「8畳」カテゴリーアーカイブ

ダイキンAN25TRSと東芝RAS-B255DRの違い

両シリーズともフィルター自動掃除機能付きの最上位クラスで、一番省エネ性能が高く快適なエアコンである。値段はするが、結果的にはこのクラスが一番得することになる。

ダイキンRシリーズ室内機

うるるとさらら-RシリーズRXシリーズ

最新の価格、口コミ・評判のチェックは鬼比較へ

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東芝DRシリーズ室内機

2016東芝DRシリーズ室内機

最新の価格、口コミ・評判のチェックは鬼比較へ

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これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN25TRS-Wと東芝RAS-B255DR-Wの違い

型番の最後のWはホワイトの意味。

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

以下、ダイキン:、東芝:と省略して呼ぶことにする。

各シリーズの売り

ダイキン:加湿とストリーマ

東芝:PM2.5除去のプラズマ空清

:::

ダイキンの加湿

全メーカーの中でダイキンの最上機種だけが加湿可能。ダイキンは住宅設備向けにもRシリーズがあり、型番が少し違う。

加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】

ダイキンの無給水加湿

加湿器を持っていない家庭には冬場に重宝しそうな機能。

ダイキンと言えば、ストリーマも忘れてはならない。

ストリーマとは?

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!。

ダイキンの空気清浄機にもストリーマ機能は搭載されている事で有名。

こちらも参考に⇒ ダイキン 空気清浄機

ちなみに2016年版の上位機種(R・Aシリーズ)からストリーマの長寿命化により、お手入れが不要になっている点が嬉しいところ。

東芝のプラズマ空清とは?

東芝のプラズマ空清

東芝の特徴ある機能の一つ。

汚れ(花粉やPM2.5)を帯電させエアコン内部の熱交換器へ吸着。

そして自然発生する水を利用してドレン水として汚れも一緒に外へ排出。

ちなみに、こちらもお手入れや交換の必要はない。

東芝独自の機能

エアモニター

エアコン室内機本体に空気の汚れをチェックできるエアセンサーがついていて、汚れた空気ときれいな空気2段階でお知らせしてくれるもの。

東芝エアコンのエアモニターランプ

赤と青のLEDランプ採用で見やすくなっている。

センサー

ダイキン: 人感センサー

東芝:人サーチセンサー・日射センサー

ダイキンの場合

人感センサーにより、人の位置を検知し、風当てや風よけが可能になる。

東芝の場合

日当たりサーチセンサ(日射センサー)

明るさをセンサーが自動的に感知して、例えば窓際の日差しが強くなったと検知すれば控えめに運転してくれるのだ。センサーとしては初歩的な機能だ。省エネ機能に関連する項目。

人サーチセンサー

センサーが人の有無をチェック。

これにより風当て・風よけが可能になる。

ダストボックスの取り外し不要

ダイキン: ×

東芝: ◯

東芝エアコンのおそうじノズル

これはルームエアコンのタイプとしては東芝独自の機能となる。ダイキンの場合ダストボックスを取り外してダストボックスの中にたまったホコリを捨てる作業があるが、DRシリーズの場合、掃除機で吸い取るだけ。

だが、ダイキンの場合、10年ゴミ捨て不要のダストボックスである。

給気換気機能の有無

ダイキン: 〇

東芝: ×

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。

全メーカーの中でダイキンのみに付いている独自機能。

生産地

ダイキン: 日本製

東芝: -

三菱MSZ-L2516と東芝RAS-B255Rの違い

どちらも2016年版で、フィルター自動掃除機能付きのラインナップの中で各メーカーの最安値シリーズである。

三菱電機のエアコンは霧ヶ峰という名称でも有名。

東芝Rシリーズの室内機

2016東芝Rシリーズ

畳数によってサイズが違う。

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三菱電機Lシリーズ室内機

2016年の霧ヶ峰Lシリーズ室内機

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これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZ-L2516-Wと東芝RAS-B255R-Wの違い

型番の最後のWはホワイトの意味。

以下、東芝R:、三菱電機L:と省略して表記。

各メーカーの売り

東芝R:プラズマ空清

三菱電機L:ムーブアイ(752エリア)

東芝のプラズマ空清とは?

