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フィルター自動掃除付き(中)20畳エアコン住設2016年版

鬼比較ではシリーズをランク別に分けており、今回は中間クラス(中)の主に住宅設備向けで販売されているエアコンの比較。

フィルター自動掃除機能付きの利点はフィルターにホコリがたまる事がない⇒エアコンの内部にホコリが行かない⇒⇒ホコリなどが付いて汚れないので電気代がかからない⇒内部が汚れないので嫌な臭いもしないし業者を呼んで清掃してもらうコストも削減される⇒トータルで見ると結局安く済む

中間クラスのエアコンは快適、汚れにくいだけでなく、省エネ性能もなかなか良くバランスが取れた機種が多い。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

フィルター自動掃除付き(中)20畳エアコン住設2016年版

値段の上下は日によって変わるので購入前のチェックは必須である。なのでまとめてブックマーク・お気に入り登録も忘れずに

エアコン・オススメのランキング

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

今回は2016年版の

ダイキン・パナソニック・三菱電機・富士通・東芝

各シリーズの売り

ダイキン:S63TTFXP(中):ストリーマあり

パナソニック:CS-636CEX2(中):ナノイーあり

三菱電機:MSZ-BXV6316S(中):ムーブアイあり この畳数の取り扱いナシ

富士通:AS-W63F2(中): 人感センサーあり

東芝:RAS-B636R(中):プラズマ空清あり この畳数の取り扱いナシ

鬼比較では安いシリーズから 最安⇒安⇒中 と表記

以下、各メーカーを省略して表記。

ストリーマとナノイー、プラズマ空清は空気清浄に関連する項目。こちらを参考に↓

エアコンメーカーを鬼比較!!

簡単に分けるとするとイオン系、つまり空中除菌系のナノイーか、物理的にエアコンの内部を通る空気に対して作用するストリーマ、プラズマ空清に分けられる。

もちろん主な機能はエアコンなわけで、空気清浄の効果をしっかり感じたいのであれば、空気清浄機にするべき。当然である。

こちらも参考に⇒ 空気清浄機 おすすめ 鬼比較

フィルター自動掃除方式など

パナソニックEXシリーズ:自動排出方式

その他:ダストボックス方式

自動排出方式の方がダストボックスの定期的なゴミ捨てが全くないので楽。外にホコリを毎日少しづつ排出してくれるからだ。だが!

意外な盲点もあり⇒エアコン配管(化粧)カバーの事も考えてみたら意外な事実が判明

2016年版は東芝が面白い独自の機能を搭載させてきた↓

楽ダストボックスあり

楽ダストボックス

今回比較しているRシリーズには搭載されているが、東芝の安いシリーズ(P/Vシリーズ)には付いていないので注意。

センサー(カメラ)性能

三菱: 床・壁・人・活動量・間取り・天井・距離

パナ: 日射センサー/ひと・ものセンサー※

富士通: 人が居るか居ないか

東芝: 日差し

ダイキン: なし

センサー性能は三菱電機/霧ヶ峰が一番。

床: 床の温度を見てムラなく運転

壁: 壁の温度を見てムラなく運転

人: 人のいる場所だけ運転

活動量: 人の状態に合わせて運転

間取り: キッチンやダイニングなどよくいる場所を学習

天井: 天井の無駄な熱をサーキュレーター運転で再利用

距離: 人との距離をみて無駄なく運転

日差し/日射: 日差しを考慮した運転

※パナソニックのEXシリーズのひと・ものセンサーは人が居るのか居ないのかのみを検知

人がエアコンの前から居なくなった場合の各センサーによるオートセーブ、オートオフ、オートオン機能のまとめも参考に↓

オートセーブ・オートオフ/不在省エネ/不在eco機能2015

除湿性能

三菱: 3段階

パナ: 2段階

富士通: 1段階

東芝: 1段階

ダイキン: ハイブリッド方式  標準~マイナス3℃まで設定可能

除湿に関してはダイキンが快適。

再熱除湿などの除湿方式と電気代

ハイブリッド運転

三菱電機だけアリ

三菱の特徴的な機能の一つ。体感温度を検知し自動で冷房(暖房)と送風を切り替えてくれるので、かなり快適。

送風ファンのコーティング

三菱・パナ: あり

その他: なし

このクラスになってくると、熱交換器のコーティングは当たり前なので、それ以外で差がついてくる。三菱はハイブリッドナノコーティング、パナソニックは防汚・防カビコーティングという名称。

