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2016年シャープAY-F22E(中)と2015年AY-E22DX(安)の違い

2016年版がF-Eシリーズで2015年版はE-DXシリーズ。

大きな変化点が多いので要チェック。

シャープF-Eシリーズ室内機

2016年シャープF-Eシリーズ室内機

シャープE-DXシリーズ室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

サイズに変化あり

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年シャープAY-F22E(中)と2015年AY-E22DX(安)の違い

以下、F-E:、E-DX:と省略して表記。

スペック

AY-F22Eのスペック

AY-E22DXのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

フィルター自動掃除機能の有無

F-E: 〇

E-DX: ×

2016年版になり大きく進化したポイント。

季節制御の有無

リモコンのカレンダー情報と外気温の変化で、季節を判定し、季節と温度状況に適した運転と設定温度をエアコンが自動で選択。

F-E: 〇

E-DX: ×

エコ自動運転に関連してくる項目。つまり、より快適になる。

チタニアコート(ファン)

最先端の防汚技術である物質ををファンにコーティングすることで、ホコリをはじく。

F-E: 〇

E-DX: ×

機種によってコーティングされている部分が違う。最上位機種は送風路にもコーティングあり。

やさしさ(冷房/暖房)

就寝時の寝室の環境を考慮して、眠りに適した運転をします。さらに、運転音やランプの明るさまで暗めに調整、ワンランク上の眠りをサポート。

F-E: 〇

E-DX: ×

冷房時は扇風機モードに自動切り替えも↓

シャープのやさしさ冷房

新冷媒R32

従来の冷媒R410Aに比べて、地球温暖化係数が約1/3である。

F-E: 〇

E-DX: ×

環境に優しい。

ラインナップ

シャープF-Eシリーズ

AY-F22E AY-F25E AY-F28E AY-F40E  AY-F56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2がついてるのが200Vで、その他は100V。

シャープE-DXシリーズ

AY-E22DX AY-E25DX AY-E28DX AY-E40DX AY-E56DX2

6畳から18畳まで。型番の最後に2がついてるのが200Vで、その他は100V。

室外機のサイズ

シャープF-Eシリーズ室外機

2016年シャープF-Eシリーズ室外機

シャープE-DXシリーズ室外機

2015年シャープE-DXシリーズ室外機

畳数によってサイズが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

パナCS-225CF(最安)とシャープAY-E22DXの違い

※このパナソニックの2017年版CS-227CFが価格.comのエアコン人気売れ筋ランキングの4位でおすすめでした。

どちらもフィルター自動掃除なしの安いシリーズ。

シャープDXシリーズの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

パナFシリーズ室内機

2015パナソニック住設Fシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナCS-225CF(最安)とシャープAY-E22DX(安)の違い

スペック

パナソニックの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒パナソニックFシリーズ(住設)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

AY-E22DXのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

各メーカーの売り

パナソニック: ナノイー

※今回比較しているFシリーズはナノイー機能なしなので注意

シャープ: プラズマクラスター

ラズマクラスターとは?

cats

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。

※シャープの2016年版F-Dシリーズのエアコン・プラズマクラスター濃度は25000である。よって交換式。

交換用プラズマクラスターイオン発生ユニットは平均 約6年持つ。その分十分効果があると見ていいだろう。

気流制御

パナF:特になし

シャープDX:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

プラズマクラスターパトロール

パナF: ×

シャープDX: 〇

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナF:なし

シャープDX:エコ自動運転

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてF-Dは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

温度設定

パナF: 1℃単位

シャープDX: 1℃単位

同じ。

上下左右風向切り替えリモコンで可

パナF: △(上下のみ)

シャープDX: △(上下のみ)

互角。

霧ヶ峰MSZ-GE225とシャープAY-E22DXの違い

どちらも2015年に新発売された安いシリーズで、どちらもフィルター自動掃除なしのタイプ,霧ヶ峰GEシリーズは最安値タイプである。

三菱電機GEシリーズ室内機

2015霧ヶ峰GEシリーズの室内機

シャープDXシリーズ室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

以下、三菱電機GEシリーズ:、シャープDXシリーズ:と表記。

シャープの売りはプラズマクラスター

ラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。

センサーなど

三菱電機GEシリーズ: フロアアイとハイブリッド運転

シャープDXシリーズ: 日射センサー

GEシリーズのフロアアイとは床温度センサーの事である。

夏場は足元を冷やしすぎないので快適。冬場は冷えた床の温度を検知しムダなく温める事が可能。

GEシリーズのハイブリッド運転とは?

