはこちら

三菱電機(霧ヶ峰)の機種・全シリーズ一覧

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富士通

富士通AS-ZS22Fと他メーカーの比較チェックはこちら

富士通の機種・全シリーズ一覧

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日立(白くまくん)

日立RAS-E22Fと他メーカーの比較チェックはこちら

日立(白くまくん)の機種・全シリーズ一覧

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シャープ

シャープAY-F22Vと他メーカーの比較チェックはこちら

シャープの機種・全シリーズ一覧

パナソニックCS-X226CとCS-S226Cの違い

パナソニックのSシリーズは2016年になって新しく登場したコンパクトモデル。

パナソニックのラインナップが年々増えて今年は上位クラスをこの2機種とした(上)厳密にはXシリーズの方が高級モデルである。

Xシリーズ室内機

2016年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

クリスタルホワイトのみ。

Sシリーズ室内機

2016パナソニックSシリーズ室内機

クリスタルホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-X226C(上)とCS-S226C(上)の違い

以下、Xシリーズ:、Sシリーズ:と省略して表記。

スペック

CS-X226Cのスペック

CS-S226Cのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

フィルターおそうじロボットの有無

Xシリーズ: 〇

Sシリーズ: ×

大事な違い。

温冷感センサー

2016年版から新しく搭載された機能。

Xシリーズ: 〇

Sシリーズ: ×

世界初!★「暑い」「寒い」の感覚を見分けて、一人ひとりを快適にできる唯一のエアコン。
からだからの放熱量を見て、Panasonic独自のアルゴリズムで人の「暑い」「寒い」を見分ける技術。

ひと・ものセンサー

Xシリーズ: 〇

Sシリーズ: △(ひとの在・不在のみ検知)

特に大事だと思われる違いが、人が動く事でセンサーが検知してくれるかどうか。

Sシリーズの場合はそれが出来ない。つまりXシリーズの場合は人の動きに合わせて暖房を送る事も可能。※もちろん『風よけ』設定も可能。

あったかチャージ

霜取りタイミングを予測、あらかじめお部屋を暖めておくことで、霜取り運転中の体感温度の低下を抑える。

Xシリーズ: 〇

Sシリーズ: ×

パナソニックと言えば最上位機種に搭載されている暖房に便利な機能エネチャージが有名だが、それとは異なる。寒い地域に住んでいる場合はあったかチャージ機能では物足りないかもしれない。

高速制御(速暖・速冷)

6倍速の高速化を実現する独自のコンプレッサー制御

Xシリーズ: 〇

Sシリーズ: △(暖房のみ)

これにより設定温度への到達スピードが上がった。

夏場の暑い時期にも、寒い冬の時期にも嬉しい機能。

新・静音設計

Xシリーズ: 〇

Sシリーズ: △

Panasonicの静音設計

Sシリーズの場合、新がついていない『静音設計』となっているが表現が曖昧である。

しずかモード

リモコンに『しずか』ボタンが付いているので、楽にポチッと。

Xシリーズ: 〇

Sシリーズ: ×

気流

Xシリーズ: ロングワイド気流

Sシリーズ: ワイド気流

スペックの強さとエアコン本体の内部構造にもよる。Xシリーズの方が上位機種(大きさもある)なので当然、遠くまで気流が届く。

UV&AG⁺除菌

Xシリーズ: 〇

Sシリーズ: ×

Xシリーズの場合はAG⁺除菌フィルターと内部のお掃除ノズルに『UVユニット』が搭載されている。

パナソニックのUVユニット

UV光との相乗効果により、除菌とカビの繁殖を抑制。

コンパクト

Xシリーズ: ×

Sシリーズ: 〇

Sシリーズの一番の特徴は『コンパクト』である。高さ249mmは業界最小。(他メーカーでは富士通ゼネラルと東芝、三菱電機に高さ25cm機種あり)

生産地

Xシリーズ: 日本

Sシリーズ: -

ラインナップ

Xシリーズ

CS-X226C CS-X256C CS-X286C CS-X366C CS-X406C CS-X286C2 CS-X366C2 CS-X406C2 CS-X566C2  CS-X636C2 CS-X716C2 CS-X806C2

6畳から26畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

10畳と12畳と14畳に100V・200Vがある。

Sシリーズ

CS-S226C CS-S256C CS-S286C CS-S406C2 CS-S566C2

6畳から18畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

室外機

Xシリーズ室外機

2016年パナソニックXシリーズ室内機

畳数に関係なく同じ大きさ。

Sシリーズ室外機

2016パナソニックSシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

パナCS-X226Cと三菱MSZ-ZW2216の違い

パナソニックのXシリーズと三菱電機Z(ZW)シリーズ共に上から二番目の上位クラス。

パナソニックXシリーズ室内機

2016年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

ホワイトのみ。

三菱電機Zシリーズ室内機

2016年三菱電機ZWシリーズ室内機

ウェーブホワイトとウェーブブラウンの2色。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-X226Cと三菱電機・霧ヶ峰MSZ-ZW2216の違い