結論

やはりエアコン性能に特化した三菱電機の霧ヶ峰が強い。東芝の楽ダストボックスに惹かれる人もいるかもしれない。

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ダイキン

ダイキンS63TTFXPと他メーカーの比較チェックはこちら

ダイキンの機種・全シリーズ一覧

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パナソニック

パナソニックCS-636CEX2と他メーカーの比較チェックはこちら

パナソニックの機種・全シリーズ一覧

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富士通

富士通AS-W63F2と他メーカーの比較チェックはこちら

富士通の機種・全シリーズ一覧

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パナCS-636CEX2と富士通AS-W63F2の違い

どちらも2016年版の中級クラス(中)のエアコン。

一番大事な違いはフィルター自動お掃除方式が違うので要チェック。

パナEXシリーズ室内機

2016年パナソニックEXシリーズ室内機

クリスタルホワイトとノーブルベージュの2色

富士通Wシリーズ室内機

2016年富士通Wシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

以下、パナEXシリーズ:、富士通Wシリーズ:と省略して表記。

フィルター自動掃除方式の違い

パナEXシリーズ: 自動排出方式

富士通Wシリーズ: ダストボックス式

パナソニックEXシリーズの場合、エアコン内部にはダストボックス自体がなく、掃除機のように吸引し外に排出。お掃除ロボットという名称がついている。

イオン

パナEXシリーズ: ナノイー

富士通Wシリーズ: プラズマイオン

知名度も効果もナノイーが圧倒的。イオンによって空中浄化可能。

センサーの有無

パナEXシリーズ: ひと・ものセンサーと日射センサー

富士通Wシリーズ: 人感センサー

パナEXシリーズの場合

人が居るか居ないかをチェックして無駄をなくす。

ひと・ものセンサー(人の在・不在)

EXシリーズのひと・ものセンサーは人の在・不在だけ検知できる。

同じ名称だが、上位機種のXシリーズ・WXシリーズとは『ひと・ものセンサー』の内容が違うので注意

パナソニックのエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

パナEXシリーズの日射センサー

日射センサーにより日差しの具合を感知し温度を自動調節し無駄な運転を抑える機能。

具体的にはエコナビボタンを押すことでオン・オフ可能。

富士通Wシリーズの場合

富士通ゼネラルの人感センサー

人の有無を検知。人がいなくなると自動的にパワーをセーブ。さらに設定時間が過
ぎると運転を停止したり、人が戻ると自動で運転を再開する
こともできる。※センサーを解除も可

エアフィルター以外の付属フィルター

パナEXシリーズ:空気清浄フィルター(1個)

富士通Wシリーズ:なし

付ける事で文字通り空気清浄の効果はあるが、大きさが小さいので簡易的なものと思っていいだろう。

カビみはり

パナEXシリーズ: 〇

富士通Wシリーズ: ×

エアコンが温度と湿度をチェックしてくれて、カビが成長しやすい時間が一定時間(12時間)続くと自動で『本体内部おそうじ運転』をしてくれる機能。※リモコンの設定が必要

方法は熱交換器を加熱して乾燥させる。さらにニオイ成分もはがし【室外に排出】する。なぜ室外に排出できるかと言うと、フィルター掃除方式が『自動排出方式だから』である。

パナソニックのシリーズの中で同じ本体内部おそうじ運転という名称でも、もしダストボックス方式だった場合はニオイ成分は外に排出できないので注意(シリーズによる)

