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パナソニックCS-J225Cと富士通AS-J22Eの違い

ゼネラルはJシリーズが最安値だがパナソニックのJシリーズは下(安い)から二番目のシリーズである。

パナソニックの室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

富士通ゼネラルの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-J225Cと富士通ゼネラルAS-J22Eの違い

パナソニックのJシリーズと富士通ゼネラルJシリーズ比較。

スペック

全畳数を一括比較できて便利 ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ パナソニックJシリーズ(量販)の一覧

AS-J22Eのスペック

能力のカッコの中の最大・最小運転能力にも注目。カッコの中の最小能力は小さいほど快適性能が良い。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

まず大まかな違いがパナソニックが売りとするナノイーと富士通ゼネラルが売りとしているコンパクトだ。

ナノイーを知っている人はもう多いだろう。パナソニックの色んな家電に搭載されている。ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

だがこれは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンのカビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

センサー

パナJ:なし

ゼネラルJ:不在ECO

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

除湿

パナJ:冷房除湿・弱除湿(2段階)

ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

熱交換器

パナJ:親水コーティング(熱交換器)

ゼネラルJ:特になし

熱交換器は業者でしか掃除できない部分なので、一度カビてしまうとやっかいだ。

サイズ

パナJ:高さ28.5㎝

ゼネラルJ:高さ28㎝

左右風向切り替え

パナJ:自動

ゼネラルJ:手動

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

両機種ともに、あり

室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる便利な機能。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

パナJ:併用可

ゼネラルJ:併用可能

ゼネラルJの場合
入タイマーに特徴がある。設定した時刻に部屋が快適になるように、夏は暑いほど、冬は寒いほど早めに運転する。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナJ:あり

ゼネラルJ:(下記説明参照)

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

パナJの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

ゼネラルJの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナJ:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

ゼネラルJ:約90分

パナJの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナJの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナJにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

・もちろん両機種とも内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:出来る

ゼネラルJ:あり

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

パナJとゼネラルJの共通項目

新冷媒R32使用・1℃単位の温度設定

生産地

パナJ:中国製

ゼネラルJ:中国製

ダイキンAN22SESとパナソニックCS-J225Cの違い

※このダイキンの2016年版AN22TESが価格.comの【空気清浄のエアコン・クーラー人気売れ筋ランキング】上位でした。

両シリーズともに2015年の量販店用モデルでダイキンEシリーズとパナソニックJシリーズ比較。

ダイキンの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

パナソニックの室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN22SESとパナソニックCS-J225Cの違い

ダイキンEシリーズは最安値シリーズで、パナJシリーズは下(値段が安い)から二番目のシリーズだ。

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(量販)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

全畳数を一括比較できて便利 ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ パナソニックJシリーズ(量販)の一覧

清潔度

パナソニックのナノイー

ダイキンの光速ストリーマ搭載

ストリーマとは?

ダイキンのストリーマ写真

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!

というもの。

※たまにある質問なのだが、ダイキンのエアコンから変わったニオイやイヤなニオイがあると気にする人もごくまれにいる。実は汚れやカビのニオイではなく、ストリーマ放電によるオゾンのニオイと言う場合もあるのだ。
本当にごく微量なので健康には支障がないのだが、鼻が敏感な人は考慮した方が良いかもしれない。

ナノイーとは?

水に包まれたイオンを気流に乗せて部屋中に飛ばす事で、見えない空気の汚れを抑制するというもの。

浮遊菌、付着菌、カビ菌、アレル物質(花粉)、ウィルス、脱臭、美肌、美髪に効果があるとされる。※追記 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を対象に、帯電微粒子水「ナノイーX」を曝露した場合と曝露しない場合で比較実験を行い、2時間で99.99%抑制という効果が確認された!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効なので、最近発売されたパナソニックのエオリアシリーズから搭載されはじめたナノイーX搭載の機種がおすすめ。

ちなみにどちらのシリーズも単独運転可能だ。

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ

パナソニックJ:除湿と弱除湿二種類

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで調整可能。

ダイキンはハイメッシュプレフィルター(エアフィルター)を使っているので

小さなホコリもキャッチできる目の細かなフィルターによって

エアコンの内部が汚れないで済む。

一方パナソニックは普通のエアフィルター。

その他のフィルター

ダイキンE:エアフィルターと3年交換不要のチタンアパタイトフィルター付属

パナソニック:エアフィルターのみ(別売りで取り付け可能)

エアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

チタンアパタイトフィルターというのはエアフィルターの奥にある小さいフィルターの事。

ダイキンE: 光触媒集塵・脱臭フィルター↓(枠なし) KAF021A42

cats

ちなみに値段はネットで1600円ぐらいで売られている。

入・切タイマー

ダイキンのE:併用可(1時間単位の設定)

パナJ:併用可能(10分単位で設定可能)

睡眠の快適さ

ダイキンのE:おやすみ運転

パナJ:おやすみ切タイマー

ダイキンのおやすみ運転とは

設定した時間によって、睡眠導入時は設定温度高め、中間は低く、起きるときは少し高め、という睡眠に最適な温度に自動的にしてくれるというもの。

パナのおやすみタイマーと言うのは

1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

ちなみに、もしパナソニックでスマホに連動させて『おやすみナビ』という

機能を使えばダイキンよりも細かい温度調節が可能になる。

左右風向切り替え

ダイキンのE:手動

パナJ:自動

内部クリーン

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。各メーカーによって基本運転時間の差がある。

ダイキンのE:平均120分

パナJ:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

パナJの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナJの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。

ただパナJにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

ダイキンの場合ストリーマ、パナソニックにはナノイーがついているのでカビの抑制に効果がある。

生産国

量販のダイキンのEシリーズは14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他の畳数は中国製。

パナJ:中国製

パナソニックCS-J225Cと三菱MSZ-P225の違い

どちらも2015年モデルのフィルター自動お掃除機能なし、両シリーズとも下(安い)から二番目のシリーズになる。

パナソニックの室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

三菱電機の室内機

2015年Pシリーズ霧ヶ峰の室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-J225Cと三菱電機MSZ-P225の違い

パナソニックJシリーズと三菱電機のPシリーズ比較

スペック

全畳数を一括比較できて便利 ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ パナソニックJシリーズ(量販)の一覧

MSZ-P225のスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず大まかな違いがパナソニックが売りとするナノイーと三菱電機が売りとしているセンサーだ。

ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

だがこれは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンのカビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

