「2015富士通・量販:最安ASJ28E」タグアーカイブ

2016年ASC28Fと2015年ASJ28Eの違い

富士通ゼネラルの2016年版・最安値モデルだが、J → Cシリーズに変わっている。変化点が多いので要チェック。

2016年版・富士通ゼネラルCシリーズ室内機

2016富士通ゼネラルCシリーズ室内機

2015年版・富士通ゼネラルJシリーズ室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

2016年版はサイズが小さくなって高さ25㎝へ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年・富士通ゼネラルASC28F(最安)と2015年ASJ28E(最安)の違い

以下、Cシリーズ:、Jシリーズと省略して表記。

スペック

AS-C28Fのスペック

AS-J28Eのスペック

※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

音声お知らせ機能が追加された

Cシリーズ:あり

Jシリーズ:なし

ゼネラルの操作内容お知らせ機能

リモコンの操作内容や運転状態を、声でわかりやすく知らせ。誤 操作をした時 や、暗いところでの使用などに便利。

みまもり機能が追加された

運転停止中にお部屋が高温になると音声でお知らせ。自動 的に冷房運転を開始させることも可能。

これで知らない間に部屋の温度が徐々に上がっている場合に起きる熱中症を防げる。

サイズの変化

Cシリーズ:高さ25㎝

Jシリーズ:高さ28㎝

エアコンの高さ25㎝は全メーカーと比較しても最少クラス。

窓上・窓横のような狭いスペースにも据付けできるようになったので、さまざまな場所へ設置できる可能性あり。

設定できる温度単位が変わった

Cシリーズ:0.5℃単位

Jシリーズ:1℃単位

スマートフォンと連携出来るようになった

Cシリーズ:できる

Jシリーズ:できない

専用のアプリを使う事で外出先からも操作可。

左右風向切り替えをリモコンで出来るようになった

Cシリーズ:できる

Jシリーズ:できない

Jシリーズの場合、左右風向版のつまみを手で持って調節する。この違いは大きい。

地味になくなった機能

センサー

Cシリーズ:なし

Jシリーズ:不在ECO

Jシリーズや2014年まで使われていた不在ECOとは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。

型番

Cシリーズ

ASC22F ASC25F ASC28F ASC40F ASC56F2

型番の最後に2が付いているのが200V の意味でそれ以外は100V。

6畳から18畳までのラインナップ。

Jシリーズ

ASJ22E ASJ25E ASJ28E ASJ40E ASJ56E2

1型番の最後に2が付いているのが200V の意味でそれ以外は100V。

6畳から18畳までのラインナップ。

室外機

ゼネラルC

2016富士通ゼネラルCシリーズ室外機

ゼネラルJ

2015年Jシリーズ室外機、富士通ゼネラル

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

パナCS285CFRと富士通ASJ28Eの違い

両機種ともに2015年モデルの一番格安エアコンになる。

パナソニックの室内機

2015パナソニック量販Fシリーズ室内機

富士通ゼネラルの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナCS285CFRと富士通ASJ28Eの違い

スペック

パナソニックの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒パナソニックFシリーズ(量販とCFR)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

AS-J28Eのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず大まかな違いがパナソニックが売りとするナノイーと富士通ゼネラルが売りとしているコンパクト、と言いたい所だが、実はパナソニックのFにはナノイーはついていない。

全メーカーで比較してもパナFは格安シリーズになる。

センサー

パナF:なし

ゼネラルJ:不在ECO

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

除湿

パナF:冷房除湿のみ

ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

熱交換器

パナF:親水コーティング(熱交換器)

ゼネラルJ:特になし

熱交換器は業者でしか掃除できない部分なので、一度カビてしまうとやっかいだ。

パナソニックの親水コーティングとは?