床温度を検知し自動で冷房と送風を切り替えてくれる機能。GEシリーズの場合、暖房運転は含まれない。

寝苦しい真夏の夜には嬉しい機能、床温度しか検知できない点は考慮する必要があるだろう。

このフロアアイより性能が良いのがGEシリーズより上位機種のムーブアイである。床の温度だけでなく、人の体感温度まで検知することで自動で快適運転してくれるので要チェック。

三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン型番一覧2022年版

シャープの日射センサー

温度に応じた運転モード(暖房・冷房・送風)と設定温度を自動選択(エコ自動運転)。また、湿度により体感温度が変化することを考慮し、省エネ運転。日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑える。

シャープのエコ自動運転

実際の体温を検知するわけではないので注意。DXシリーズが検知できるのは『日射と湿度』

気流制御

上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環させ、お部屋の温度ムラをなくす運転。

三菱電機GEシリーズ: サーキュレーター運転(手動)

シャープDXシリーズ: コアンダ気流

三菱電機GEシリーズのサーキュレーター運転は部屋の上下の温度ムラをなくしたい場合、リモコンの『風循環ボタン』を押すことで作動。快適環境にしてくれる。※気流に関しては床温度検知センサーの絡みもあるので上記センサー項目を参照

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

シャープは他メーカーの一般的な風向版より大きいなどの理由で、この気流が生みだせる。

プラズマクラスターパトロール

三菱電機GEシリーズ: ×

シャープDXシリーズ: 〇

シャープ独自の機能。エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

部屋干し・扇風機モード

暖房と除湿を組み合わせて、効率よく洗濯物を乾燥。2時間の運転で約4kgの洗濯物を乾かせる。プラズマクラスターで部屋干しの嫌なニオイも軽減。切時間の設定も可、夜間の部屋干しにも便利。

三菱電機GEシリーズ: ×

シャープDXシリーズ: 〇



新冷媒R32使用

三菱電機GEシリーズ: ◯

シャープDXシリーズ: ×

共通

1℃単位温度設定・左右風向版切り替えは手動(上下はリモコンで可)

三菱MSZ-P225(安)とシャープAY-E22DXの違い

2015年に新発売された安いシリーズで、どちらもフィルター自動掃除なしのタイプである。

三菱電機Pシリーズ室内機

2015年Pシリーズ霧ヶ峰の室内機

シャープDXシリーズ室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

以下、三菱電機Pシリーズ:、シャープDXシリーズ:と表記。

シャープの売りはプラズマクラスター

ラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。

今回の比較ではイオン系かセンサー系エアコンかの部分が一番大きい。

ハイブリッド運転とセンサー

三菱電機Pシリーズ: ムーブアイ(752エリア)

シャープDXシリーズ: 日射センサー

三菱電機の売りでもあるムーブアイ。床の温度、人の体感温度まで検知することで自動で快適運転してくれる。

三菱電機Pシリーズは快眠特化モデル↓

三菱電機のハイブリッド運転とムーブアイ

ハイブリッド運転とは?

