「2015シャープ量販:安AY-E22DX」タグアーカイブ

ダイキンAN22SESとシャープAY-E22DXの違い

ダイキンのEシリーズは最安値、シャープのDXシリーズは最安値より一つ上のシリーズになる。

追記:この機種は販売終了のため後半に最新版の鬼比較を記載済

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

AN22SESとAY-E22DXを鬼比較

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(量販)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

大きな違いはシャープが売りとするプラズマクラスターのイオン系と

ダイキンが売りとする非イオン系の光速ストリーマである。

シャープのプラズマクラスターとは?

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

濃度が7000のタイプ25000のタイプ

4倍近く違う

今回比較するDXは濃度25000だ。

プラズマクラスターとはシャープ独自の技術でウィルス、カビ菌、静電気も抑制してくれるイオンだ。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

ダイキンのストリーマとは?

ストリーマは、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する

というもの。

効果を持続させるには注意点もあり

ダイキンのストリーマユニット掃除必須は知られていない

※たまにある質問なのだが、ダイキンのエアコンから変わったニオイやイヤなニオイがあると気にする人もごくまれにいる。実は汚れやカビのニオイではなく、ストリーマ放電によるオゾンのニオイと言う場合もあるのだ。
本当にごく微量なので健康には支障がないのだが、鼻が敏感な人は考慮した方が良いかもしれない。

プラズマクラスターパトロール

ダイキンE:なし

シャープDX:あり

これはシャープ独自の機能だ。

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

エアフィルターの性質

ダイキンE:ハイメッシュプレフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュフィルター

両機種とも一般的な安いエアフィルターではなく網目の細かいフィルターを採用している。これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ効果もあり。

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンE:あり

シャープDX:なし

ダイキンには3年交換不要の光触媒チタンアパタイトフィルターというものが付属されている。これがあることで若干の空気清浄効果が期待できる。

一番手前にあるエアフィルターは

全メーカーついているもの。

このエアフィルターの奥につけるのがチタンアパタイトフィルターだ。

公式な名称は少し違うようだ↓

ダイキンEの光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真

この小さいフィルターのこと。

ちなみに値段はネットで1600円ぐらいで売られている。

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ

シャープDX:普通の除湿(1段階)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種ともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

部屋干し運転

ダイキンE:なし

シャープDX:あり

シャープのプラズマクラスターイオンで部屋干し臭を軽減しながら、除湿や暖房で洗濯物を乾燥させる便利な運転。

加湿空気清浄機連動運転

ダイキンE:なし

シャープDX:あり

どういうものかと言うと

『エアコンの運転に合わせて、当社(シャープ)製加湿空気清浄機(別売)がかしこく連動運転します』

低温・低湿になるとランプでお知らせし、暖房運転時はエアコンと連動して、加湿空気清浄機の運転を開始。暖房以外の運転に切り替えたり停止した場合は、加湿空気清浄機も連動して停止

ちなみに連動を切ることも可能なので説明書を参考にしよう。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

シャープDX:コアンダ気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

シャープのコアンダ気流とは?

一方シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現』と書かれてある。

これだけではイマイチわかならいので、さらに調べてみると

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める(温風カーペット気流)

要するにエアコンの風向版が大きい(ロングパネル)ので制御可能な気流なのだ。

自動運転

ダイキンE:自動運転

シャープDX:エコ自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合、室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープDXの場合も同じく、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれるのだが違いがある↓センサーへ↓

センサー

ダイキンE:ナシ

シャープDX:日射センサー

上の続きだが、シャープには日射センサーが付いているので、さらに上の自動運転に日差しを考慮した細やかな省エネ運転も可能。

入・切タイマー

ダイキンE:併用可(両方1時間単位)

シャープDX:併用不可

シャープDXの入タイマーの場合、9.5時間後までは0.5時間単位。10~12時間後は1時間単位の設定可能

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンE:おやすみ運転

シャープDX:おやすみ切タイマー

ダイキンEの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

シャープDXの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

シャープDX:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:約120分

シャープDX:約20分~90分

ダイキンの場合、除湿か冷房運転後に運転(自動か手動設定可能)

ストリーマと併用して運転

シャープの場合・暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

ダイキンEとシャープDXで共通項目

左右風向版切り替え手動

生産国

ダイキンのEシリーズは14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他の畳数は中国製。

シャープDX:中国製

ここから下が新型

まずはダイキンのベーシックモデル 最安・Eシリーズ

新型◎AN22XESとAN22WESの違い

・クーラー【鬼比較】 2020年版 大手家電量販店向けエアコン

※わかりにくい隠れた盲点も必見!!