以下、パナソニック:、霧ヶ峰:と省略して記載。

スペック

CS-X226Cのスペック

MSZ-ZW2216のスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

各メーカーの売り

パナソニック:ナノイー

霧ヶ峰:ムーブアイ極(下記、センサーの項目参照)

※今回紹介の霧ヶ峰Zシリーズにもピュアミストを発生させる機能はあるが、ナノイーと比べると簡易的なものと考えていいだろう。

ナノイーとは

ナノイー

目に見えない空気の汚れを抑制。

まず大まかにイオン系かどうかで分かれる。パナソニックはナノイーを気流に乗せて部屋全体に行きわたらせ除菌というイメージ。

センサー

パナソニック:ひと・ものセンサーと温冷感センサー

霧ヶ峰:ムーブアイ極

パナソニックの場合

検知可能なものは、人の位置活動量(人の動きの多い・少ない)人の周囲温度(温冷感)・日差し(エコナビ)・家具の位置(手動)

霧ヶ峰の場合

検知可能なものは、温冷感・360°・体の部位の温度・床・壁・人の位置状態(活動量)・間取り・日射熱・天井・距離

性能解説

パナソニックは2016年版に新しく温冷感を検知できるようになったが、やはり三菱電機が全メーカーの中でセンサー性能NO1と言う点は2016年も変わらず。

特に体の部位ごとの温度まで検知し自動で快適さを調整してくれる点は三菱電機だけである。

暖房の場合

霧ヶ峰のセンサー性能

手足の先まで細かく温度を測定し、寒いと感じている時には足に風あて、温かいと感じ始めたら風よけと自動切り替えしてくれる。

ちなみにパナソニックにも風当てと風よけの設定は出来る。

何が三菱電機と大きく違うかと言うとパナソニックの場合は【人の周り】の温度を検知することで冷暖房の自動調整をしてくれるという点。

人が二人(複数)の場合

パナソニック: 同時吹き分け不可

霧ヶ峰: 同時吹き分け可能

エアコンのフラップ(風向版)の枚数がパナソニックは1枚なのに対して霧ヶ峰は4枚ある。本体の写真でも真ん中から半分の所でフラップの分け目が付いている事が確認できる。

霧ヶ峰の場合は一人ひとりの快適に合わせて二人同時に『風あて』と『風よけ』自動切り替えしてくれる。

もちろん、人が寒いと感じているのか暑いと感じているのかを検知しながらである。

※パナソニックの場合は、複数の人がいる場合には、それぞれの居場所、活動量と人が感じている温度に合わせて調節しますとの事。

家具の位置設定

パナソニック: 可能

霧ヶ峰: ×

パナソニックXシリーズの場合はエアコン室内機の据え付け位置をリモコン操作でセット後に家具の位置設定が出来る仕組み

パナソニックXシリーズの家具の位置設定

これにより効率的にエアコンの風を送る事が可能となる。霧ヶ峰はこの設定がないので、家具などの障害物が多い部屋には向かない可能性がある。

間取りを検知

パナソニック:なし

霧ヶ峰: ◯

これは注意が必要。

霧ヶ峰がカタログで表現している間取りとは【人の行動パターンを学習する】事である。人がいる事の多いエリアを学習し、『ムラなし』運転を選ぶと、そのエリアの温度ムラを抑えるというもの。

実は学習機能であればパナXシリーズにも付いており、こちらは人のよくいる場所を学習・記憶することで、そこを中心に空調を行うというもの。

つまり他メーカーの日立の間取り機能とは全く違う。

リモコンの違い

パナソニック: 液晶バックライトあり・蓄光ボタンなし

霧ヶ峰: 液晶バックライトあり

バックライトありの場合は、就寝時(電気を消して暗い時)のエアコン操作に便利。

霧ヶ峰Zシリーズのリモコンは液晶タッチパネル式で特徴がある(全メーカーで霧ヶ峰だけ)

FZシリーズとZシリーズのリモコン

フィルター自動掃除の方式の違い

パナソニック: 自動排出方式

霧ヶ峰: ダストボックス式

パナCS-X226C(上)とCS-SX226C(上)の違い

パナソニックのSXシリーズは2016年になって新しく登場した。

一つ上のランクのXシリーズと比較した場合、フィルター自動掃除方式の違いがあるのでしっかり把握すべし。

Xシリーズ室内機

2016年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

クリスタルホワイトのみ。

SXシリーズ室内機

2016年パナソニックSXシリーズ室内機

クリスタルホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-X226C(上)とCS-SX226C(上)の違い