プラズマ空清

エアコンを使用しながら空気清浄機代わりにも。間違わないで欲しいのはオマケの機能である。しっかりと花粉除去などを追及するのなら当然空気清浄機単体の方が性能が良い点を忘れてはならない。

こちらも参考に⇒ 空気清浄機 おすすめ 鬼比較

ムーブアイとは?

エアコンに本体に付いたセンサーで床、壁、人、間取り、天井、距離を検知。例えば床や人の体温を検知しながら運転を自動制御してくれるので快適度UPにつながる。機種によってムーブアイの検知範囲や内容が違うので注意。上位シリーズになるほど快適度UP!こちらも参考に⇒三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

気流制御

東芝R: △クルッとルーバー

三菱電機L: 〇ハイブリッド運転

東芝のクルッとルーバーとは

東芝のくるっとルーバー

空調機能としては簡易的。

三菱電機のハイブリッド運転とは?

霧ヶ峰のハイブリッド運転

三菱の特徴的な機能の一つ。

体感温度を検知し自動で冷房(暖房)と送風を切り替えてくれる機能。

寝室での使用もこれなら快適。

ビッグWフラップ

東芝R: ×

三菱電機L: 〇

三菱電機Lの場合

LシリーズのビッグWフラップ

本体の写真をよく見るとフラップが1枚と2枚、で違う事がわかる。これが上の写真のような違いになる。意外に快適になるので大事な項目。

東芝Rの風向版は一枚なので写真のような吹き分けは出来ない。

送風ファンのコーティング

東芝R: ×

三菱電機L: 〇

長年使用しているとどうしてもファンもホコリやカビが付いてしまうが、それを防ぐ。

三菱電機Lはハイブリッドナノコーティングという名称だが、機種によってコーティングされている部分が違うので超チェック。

ちなみに熱交換器はどちらもコーティングあり。

除湿

東芝R:やわらかドライ

三菱電機L:選べる3モード除湿

大した差はない。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

再熱除湿などの除湿方式と電気代

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度などを自動でしてくれる点だ。

東芝R: あり

三菱電機L:ねむり運転

三菱電機Lには、センサーがついている分、東芝Rよりも快適である。

はずせるボディ

東芝R: ×

三菱電機L: 〇

はずせるボディ

これも霧ヶ峰の特徴的な機能。エアコン本体の掃除に関連する項目。

東芝独自の特徴

楽ダストボックスあり これは2016年版から新しく出た新機能。

楽ダストボックス

東芝の安いシリーズ(P/Vシリーズ)には付いていないので要確認。

三菱電機Lは一般的なダストボックスタイプなので定期的にゴミ捨てが必要。

生産地

東芝R: -

三菱電機L:日本製(付属品の一部のぞく)

富士通ゼネラルASJ25Eと東芝RAS255SPの違い

どちらも2015年モデルの富士通ゼネラルの最安値Jシリーズと東芝の安いSPシリーズ。

いつも通り普通の比較サイトでは紹介されていない細かい部分まで比較してみた。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通ゼネラルASJ25Eと東芝RAS255SPの違い

富士通ゼネラルJは一番安いシリーズなのでこれと言った売りはない。あえて言えばセンサーの不在ECOだ。

東芝の売りはPM2.5除去のプラズマ空清。

東芝の場合

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

最上位シリーズからさらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

センサー

ゼネラルJ:不在ECO

東芝SP:日射センサー

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

東芝SPの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

ユニット部分の清掃

東芝にはプラズマイオンチャージャーというユニットがエアコンの内部の見える部分についているが、特に手入れの必要はない。

ちなみに似たようなタイプで装置の手入れ(交換)が必要なのはダイキンとシャープ、三菱電機の一部シリーズだ。機種によって違うので要確認。

除湿

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

東芝SP:なし

サイズ

ゼネラルJ:高さ28㎝

東芝SP:高さ25㎝

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

熱交換器のコーティング

ゼネラルJ:特になし

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ゼネラルJ:自動運転

東芝SP:自動運転(ecoモード)