熱交換器がコーティングされているので、冷房・除湿で発生した水(水滴)により、熱交換器についた汚れを洗い流してくれる、というもの。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

両機種ともに、あり

室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる便利な機能。

入・切タイマー

設定した時間に運転を開始させたり自動で切る機能。

パナF:併用不可

ゼネラルJ:併用可能

ゼネラルJの場合
入タイマーに特徴がある。設定した時刻に部屋が快適になるように、夏は暑いほど、冬は寒いほど早めに運転する。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナF:特になし

ゼネラルJ:(下記説明参照)

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

パナFの場合

一般的な運転切タイマーだけ。

おやすみモード特有の温度調節機能はないがリモコンの切タイマーを押すたびに0.5→1→2→・・・→11→12時間後まで選んで予約可能。決めた時間がたつと停止。

ゼネラルJの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナF:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

ゼネラルJ:約90分

パナFの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナFの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナFにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

・もちろん両機種とも内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナF:なし

ゼネラルJ:あり

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事

パナFとゼネラルJの共通項目

新冷媒R32使用・左右風向切り替え手動・1℃単位の温度設定

三菱電機MSZGE285と富士通ASJ28Eの違い

両機種ともに2015年モデルの中で最安値のシリーズ。

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

三菱電機GEシリーズの室内機

2015霧ヶ峰GEシリーズの室内機

富士通ゼネラルJシリーズの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機MSZGE285と富士通ゼネラルASJ28Eの違い

三菱電機GEシリーズと富士通ゼネラルのJシリーズだ。

スペック

三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 GEシリーズ(量販)一覧 (同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

AS-J28Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

センサー

三菱電機GE:フロアアイ

富士通ゼネラルJ:不在ECO

三菱電機GEの場合

まずフロアアイがある事で床の温度を考慮してよりきめ細やかな運転が可能になる。

ちなみにこれはリモコンの体感切入のボタンを押すことで切ることも可能。もし切った場合は他のメーカーの安い標準的な機種と同じく室温だけを目安に運転する。

床の温度をセンサーが感知するので、荷物や物が多すぎる部屋には向かないかもしれない。

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

気流制御

三菱電機GE:あり

富士通ゼネラルJ:特になし

三菱電機GEには風循環運転(サーキュレーター)が付いている。

具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。

実は三菱電機GEには送風運転もついているが、何が違うのかと言うと、ボタンを押すだけで

・水平向きにする・風速は弱

に自動的にしてくれるという事、ただの送風では正確に水平にする事は難しいだろう。

除湿

三菱電機GE:選べる3モード除湿

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

大した差ではない。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

三菱電機GE:冷房節電ボタンを押す

J:富士通ゼネラルあり

三菱電機GEの場合、冷房・暖房・除湿を選ぶ場合は運転切り替えボタンを何度も押して設定しなければならない。が、ハイブリッド運転という機能がある。

これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

富士通ゼネラルのJの場合、室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる便利な機能。

ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンもある。

これは使う人の好みで選ぶべきだろう。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

三菱電機GE:併用不可

富士通ゼネラルJ:併用可

ゼネラルJの場合
入タイマーに特徴がある。設定した時刻に部屋が快適になるように、夏は暑いほど、冬は寒いほど早めに運転する。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

三菱電機GE:ねむり運転

ゼネラルJ:(下記説明参照)

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

三菱電機のGEの場合

三菱電機のねむり運転は約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

ゼネラルJの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

三菱電機GE:平均40分

ゼネラルJ:約90分

三菱電機GEの場合

冷房(3分以上)または除湿(6分以上)運転続けた後、停止させると運転がはじまる。

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

三菱電機GE:できない

ゼネラルJ:あり

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

三菱電機GEと富士通ゼネラルJの共通項目

1℃単位の温度設定・左右風向切り替え手動・新冷媒R32使用

生産地

三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)