霧ヶ峰のハイブリッド運転

体感温度を検知し自動で冷房(暖房)と送風を切り替えてくれる機能。

寝苦しい真夏の夜には嬉しい機能。

シャープの日射センサー

温度に応じた運転モード(暖房・冷房・送風)と設定温度を自動選択(エコ自動運転)。また、湿度により体感温度が変化することを考慮し、省エネ運転。日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑える。

霧ヶ峰のような自動切替ではなく、自動選択である。日差しが入る部屋にエアコンを設置する場合は考慮したい項目。

シャープのエコ自動運転

実際の体温を検知するわけではないので注意。DXシリーズが検知できるのは『日射と湿度』

サーキュレーター運転

上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環させ、お部屋の温度ムラをなくす運転。

三菱電機Pシリーズ: 自動

シャープDXシリーズ: ×

三菱電機Pシリーズの場合は暖房運転時に部屋の上下の温度ムラを検知した場合、自動でサーキュレーター運転に切り替わり、暖房使用時も快適な快眠環境にしてくれる。

消し忘れオートOFF機能

三菱電機Pシリーズ: 〇

シャープDXシリーズ: ×

センサーがあるからこその機能。部屋に人がいるかどうかを検知、時間の経過に応じて自動で電源を切ってくれる。

エアフィルター以外の付属フィルター

三菱電機Pシリーズ: 帯電ミクロフィルター

シャープDXシリーズ: ×

帯電ミクロフィルター

PM2.5や、花粉を付属フィルターでキャッチ。空気清浄に関連する項目。

プラズマクラスターパトロール

三菱電機Pシリーズ: ×

シャープDX: 〇

シャープ独自の機能。エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

部屋干し・扇風機モード

暖房と除湿を組み合わせて、効率よく洗濯物を乾燥。2時間の運転で約4kgの洗濯物を乾かせる。プラズマクラスターで部屋干しの嫌なニオイも軽減。切時間の設定も可、夜間の部屋干しにも便利。

三菱電機Pシリーズ: ×

シャープDXシリーズ: 〇

気流制御

三菱電機Pシリーズ: 保湿風よけ

シャープDXシリーズ: コアンダ気流

保湿風よけとは?

ムーブアイによって人の位置を検知し、直接風を当てないようにすることで肌の乾燥を防ぐ、それに名称を付けたものである。

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

シャープは他メーカーの一般的な風向版より大きいなどの理由で、この気流が生みだせる。



温度設定

三菱電機Pシリーズ: 0.5℃単位

シャープDX: 1℃単位

上下左右風向切り替え

三菱電機Pシリーズ: ◯

シャープDX: △

シャープDXの場合上下のみリモコンで切替可能。

日立RAS-BJ22EとシャープAY-E22DXの違い

どちらも2015年番の下(安い)から二番目に安いシリーズである。

日立のBJシリーズは主に住宅設備向けで販売されている。

日立の室内機

日立2015年BJシリーズ室内機

シャープの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

日立RAS-BJ22E-WとシャープAY-E22DX-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

日立のDシリーズとシャープDXシリーズ比較。

スペック

RAS-BJ22Eのスペック

AY-E22DXのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

日立が売りとしているのはステンレス+センサー。

シャープはプラズマクラスター有名だ。

プラズマクラスターは色んな家電に搭載されていて除菌などに効果があると宣伝されているが、

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

濃度が7000のタイプと25000のタイプがあって

4倍近く違うことがわかる。

今回のDXは25000のシリーズ。

掃除のしやすさ

日立BJ:ステンレスフラップ使用

シャープDX:特になし

日立と言えばステンレスの使用だ。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

センサー

日立BJ:日射センサー

シャープDX:日射センサーと湿度センサー

両機種ともに日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

シャープDXの湿度センサーに関しては下記(中盤)説明参照。

エアフィルター

日立BJ:ステンレスフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュエアフィルター

日立BJの場合、同じくステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

ミクロンメッシュエアフィルターとはエアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

気流制御

日立BJ:特になし

シャープDX:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

除湿

日立BJ:ソフト除湿のみ

シャープDX:普通の除湿(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

新冷媒R32

日立BJ:使用

シャープDX:旧冷媒使用

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

日立BJ:自動運転+日射センサー

シャープDX:エコ自動運転

日立BJは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

さらに日射センサーが付いているので部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

加湿空気清浄機連動運転とみはり機能など

日立BJ:なし

シャープDX:あり

みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAY-D22DXとAY-D22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