以下、X:、EX:と省略して表記。

スペック

CS-X226CのスペックCS-SX226Cのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

フィルター自動掃除方式の違い

X:自動排出方式(パナソニック公式サイトの説明へ)

SX:ダストボックス式(パナソニック公式サイトの説明へ)

温冷感センサー

2016年版から新しく搭載された機能。

X: 〇

SX: ×

世界初!★「暑い」「寒い」の感覚を見分けて、一人ひとりを快適にできる唯一のエアコン。
からだからの放熱量を見て、Panasonic独自のアルゴリズムで人の「暑い」「寒い」を見分ける技術。

ひと・ものセンサー

X: 〇

SX: △(ひとの在・不在のみ検知)

特に大事だと思われる違いが、人が動く事でセンサーが検知してくれるかどうか。

SXシリーズの場合はそれが出来ない。つまりXシリーズの場合は人の動きに合わせて暖房を送る事も可能。※もちろん『風よけ』設定も可能。

グラン・エア・フォルム

X: 〇

SX: △(ハイブリッド熱交換器のみ)

デザイン性にかかわる名称。

パナソニックのグランエアフォルム

以下、公式サイトより抜粋

この国の冬の寒さを心地よさに変える、足元約40℃の暖房

温風温度を高くするほど、暖かい空気は舞い上がってしまうもの。
そこで床面までパワフルに温風を送り届けるかつてない気流技術を採用しました。
でも、それだけではありません。人の居場所と床温度をセンサーで見張り、常に足元を暖かくする配慮も忘れません。
冬でも素足で暮らせる、そんな心地良さを追求しました。

名称はさておき、SXシリーズの一番の特徴は『コンパクト』である。高さ249mmは業界最小。(他メーカーでは富士通ゼネラルと東芝、三菱電機に高さ25cm機種があった)

足もと暖房

X: 〇

SX: △

※要チェック。カタログなどには、もっとモード使用時に足もとの温度約40℃を謳っているが、SXシリーズの場合35℃である。きちんとした暖房能力を望むのなら上位機種にすべき。

あったかチャージ

霜取りタイミングを予測、あらかじめお部屋を暖めておくことで、霜取り運転中の体感温度の低下を抑える。

X: 〇

SX: ×

パナソニックと言えば最上位機種に搭載されている暖房に便利な機能エネチャージが有名だが、それとは異なる。寒い地域に住んでいる場合はあったかチャージ機能では物足りないかもしれない。

UV&AG⁺除菌

X: 〇

SX: △

Xシリーズの場合はAG⁺除菌フィルターだけでなく、内部のお掃除ノズルに『UVユニット』が搭載されている。

パナソニックのUVユニット

UV光との相乗効果により、除菌とカビの繁殖を抑制。

高速制御

独自の6倍速制御により、到達スピードを高速化。

X: 〇

SX: ×

しずかモード

リモコンに『しずかボタン』が付いているので、いつでもワンボタンで静音運転が可能。

X: 〇

SX: ×

ロングワイド気流

X: 〇

SX: △

Panasonicのロングワイド気流

室温みはり

エアコンが部屋の状態を詳しくチェック。一定条件が続くと、自動で冷暖房をスタートさせる機能。

X: 〇

SX: ×

室温みはり機能

高齢者がいる家庭などでは、意外に便利だと思われる。

ラインナップ

Xシリーズ

CS-X226C CS-X256C CS-X286C CS-X366C CS-X406C CS-X286C2 CS-X366C2 CS-X406C2 CS-X566C2  CS-X636C2 CS-X716C2 CS-X806C2

6畳から26畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

10畳と12畳と14畳に100V・200Vがある。

SXシリーズ

CS-SX226C CS-SX256C CS-SX286C CS-SX406C2 CS-SX566C2

6畳から18畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

室外機

Xシリーズ室外機

2016年パナソニックXシリーズ室内機

畳数に関係なく同じ大きさ。

SXシリーズ室外機

2016年パナソニックSXシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

パナソニックCS-X226CとCS-226CXRとCS-226CXの違い

2016年版のパナソニック最上位機種のXシリーズは実は3種類ある。

型番がややこしいので注意。

2016年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

CS-X226CとCS-226CXRとCS-226CXの違い

大手家電量販店向けルートにX◯◯6Cのタイプと

住宅設備向けルートに◯◯6CXとして販売されている。

3種類とも室内機と室外機、機能は同じだが、

色のラインナップが違うので注意!