音声お知らせ機能

パナEXシリーズ: ×

富士通Wシリーズ: 〇

ゼネラルの操作内容お知らせ機能

リモコンの操作内容や運転状態を、声でわかりやすく知らせ。誤 操作をした時 や、暗いところでの使用などに便利。

設定できる温度単位

パナEXシリーズ:1℃単位

富士通Wシリーズ:1℃単位

三菱MSZ-JXV6316SとパナCS-636CEX2の違い

どちらも2016年版の各メーカーのフィルター自動掃除機能付きエアコン。三菱電機のエアコンは霧ヶ峰というネーミングでも有名。中級~上位機種は省エネ性能が高い+高性能でもある。

フィルター掃除方式の違いもあるので要チェック。

パナEXシリーズ室内機

2016年パナソニックEXシリーズ室内機

霧ヶ峰JXVシリーズ室内機

2016霧ヶ峰JXVシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZ-JXV6316S-WとパナCS-636CEX2-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

以下、パナソニックEX:、霧ヶ峰JXVと省略して表記。

スペック

MSZ-JXV6316Sのスペック

CS-636CEX2のスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

フィルター自動掃除方式の違い

パナソニックEX: 自動排出方式

霧ヶ峰JXV: ダストボックス式

全メーカーで見た場合、エアコン内部にダストボックス(ホコリが入るゴミ箱)があるのが主流。

自動排出方式の場合はダストボックス自体がなく、ホースを通して外に排出してくれるので楽で清潔。

両メーカーの売り

パナソニック: ナノイー

霧ヶ峰JXV: ムーブアイ極・3008エリア

ナノイーの効果は空中除菌。三菱電機の霧ヶ峰はセンサー性能はNO1だが、機種によってその内容が異なるので要チェック。

センサー

パナソニックEX: 日射センサー・ひと/ものセンサー

霧ヶ峰JXV: ムーブアイ極

パナソニックEXの場合

日射センサーにより日差しの具合を感知し温度を自動調節し無駄な運転を抑える機能。さらに、人が居るか居ないかをチェックして無駄をなくすセンサーもあり。

ひと・ものセンサー(人の在・不在)

EXシリーズのひと・ものセンサーは人の在・不在だけ検知できる。さらに上位機種も同じ名称だが、機能が追加されているのでしっかり把握するべきだろう。

※ちなみに今回比較している霧ヶ峰JXVには同じような機能(消し忘れオートOFF)あり。

霧ヶ峰のムーブアイとは?

エアコンに本体に付いたセンサーで床、壁、人、間取り、天井、距離を検知。例えば床や人の体温を検知しながら運転を自動制御してくれるので快適度UPにつながる。機種によってムーブアイの検知範囲や内容が違うので注意。

霧ヶ峰のムーブアイ

さらに霧ヶ峰JXVシリーズの場合は、『体の部位』と『日射熱』も検知

ムーブアイ極3008

Xシリーズの場合、手足の先の温度まで検知してくれる。暖房時だけでなく、冷房時にも効率的な快適送風が可能。

日射熱は窓から入ってくる太陽の光と関連がある。その暖かさを検知することでエアコンは自動で制御してくれるという項目。

今回の2機種で比較した場合、大まかにイオン系かセンサー系エアコンかどうかであり、人によって好みが分かれる。

気流制御

パナJ: △ワイド(左右自動)気流

三菱電機P: 〇センサーでの制御とハイブリッド運転

ハイブリッド運転とは?

