家電の徹底比較

換気つき【鬼比較】AN22YMSとAN22YVSの違い

2021年版 ダイキンのエアコン・クーラー【鬼比較】

うるさらmini(Mシリーズ)が更に進化。そして新たにVシリーズが新登場する!

どちらも換気しながら運転できる特徴あり、Mシリーズは寝室に最適なエアコン

ダイキン AN22YVS Vシリーズ

(AN22YVS-Wホワイト)

VS

ダイキン AN22YMS Mシリーズ

(AN22YMS-Wホワイト)

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うるる加湿 (無給水加湿)

Vシリーズ : × ナシ

Mシリーズ : ◯ あり

全メーカーのエアコンで加湿できるシリーズを持つのはダイキンだけ!

しかも加湿器とは違い、外の空気を使うので給水の必要なし。楽で快適!

肌の水分量も変わるので加湿による美肌効果もあり。

引用 ダイキンのうるるとさららの効果など

快適度数というのは湿度も関係してくる。なので加湿ありだと快適さが全く違うのだ!

ダイキン独自のうるおい暖房で、設定温度「ひかえめ」でもあたたかく。

new! リモコンでしつど設定できるようになった!(Mシリーズ)

つまり運転モードが「加湿」「加湿暖房」「除湿」のときに、目標しつどの設定ができるようになって、それぞれの好みの睡眠環境に近づけられるように進化している。

加湿器とは違って水の補給がいらないので手間もかからない。

AI快適自動運転

Vシリーズ : × ナシ

Mシリーズ : ◯ あり

センシング&記憶学習で、部屋中を快適に

床・壁温度を検知して、輻射熱を推測。内容を判断し、ダイキン独自のコントロールと合わせて、空間全体が快適な自動運転を可能とした。

室内の温度や湿度、壁からの輻射熱、リモコンの操作履歴をAIが解析し、好みの温熱環境を学習

目標となる快適性を目指して、温度、しつど、気流をコントロール

一定時間リモコンの温度設定が変更されないと、使用者の好みの環境であることをエアコンが記憶し、外気温や室内の温熱環境が変化しても好みの状況を再現する運転を行えるようになった。

いままで一日のうちにエアコンの温度調整をする回数が多かった人ほど嬉しい新機能。

もちろん冷房時にも。特に操作せずとも勝手に快適にしてくれるのが一番便利なのだ!

プレミアム冷房

Vシリーズ : × ナシ

Mシリーズ : ◯ あり

PIT制御にデシクル制御が加わることでプレミアム冷房というネーミングになっている。

PIT制御とは?

独自のスイングコンプレッサーと高精度なインバーター制御技術(PIT制御)を組み合わせることで、0.5℃単位での細かな温度コントロールを実現。

デシクル制御とは?

ダイキン独自の冷媒流量制御技術を活かし、設定温度到達後の除湿が行える「デシクル制御」を採用。より快適なしつどにコントロール。

設定温度に到達したあとも、快適な温度・しつどへのコントロールを可能としている。

新・ハイブリッド除湿

Vシリーズ : × ナシ

Mシリーズ : ◯ あり

梅雨時期など、気温が低くてもしつどが気になる時期の快適性も確保できる除湿。

エアコンが部屋の負荷に合わせて、室温を下げる除湿と室温を下げない除湿を自動で切り替えてくれるので便利!

フィルター自動お掃除

Vシリーズ : × ナシ

Mシリーズ : ◯ あり

以下は両機種に共通する特徴ある部分

new! リモコンとスマホから換気操作できる!