シャープ 加湿空気清浄機 鬼比較 も参考に

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

日立BJ:なし

シャープDX:おやすみ切タイマー

日立BJとシャープDXの共通項目

1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動・入/切タイマー併用不可・据え付け位置の設定なし

型番

日立BJ

RAS-BJ22E RAS-BJ25E RAS-BJ28E RAS-BJ36E RAS-BJ40E2 RAS-BJ56E2

6畳から18畳まで。型番の数字の最後に2があるのが200Vタイプ。

シャープDX

AY-E22DX AY-E25DX AY-E28DX AY-E40DX AY-E56DX2

6畳から18畳まで。AY-E56DX2だけ200V。

室外機

日立BJ

日立2015年BJシリーズ室外機

シャープDX

2015年シャープE-DXシリーズ室外機

※上のシャープの型番は室外機の型番である

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

パナCS-225CJとシャープAY-E22DXの違い

このパナソニックのJシリーズはパナの売りであるナノイー搭載機種の中でも最安値モデルで人気がある。

このCJの型番は主に住宅設備向けで販売されている。

パナソニックJシリーズの室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

シャープDXシリーズの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナCS-225CJ-WとシャープAY-E22DX-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

スペック

cs-225cjのスペック

AY-E22DXのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まずこの二つのメーカーは似たもの同士でもある。

パナソニックはナノイーでシャープはプラズマクラスター、どちらもイオン系だ。

ナノイーもプラズマクラスターも色んな家電に搭載されている。ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

プラズマクラスターも同じく除菌効果が高いとよく宣伝されている。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

一番安い機種はイオン濃度が7000のタイプ。今回のDXは25000。

4倍近く違うことがわかる。

気流制御

パナJ:なし

シャープDX:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

左右風向切り替え

パナJ:自動

シャープDX:手動

新冷媒R32

パナJ:使用

シャープDX:旧冷媒使用

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

エアフィルター

パナJ:通常のエアフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュフィルター

エアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナJ:あり

シャープDX:エコ自動運転

パナJの場合

自動ボタンを押すだけで、室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

加湿空気清浄機連動運転とみはり機能など

パナJ:なし

シャープDX:あり

みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAY-D22DXとAY-D22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

入・切タイマー

パナJ:併用可(両方10分単位)

シャープDX:併用不可

シャープDXの入タイマーの場合、9.5時間後までは0.5時間単位。10~12時間後は1時間単位の設定可能

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナJ:あり

シャープDX:おやすみ切タイマー(上記説明参照)

パナJの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

シャープDXの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:出来る

シャープDX:できない

パナJとシャープDX共通項目

1℃単位の温度設定



型番

パナJ

CS-225CJ  CS-255CJ  CS-285CJ  CS-365CJ2  CS-405CJ2  CS-565CJ2

6畳から18畳まで。型番の最後に数字の2が付いているのが200Vで付いていないのが100Vタイプ。

シャープDX

AY-E22DX AY-E25DX AY-E28DX AY-E40DX AY-E56DX2

6畳から18畳まで。AY-E56DX2だけ200V。

室外機

パナJ

パナJシリーズ2015量販・住設の室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

シャープDX

2015年シャープE-DXシリーズ室外機

上のシャープの型番は室外機の型番である

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンS22STESとシャープAY-E22DXの違い

両シリーズともに2015年モデルでダイキンのEシリーズは最安シリーズ、シャープのDXシリーズは最安値より一つ上のシリーズである。

ダイキンの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

シャープの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS22STES-WとシャープAY-E22DX-Wの違い

型番の最後の-wはホワイトの意味

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(住設)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

AY-E22DXのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

この鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に⇒ エアコンを選ぶ前に大事なこと

シャープの売りはプラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

濃度が7000のタイプ25000のタイプ

4倍近く違う

今回比較するDXは濃度25000だ。

プラズマクラスターとはシャープ独自の技術でウィルス、カビ菌、静電気も抑制してくれるイオンだ。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