ゼネラルJの場合

同じく室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンあり。

東芝SPの場合

冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていない。送風ボタンなし。さらに日射センサーにより窓際の日差しを検知しながらの省エネ運転可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

東芝SP:快眠運転(下記説明参照)

ゼネラルJの場合

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

東芝SPの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ゼネラルJ:約90分

東芝SP:200分

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

東芝SPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ゼネラルJ:あり

東芝SP:なし

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

ゼネラルJと東芝SPの共通項目

新冷媒R32の使用・入/切タイマー併用可・1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動

生産地

ゼネラルJ:中国製

東芝SP:タイ製

ゼネラルJ

ASJ22E,ASJ25E,ASJ28E,ASJ40E,ASJ56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いているのが200Vの意味。

東芝SP

RAS225 SP,RAS255 SP,RAS285 SP,RAS405 SP

RAS566 SP

6畳から18畳までで、RAS566 SPの18畳用だけ200V。

日立RASD25EとシャープAYE25TDの違い

シャープのTDシリーズは非常に人気が高いジャパネットたかたオリジナルモデルである。

両シリーズともに2015年モデルの格安シリーズだ。

実は2015年の省エネ大賞を受賞している日立のエアコンは一番値段が高いクラスの数機種だという点はあまり知られていない。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

日立RASD25E(最安)とシャープAYE25TD(最安)の違い

ネットでお互いの値段を確認するとそれぞれの6畳の

この二つのシリーズは値段が近い。

時期によって値段が変わるので買う前にチェックは必須だ。

以下、日立DとシャープTDと呼ぶことにする。

大きな違いはシャープが売りとするプラズマクラスターのイオン系と

日立が売りとするステンレスだ。

プラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり。多くの企業で採用さえているようだ。

掃除のしやすさ

日立D:ステンレスフラップ使用

シャープTD:特になし

日立と言えばステンレスの使用だ。

ステンレスのイメージとして白くまくんという名称が採用されている事で有名。

最安値タイプの日立Dは風向版のフラップにだけステンレスが使われている。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

センサー

日立D:日射センサー

シャープTD:なし

日射センサーによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

除湿

日立D:ソフト除湿のみ

シャープTD:コアンダ除湿(1段階)

名称は各メーカー違うが、両シリーズともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

日立D:特になし

シャープTD:コアンダ気流

シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。風向版のサイズが他メーカーに比べて大きい事で有名。

シャープのコアンダ気流とは?

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

日立D:自動運転+日射センサー

シャープTD:なし

日立Dは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

さらに日射センサーが付いているので部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

シャープTDの場合、毎回リモコンのそれぞれの運転モードボタンを押す必要がある。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

日立D:なし

シャープTD:おやすみ切タイマー

シャープTDの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

設定できる温度の単位

ダイキンE:1℃単位

シャープTD:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

日立D:約60分

シャープTD:約20分~90分

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

シャープTDの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

・もちろん両シリーズともに内部クリーンの解除も設定可能。

日立DとシャープTDで共通項目

左右風向版切り替え手動・入/切タイマー併用不可

生産国

日立D:日本

シャープTD:中国

型番

日立D

RASD22E,RASD25E,RASD28E,RASD40E2,

RASD56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

シャープTD

AYE22TD,AYE25TD,AYE28TD,AYE40TD

6畳から14畳タイプまで100Vのみ。

霧ヶ峰MSZGE255とMSZP255の違い

どちらも2015年タイプの最安値GEシリーズとその一つ上のランクのPシリーズ。

今回も比較サイトでは比較しきれていない細かい点を比較する。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機/霧ヶ峰MSZGE255とMSZP255の違い

 三菱電機の公式サイトで二機種のスペックを確認すると

期間消費電力量は同じなので、電気代は同じとみていいだろう。

そしてPシリーズは快眠特化モデル。

一番安いGEシリーズはスタンダードモデル。

公式サイトで紹介されてない点まで詳しく見ていこう。

一番大きな違いで言えば三菱電機の特徴であるセンサー性能の違い。

GEシリーズは床の温度しか感知できないのに対し(フロアアイ)