富士通ゼネラルJ:中国製

霧ヶ峰MSZP285と富士通ASJ28Eの違い

どちらも2015年モデルの三菱電機の霧ヶ峰PシリーズとゼネラルJシリーズ。

三菱電機Pシリーズの室内機

2015年Pシリーズ霧ヶ峰の室内機

富士通ゼネラルJシリーズ室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

霧ヶ峰MSZP285と富士通ゼネラルASJ28Eの違い

スペック

MSZ-P285のスペック

AS-J28Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず大まかな違いが三菱電機が売りとしているセンサー(ムーブアイ)だ。富士通ゼネラルJは一番安いシリーズなのでこれと言った売りはないが、あえて言えば不在ECO。

センサー

三菱電機P:ムーブアイ

ゼネラルJ:不在ECO

三菱電機Pの場合

三菱電機・霧ヶ峰は全メーカーの中でも一番センサーの性能を特化させている。

このPシリーズの場合

霧ヶ峰のムーブアイ

具体的には人の体感温度、状態だけでなく、間取り、壁、床、天井までの距離まで感知可能。

ただ注意点はこのムーブアイの感知する範囲は広角約160度の範囲と言う点。

エアコンの真横までは感知できないのでそこも考慮した方がいい。

だが、具体的にこれで何がいいかと言うと

人の場所も感知してくれる事で

風当て・風よけも可能になるという事。

さらに『ムラなし』という設定でムーブアイが部屋の中で人がいることが多い生活エリアを学習してくれるのだ。生活エリアの温度ムラを抑える気流でも運転可能。

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

気流制御

三菱電機P:自然風とムーブアイとハイブリッド運転

ゼネラルJ:特になし

三菱電機Pの場合

リモコンの自然風ボタンを押すことで風向が自動になり、自然のリズムで風速も変化させる運転になる。

しかもムーブアイが部屋の人数を感知し、複数人いる場合は左右風向フラップもスイングするという徹底ぶり。

ムーブアイによる人の場所感知で風当て・風よけも可能。さらにムーブアイによる体感温度をチェックしながらの、ハイブリッド運転(下記説明参照)も可能。

除湿

三菱電機P:選べる3モード除湿

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

大した差ではない。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

設定できる温度単位

三菱電機P:0.5℃単位

ゼネラルJ:1℃単位

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

三菱電機P:あり

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

熱交換器

三菱電機P:清潔コート熱交換器

ゼネラルJ:特になし

三菱電機のコーティングは何種類かあって上位シリーズから熱交換器にも『ハイブリッドナノコーティング』を採用しているが、このPは清潔コート熱交換器という簡易的なコーティング。『ファン』にだけハイブリッドナノコーティングがされている。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

三菱電機P:ハイブリッド運転

ゼネラルJ:あり

三菱電機・霧ヶ峰のハイブリッド運転とは?

ムーブアイによって体感温度をチェックしながらの、2 つの運転(「冷房」と「爽風」)を自動切替え機能。

暖房運転時は部屋の上下の温度ムラを検知すると自動でサーキュレーター運転に切り替えてくれるのだ。除湿を使いたい場合除湿ボタンを押す必要がある。

ゼネラルJの場合

室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンもある。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

三菱電機P:ねむり運転

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

三菱電機のPの場合

三菱電機のねむり運転は約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

Pシリーズ:冷房・除湿・暖房・ハイブリッド冷房・ハイブリッド暖房中に設定可能。ハイブリッド運転に関しては上記説明参照。

ゼネラルJの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

三菱電機P:平均40分

ゼネラルJ:約90分

三菱電機Pの場合

冷房(3分以上)または除湿(6分以上)運転続けた後、停止させると運転がはじまる。

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

三菱電機P:できる

ゼネラルJ:あり

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

三菱電機PとゼネラルJの共通項目

新冷媒R32・入/切タイマー併用可

生産地

三菱電機P:日本製(付属品の一部のぞく)