プラズマクラスターパトロール

ダイキンE:なし

シャープDX:あり

これはシャープ独自の機能だ。

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

エアフィルターの性質

ダイキンE:ハイメッシュプレフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュフィルター

両機種とも一般的な安いエアフィルターではなく網目の細かいフィルターを採用している。これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ効果もあり。

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ

シャープDX:普通の除湿(1段階)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種ともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

部屋干し運転

ダイキンE:なし

シャープDX:あり

シャープのプラズマクラスターイオンで部屋干し臭を軽減しながら、除湿や暖房で洗濯物を乾燥させる便利な運転。

加湿空気清浄機連動運転

ダイキンE:なし

シャープDX:あり

どういうものかと言うと

『エアコンの運転に合わせて、当社(シャープ)製加湿空気清浄機(別売)がかしこく連動運転します』

低温・低湿になるとランプでお知らせし、暖房運転時はエアコンと連動して、加湿空気清浄機の運転を開始。暖房以外の運転に切り替えたり停止した場合は、加湿空気清浄機も連動して停止

ちなみに連動を切ることも可能なので説明書を参考にしよう。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

シャープDX:コアンダ気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

シャープのコアンダ気流とは?

一方シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現』と書かれてある。

これだけではイマイチわかならいので、さらに調べてみると

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める(温風カーペット気流)

要するにエアコンの風向版が大きい(ロングパネル)ので制御可能な気流なのだ。

自動運転

ダイキンE:自動運転

シャープDX:エコ自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合、室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープDXの場合も同じく、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれるのだが違いがある↓センサーへ↓

センサー

ダイキンE:ナシ

シャープDX:日射センサー

上の続きだが、シャープには日射センサーが付いているので、さらに上の自動運転に日差しを考慮した細やかな省エネ運転も可能。

入・切タイマー

ダイキンE:併用可(両方1時間単位)

シャープDX:併用不可

シャープDXの入タイマーの場合、9.5時間後までは0.5時間単位。10~12時間後は1時間単位の設定可能

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

シャープDX:1℃単位

ダイキンEとシャープDXで共通項目

左右風向版切り替え手動

パナソニックCS-J225CとシャープAY-E22DXの違い

このパナソニックのJシリーズはパナの売りであるナノイー搭載機種の中でも最安値モデルで人気がある。

そして2015年のシャープのDXは全4シリーズの中で下(安い)から二番目のお手頃シリーズだ。

パナソニックJシリーズの室内機

パナJシリーズ2015量販・住設の室内機

シャープDXシリーズの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-J225CとシャープAY-E22DXの違い

スペック

全畳数を一括比較できて便利 ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ パナソニックJシリーズ(量販)の一覧

AY-E22DXのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まずこの二つのメーカーは似たもの同士でもある。

パナソニックはナノイーでシャープはプラズマクラスター、どちらもイオン系だ。

ナノイーもプラズマクラスターも色んな家電に搭載されている。ナノイーは除菌や美肌にも効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

プラズマクラスターも同じく除菌効果が高いとよく宣伝されている。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

一番安い機種はイオン濃度が7000のタイプ。今回のDXは25000。

4倍近く違うことがわかる。

除湿

パナJ:冷房除湿・弱除湿(2段階)

シャープDX:除湿(1段階)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

気流制御

パナJ:なし

シャープDX:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

左右風向切り替え

パナJ:自動

シャープDX:手動

新冷媒R32

パナJ:使用

シャープDX:旧冷媒使用

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

エアフィルター

パナJ:通常のエアフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュフィルター

エアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナJ:あり

シャープDX:エコ自動運転

パナJの場合

自動ボタンを押すだけで、室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

加湿空気清浄機連動運転とみはり機能など

パナJ:なし

シャープDX:あり

みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAY-D22DXとAY-D22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