Pシリーズから人の体感温度まで感知可能。

霧ヶ峰のムーブアイ

センサーの名称もPシリーズからムーブアイに変わっている。

具体的には人の体感温度、状態だけでなく、間取り、壁、床、天井までの距離まで感知可能。

ただ注意点はこのムーブアイの感知する範囲は広角約160度の範囲と言う点。

具体的にこれで何がいいかと言うと人の場所を感知してくれる事で

風当て・風よけも可能になるという事。

さらに『ムラなし』という設定でムーブアイが部屋の中で人がいることが多い生活エリアを学習してくれるのだ。生活エリアの温度ムラを抑える気流で運転可能。

コーティング

GE

シリーズ:ナノコーティングなし

Pシリーズ:ハイブリッドナノコーティング

コーティングをしっかりさせる事で汚れが付きにくいという事。

注意点は(ファン)と書かれてある。

実は三菱電機のコーティングは3種類(三か所)あり

一番上位機種になると

3か所全部にこのコーティングが付くのだ。

そしてPシリーズには切り忘れオートOFF機能がつく。

もしいままでエアコンの切り忘れがあった場合は便利だが、必要かどうかは個人差があるかもしれない。

フィルター

GEシリーズ:エアフィルターのみ

Pシリーズ:エアフィルターと帯電ミクロフィルター(2枚)つき

これがあることでPM2.5も除去できるとあるが、帯電ミクロフィルター自体はエアフィルターよりだいぶ小さいので簡易的なものと見ていい。

イメージ写真↓

img_airfilter

エアフィルター

イメージ写真↓

帯電ミクロフィルター

帯電ミクロフィルターはこんな感じ。

気流制御・ハイブリッド運転

GEシリーズ:冷房のみ

Pシリーズ:冷房(暖房時は自動でサーキュレーター運転併用)

三菱電機はハイブリッド運転という機能も売りにしている。

これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

次が普通のエアコン紹介サイトでは確認できない点。

GEシリーズは部屋の温度ムラをなくしたい場合、風循環ボタンを押す必要があるのに対し

Pシリーズはその必要はない。

暖房運転時に部屋の上下の温度ムラを検知すると自動でサーキュレーター運転に切り替えてくれるのだ。

Pシリーズの場合これもハイブリッド運転に含まれている。

気流制御2・自然風

GEシリーズ:なし

Pシリーズ:あり

この自然風ボタンを押すことで風向が自動になり、自然のリズムで風速も変化させる運転になる。

しかもムーブアイが部屋の人数を感知し、複数人いる場合は左右風向フラップもスイングするという徹底ぶり。

ねむり運転

おやすみ中の冷やし過ぎや暖め過ぎが気になる時に便利な機能
ねむり運転中の温度だけでなく除湿の強さも設定できる点が嬉しい。
具体的な運転内容は、室内機の表示が暗くなり、風速は「自動」になり、静音運転を行う。

※ねむり運転の差

GEシリーズ:冷房・除湿・暖房運転中に設定可能。

Pシリーズ:冷房・除湿・暖房・ハイブリッド冷房・ハイブリッド暖房中に設定可能。

他のメーカーにはない、この機能の特徴は
冷房・暖房・除湿/ハイブリッド暖房運転時は、約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度・除湿の強さで運転が続く点。
30分経過後に設定温度になるので慣れるまで使い方に注意。

Pシリーズと一つ上のランクのLシリーズの場合

ハイブリッド冷房運転時は、時間に応じて設定温度を変更する運転。ねむりに設定して約10分後から2時間後は設定温度を0.5℃下げて眠りやすい環境にする。次に元の設定温度に戻し、さらに約40分後からねむり運転の設定温度へ徐々に変化させる運転(つまり眠りに適した温度環境を作る)