ダイキンのベーシックモデル 最安・Eシリーズの比較

new! 2020年 AN22XES

(AN22XES-Wホワイト)

VS

2019年 AN22WES

(AN22WES-Wホワイト)

最新の価格、口コミ・評判のチェックはこちらの鬼比較へ

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シャープAY-E22SDとAY-E22DXの違い

シャープの2015年モデルの最安SDシリーズと一つ上のランクのDXシリーズとの比較。

シャープと言えばプラズマクラスターだが、イオン濃度の違いに注意!

シャープSDの室内機

2015年シャープE-SDシリーズ室内機

シャープDXの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

シャープAY-E22SDとAY-E22DXの違い

スペック(仕様)

シャープの畳数ごとのスペックと値段を一括比較できて便利・詳しくはコチラ ⇒ シャープE-SDシリーズ(2015年版)の値段一覧

AY-E22DXのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず一番大きな違いとしてイオン濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

SDの濃度が7000。

それに対してDXから濃度が25000。

4倍近く違うことがわかる。

プラズマクラスターとはシャープ独自の技術でウィルス、カビ菌、静電気も抑制してくれるものだ。

その点はさておき、このサイトでは性能の比較をする。

DXから

『ミクロンメッシュフィルター』がつく。

エアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

これは大きな変化と言っていいだろう。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

↑ただ、不思議な事にイオン濃度7000のSDシリーズにはユニットの交換・清掃の事は説明書に書かれていないのだ。

DXからエコ自動運転と言うものが付く。

何かというとエコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決めてくれる便利なものだ。

さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

SDには日射センサーもない、毎回、冷房か除湿か暖房のボタンを押す必要がある。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

これもエコ自動運転に含まれている内容。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

そして、みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAY-D22DXとAY-D22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

冬の場合オレンジには光らなくて

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

サイズ

幅はどちらも77センチで一緒。

SDの高さが283mmに対してDXの260mmと業界最小サイズに迫っている。

ちなみに一番高さが小さいのは東芝と富士通ゼネラルの機種で250mmだ。

奥行き

SDの奥行きが230mmに対してDXの254mmとこちらは少し大きくなる。

生産国

シャープのエアコンは中国製

シャープの2014年AY-D22DXと2015年AY-E22DXの違い

これより一つ下のSDシリーズには変更点がなかったが、

このDXには何点か機能追加の変更がある。

シャープのエアコンの中では最安と安い機種にあたる。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2014年AY-D22DXと2015年AY-E22DXの違い

まず変更点だけ順番に

2015年版になって

『ミクロンメッシュフィルター』になった。

エアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

次に

2015年のDXから

『プラズマクラスターパトロール』

という機能が追加された。

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

これは大きな変化と言っていいだろう。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

最後に2015年DXシリーズは

加湿空気清浄機連動運転が可能になった。

どういうものかと言うと

『エアコンの運転に合わせて、当社製加湿空気清浄機(別売)がかしこく連動運転します』

低温・低湿になるとランプでお知らせし、暖房運転時はエアコンと連動して、加湿空気清浄機の運転を開始。暖房以外の運転に切り替えたり停止した場合は、加湿空気清浄機も連動して停止

となっている。

対象機種が決まっているようなので気になる人は参照してみよう。

シャープ公式サイト連動対応機種一覧へ

ちなみに連動を切ることも可能なので説明書を参考にしよう。

スペック

全畳数確認したが

期間消費電力量、消費電力、APFすべて変わらず。

生産国

シャープは中国で生産

型番

D-DXシリーズ

AY-D22DX,AY-D25DX,AY-D28DX,AY-D40DX,AY-D56DX,

12畳用がないので注意。

E-DXシリーズ

AY-E22DX,AY-E25DX,AY-E28DX,AY-E40DX,AY-E56DX2,

同じく12畳用はない。

シャープAY-E22DXと東芝RAS-225SPの違い

どちらも2015年モデルのシャープDXシリーズと東芝のSPシリーズ。

いつも通り他の価格比較サイトでは比較しきれていない詳細な部分まで鬼比較する。

シャープDXシリーズの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

東芝SPシリーズの室内機

2015年SPシリーズ室内機、東芝

東芝の室内機は18畳用だけ大きさとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

シャープAY-E22DXと東芝RAS-225SPの違い

スペック

AY-E22DXのスペック

RAS-225SPのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まずシャープはプラズマクラスター有名だ。

プラズマクラスターは色んな家電に搭載されていて除菌などに効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

4倍近く違うことがわかる。

今回のDXは25000のシリーズだ。

一方東芝の売りはPM2.5除去のプラズマ空清。

東芝の場合

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

最上位シリーズからさらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

ユニット部分の清掃

東芝にはプラズマイオンチャージャーというユニットがエアコンの内部の見える部分についているが、特に手入れの必要はない。

ちなみに似たようなタイプで装置の手入れ(交換)が必要なのはダイキンとシャープ、三菱電機の一部シリーズだ。機種によっても違うので要確認。

センサー

シャープDX:日射センサーと湿度センサー

東芝SP:日射センサー

両機種ともに日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

シャープDXの湿度センサーに関しては下記(プラズマクラスターパトロール)説明参照。

エアフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュエアフィルター

東芝SP:普通のエアフィルター

シャープのはエアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

気流制御

シャープDX:コアンダ気流

東芝SP:クルッとルーバー

シャープは気流にもこだわっている。

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

東芝のクルッとルーバーとは?