入・切タイマー

パナJ:併用可(両方10分単位)

シャープDX:併用不可

シャープDXの入タイマーの場合、9.5時間後までは0.5時間単位。10~12時間後は1時間単位の設定可能

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

パナJ:あり

シャープDX:おやすみ切タイマー(上記説明参照)

パナJの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

シャープDXの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナJ:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

シャープDX:約20分~90分

パナJの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナJの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナJにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナJ:出来る

シャープDX:できない

パナJとシャープDX共通項目

1℃単位の温度設定

生産地

パナJ:中国製

シャープDX:中国製

日立RAS-D22EとシャープAY-E22DXの違い

どちらも2015年に発売の日立Dが最安値のシリーズで、シャープDXは下(安い)から二番目のシリーズである。

日立の室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

シャープの室内機

2015年シャープE-DXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

日立RAS-D22EとシャープAY-E22DXの違い

日立のDシリーズとシャープDXシリーズ比較。

スペック

RAS-D22Eのスペック

AY-E22DXのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

日立が売りとしているのはステンレス+センサー。

シャープはプラズマクラスター有名だ。

プラズマクラスターは色んな家電に搭載されていて除菌などに効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

濃度が7000のタイプと25000のタイプがあって

4倍近く違うことがわかる。

今回のDXは25000のシリーズだ。

掃除のしやすさ

日立D:ステンレスフラップ使用

シャープDX:特になし

日立と言えばステンレスの使用だ。

ただこの最安値タイプの日立Dは風向版のフラップにだけステンレスが使われている。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

センサー

日立D:日射センサー

シャープDX:日射センサーと湿度センサー

両機種ともに日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

シャープDXの湿度センサーに関しては下記(中盤)説明参照。

エアフィルター

日立D:通常のエアフィルター

シャープDX:ミクロンメッシュエアフィルター

ミクロンメッシュエアフィルターとはエアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

長期的にみれば内部にホコリが侵入しないという事は

寿命だけでなく、清潔度、電気代にも影響してくる。

DXには『プラズマクラスターパトロール』という機能あり

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

気流制御

日立D:特になし

シャープDX:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

除湿

日立D:ソフト除湿のみ

シャープDX:普通の除湿(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

新冷媒R32

日立D:使用

シャープDX:旧冷媒使用

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

日立D:自動運転+日射センサー

シャープDX:エコ自動運転

日立Dは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

さらに日射センサーが付いているので部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

シャープDXの場合

エコ自動ボタンを押すだけで、エアコンが温度を感知して運転の種類を決定だけでなく、さらにで日射センサーが日差しの強さを感知して室内の暖めすぎや冷やしすぎを抑えることが可能。

そしてDXは日射センサーだけではない、湿度制御も可能。

具体的には

湿度により、体感温度が変化することを考慮した温度管理、となっている。

冷房時:室内湿度が低くなれば設定温度を自動的に上げ省エネ運転へ

暖房時:室内湿度が高くなれば、設定温度を自動的に下げて省エネ運転へ

湿度が低いと体感温度が低くなるからだ。

加湿空気清浄機連動運転とみはり機能など

日立D:なし

シャープDX:あり

みはり機能

シャープのエアコンみはり

シャープの公式サイトには

温度と湿度をエアコンが自動でみはり、夏は高温・高湿状態に、冬はウイルスの生存しやすい環境になると、音と光でお知らせします。状況に応じて、自動で扇風機モード、冷房を開始する設定を選ぶこともできます

となっている。

ちなみに冬乾燥して教えてくれたとしてもエアコン自体に加湿の機能はない。

だが、ここで役に立つのが加湿空気清浄機連動運転だ↓

下記リンクの中盤参照

シャープのAY-D22DXとAY-D22EXの違い

もう少し冬場について詳しく調べてみると

低温、低湿ではない場合は緑

低温、低湿になるとピピピピッという音と共に赤く光るようだ。

連動するとは、ずいぶん気配りが出来た機能である。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

日立D:なし

シャープDX:おやすみ切タイマー

シャープDXの場合

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

日立D:約60分

シャープDX:約20分~90分

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

日立DとシャープDXの共通項目

1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動・入/切タイマー併用不可・据え付け位置の設定なし

生産地

日立D:-

シャープDX:中国製

型番

日立D

RAS-D22E RAS-D25E RAS-D28E RAS-D40E2 RAS-D56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