ゼネラルJ:中国製

型番

三菱電機P

MSZP225 MSZP255 MSZP285 MSZP365 MSZP405S MSZP565S

6畳から18畳まで。型番の最後にSが付くのが200V 、その他は100V。

ゼネラルJ

ASJ22E ASJ25E ASJ28E ASJ40E ASJ56E2

14畳用の40が100V対応のみ。型番の最後に2が付いているのが200V の意味でそれ以外は100V。

6畳から18畳までのラインナップ。

室外機

三菱電機P

2015年Pシリーズ霧ヶ峰の室外機

ゼネラルJ

2015年Jシリーズ室外機、富士通ゼネラル

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用)25(8畳用)28(10畳用)36(12畳用)40(14畳用)56(18畳用)63(20畳用)71(23畳用)80(26畳用)90(29畳用)

ダイキンAN28SESと富士通ASJ28Eの違い

ダイキンのEシリーズと富士通ゼネラルのJシリーズ。

ダイキンEシリーズの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

富士通ゼネラルJシリーズの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN28SESと富士通ゼネラルASJ28Eの違い

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(量販)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

AS-J28Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

ダイキンの売りの一つでもある電撃ストリーマ

プラズマ放電させることでエアコンの内部のカビ、ウイルス、ダニの死骸、アレル物質、料理やタバコ、ペットのにおいも分解するというもの。

ストリーマは空気清浄機の製品にも搭載されている事は有名だ。

センサー

ダイキンE:なし

ゼネラルJ:不在ECO

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

ゼネラルJ:特になし

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになる。

エアフィルター以外の掃除

ダイキンE:ストリーマユニットの手入れが必要

ゼネラルJ:特になし

ダイキンのストリーマ放電の効果を持続させるには注意点もあり

ダイキンのストリーマユニット掃除必須は知られていない

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ(5段階)

ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

エアフィルター以外の付属フィルター

ダイキンE:あり

ゼネラルJ:なし

ダイキンはエアフィルター以外に3年交換不要のチタンアパタイトフィルター付属

エアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

チタンアパタイトフィルターというのはエアフィルターの奥にある小さいフィルターの事。

ダイキンE: 光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真↓

cats

ちなみに値段はネットで1600円ぐらいで売られているようだ。

これがついている事で若干の空気清浄能力が期待できる。

ゼネラルJは別売り品で取り付け可能。

サイズ

富士通ゼネラルと比較する場合サイズも重要なポイントになるだろう。ゼネラルのJは業界最小クラスの高さ28㎝だからだ。

一方のダイキンは大き目の機種が多いので、大きさにこだわる人は必ずチェックすべし

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

両機種ともに、あり

室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる便利な機能。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

ダイキンE:併用可

ゼネラルJ:併用可能

ゼネラルJの場合
入タイマーに特徴がある。設定した時刻に部屋が快適になるように、夏は暑いほど、冬は寒いほど早めに運転する。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンE:おやすみ運転(1時間きざみ)

ゼネラルJ:(下記説明参照)

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

ダイキンEの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

ゼネラルJの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

ゼネラルJ:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:平均120分

ゼネラルJ:約90分

ダイキンの場合、冷房・除湿運転後に内部クリーン運転開始

ゼネラルJの場合、冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

ダイキンにはストリーマ(上記説明参照)があるので、よりカビ抑制に効果がある。

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

位置の設定

きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンE:なし

ゼネラルJ:あり

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

ダイキンEとゼネラルJで共通項目

左右風向切り替え手動

生産地

量販店向けダイキンのEシリーズは14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他の畳数は中国製。

ゼネラルJ:中国製

日立RASD28Eと富士通ASJ28Eの違い

どちらも2015年発売の日立のDと富士通ゼネラルJ、両方とも最安値シリーズである。

実は日立のエアコンは室外機が国産で室内機は中国製という点はあまり知られていない。

日立Dシリーズの室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

富士通ゼネラルJシリーズの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

日立RASD28Eと富士通ゼネラルASJ28Eの違い

スペック

RAS-D28Eのスペック

AS-J28Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

日立が売りとしているのはステンレス+センサー。富士通ゼネラルJは一番安い機種なのでこれと言った売りはない。

掃除のしやすさ

日立D:ステンレスフラップ使用

ゼネラルJ:特になし

日立と言えばステンレスの使用だ。

ただこの最安値タイプの日立Dは風向版のフラップにだけステンレスが使われている。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