先ほどご紹介した送風、気流に関連するハイブリッド運転。

寝ているどちらが快適かは明らかな違いだろう。

なのでPシリーズは快眠特化モデルとしてメーカーが売り出しているのがよくわかる。

据え付け位置の設定

GEシリーズ:できない

Pシリーズ:できる

これは室内機の場所に合わせてリモコンでも設定できるという事。

エアコンが部屋の中央にあるのか、右側なのか、左側なのか。

きちんと設定することでより正確に性能を十分に発揮できる。

リモコン

GEシリーズ:小さい

Pシリーズ:大きくなって見やすく蓄光ボタンと大きいバックライト液晶つき

入・切タイマー

GEシリーズ:併用不可

Pシリーズ:併用可

※蓄光ボタンとは暗い場所で発光するが、すべてが蓄光ボタンというわけではない。

温度設定

GEシリーズ:1℃単位

Pシリーズ:0.5℃単位

冷媒

GEシリーズ:新冷媒R32

Pシリーズ:新冷媒R32

生産国

三菱電機は日本製

型番

GEシリーズ

MSZGE225,MSZGE255,MSZGE285,MSZGE365,MSZGE405S,MSZGE565S

6畳から18畳まで。型番の最後にSが付くのが200V 、その他は100V

Pシリーズ

MSZP225,MSZP255,MSZP285,MSZP365,MSZP405S,MSZP565S

同じく6畳から18畳まで。

パナCS-F255CとシャープAY-E25TDの違い

シャープのTDシリーズは非常に人気が高いジャパネットたかたオリジナルモデルである。

両シリーズともに2015年モデルの格安シリーズだ。

パナソニックFシリーズとシャープのTDシリーズ比較。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-F255C(最安)とシャープAY-E25TD(最安)の違い

以下、パナFとシャープTDと呼ぶことにする。

まず両者の売りの違い、同じイオン系だが若干内容(効果)が違う。

パナF:ナノイー

シャープTD:プラズマクラスター

ナノイーとは?

水に包まれたイオンを気流に乗せて部屋中に飛ばす事で、見えない空気の汚れを抑制するというもの。

浮遊菌、付着菌、カビ菌、アレル物質(花粉)、ウィルス、脱臭、美肌、美髪に効果があるとされる。※追記 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を対象に、帯電微粒子水「ナノイーX」を曝露した場合と曝露しない場合で比較実験を行い、2時間で99.99%抑制という効果が確認された!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効なので、最近発売されたパナソニックのエオリアシリーズから搭載されはじめたナノイーX搭載の機種がおすすめ。

プラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり。多くの企業で採用さえているようだ。

ちなみにどちらのシリーズも単独運転可能だ。

除湿

パナF:ただの除湿(1種類)

シャープTD:コアンダ除湿(1種類)

両シリーズともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

パナF:なし

シャープTD:コアンダ気流

シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。風向版のサイズが他メーカーに比べて大きい事で有名。

シャープのコアンダ気流とは?

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

自動運転

パナF:あり

シャープTD:なし

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナFの場合、室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる便利な機能。

シャープTDの場合、毎回リモコンのそれぞれの運転モードボタンを押す必要がある。

入・切タイマー

パナF:併用不可

シャープTD:併用不可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナF:特になし

シャープTD:おやすみ切タイマー

パナFの場合

一般的な運転切タイマーだけ。

おやすみモード特有の温度調節機能はないがリモコンの
切タイマーを押すたびに0.5→1→2→・・・→11→12時
間後まで選んで予約可能。決めた時間がたつと停止。

シャープTDの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

設定できる温度の単位

パナF:1℃単位

シャープTD:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナF:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

シャープTD:約20分~90分

パナFの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナFの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナFにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

シャープTDの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

パナFとシャープTDの共通項目

左右風向版切り替え手動・据え付け位置の設定できない

生産国

パナF:中国製

シャープTD:中国製

型番

パナF

CS-F225C,CS-F255C,CS-F285C,CS-F365C2,CS-F405C2,CS-F565C2

6畳から18畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

シャープTD

AY-E22TD,AY-E25TD,AY-E28TD,AY-E40TD

6畳から14畳タイプまで100Vのみ。

ダイキンAN25SESとシャープAY-E25TDの違い

両シリーズともに2015年モデルの格安シリーズでどちらも人気が高くオススメ。

以下、ダイキンEとシャープTDと呼ぶことにする。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN25SESとシャープAY-E25TDの違い

大きな違いはシャープが売りとするプラズマクラスターのイオン系と

ダイキンが売りとする光速ストリーマだ。

プラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり。多くの企業で採用さえているようだ。

ダイキンのストリーマとは?