X◯◯6Cと◯◯6CXRはホワイト色のみ。

一方、◯◯6CXはホワイトとノーブルベージュ色あり。

6CXシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

 スペック

CS-X226Cのスペック

CS-226CXのスペック

2015年CS-X225Cと2016年CS-X226Cの違い

ついにパナソニックの2016年度モデルが発売された。

2015年最上位XシリーズのCS-X225C

2016年最上位XシリーズのCS-X226Cの違い。

ポイントは床温センサーが温冷感センサーへ変わった点だ。

その他の細々した違いについても鬼比較してみた。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2015年CS-X225Cと2016年CS-X226Cの違い

スペック

CS-X225CとCS-225CXRのスペック

CS-X226Cのスペック

6畳用の場合は、冷房の消費電力がわずかに小さくなっただけで、ほぼ同じ能力。

2015年Xシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)

2015年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

2016年Xシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)

2016年パナソニックXシリーズ室内機(全畳数で大きさ同じ)

室内機のデザインが少し変わった。2016年版の方が引き締まった印象になっている。

両方クリスタルホワイトのみ。もし高級感のあるノーブルベージュ色を望むのであればワンランクアップしてこちらの比較記事へ2015年・最上CS-HX●●5Cシリーズ

※HXの後継機種2016年版WXシリーズはクリスタルホワイト色のみ

新しく搭載された温冷感センサーとは?

このセンサーにより人が「暑い」と感じているのか「寒い」のかを見分ける事が出来るようになった。その方法はセンサーにより人の体の表面と周囲の温度を測定しその温度差から放熱量を計算して判断するとの事。

パナソニックの温冷感センサー
これによって、さらに細かい気流制御が可能になり、一人ひとりの快適性向上。

2015年版に搭載されていた床温センサーよりもさらに人に直接配慮された作りになっている。

しずかモードの追加

新たに気流制御の見直しを行うことで、快適性はそのままに実感音(SONE値)約1/5の静かさを実現へ

※騒音レベルを表わす単位はdBだが、実際耳に聞こえる音の大きさとして定められた尺度が、音の感覚量SONE(ソーン)値である。最近新たに出てきた言葉と単位。

新たな気流制御では、運転スタートから設定温度への到達スピードを高め、設定温度に到達すると運転音を最小に抑えた運転を行います。さらに、お好みのタイミングですぐに「しずか」運転ができるよう、ワンボタンで静音化する「しずかモード」も搭載しました。「今すぐ静かにしてほしい」などといったニーズにも対応可能です。

パナソニック公式サイトより抜粋(温冷感センサーについても詳しく記載あり)

つまり、リモコンに『しずか』ボタンも追加された。

パナソニックエアコンの2016年静かボタン

設定温度への到達スピードアップ

独自の6倍速制御により、冷房時の立ち上がりスピードを高速化。

その他の細々した違い

本体の表示部分(ランプ)の位置が変わった。

2016年度版は室内機本体の中央に運転ランプ、ECONAVIランプ、NANOEランプがある。

室外機の質量

CS-X225C: 32.5kg

CS-X226C: 32kg

室内機の騒音値(冷房)

CS-X225C: 57dB

CS-X226C: 55dB

2016年版は改善されているが、冷房の室外機の騒音値は同じである。

室内機の騒音値(暖房)

CS-X225C: 58dB

CS-X226C: 56dB

2016年版は改善されている。

室外機の騒音値(暖房)

CS-X225C: 55dB

CS-X226C: 54dB

2016年版は改善されている。

数値の変化は小さいように思えるが『実感音は約5分の1になった

繰り返しになるが新たな単位SONE値は空気清浄機の方でも出てきておりデシベルだけでは測れない新たな尺度になる可能性がある。

以上のスペック(仕様)はパナソニック公式サイトより

CS-X225Cの詳細CS-X226C の詳細

型番

2015年版

CS-X225C  CS-X255C

CS-X285C  CS-X365C

CS-X405C  CS-X285C2

CS-X365C2  CS-X405C2

CS-X565C2  CS-X635C2

CS-X715C2  CS-X805C2

6畳から26畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

10畳と12畳と14畳に100V・200Vがある。



2016年版

CS-X226C  CS-X256C

CS-X286C  CS-X366C

CS-X406C  CS-X286C2

CS-X366C2  CS-X406C2

CS-X566C2  CS-X636C2

CS-X716C2  CS-X806C2

6畳から26畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

10畳と12畳と14畳に100V・200Vがある。

室外機

2015年Xシリーズ室外機(すべての畳数で同じ大きさ)

2015パナソニックXシリーズ室外機

2016年Xシリーズ室外機(すべての畳数で同じ大きさ)

2016パナソニックXシリーズ室外機

室外機のサイズは変わっていない。