「2015ダイキン量販:安AN22SCS」タグアーカイブ

ダイキンAN22SCSと富士通AS-R22Eの違い

両シリーズともフィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)2015年版最安値シリーズ。

ダイキンCシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

富士通ゼネラルRシリーズ室内機

2015富士通ゼネラルRシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

AN22SCSとAS-R22Eを鬼比較

ダイキンCシリーズとゼネラルRシリーズ比較

スペック

AN22SCSのスペック

AS-R22Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。 
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方



どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

まず両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

ゼネラル:コンパクト

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

ダストボックス

ダイキンC:10年ゴミ捨て不要

ゼネラルR:お知らせランプを目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、両機種ともにエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

ちなみにゼネラルRにはエアコンの運転時間が約1万時間を超えると本体のサインが光るようだが、ダイキンCには積算時間の記載なし。

除湿

ダイキンC:5段階セレクトドライ

ゼネラルR:2way除湿(除湿・ひかえめ除湿)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

センサー

ダイキンC:なし

ゼネラルR:新・不在ECO

2014年まで使われていた不在ECOは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。

新・不在ECOになって何が変わったのかというと、

さらに『オートオンオフ』が加わった。

どういうものかと言うと

消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能だ。

設定で変更可能。

音声お知らせ機能

ダイキンC:なし

ゼネラルR:あり

音声で教えてくれる内容は

リモコンでの操作内容。
エアコンの運転状態。
室内・室外の温度。

富士通ゼネラルの音声お知らせ機能

例えば暗い室内でも『冷房●℃で運転を開始します』

とか『上下スイングに設定しました』などエアコンがしゃべってくれるのだ。

もちろん音声を切ることも可能。

サイズ

ダイキンC:高さ29.5㎝

ゼネラルR:高さ25㎝

ちなみに高さ25㎝は全メーカーと比較しても最少。東芝にも25㎝サイズあり。

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンC:チタンアパタイトフィルター付属(一枚)

ゼネラルR:なし

チタンアパタイトフィルターとはエアフィルターの奥につけるこれだ↓

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真(2014年のもの)

cats

エアフィルターの半分くらいの大きさ。

ちなみにこの10年交換不要の脱臭フィルターの値段はネットで4300円ぐらいだった。

これをつけることによってカビやアレル物質、においを吸着させる効果あり。

イオン

ダイキンC:なし

ゼネラルR:プラズマイオン

これははっきり言って簡易的なイオンで気休め程度と思っておいていいだろう。

エアコンでイオン系のメーカーと言えばパナソニックとシャープでこの2つのメーカーには適わない。

一応補足すると富士通ゼネラルのプラズマイオンというのは

低濃度のオゾンを放出することで空気をきれいに深呼吸したくなる空気へ、と謳っている。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転の内容

自動運転とは?

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンのCとゼネラルRともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

送風・気流

ダイキンC:送風ボタンあり・風ないス運転

ゼネラルR:送風ボタンなし

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになる。

ゼネラルRの場合送風ボタン自体がないが、内部クリーンなどで送風になる。

入・切タイマー

ダイキンC:併用可

ゼネラルR:併用可

ゼネラルRの場合
入タイマーに特徴がある。設定した時刻に部屋が快適になるように、夏は暑いほど、冬は寒いほど早めに運転する。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンC:快眠運転

ゼネラルR:(下記説明参照)

ゼネラルのRの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

ゼネラルRの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

フィルター自動お掃除時間

ダイキンC:最長約8分

ゼネラルR:約8分

ダイキンCの場合

積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

ゼネラルRの場合

リモコンでフィルター掃除の自動運転頻度の細かい設定可能。

1日8時間程度使用した場合

・標準 約5日に一回フィルター掃除

・短め 約3日に一回フィルター掃除

・長め 約8日に一回フィルター掃除

自動内部クリーンを『入』に設定していた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約90分あり。

内部クリーン

ダイキンC:約120分

ゼネラルR:約90分

最初に紹介したようにダイキンにはストリーマ照射があるのでカビ増殖抑制の効果はあるが、時間も長い。

ゼネラルRで自動にしていた場合

室外ユニットの運転時間が10分以上の時に動作する。

どのメーカーも切に設定していた場合は手動で運転可能。

リモコンホルダー

ダイキンC:付属

ゼネラルR:なし

据え付け位置の設定

きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンC:なし

ゼネラルR:あり

ゼネラルには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

ダイキンCとゼネラルRの共通項目

新冷媒R32・左右風向切り替え自動・0.5℃単位温度設定

生産国

ダイキンのC:日本製(リモコン除く)

ゼネラルR:中国製

型番

ダイキンC

AN22SCS AN25SCS AN28SCS AN36SCS AN40SCP AN56SCP AN63SCP AN71SCP

6畳から23畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味で、その他は100V。

ゼネラルR

AS-R22E AS-R25E AS-R28E AS-R40E AS-R56E2

6畳から18畳まで。14畳用の40が100V対応のみである点に注意。型番の最後に2とあるのが200V の意味でそれ以外は100V。



室外機

ダイキンC

2015ダイキンCシリーズ室外機

ゼネラルR

2015富士通ゼネラルRシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN22SCSとパナCS-EX225Cの違い