体感温度を検知し自動で冷房(暖房)と送風を切り替えてくれる機能。

フラップの違い

パナソニックEX: 一般的な風向版

霧ヶ峰JXV: 匠フラップ

霧ヶ峰JXVシリーズの場合は4枚↓

匠フラップ

これにより自由自在な気流を生み出す。強い風を生む方法はフラップを絞る、水の出ているホースを絞るのと同じ原理。

パナソニックEXの風向版は分かれていないので霧ヶ峰JXVほどの吹き分けは出来ない。

はずせるボディ

パナソニックEX: ×

霧ヶ峰JXV: 〇

はずせるボディ

これも霧ヶ峰の特徴的な機能。エアコン本体の掃除に関連する項目。

エアフィルターの違い

パナソニックEX: AG+除菌フィルター

霧ヶ峰JXV: 高密度エアフィルター

パナソニックEXの場合、銀イオンによる抗菌効果も期待できる。

コーティングされている部分

パナソニックEX: ファン・熱交換器

霧ヶ峰JXV: ファン・通風路・熱交換器

ラインナップ

パナEXシリーズ

CS-226CEX CS-256CEX CS-286CEX CS-366CEX CS-406CEX2 CS-566CEX2 CS-636CEX2 CS-716CEX2

6畳から23畳まで。型番の最後に2が付いたのが200V 、それ以外が100V。

霧ヶ峰JXVシリーズ

MSZ-JXV2216 MSZ-JXV2516 MSZ-JXV2816 MSZ-JXV3616 MSZ-JXV2816S MSZ-JXV3616S MSZ-JXV4016S MSZ-JXV5616S MSZ-JXV6316S  MSZ-JXV7116S

6畳から23畳まで。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

室外機

パナEXシリーズ室外機

2016年パナソニックEXシリーズ室外機

霧ヶ峰JXVシリーズ室外機

2016霧ヶ峰JXVシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

2016年CS-636CEX2と2015年CS-635CEX2の違い

パナソニックのEXシリーズは中間クラスのエアコンでフィルター自動掃除機能付き(自動排出方式)である。

追加された機能があるので超チェック。

2016年EXシリーズ室内機

2016年パナソニックEXシリーズ室内機

2015年EXシリーズ室内機

2015パナソニックEXシリーズ室内機

全く同じ大きさとデザインである。(写真自体のサイズが少し違う)

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年パナソニックCS-636CEX2(中)と2015年CS-635CEX2(中)の違い

以下、2016:、2015:と省略して表記。

スペック

CS-636CEX2のスペック

CS-635CEX2のスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

カビみはり

エアコンが温度と湿度をチェックしてくれて、カビが成長しやすい時間が一定時間(12時間)続くと自動で『本体内部おそうじ運転』をしてくれる機能。

2016: 〇

2015: ×

※リモコンの設定が必要

鬼比較の真骨頂

方法は熱交換器を加熱して乾燥させる。さらにニオイ成分もはがし【室外に排出】する。なぜ室外に排出できるかと言うと、フィルター掃除方式が『自動排出方式だから』である。

同じ本体内部おそうじ運転という名称でも、もしダストボックス方式だった場合はニオイ成分は外に排出できない(シリーズによる)

今回比較している2機種の場合はどちらも自動排出方式であるが、カビみはりの機能自体が新しく搭載された、という意味。

除湿

2016: 3モード

2015: 2モード

2016年版の除湿は『快適除湿・冷房除湿・衣類乾燥』

2015年版は『冷房除湿・弱除湿』

要するに除湿性能の違い。特にジメジメする梅雨の時期には嬉しい機能。

リモコンの変化

UDリモコン(色だけ)

2016: 〇

2015: ×

2016年版

2016年EXシリーズリモコン

2015年版

2015年EXシリーズリモコン

冷房、暖房、除湿ボタンに色が付いてわかりやすくなった。

UDリモコンとはユニバーサルデザインの事である。簡単に言うと誰でも使いやすいリモコンの意味。

防汚・防カビコーティング(送風ファン)

2016: 〇

2015: ×

長年使用しているとどうしてもファンもホコリやカビが付いてしまう。それを従来のモデルよりも防げる。

ラインナップ

2016年EXシリーズ

CS-226CEX CS-256CEX CS-286CEX CS-366CEX CS-406CEX2 CS-566CEX2 CS-636CEX2 CS-716CEX2

6畳から23畳まで。型番の最後に2が付いたのが200V 、それ以外が100V。

2015年EXシリーズ

CS-225CEX CS-255CEX CS-285CEX CS-365CEX CS-405CEX2 CS-565CEX2 CS-635CEX2 CS-715CEX2

6畳から23畳まで。型番の最後に2が付いたのが200V 、それ以外が100V。

室外機

2016年EXシリーズ室外機

2016年パナソニックEXシリーズ室外機

2015年EXシリーズ室外機

2015パナソニックEXシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンS63TTCXP(安)とパナCS-636CEX2の違い

両シリーズとも2016最新モデルの住宅設備向け、ダイキンCXシリーズとパナソニックEXシリーズ。

どちらもフィルター自動掃除機能付きだが、掃除方式が違うので要チェック。

ダイキンCXシリーズ室内機

2016ダイキンCXシリーズ室内機

2色あり。

パナソニックEXシリーズ室内機

2016年パナソニックEXシリーズ室内機

2色あり。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS63TTCXP(安)とパナソニックCS-636CEX2(中)の違い

以下、ダイキンCX:とパナEXと省略して表記。

スペック

S63TTCXPのスペック

CS-636CEX2のスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。 
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

各メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

パナソニック:ナノイー

ストリーマとは?