センサー

日立D:日射センサー

ゼネラルJ:不在ECO

日立Dの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

除湿

日立D:ソフト除湿のみ

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

日立D:なし

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

サイズ

日立D:高さ28㎝

ゼネラルJ:高さ28㎝

ちなみに全メーカーの中で業界最初の高さは25㎝。

入・切タイマー

日立D:併用不可

ゼネラルJ:併用可

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

日立D:自動運転+日射センサー

ゼネラルJ:自動運転

日立Dは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

さらに日射センサーが付いているので部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

ゼネラルJの場合

同じく室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンもある。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

日立D:なし

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

ゼネラルJの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

日立D:約60分

ゼネラルJ:約90分

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

日立D:なし

ゼネラルJ:あり

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

日立DとゼネラルJの共通項目

新冷媒R32使用・1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動

生産地

日立D:

ゼネラルJ:中国製

型番

日立D

RASD22E RASD25E RASD28E RASD40E2 RASD56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

ゼネラルJ

ASJ22E ASJ25E ASJ28E ASJ40E ASJ56E2

14畳用の40が100V対応のみ。型番の最後に2が付いているのが200V の意味でそれ以外は100V。

6畳から18畳までのラインナップ。

室外機

日立D

2015年Dシリーズ日立、室外機

ゼネラルJ

2015年Jシリーズ室外機、富士通ゼネラル

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

富士通ゼネラルASJ28Eと東芝RAS285Sの違い

どちらも2015年モデルの最安値シリーズ

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

富士通ゼネラルJシリーズの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

東芝Sシリーズの室内機

2015年東芝Sシリーズ室内機

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ASJ28EとRAS285Sを鬼比較

富士通ゼネラルのJシリーズと東芝のSシリーズなので

以下、ゼネラルJと東芝Sと呼ぶことにする。

東芝Sは最小が今回紹介する10畳である点に注意。

スペック

AS-J28Eのスペック

能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

センサー

ゼネラルJ:不在ECO

東芝S:なし

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

除湿

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

東芝S:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

東芝S:なし

サイズ

ゼネラルJ:高さ28㎝

東芝S:高さ25㎝

東芝Sは全メーカーと比較しても高さが業界最少の25㎝だ。

東芝Sの注意点は18畳用だけ高さが29.3である点。

ちなみに富士通ゼネラルにも25㎝のシリーズはある。

あと一つ三菱電機も25㎝のシリーズがあり。

熱交換器のコーティング

ゼネラルJ:特になし

東芝S:マジック洗浄熱交換器

コーティングされている事によってカビ防止の効果あり。

気流制御

ゼネラルJ:特になし

東芝S:クルッとルーバー(畳数による)

これはSシリーズの場合畳数によってクルッとルーバーの有無が違う。

具体的にはSシリーズの場合18畳用にだけ付いている。

これはわかりにくい違いの一つだった。このクルッとルーバーとはどこの部分の事なのか。

東芝エアコンのクルッとルーバー

風向版である。

Sシリーズの下の畳数は、ただの薄っぺらい風向版だ。

要するに、これがあるとどうなるのか↓

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるようになったという事。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ゼネラルJ:自動運転

東芝S:自動運転

ゼネラルJの場合

同じく室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンあり。

東芝Sの場合

東芝Sの場合、運転内容はおまかせです。としか記載されていない。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

東芝S:快眠運転(下記説明参照)