この2シリーズの一番大事な違いがフィルター掃除方式の違いなので、ど ちらの方が適しているか、設置工事可能なのか、買う前にしっかりチェックしておくべきだろう。

ダイキンCシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

ホワイトのみ。

パナソニックEXシリーズ室内機

2015パナソニックEXシリーズ室内機

クリスタルホワイトとノーブルベージュの2色。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN22SCSとパナCS-EX225Cの違い

ダイキンCはダイキンの中では自動フィルター掃除付きの最安値シリーズだが、パナEXはフィルター掃除付きの中でも下(最安値)から二番目のシリーズだ。

ダイキンCシリーズとパナソニックEXシリーズ比較。

スペック

AN22SCSのスペック

CS-EX225Cのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。



表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

まず両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

パナソニック:ナノイー

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

まずダイキンCがフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と言われるもの。

文字どおりダストボックスがエアコン本体の内部に内蔵されているタイプで数年に一度はダストボックスを取り外して捨てるのが標準的な目安だ。(ダイキンの場合10年間コミ捨て不要と記載あり、下記説明参照)

EXが自動排出方式と言われイメージとしてエアコンの内部に小さな掃除機が付いていてホコリを外に出す。

実は自動排出方式には専用のホースが一本つく。

シャープもこのタイプの機種があるし、ダイキンも加湿タイプは

同じく専用ホースが必要になる。

この点で建物の数は少ないが隠蔽配管になってる建物などでは工事不可!

なので注意が必要だ。

標準工事の場合は普通は室内機と室外機をつなぐホースが壁を貫通してすぐ外に出ているのだが、壁の中に埋まって見えないケースがある。

これが隠蔽配管だ。

隠ぺい配管

隠ぺい配管

建物内部、天井裏や下を通るケースもありさまざま。

自動排出方式の利点はやはりゴミ捨てが必要ないという事に尽きるが、もしキッチンの近くに設置するなど、油汚れなどが管の中に長年付着してきた場合はどうするかなども考える必要があるかもしれない。

こちらも参考に⇒エアコン配管(化粧)カバーは掃除方式によっては必ずつけるべき

この点は買う人の判断になる。

その他の違いを詳しくみていこう。

ダストボックス

ダイキンC:10年ゴミ捨て不要

パナEX:ダストボックス自体なし

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、エアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

エアコンの自動掃除機能つきで10年ゴミ捨て不要だって!?

センサー

ダイキンC:なし

パナEX:日射センサー・ひと、ものセンサー

まず日射センサーとは

日差しの具合を感知し温度を自動調節し無駄な運転を抑える機能。

具体的にはエコナビボタンを押すことでオン・オフ可能。

冷房・除湿時:曇りの日や夜は、約1~2℃高めに、暖房時:晴れた日の昼間は、約1℃低めに。さらに外の明るさに合わせて本体ランプの明るさも自動調整。

EXのひと・ものセンサーとは具体的には

『不在省エネ運転』と『オートオフ機能』のこと。

不在省エネ運転とは人がいなくなったら自動的に運転パワーをセーブして節電してくれる機能。

オートオフ機能とは人の不在から3時間が経過すると自動的に運転をストップしてくれる機能。

気流制御

ダイキンC:風ないス運転

パナEX:天井気流・ワイド気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

パナEXの天井気流・ワイド気流とは

カタログには夏は気流を頭上へ集中させて天井からふりそそぐ涼風をつくります。となっているが具体的に言うと上下風向版が大きいからこの気流制御ができるのだ。気流制御で有名なシャープも同じく大きい。

このダイキンCとパナEXで比べてもだいぶ違う事がわかる。

ワイド気流に関しては特にカタログにも説明書にも説明がないが、風向版の作りと大きさが違うため、さらに横方向にも風を向けることが可能という事だろう。

EXの一つ下のシリーズGXの方が風向版が小さく、機能欄にワイド気流はついていないからだ。

除湿

ダイキンC:5段階セレクトドライ

パナEX:除湿2段切り替え

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

エアフィルター

ダイキンC:一般的なエアフィルター

パナEX:銀イオンフィルター

銀イオンにすることで除菌の効果あり。

エアフィルター以外の付属フィルター

ダイキンC:チタンアパタイトフィルター(10年交換不要)

パナEX:空気清浄フィルター(交換は2年に一度)

一番手前にあるエアフィルターは全メーカーついている。

イメージ写真↓

img_airfilter

これの奥につけるフィルターの事だ。

まずパナEXの空気清浄フィルターとダイキンCのチタンアパタイトフィルターの大きさが全然違う。

エアコン本体に対してパナの空気清浄フィルターの大きさ

カバーを開けてフィルター設置のイメージ写真↓

空気清浄フィルタ

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ(写真は2014年Cシリーズのもの)↓

cats

こちらは少し大き目

エアフィルターをつける前にエアコンの半面にこれを設置してから

エアフィルターを取り付ける。

エアコンの内部を風が通るので当然大きい方が効果がある。

すぐでる暖房(冷房)