シャープDX

AY-E22DX AY-E25DX AY-E28DX AY-E40DX AY-E56DX2

6畳から18畳まで。AY-E56DX2だけ200V。

室外機

日立D

2015年Dシリーズ日立、室外機

シャープDX

2015年シャープE-DXシリーズ室外機

※上のシャープの型番は室外機の型番である

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

2015シャープAY-E22DXとAY-E22EXの違い

※このシャープの6畳用AY-E22EXがジャパネットたかたの【価格帯で選ぶチェック項目7~10万円部門】エアコンランキング1位でおすすめでした。

追記:2018年版は販売終了のため後半に2019年版を記載済

大きな違いがEXからフィルター自動お掃除機能が付いている点だが、それ以外に何が違うのか徹底検証してみた。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

AY-E22DXとAY-E22EXの違い

どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!



2015年版のシャープはダストボックス式のフィルター自動掃除タイプ。

半年に一回を目安にこのダストボックスを取り外してほこりを捨てる事になっている。

次にエコ自動運転について

エコ自動運転はDXは『日射・湿度制御』だけだったが

EXになって『日射・湿度制御』に『照明と季節制御』が追加されている。

この点がわかりにくいので調べてみた。

他のメーカーでもよくつけている日射センサーと、シャープのこの照明制御というのは違う。

日射センサーは窓から入った日差しを感知するのに対して照明制御は部屋が暗くなるのを感知するのだ。

それによっておやすみ運転モードに入る。

具体的には

日射がなく照明が消されたと検知すると

設定温度を段階的にゆるめて省エネ運転を行う。

さらに本体表示部のランプが暗くなるのだ。

そして4つ目の季節制御の具体的な内容。

すでに夏~秋口、冬~春先、梅雨の運転内容が室温、外気温によってどのように運転するかのプログラムがすでに入っているのだ。

季節の判定にはリモコンの日時情報と外気温によって行うとなっている。

自動運転の種類

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

エコ自動ボタンを押すことで

DX:冷房・暖房・送風と設定温度を自動で選んでくれる

EX:冷房・暖房・除湿・送風と設定温度を自動で選んでくれる

チタニアコート

DX:なし

EX:あり

EXシリーズはファンの部分にチタニアコートされている。

このコーティングによってホコリがつくのを抑えられるのだ。

何年もエアコンを使っているとファンの部分にもホコリが付いてしまったと経験している人は多いはずだ。

やさしさ暖房

DX:なし

EX:あり

やさしさ暖房とはカタログに小さく記載されているが、

『冷やしすぎ、暖め過ぎを抑えた優しい運転、おやすみ時におすすめ』とある。

これだけではわかりにくいのでさらに調べてみた。

具体的にはリモコンの『やさしさ』ボタンを押すことで設定可能。

・冷房時:28℃設定で、扇風機モードと冷房を自動で切り替えながら運転する

・暖房時:15℃設定で運転

左右風向切り替え

DXは手動

EXから自動

タイマー

DXは組み合わせてタイマー設定不可(入タイマーか切タイマーのみ)

EXは入・切タイマー組み合わせで設定可能

生産国

シャープは中国で生産

フィルター掃除最安AY-J22HとAY-J22D の違い

・クーラー【鬼比較】 シャープのエアコン 編

シャープといえばプラズマクラスター!

フィルター自動掃除機能付きの最安値シリーズはJ-Hシリーズだが、重要な違いがあるので要チェック。

AY-J22H

(AY-J22H-Wホワイト)

VS

AY-J22D

(AY-J22D-Wホワイト)

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