風向版の形状(クルッとルーバー)の違いを利用して効率的に風を送る事ができるという意味。

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるという簡易的な機能だ。

ただ、

シャープと比較すると風向版の大きさが全然違うのだ。

シャープの方が大きく、空調に関してはシャープの方が上だろう。

除湿

シャープDX:普通の除湿(1種類)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

入/切タイマー

シャープDX:併用不可

東芝SP:併用可

サイズ

シャープDX:高さ26㎝

東芝SP:高さ25㎝

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

熱交換器のコーティング

シャープDX:簡易的なコーティング

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

シャープDX:エコ自動運転

東芝SP:自動運転(ecoモード)

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

東芝SPの場合

冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていない。送風ボタンなし。さらに日射センサーにより窓際の日差しを検知しながらの省エネ運転可能。

加湿空気清浄機連動運転とみはり機能など

シャープDX:あり

東芝SP:なし

みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAY-D22DXとAY-D22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

シャープDX:おやすみ切タイマー

東芝SP:快眠運転(下記説明参照)

シャープDXの場合

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

東芝SPの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

シャープDX:約20分~90分

東芝SP:200分

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

東芝SPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

冷媒

シャープDX:旧冷媒

東芝SP:新冷媒R32使用

シャープDXと東芝SPの共通項目

1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動・据え付け位置設定なし

生産地

シャープDX:中国製

東芝SP:タイ製

シャープDX

AY-E22DX AY-E25DX AY-E28DX AY-E40DX AY-E56DX2

6畳から18畳まで。AY-E56DX2だけ200V。

東芝SP

RAS-225SP RAS-255SP RAS-285SP RAS-405 SP

RAS-566 SP

6畳用~18畳用まで、12畳タイプがなく18畳用だけ200Vの型番の数字最後が6になる点に注意。

室外機

シャープDX

2015年シャープE-DXシリーズ室外機

※上のシャープの型番は室外機の型番である

それぞれ畳数によって大きさが違う。

東芝SP

2015年SPシリーズ室外機、東芝

東芝SPの場合、6畳用だけサイズが小さい。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

富士通AS-J22EとシャープAY-E22DXの違い

どちらも2015年タイプの、ゼネラル最安値Jシリーズとシャープの下(安い)から二番目のDXシリーズ。

富士通ゼネラルJシリーズ室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

シャープDXシリーズの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通ゼネラルAS-J22EとシャープAY-E22DXの違い

スペック

AS-J22Eのスペック

AY-E22DXのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

富士通ゼネラルJは一番安い機種なのでこれと言った売りはない。あえて言えばセンサーの不在ECOだ。

シャープはプラズマクラスター有名だ。

プラズマクラスターは色んな家電に搭載されていて除菌などに効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

濃度が7000のタイプと25000のタイプがあって

4倍近く違うことがわかる。

今回のDXは25000のシリーズだ。

センサー

ゼネラルJ:不在ECO

シャープDX:日射センサーと湿度センサー

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

シャープDXの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。シャープDXの湿度センサーに関しては下記(中盤)説明参照。

エアフィルター

ゼネラルJ:通常のエアフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュエアフィルター

ミクロンメッシュエアフィルターとはエアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

気流制御

ゼネラルJ:特になし

シャープDX:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

除湿

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

シャープDX:普通の除湿(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

シャープDX:なし

新冷媒R32

ゼネラルJ:使用

シャープDX:旧冷媒使用

入/切タイマー

ゼネラルJ:併用可

シャープDX:併用不可

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ゼネラルJ:自動運転

シャープDX:エコ自動運転

ゼネラルJの場合

同じく室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンあり。

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

加湿空気清浄機連動運転とみはり機能など

ゼネラルJ:なし

シャープDX:あり

みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAY-D22DXとAY-D22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

シャープDX:おやすみ切タイマー

ゼネラルJの場合

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

シャープDXの場合

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ゼネラルJ:約90分

シャープDX:約20分~90分

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ゼネラルJ:あり

シャープDX:なし

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

ゼネラルJとシャープDXの共通項目

1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動

生産地

ゼネラルJ:中国製

シャープDX:中国製