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!というもの。

ナノイーとは?

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水に包まれたイオンを気流に乗せて部屋中に飛ばす事で、見えない空気の汚れを抑制するというもの。

浮遊菌、付着菌、カビ菌、アレル物質(花粉)、ウィルス、脱臭、美肌、美髪に効果があるとされる。※追記 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を対象に、帯電微粒子水「ナノイーX」を曝露した場合と曝露しない場合で比較実験を行い、2時間で99.99%抑制という効果が確認された!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効なので、最近発売されたパナソニックのエオリアシリーズから搭載されはじめたナノイーX搭載の機種がおすすめ。

※まずこの2機種の比較の場合、大まかにイオン系かどうかで分かれる。

フィルター自動掃除方式

ダイキンCX:ダストボックス方式

パナEX:自動排出方式

ダイキンCXは一般的なダストボックスタイプでエアコン内部のダストボックスにホコリがたまるタイプ。

パナEXの場合はホコリを毎回、室外に放出するのでエアコンの内部にホコリがたまらず、捨てる必要もない↓

パナソニックの自動排出方式

センサー

ダイキンCX:なし

パナEX:日射センサーとひと・ものセンサー

EXシリーズの場合

GXシリーズの日射センサー

夏でも冬でも効果を発揮。エアコン設置してる部屋の窓が大きいほど効率が良い機能。

ひと・ものセンサー

人が居るか居ないかをチェックして無駄をなくす。

ひと・ものセンサー(人の在・不在)

EXシリーズのひと・ものセンサーは人の在・不在だけ検知できる。さらに上位機種も同じ名称だが、機能が追加されているのでしっかり把握するべきだろう。

除湿

ダイキンCX:9段階セレクトドライ

パナEX:除湿3モード

各メーカーの大まかな除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧『電気代・節電・100V200V・新冷媒・インバーター・除湿』を参考にしていただきたい。

エアフィルター

ダイキンCX:フッ素コーティングフィルター

パナEX:AG+イオンフィルター

フッ素コーティングは油汚れに強く、銀イオンは抗菌に効果あり。

もしキッチンがある部屋に取り付けするのであれば、油汚れに強い方がいいだろう。

エアフィルター以外の付属フィルター

ダイキンCX:チタンアパタイトフィルター

パナEX:空気清浄フィルター

チタンアパタイトフィルターは光触媒集塵・脱臭フィルターとも言われる。どちらも空気清浄に関係があるが、どちらも水洗いは出来ないので注意(洗ってしまうと効果がなくなる)

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンCX:自動運転

パナEX:自動運転+日射センサー

両機種とも室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

パナEXには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

送風ファンのコーティング

ダイキンCX: 特になし

パナEX: 〇

パナEXの場合、防汚・防カビコーティングが施されている。

設定できる温度の単位

ダイキンCX:0.5℃単位

パナEX:1℃単位

リモコンのバックライト

ダイキンCX: ×

パナEX: 〇

パナEXの特徴的な機能↓

カビみはり

エアコンが温度と湿度をチェックしてくれて、カビが成長しやすい時間が一定時間(12時間)続くと自動で『本体内部おそうじ運転』をしてくれる機能。※リモコンの設定が必要

方法は熱交換器を加熱して乾燥させる。さらにニオイ成分もはがし【室外に排出】する。なぜ室外に排出できるかと言うと、フィルター掃除方式が『自動排出方式だから』である。

同じ本体内部おそうじ運転という名称でも、もしダストボックス方式だった場合はニオイ成分は外に排出できない(シリーズによる)