センサー

パナJ:なし

三菱電機P:ムーブアイ

Pシリーズから人の体感温度まで感知可能。

霧ヶ峰のムーブアイ

センサーの名称もPシリーズからムーブアイに変わっている。

具体的には人の体感温度、状態だけでなく、間取り、壁、床、天井までの距離まで感知可能。

ただ注意点はこのムーブアイの感知する範囲は広角約160度の範囲と言うのは、ほとんど知られていない。

だが具体的にこれで何がいいかと言うと人の場所を感知してくれる事で

風当て・風よけも可能になるという事。

さらに『ムラなし』という設定でムーブアイが部屋の中で人がいることが多い生活エリアを学習してくれるのだ。生活エリアの温度ムラを抑える気流で運転可能。

気流制御

パナJ:なし

三菱電機P:あり

三菱電機Pの場合リモコンの自然風ボタンを押すことで風向が自動になり、自然のリズムで風速も変化させる運転になる。

しかもムーブアイが部屋の人数を感知し、複数人いる場合は左右風向フラップもスイングするという徹底ぶり。

除湿

パナJ:除湿と弱除湿、二種類

三菱電機P:選べる3モード除湿

大した差ではない。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

パナJ:ホワイト・ノーブルベージュ

三菱電機P:ホワイト

色を確認したい人は公式サイトでもしっかりチェックすべし。

設定できる温度単位

パナJ:1℃単位

三菱電機P:0.5℃単位

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナJ:自動ボタンを押す

三菱電機P:ハイブリッド節電ボタンを押す

パナJの場合、冷房・暖房・除湿のどれかを自動で選んでくれる。

三菱電機Pの場合、冷房・暖房・除湿を選ぶ場合はそれぞれのボタンを押して設定しなければならない。が、ハイブリッド運転という便利な機能がある。

冷房時には設定温度に達すると冷房と送風を自動的に切り替えてくれるもの。

暖房運転時に部屋の上下の温度ムラを検知すると自動でサーキュレーター運転に切り替えてくれるのだ。

ちなみにパナJには送風ボタンはない。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

パナJ:併用可

三菱電機P:併用可

パナJの場合、両方10分単位設定。

三菱電機Pの場合、入タイマーが10分単位で切タイマーが0.5時間単位設定

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

パナJ:おやすみ切タイマー

三菱電機P:ねむり運転

パナJの場合

パナのおやすみタイマーと言うのは1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

ちなみに、もしパナソニックでスマホに連動させて『おやすみナビ』という機能を使えばさらに細かい温度調節が可能になる。

三菱電機Pの場合

三菱電機のねむり運転は約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

冷房・除湿・暖房・ハイブリッド冷房・ハイブリッド暖房中に設定可能。

先ほどご紹介した送風、気流に関連するハイブリッド運転(上記説明参照)

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナJ:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

三菱電機P:平均40分

パナJの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナJの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。

ただパナJにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

三菱電機Pの場合

冷房(3分以上)または除湿(6分以上)運転続けた後、停止させると運転がはじまる。

両機種で比べるとパナJの方がナノイーが付いている分、効果があると思われる。

もちろん両機種とも内部クリーンの解除も設定可能。



据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:できる

三菱電機P:できる

パナJと三菱電機Pの共通項目

新冷媒R32使用・左右風向切り替え自動

生産地

パナJ:中国製

三菱電機P:日本製(付属品の一部のぞく)

2016年パナCS-J226Cと2015年CS-J225Cの違い

パナソニックのJシリーズは全シリーズの中で下から二番目の安い部類だが、ナノイー機能付きの中では最安値タイプ。

2016年版が1月下旬に新発売された。

2016年Jシリーズ室内機

2016年パナソニックJシリーズ室内機

2015年Jシリーズ室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

全く同じ大きさとデザインである。(写真自体のサイズが少し違う)

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年パナソニックCS-J226C(安)と2015年CS-J225C(安)の違い

以下、2016:、2015:と省略して表記。

スペック

パナソニックの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒パナソニックJシリーズ(量販)の値段一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

リモコンの変化

UDリモコン(色だけ)

2016: 〇

2015: ×

2016年版

2016年Jシリーズリモコン

2015年版

2015年Jシリーズリモコン

冷房、暖房、除湿ボタンに色が付いてわかりやすくなった。

UDリモコンとはユニバーサルデザインの事である。簡単に言うと誰でも使いやすいリモコンの意味。

フィルターの変化

2016年版はAg⁺除菌フィルターになった。

清潔度を重視する人は大事かもしれない。

防汚・防カビコーティング(送風ファン)

2016: 〇

2015: ×

長年使用しているとどうしてもファンもホコリやカビが付いてしまう。それを従来のモデルよりも防げる。

ラインナップ

2016年Jシリーズ

CS-J226C CS-J256C CS-J286C CS-J366C2 CS-J406C2 CS-J566C2

6畳から18畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

2015年Jシリーズ

CS-J225C CS-J255C CS-J285C CS-J365C2 CS-J405C2 CS-J565C2

6畳から18畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

パナソニックCS-J225Cと東芝RAS-225SPの違い

このパナソニックのJシリーズはパナの売りであるナノイー搭載機種の中でも最安値のシリーズで毎年人気だ。

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

追記:この機種は販売終了のため後半に最新版の鬼比較を記載済

東芝の室内機

18畳用だけデザインとサイズが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

CS-J225CとRAS-225SPを鬼比較

まず大まかな違いがパナソニックが売りとするナノイーと東芝が売りとしているPM2.5対応のプラズマ空清だ。

ナノイーを知っている人はもう多いだろう。パナソニックの色んな家電に搭載されている。ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

だがこれは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンのカビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