コロナ対策に効果的な換気はこれから重要な作業となる。特に冬の場合は窓を開けてしまうと寒くなるデメリットがあるが、うるさらminiの場合は暖房(加湿も)しながら給気換気できるので、かなり便利。

換気つき【鬼比較】AN22YMSとAN22YVSの違い

窓を開けない方法としてマンションなどについている換気システム(自然吸気口)もあるが、冬の場合は同じくやはり冷気が入ってきてしまう。

スマートフォンと連携させれば外出先からでも手軽に換気設定できてしまう手軽さはメリットが多い。

エアコン停止中でも換気できるモード(24時間換気)も選択できるようになっている。

ダイキン公式サイトに上手な換気の方法~住宅編~があるのでそちらも参考にしてみると良いだろう。

空気の通り道を作る窓の開け方などかなり詳しく網羅されている(オフィス・店舗編もあり)

水内部クリーン

ダイキン独自の無給水加湿技術によって室外から取り込んだ水分を利用して最大0.7Lの結露水を発生させ、ホコリを洗い流す。

その後、ストリーマ照射、送風、加熱乾燥により室内機内部のカビの成長を抑制させ年間を通して清潔な空気を届ける。

換気つき【鬼比較】AN22YMSとAN22YVSの違い

夏場は冷房運転の結露水で洗い流せるので、Mシリーズの場合は年中熱交換器を清潔にできるようになったことになる。

熱交換器のホコリはカビの原因になるためしっかりとした対策が必要!

※わかりにくい隠れた盲点

加湿機能がないVシリーズは冬場の水内部クリーンは使えないが内部クリーンあり。

部屋に人が居ない時に水内部クリーン機能を使うことが推奨されている(1ヶ月に1回を目安)なぜかというと今回0.7リットルの水を生成させるのに加湿暖房運転を最大90分実施し、その後、冷房運転を60分行ったということである。温度変化による結露を利用しているようだ。

新・おやすみ運転

入眠時や起床時間に合わせて心地よい眠りになるようにエアコンが室温を自動調節してくれる機能。

スマートフォンアプリ『ねむロク』と連動し、深睡眠時間をはじめとした睡眠状況までわかりやすく確認もできる。

ねむロクとは?

枕元に置いたスマートフォンがその人の入眠を検知してエアコンを連動運転させたり、睡眠時間や眠りの深さなどを元にスコアを表示することができる便利なアプリ。具体的に言うとスマホの画面上に何曜日に何時間寝たかとか入眠時間まで詳しくグラフ可され平均データまで確認できるようになる。さらに睡眠中の体の動きと室内温度・しつどの推移グラフや睡眠スコア(点数)と睡眠時間を表示。 さらに質のいい睡眠への豆知識まで案内してくれるという忙しい現代生活に合ったエアコンへ!

ダイキンの売り

ダイキンのエアコンといえばストリーマ

換気つき【鬼比較】AN22YMSとAN22YVSの違い

プラズマ放電の一種である「ストリーマ」放電を用い、その分解力を熱エネルギーに例えると、太陽の16個分に匹敵するという。

エアコンの内部にストリーマユニットが付いておりダニ・花粉・ウイルスを代表とする、有害タンパク質・有害物質を分解・除去してくれる。

エアコンなのに空気清浄機能までそなえたダイキン!

※カタログには書かれていない隠れた盲点

たまにある質問なのだが、ダイキンのエアコンから変わったニオイやイヤなニオイがあると気にする人もごくまれにいる。実は汚れやカビのニオイではなく、ストリーマ放電によるオゾンのニオイと言う場合もあるのだ。
本当にごく微量なので健康には支障がないのだが、鼻が敏感な人は考慮した方が良いかもしれない。

給気換気

これもダイキン独自の機能。うるる加湿(Mシリーズの場合)しながら、部屋の換気までしてしまうというダイナミックな機能。

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からのいやなニオイを分解。

勘違いされやすい点としては給気して換気する点。つまり部屋の中の空気を外に押し出すイメージ。

つまり外の空気をエアコン本体を通して入れて換気する。エアコンの室内機の内部には『給気フィルター』が付いていて汚れが気になった時に掃除機かつけおきでお手入れする。

※カタログには書かれていない便利な機能

実はあまり知られていないが除湿にも関係しており除湿自動切り替え「入」の場合は適切に換気を制御し外気を取り込んで室内の湿度を下げてくれるという効果もある。さらに換気設定で「強」にすることも可能で屋外の新鮮な空気を取り入れて部屋の空気をキレイに入れ替えることも出来る。運転中はリモコンに給気換気のマークが表示されるのでわかりやすい。


加湿機能を重視するかどうか!


ダイキン Vシリーズ

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余裕をもった適用畳数の機種を選ぶべし!