ゼネラルJの場合

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

東芝Sの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ゼネラルJ:約90分

東芝S:200分

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

東芝Sの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ゼネラルJ:あり

東芝S:なし

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

入/切タイマー

ゼネラルJ:併用可

東芝S:併用不可

ゼネラルJと東芝Sの共通項目

新冷媒R32の使用・1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動

生産地

ゼネラルJ:中国製

東芝S:タイ製

パナソニックCSJ285Cと富士通ASJ28Eの違い

ゼネラルはJシリーズが最安値だがパナソニックのJシリーズは下(安い)から二番目のシリーズである。

パナソニックJシリーズの室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

富士通ゼネラルJシリーズの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCSJ285Cと富士通ゼネラルASJ28Eの違い

パナソニックのJシリーズと富士通ゼネラルJシリーズ比較。

スペック

CS-J285Cのスペック

AS-J28Eのスペック

能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず大まかな違いがパナソニックが売りとするナノイーと富士通ゼネラルが売りとしているコンパクトだ。

ナノイーを知っている人はもう多いだろう。パナソニックの色んな家電に搭載されている。ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

だがこれは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンのカビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

センサー

パナJ:なし

ゼネラルJ:不在ECO

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

除湿

パナJ:冷房除湿・弱除湿(2段階)

ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

熱交換器

パナJ:親水コーティング(熱交換器)

ゼネラルJ:特になし

熱交換器は業者でしか掃除できない部分なので、一度カビてしまうとやっかいだ。

サイズ

パナJ:高さ28.5㎝

ゼネラルJ:高さ28㎝

左右風向切り替え

パナJ:自動

ゼネラルJ:手動

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

両機種ともに、あり

室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる便利な機能。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

パナJ:併用可

ゼネラルJ:併用可能

ゼネラルJの場合
入タイマーに特徴がある。設定した時刻に部屋が快適になるように、夏は暑いほど、冬は寒いほど早めに運転する。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナJ:あり

ゼネラルJ:(下記説明参照)

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

パナJの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

ゼネラルJの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナJ:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

ゼネラルJ:約90分

パナJの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナJの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナJにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

・もちろん両機種とも内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:出来る

ゼネラルJ:あり

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

パナJとゼネラルJの共通項目

新冷媒R32使用・1℃単位の温度設定

生産地

パナJ:中国製

ゼネラルJ:中国製

パナJ

CSJ225C CSJ255C CSJ285C CSJ365C2 CSJ405C2 CSJ565C2

6畳から18畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

パナJシリーズは色が2色ある。

型番の最後にwがつくとホワイト色

c だとノーブルベージュ色。

ゼネラルJ

ASJ22E ASJ25E ASJ28E ASJ40E ASJ56E2

14畳用の40が100V対応のみ。型番の最後に2が付いているのが200V の意味でそれ以外は100V。

6畳から18畳までのラインナップ。

室外機

パナJ

パナJシリーズ2015量販・住設の室外機

ゼネラルJ

2015年Jシリーズ室外機、富士通ゼネラル

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

富士通ASJ28EとシャープAYE28DXの違い

どちらも2015年タイプの、ゼネラル最安値Jシリーズとシャープの下(安い)から二番目のDXシリーズ。

富士通ゼネラルJシリーズ室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

シャープDXシリーズの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通ゼネラルASJ28EとシャープAYE28DXの違い

スペック

AS-J28Eのスペック

AY-E28DXのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中に注目。最大・最小運転能力が違う。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

富士通ゼネラルJは一番安い機種なのでこれと言った売りはない。あえて言えばセンサーの不在ECOだ。

シャープはプラズマクラスター有名だ。

プラズマクラスターは色んな家電に搭載されていて除菌などに効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

濃度が7000のタイプと25000のタイプがあって

4倍近く違うことがわかる。

今回のDXは25000のシリーズだ。

センサー

ゼネラルJ:不在ECO

シャープDX:日射センサーと湿度センサー

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

シャープDXの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。シャープDXの湿度センサーに関しては下記(中盤)説明参照。