東芝の場合

東芝の売りはPM2.5の除去だ。

電気集塵方式のプラズマ空清

東芝エアコンのプラズマ

静電気のプラズマによってウィルス、カビ、細菌、ほこり、PM2.5、花粉にも効く。

東芝はこのプラズマの能力の差もつけている。

東芝の最上位シリーズから、さらに空気清浄能力がアップする。

ちなみに写真はフィルター自動お掃除付きだが、SPはついていない。

ユニット部分の清掃

両メーカーとも特に手入れの必要も交換もない。

東芝にはプラズマイオンチャージャーというユニットがエアコンの内部の見える部分についているが、特に手入れの必要はない。

ちなみに似たようなタイプで装置の手入れ(交換)が必要なのはダイキンとシャープ、三菱電機(Lシリーズ以上)だ。機種によって違うので要確認。

除湿

パナJ:冷房除湿・弱除湿(2段階)

東芝SP:やわらかドライ(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

熱交換器

パナJ:親水コーティング(熱交換器)

東芝SP:マジック洗浄熱交換器

パナJは簡易的なコーティングだ。

東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。

どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。

熱交換器だけ見れば東芝SPの方が少し質が良いとみていい。

サイズ

パナJ:高さ28.5㎝

東芝SP:高さ25㎝

東芝SPは全メーカーと比較しても高さが一番最少の25㎝だ。

左右風向切り替え

パナJ:自動

東芝SP:手動

パナJ:ホワイト・ノーブルベージュ

東芝SP:ホワイト

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナJは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

東芝SPの場合、冷房・暖房から選択されるので送風が含まれていない。

入・切タイマー

設定した時間に運転を入れる/切る機能。

パナJ:併用可

東芝SP:併用可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナJ:あり

東芝SP:快眠運転(下記説明参照)

パナJの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

東芝SPの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナJ:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

東芝SP:約200分

パナJの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナJの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナJにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

東芝SPの場合

冷房か除湿を約10分以上運転した後に停止するとクリーニングが始まる

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:出来る

東芝SP:出来ない

パナJと東芝SPの共通項目

新冷媒R32使用・1℃単位の温度設定

生産地

パナJ:中国製

東芝SP:タイ製

ここから下が新型

まずはパナソニックの場合

新,CS-J220Dと旧,CS-J229Cの違い

2020年版 パナソニック 家電量販店販売向けエアコン・クーラー【鬼比較】

パナソニックのナノイーX搭載エアコンでは 最安のJシリーズ!

パナソニック 新型 CS-J220D

(CS-J220D-Wホワイト)

VS

パナソニック 旧型 CS-J229C

(CS-J229C-Wホワイト)

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続きを読む パナソニックCS-J225Cと東芝RAS-225SPの違い

パナソニックCS-J225CとシャープAY-E22SDの違い

パナソニックの中で安い価格帯のパナソニックのJシリーズとシャープSDシリーズ比較。

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

追記:この機種は販売終了のため後半に最新版の鬼比較を記載済

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

CS-J225CとAY-E22SDを鬼比較

シャープはSDは最安値のシリーズだが、パナJは下(安い)から二番目のシリーズである。

まずこの二つのメーカーは似たもの同士でもある。

パナソニックはナノイーでシャープはプラズマクラスター、どちらもイオン系だ。

ナノイーもプラズマクラスターも色んな家電に搭載されている。ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

プラズマクラスターも同じく除菌効果が高いとよく宣伝されている。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

SDの濃度が7000。

SDのワンランク上のDXから濃度が25000。

4倍近く違うことがわかる。

除湿

パナJ:冷房除湿・弱除湿(2段階)

シャープSD:除湿(1段階)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

気流制御

パナJ:なし

シャープSD:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現(D-SDは天井のみ)』と書かれてある。

これだけではイマイチわかならいので、さらに調べてみると

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

冷房時はリモコンでこの気流選択する事で天井気流にできる。要するにSDは暖房時は従来通りの気流ですよ、という事だった。

左右風向切り替え

パナJ:自動

シャープSD:手動

新冷媒R32

パナJ:使用

シャープSD:旧冷媒使用

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナJ:あり

シャープSD:なし

パナJの場合、室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる便利な機能。

シャープSDの場合運転切り替え時はリモコンのボタンを押す必要あり。

入・切タイマー

パナJ:併用可(両方10分単位)