ストリーマは、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する

というもの。

効果を持続させるには注意点もあり

ダイキンのストリーマユニット掃除必須は知られていない

ちなみにどちらのシリーズも単独運転可能だ。

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンE:あり

シャープTD:なし

ダイキンには3年交換不要の光触媒チタンアパタイトフィルターというものが付属されている。これがあることで若干の空気清浄効果が期待できる。

一番手前にあるエアフィルターは

全メーカーついているもの。

エアフィルターイメージ写真↓

img_airfilter

このエアフィルターの奥につけるのがチタンアパタイトフィルターだ。

公式な名称は少し違うようだ↓

ダイキンEの光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真

cats

この小さいフィルターのこと。

ちなみに値段はネットで1600円ぐらいで売られている。

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ

シャープTD:コアンダ除湿(1段階)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種ともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

シャープTD:コアンダ気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになる。

シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。風向版のサイズが他メーカーに比べて大きい事で有名。

シャープのコアンダ気流とは?

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

自動運転

ダイキンE:あり

シャープTD:なし

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合、自動ボタンを押すだけで室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープTDの場合、毎回リモコンのそれぞれの運転モードボタンを押す必要がある。

入・切タイマー

ダイキンE:併用可(両方1時間単位)

シャープTD:併用不可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンE:おやすみ運転

シャープTD:おやすみ切タイマー

ダイキンEの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

シャープTDの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

シャープTD:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:約120分

シャープTD:約20分~90分

ダイキンの場合、除湿か冷房運転後に運転(自動か手動設定可能)

ストリーマと併用して運転

シャープの場合・暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

ダイキンEとシャープTDで共通項目

左右風向版切り替え手動

生産国

ダイキンE:14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他のEは中国製。

シャープTD:中国製

型番

ダイキンE

AN22SES,AN25SES,AN28SES,AN36SES,AN40SEP,AN56SEP

同じく6畳用~18畳用まで

最後の型番がPとなっているのは200Vという意味でその他は100V。

シャープTD

AY-E22TD,AY-E25TD,AY-E28TD,AY-E40TD

6畳から14畳タイプまで100Vのみ。

三菱電機MSZ-GM254とMSZ-P254の違い

2014年度の量販店用エアコンの中でも

お手頃タイプのこの2機種の比較。

どちらも三菱電機だ。

今回も比較サイトでは比較しきれていない細かい点を比較する。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

MSZ-GM254とMSZ-P254を鬼比較

 三菱電機の公式サイトで二機種のスペックを確認すると

期間消費電力量は同じなので、電気代は同じとみていいだろう。

Pシリーズから霧ヶ峰という名称が使われる事がわかる。

そしてPシリーズは快眠特化モデル。

一番安いGMシリーズはスタンダードモデル。

公式サイトで紹介されてない点まで詳しく見ていこう。

一番大きな違いで言えば三菱電機の特徴であるセンサー性能の違い。

GMシリーズは床の温度しか感知できないのに対し(フロアアイ)