エアフィルター

ゼネラルJ:通常のエアフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュエアフィルター

ミクロンメッシュエアフィルターとはエアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

気流制御

ゼネラルJ:特になし

シャープDX:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

除湿

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

シャープDX:普通の除湿(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

シャープDX:なし

新冷媒R32

ゼネラルJ:使用

シャープDX:旧冷媒使用

入/切タイマー

ゼネラルJ:併用可

シャープDX:併用不可

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ゼネラルJ:自動運転

シャープDX:エコ自動運転

ゼネラルJの場合

同じく室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンあり。

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

加湿空気清浄機連動運転とみはり機能など

ゼネラルJ:なし

シャープDX:あり

みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAYD22DXとAYD22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

シャープDX:おやすみ切タイマー

ゼネラルJの場合

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

シャープDXの場合

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ゼネラルJ:約90分

シャープDX:約20分~90分

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ゼネラルJ:あり

シャープDX:なし

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

ゼネラルJとシャープDXの共通項目

1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動

生産地

ゼネラルJ:中国製

シャープDX:中国製

ゼネラルJ

ASJ22E ASJ25E ASJ28E ASJ40E ASJ56E2

14畳用の40が100V対応のみ。型番の最後に2が付いているのが200V の意味でそれ以外は100V。

6畳から18畳までのラインナップ。

シャープDX

AYE22DX AYE25DX AYE28DX AYE40DX AYE56DX2

6畳から18畳まで。AYE56DX2だけ200V。

室外機

ゼネラルJ

2015年Jシリーズ室外機、富士通ゼネラル

シャープDX

2015年シャープE-DXシリーズ室外機

※上のシャープの型番は室外機の型番である

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

富士通ASJ28Eと東芝RAS285SPの違い

どちらも2015年モデルの富士通ゼネラルの最安値Jシリーズと東芝の安いSPシリーズ。

富士通ゼネラルJシリーズの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

東芝SPシリーズの室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

18畳用だけデザインとサイズが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通ゼネラルASJ28Eと東芝RAS285SPの違い

スペック(仕様)

AS-J28Eのスペック

RAS-285SPのスペック

能力の平均は同じだが
カッコの中に注目。最大・最小運転能力が違う。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

富士通ゼネラルJは一番安いシリーズなのでこれと言った売りはない。あえて言えばセンサーの不在ECOだ。

東芝の売りはPM2.5除去のプラズマ空清。

東芝の場合

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

最上位シリーズからさらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

センサー

ゼネラルJ:不在ECO

東芝SP:日射センサー

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

東芝SPの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

ユニット部分の清掃

東芝にはプラズマイオンチャージャーというユニットがエアコンの内部の見える部分についているが、特に手入れの必要はない。

ちなみに似たようなタイプで装置の手入れ(交換)が必要なのはダイキンとシャープ、三菱電機の一部シリーズだ。機種によって違うので要確認。

除湿

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

東芝SP:なし

サイズ

ゼネラルJ:高さ28㎝

東芝SP:高さ25㎝

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

熱交換器のコーティング

ゼネラルJ:特になし

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ゼネラルJ:自動運転

東芝SP:自動運転(ecoモード)

ゼネラルJの場合

同じく室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンあり。

東芝SPの場合

冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていない。送風ボタンなし。さらに日射センサーにより窓際の日差しを検知しながらの省エネ運転可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

東芝SP:快眠運転(下記説明参照)

ゼネラルJの場合

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

東芝SPの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ゼネラルJ:約90分

東芝SP:200分

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

東芝SPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ゼネラルJ:あり

東芝SP:なし

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

ゼネラルJと東芝SPの共通項目

新冷媒R32の使用・入/切タイマー併用可・1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動

生産地

ゼネラルJ:中国製

東芝SP:タイ製