シャープSD:併用不可

シャープSDの入タイマーの場合、9.5時間後までは0.5時間単位。10~12時間後は1時間単位の設定可能

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナJ:あり

シャープSD:おやすみ切タイマー(上記説明参照)

パナJの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

シャープSDの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナJ:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

シャープSD:約20分~90分

パナJの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナJの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナJにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

先ほども書いたがシャープSDのプラズマクラスター濃度は7000で低い。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:出来る

シャープSD:できない

パナJとシャープSD共通項目

1℃単位の温度設定

生産地

パナJ:中国製

シャープSD:中国製

ここから下が新型

シャープ,AY-L22Dとパナソニック,CS-J220Dの違い

・クーラー【鬼比較】 イオン系エアコン編 2020年版

空中除菌のイオンを出すメーカーとして、どちらも有名。

パナソニックはナノイーX・シャープはプラズマクラスター!

このシリーズも本体価格が安い代わりに電気代が高い点も考慮すべし。

パナソニック CS-J220D Jシリーズ

(CS-J220D-Wホワイト)

VS

シャープ AY-L22D L-Dシリーズ

(AY-L22D-Wホワイト)

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続きを読む パナソニックCS-J225CとシャープAY-E22SDの違い

富士通AS-R22E(安)とパナCS-J225C(安)の違い

パナソニックJシリーズはナノイー機能付きの中では最安のシリーズである。

どちらもかなり人気が高くお手頃な値段である。大きな違いがあるので要チェック。

パナソニックJシリーズ室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

富士通ゼネラルRシリーズ室内機

2015富士通ゼネラルRシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通ゼネラルAS-R22EとパナソニックCS-J225Cの違い

以下、パナJ:、ゼネラルR:と省略して表記。

スペック

全畳数を一括比較できて便利 ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ パナソニックJシリーズ(量販)の一覧

AS-R22Eのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

フィルター自動お掃除機能の有無

パナJ: ×

ゼネラルR: ◯

ゼネラルのフィルター自動掃除『Rシリーズ』

これが一番大事な項目。富士通ゼネラルのRシリーズの場合は手ごろな値段なので人気が高いようだ。定期的なフィルター掃除が面倒だった人には助かる機能。

ちなみにゼネラルRシリーズはフィルター自動掃除機能付きの中では最安のシリーズである。

センサー

パナJ:なし

ゼネラルR:新・不在ECO

新・不在ECOとは?

人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。

さらに『オートオンオフ』も含まれる。

どういうものかと言うと

消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能。

設定で変更可能。

小さな積み重ねが節電につながる。

エアフィルター以外のフィルター

パナJ: ◯

ゼネラルR: ×

パナソニックJシリーズは空気清浄フィルター付属。だが、実は一番大事なエアフィルターの網目はゼネラルRの方が細かい。実際に店舗で確認できる場合はチェックすべし。細かい方がフィルターでホコリをブロックでき、しかもフィルター自動掃除機能付きであれば、楽である。

イオン

パナJ: ナノイー

ゼネラルR: プラズマイオン

ナノイーとは?

パナソニック一番の特徴で、水に包まれたイオンを気流に乗せて部屋中に飛ばす事で、見えない空気の汚れを抑制するというもの。

浮遊菌、付着菌、カビ菌、アレル物質(花粉)、ウィルス、脱臭、美肌、美髪に効果があるとされる。※追記 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を対象に、帯電微粒子水「ナノイーX」を曝露した場合と曝露しない場合で比較実験を行い、2時間で99.99%抑制という効果が確認された!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効なので、最近発売されたパナソニックのエオリアシリーズから搭載されはじめたナノイーX搭載の機種がおすすめ。