Pシリーズから人の体感温度まで感知可能。

霧ヶ峰のムーブアイ

センサーの名称もPシリーズからムーブアイに変わっている。

具体的には人の体感温度、状態だけでなく、間取り、壁、床、天井までの距離まで感知可能。

ただ注意点はこのムーブアイの感知する範囲は広角約160度の範囲と言う点。

具体的にこれで何がいいかと言うと人の場所を感知してくれる事で

風当て・風よけも可能になるという事。

さらに『ムラなし』という設定でムーブアイが部屋の中で人がいることが多い生活エリアを学習してくれるのだ。生活エリアの温度ムラを抑える気流で運転可能。

コーティング

GMシリーズ:ナノコーティングなし

Pシリーズ:ハイブリッドナノコーティング

コーティングをしっかりさせる事で汚れが付きにくいという事。

注意点は(ファン)と書かれてある。

実は三菱電機のコーティングは3種類(三か所)あり

一番上位機種になると

3か所全部にこのコーティングが付くのだ。

そしてPシリーズには切り忘れオートOFF機能がつく。

もしいままでエアコンの切り忘れがあった場合は便利だが、必要かどうかは個人差があるかもしれない。

フィルター

GMシリーズ:エアフィルターのみ

Pシリーズ:エアフィルターと帯電ミクロフィルター(2枚)つき

これがあることでPM2.5も除去できるとあるが、帯電ミクロフィルター自体はエアフィルターよりだいぶ小さいので簡易的なものと見ていい。

イメージ写真↓

img_airfilter

エアフィルター

イメージ写真↓

帯電ミクロフィルター

帯電ミクロフィルターはこんな感じ。

気流制御・ハイブリッド運転

GMシリーズ:冷房のみ

Pシリーズ:冷房(暖房時は自動でサーキュレーター運転併用)