ちなみにナノイーだけの単独運転も可能。

富士通ゼネラルの場合プラズマイオンという名称である↓

プラズマイオン

効果としてはパナソニックのナノイーの方が効果も知名度もあり。ゼネラルのプラズマイオンはそんなに力を入れてない印象。

音声お知らせ

リモコンの操作内容や運転状況を分かりやすく声で知らせてくれる機能。

パナJ: ×

ゼネラルR: ◯

富士通ゼネラルの音声お知らせ機能『Rシリーズ』

例えば『暖房20℃で運転を開始します』など。

誤操作を防いだり、暗いところでの使用に便利で効果的。

スマートフォンとの連携

外出先からもスマートオンでエアコンの操作が可能。

パナJ: ◯

ゼネラルR: ◯

ゼネラルのスマートフォン対応

写真は富士通ゼネラル↑メーカーによって若干異なるが、使うためには専用のアプリをダウンロードし運転状況・電気代の確認、運転内容の変更などが出来る。

パナソニックCS-J225CとシャープAY-E22DXの違い

このパナソニックのJシリーズはパナの売りであるナノイー搭載機種の中でも最安値モデルで人気がある。

そして2015年のシャープのDXは全4シリーズの中で下(安い)から二番目のお手頃シリーズだ。

パナソニックJシリーズの室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

シャープDXシリーズの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-J225CとシャープAY-E22DXの違い

スペック

全畳数を一括比較できて便利 ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ パナソニックJシリーズ(量販)の一覧

AY-E22DXのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まずこの二つのメーカーは似たもの同士でもある。

パナソニックはナノイーでシャープはプラズマクラスター、どちらもイオン系だ。

ナノイーもプラズマクラスターも色んな家電に搭載されている。ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

プラズマクラスターも同じく除菌効果が高いとよく宣伝されている。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

一番安い機種はイオン濃度が7000のタイプ。今回のDXは25000。

4倍近く違うことがわかる。

除湿

パナJ:冷房除湿・弱除湿(2段階)

シャープDX:除湿(1段階)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

気流制御

パナJ:なし

シャープDX:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

左右風向切り替え

パナJ:自動

シャープDX:手動

新冷媒R32

パナJ:使用

シャープDX:旧冷媒使用

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

エアフィルター

パナJ:通常のエアフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュフィルター

エアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナJ:あり

シャープDX:エコ自動運転

パナJの場合

自動ボタンを押すだけで、室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

加湿空気清浄機連動運転とみはり機能など

パナJ:なし

シャープDX:あり

みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAY-D22DXとAY-D22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

入・切タイマー

パナJ:併用可(両方10分単位)

シャープDX:併用不可

シャープDXの入タイマーの場合、9.5時間後までは0.5時間単位。10~12時間後は1時間単位の設定可能

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナJ:あり

シャープDX:おやすみ切タイマー(上記説明参照)

パナJの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

シャープDXの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナJ:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

シャープDX:約20分~90分

パナJの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナJの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナJにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:出来る

シャープDX:できない

パナJとシャープDX共通項目

1℃単位の温度設定

生産地

パナJ:中国製

シャープDX:中国製

CS-GX224Cと2015年CS-GX225CとCS-J225Cの違い

まずパナソニックの2014年モデルのCS-GX224Cと2015年モデルのCS-GX225Cであるが、

パナソニック公式サイトを確認するとスペックにほとんど違いはない。

最新版の2015年のカタログを拝見すると

NEWとなっている部分が二か所ある。

AG+(イオン)(フィルター)と親水コーティング(熱交換器)だ。

要するにフィルターに銀イオンをコーティングさせることで若干の抗菌が期待できるという事。

熱交換器のコーティングで若干の汚れ除去を期待できる。

あと2015年版から新冷媒R32を採用している。

という事で

次は2015年タイプの2機種を比較することにする。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

CS-GX225CとCS-J225Cの違い

JシリーズがGXより一つ下位機種になる。

まず一番大きな違いがGXシリーズになって

フィルター自動お掃除機能が付く点。

各社名前をつけているのだがパナソニックの場合は

『お掃除ロボット』で有名だ。

パナソニックのは二種類あって

上位機種に使われているのが

フィルターのほこりを小さな掃除機が吸い取って外に出すタイプ。

ほこりを外に出す方式を『自動排出方式』や『AUTO』と呼ばれている。

今回のGXはボックスタイプと言って外に出すタイプではなく

他社にもあるような標準的なダストボックスと言うものが中に入っていて

そこにほこりをためるのだ。

これからが本題

この二機種の比較しにくい部分をみてみる。

パナソニック公式サイトの最新版カタログの

1~2ページも参考にさせていただこう。

気流制御

J:特になし

GX:天井気流

GXになって『天井気流』というものが付くが

これは何なのか。

カタログの後ろの機能一覧に小さくひっそりと書かれてある。

夏は気流を頭上へ集中させて天井からふりそそぐ

涼風をつくります。

これはエアコンの本体の上下風向版の形と開き方がJとGXで違うからだと思われる。

センサー

J:なし

GX:日射センサー

GXシリーズにランクアップして日射センサーが付いたことで

日差しの具合を感知してくれて控えめ運転にしてくれる。

具体的にはエコナビボタンを押すことでオン・オフ可能。

次がわかりにくいポイントだが重要な項目

Jシリーズまでが『内部乾燥・におい除去』となっており

GXシリーズからこれが『内部おそうじ機能』となっている。

具体的な違いは何なのか?

公式カタログには

Jシリーズの匂い除去に関しては

●熱交換器についた嫌な臭いを加熱してはがします

となっている。

内部乾燥は

●運転停止後、最大90分の送風運転と熱交換器の加熱により、エアコン内部のカビの成長を抑えます。

GXシリーズは公式サイトにも写真付きで解説されている。

これによると

●運転開始時、熱交換器を結露させた水分でにおい成分を洗い流します。

●運転終了後熱交換器を加熱して乾燥、カビ抑制します。

●におい成分もはがし室外へ排出します。

※GXシリーズのみ室外へは排出しません(小さく記載あり)

なら今回紹介しているGXはどこに排出されるのか。

その説明はないが、これはお掃除機能の自動排出方式とボックス式の違いが原因だと思われる。

自動でフィルターのホコリを出すタイプは外へ続く専用のホースがもう一本付くからだ。

結局この熱交換器の件は表現は違うが違いがあいまいな気がするんだが・・・

だが、説明書まで確認してやっと判明した事がある。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

内部クリーン

J:におい除去

GX:本体内部おそうじ運転

パナソニックの場合いわゆる内部クリーンという名称は使われてないようだ。送風でエアコン内部を乾燥させる事でカビの増殖、臭いを抑えるなどの効果がある。

パナソニックの場合もっと簡易的な『においカット運転』というのも採用されている(設定でなしにする事も可)。

本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでません。とある。

ではこの二機種の違いは何なのか。

J:におい除去の場合

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

GX:本体内部おそうじ運転の場合

基本的に30分以上、冷房・除湿を運転して停止した時約60分~90分の間同じく送風→暖房→送風の後自動停止。

だがここで疑問が出た。

実はJは設定を変える事で

内部乾燥運転が可能なのだ(説明書確認済み)

同じく基本的に30分以上、冷房・除湿を運転して停止した時、最大90分の間、送風→暖房→送風の後自動停止。

内部クリーンに関しては差はないと見ていいだろう。

パワフル運転

J:なし

GX:あり

パワフルボタンが付いている。短時間で快適な温度へ

設置位置の設定

JもGXも設定できる。

エアコン本体の取り付け位置が部屋の左側なのか中央なのか右側なのか、正しく設定する事でより快適なエアコン生活が送れるもの。

リモコンホルダー

J:なし

GX:付属

JとGXの共通項目

ナノイーあり・上下左右風向切り替えリモコンで可・入/切タイマー併用可(10分単位)・おやすみ切タイマー・エアフィルター以外の空気清浄フィルター1枚付属済み・除湿2段切り替え・1℃単位温度設定・

生産地

両機種とも中国製(パナソニックの上位機種に日本製あり)

型番

2015年Jシリーズ

CS-J225C,CS-J255C,CS-J285C,CS-J365C2,CS-J405C2,

CS-J565C2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いているものが200V の意味。その他100V。2015年Jシリーズからホワイト色だけでなくベージュ色も登場(公式サイトで要チェック)

2014年GXシリーズ

CS-GX224C,CS-GX254C,CS-GX284C,CS-GX284C2

,CS-GX364C2,CS-GX404C2,CS-GX564C2,

となっており10畳用に100V 用と200V用の二機種あり

2015年GXシリーズ

CS-GX225C,CS-GX255C,CS-GX285C

,CS-GX365C,CS-GX405C2,CS-GX565C2,

14畳より上の畳数からのみ200V対応となっている。