三菱電機はハイブリッド運転という機能も売りにしている。

これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

次が普通のエアコン紹介サイトでは確認できない点。

GMシリーズは部屋の温度ムラをなくしたい場合、風循環ボタンを押す必要があるのに対し

Pシリーズはその必要はない。

暖房運転時に部屋の上下の温度ムラを検知すると自動でサーキュレーター運転に切り替えてくれるのだ。

Pシリーズの場合これもハイブリッド運転に含まれている。

気流制御2・自然風

GMシリーズ:なし

Pシリーズ:あり

リモコンの自然風ボタンを押すことで風向が自動になり、自然のリズムで風速も変化させる運転になる。

しかもムーブアイが部屋の人数を感知し、複数人いる場合は左右風向フラップもスイングするという徹底ぶり。

ねむり運転の差

三菱電機ねむり運転とは約30分間は、ねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

GMシリーズ:冷房・除湿・暖房運転中に設定可能。

Pシリーズ:冷房・除湿・暖房・ハイブリッド冷房・ハイブリッド暖房中に設定可能。

先ほどご紹介した送風、気流に関連するハイブリッド運転。

寝ているどちらが快適かは明らかな違いだろう。

なのでPシリーズは快眠特化モデルとしてメーカーが売り出しているのがよくわかる。

据え付け位置の設定

GMシリーズ:できない

Pシリーズ:できる

これは室内機の場所に合わせてリモコンでも設定できるという事。

エアコンが部屋の中央にあるのか、右側なのか、左側なのか。

きちんと設定することでより正確に性能を十分に発揮できる。

リモコン

GMシリーズ:小さい

Pシリーズ:大きくなって見やすく蓄光ボタンと大きいバックライト液晶つき

※蓄光ボタンとは暗い場所で発光するが、すべてが蓄光ボタンというわけではない。

入・切タイマー

GMシリーズ:併用不可

Pシリーズ:併用可

温度設定

GMシリーズ:1℃単位

Pシリーズ:0.5℃単位

生産国

三菱電機は日本製

型番

GMシリーズ

MSZ-GM224,MSZ-GM254,MSZ-GM284,MSZ-GM364,MSZ-GM404S,MSZ-GM564S

6畳から18畳まで。型番の最後にSが付くのが200V 、その他は100V

Pシリーズ

MSZ-P224,MSZ-P254,MSZ-P284,MSZ-P364,MSZ-P404S,MSZ-P564S

同じく6畳から18畳まで。

RAS-251GPとRAS-251GRの違い

東芝と言えば大清快。

いち早くPM2.5対策のエアコンをだしてPM2.5対応エアコンと言えば

東芝のイメージになった。

今では各社PM2.5対応と謳っているが、細かい数字などをよく見ると

東芝に軍配が上がる。

今回の2機種は2014年モデルになる。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

RAS-251GPとRAS-251GRを比較

大きな違いがフィルター自動お掃除機能があるかないかだ。

GPが一番安いタイプ、GRが中間の機種にあたる。

各メーカー全体で比較するとGPは最安ではなく

中間より安い機種となる。

東芝エアコンの公式サイトも参考にさせていただくと

実は2機種ともPM2.5対応でありながら、その能力に違いがある。

当然値段の高いGRの方が空気清浄能力は高性能だ。

電気集塵方式というものを採用していて、交換などは不要。

そして東芝のPM2.5対応に付随して

内部の熱交換器のコーティングを安い機種のGPから採用されている。

 実は他のメーカーもコーティングされてる機種はあるんだが、

高級機種と一番安い機種で違いがある。

たとえばダイキンは一番上位機種の2機種RシリーズとAシリーズに

一番カビにくいコーティングがされているが(セルフウォッシュ熱交換器)

Fシリーズからクリアコート熱交換器と名前が変わっている点に注意だ。

ダイキンだけでなく大手の三菱電機でも機種によって差を出している(熱交換器部分)

それに比べ東芝の場合は一番安い機種(GP)から高級機種まで

一貫してカビにくい熱交換器を採用しているのが特徴(その代り最安値機種でも値段が少し高い)

名称は違うが東芝の場合、アクア洗浄熱交換器という名前が付いている。

東芝のアクア洗浄熱交換器

なので他メーカーの最安値機種と比較すれば確かに少しだけ高い。

だが、長持ち、清潔度を考えるとお得感はあるだろう。

あとセンサー性能の違いがある。

GRにはECOモード・日当たりサーチセンサーと言うものが付く。

明るさをセンサーが自動的に感知して、例えば窓際の日差しが強くなったと感知してくれて控えめに運転してくれるのだ。

だからエコ。

センサーとしては初歩的な機能だ。

室内機、室外機、ともにコンパクトだ。

室内機の形がGPとGRで微妙に違うので

上の公式サイトスペックでよく確認しておこう。

東芝のエアコンはタイの工場で生産されている。

メイドインジャパンにこだわる人もいるので

一応参考に。

型番

GPシリーズ

RAS-221GP,RAS-251GP,RAS-281GP,RAS-401GP,

GRシリーズ

RAS-221GR,RAS-251GR,RAS-281GR,RAS-401GR,

2機種とも12畳タイプがない、14畳タイプは100V 機種のみ

である点に注意。

2016年・霧ヶ峰のズバ暖MSZ-HXV2516(上)と2015年MSZ-HXV255(上)の違い

2016年の新モデルの2機種の比較。

霧ヶ峰のズバ暖(壁掛けタイプ)はこの2シリーズあり、HXVシリーズの方がKXVシリーズよりも上位クラス(上)になる。

2016年HXVシリーズ室内機

2016霧ヶ峰・HXVシリーズ室内機

2色あり。

2015年HXVシリーズ室内機

2色あり。

どちらもブラウンの色は受注対応品である。

※室外機のサイズは記事の一番下参照

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年・霧ヶ峰のズバ暖MSZ-HXV2516(上)と2015年MSZ-HXV255(上)の違い

以下、HXV:、KXV:と省略して表記。

スペック

MSZ-HXV2516のスペック.pdf

MSZ-HXV255のスペック

カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

スペックは全く同じ。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

機能も同じである。

2016年版は23畳用の機種が増えた↓

ラインナップ

2016年HXVシリーズ

MSZ-HXV2516 MSZ-HXV2816S MSZ-HXV4016S MSZ-HXV5616S MSZ-HXV6316S MSZ-HXV7116S

型番の最後にSが付いているのが200Vで、付いていないのが100V。

2015年HXVシリーズ

MSZ-HXV255 MSZ-HXV285S MSZ-HXV405S MSZ-HXV565S MSZ-HXV635S

型番の最後にSが付いているのが200Vで、付いていないのが100V。

室外機

2016年HXVシリーズ室外機

2016霧ヶ峰・HXVシリーズ室外機

2015年HXVシリーズ室外機

2015年HXVシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)