ダイキンC:なし

EX:あり

EXにはすぐでる暖房とすぐでる冷房という機能あり。

従来のエアコンの場合、暖かい温風が出るまで時間がかかっていたものが大幅に時間短縮できるようになった。

朝に運転をオンにする時間をエアコンが学習する事と室外機の余熱運転の組み合わせで、これを可能にしている。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンC:自動運転

パナEX:自動運転+日射センサー

両機種とも室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

パナEXには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

ダイキンC:おやすみ運転

パナEX:おやすみ切タイマー

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

パナの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

設定できる温度の単位

ダイキンC:0.5℃単位

パナEX:1℃単位

フィルター自動お掃除時間

ダイキンC:最長約8分

パナEX:約14分~45分

ダイキンの場合

積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

パナEX(自動排出方式)の場合:

エアフィルターにたまったホコリをノズルでかき取ってから吸い取り、室外へ排出する。基本運転条件は以下の3パターン

1、2時間以上冷房などを運転して停止した時

2、次の使用状況で汚れがたまり、冷房などを停止したとき

・冷房などを2時間未満で停止することを繰り返す。

・おやすみ切タイマーで毎回停止する。

3、冷房などの連続運転中に汚れがたまったとき。

基本的にはエアフィルターが汚れているほど掃除の時間も長くなり、状況によっては本体内部おそうじ時間も加算される。

もちろん両機種とも自動で運転させるかどうかは細かくリモコンで設定可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンC:約120分

パナEX:パナEX:約60分~90分

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

リモコン液晶のバックライト

ダイキンC:なし

パナEX:あり

EXのリモコンには液晶部分にバックライトがつき

ボタンを押すと約5秒間点灯する。

ちなみに色は緑。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンC:できない

パナEX:できる



ダイキンCとパナEXの共通項目

新冷媒R32・上下左右風向切り替え自動・入/切タイマー併用可

生産地

ダイキンC:日本製(リモコンは除く)

パナEX:中国製

ダイキン2015年AN22SESとAN22SCSの違い

※このダイキンの2016年版AN22TESが価格.comの【空気清浄のエアコン・クーラー人気売れ筋ランキング】上位でした。

2015年モデルのダイキンのベーシックモデルがSESのEシリーズ、そのワンランク上のタイプがSCSのCシリーズ。

ダイキンEの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

ダイキンCの室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキン2015年AN22SESとAN22SCSの違い

一番大きな違いがフィルターの自動お掃除機能の有無だがその他の違いもしっかり把握すべし。

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(量販)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

AN22SCSのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする



ダイキンと言えば空気洗浄、電気集塵方式のストリーマが有名だが、あまり知られていない点として、ダイキンのエアコンから変わったニオイやイヤなニオイがあると気にする人もごくまれにいる。実は汚れやカビのニオイではなく、ストリーマ放電によるオゾンのニオイと言う場合もあるのだ。
本当にごく微量なので健康には支障がないのだが、鼻が敏感な人は考慮した方が良いかもしれない。

違い

カタログを確認すると

Eシリーズは『風ないス運転』だけなのに対して

Cシリーズから『立体気流/風ないス運転』という名称になっている。

これは上下自動だけでなく左右の風の

自動運転が可能になっているという事だ。

Eシリーズは手動で左右の風向版の向きを変える必要がある(説明書で確認済み)

光触媒チタンアパタイトフィルター

Eシリーズ:3年交換不要

Cシリーズ:10年交換不要

一番手前にあるエアフィルターは

全メーカーついている。

イメージ写真↓

img_airfilter

このエアフィルターの奥につけるのがチタンアパタイトフィルターだ。

実はそれの大きさが違う点については

買うまで気づく人はいないだろう。

Eシリーズのダイキン 光触媒集塵・脱臭フィルター(枠なし) KAF021A42

cats

小さいのだ。

ちなみに値段はネットで1600円ぐらいで売られている。

Cシリーズ

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルター(枠付)

型番はKAF040A41

cats

こちらは少し大き目

ちなみにどちらも片面一枚しか設置できない。

なのでエアコンの半面にこれをエアフィルターをつける前に設置してから

エアフィルターを取り付ける。

エアコンの内部を風が通るので当然大きい方が効果がある。

結論

フィルターお掃除があるかないか、

左右の自動気流の有無

フィルターの耐久性が3→10年にアップ



生産国

量販店向けダイキンのEシリーズは14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他の畳数は中国製。

Cシリーズはすべて日本製(リモコン除く)だ。

2016年ダイキンAN22TCSと2015年AN22SCSの違い

ダイキンのCシリーズはフィルター掃除機能付きエアコンの中では一番安いクラスである。

2016年Cシリーズ室内機

2016年ダイキンCシリーズ室内機

2015年Cシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

写真のサイズが違うだけで、サイズは同じ(どちらも日本製である)

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年ダイキンAN22TCSと2015年AN22SCSの違い

スペック

AN22TCSのスペック

AN22SCSのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

この2機種の機能は同じで変化なし!

ラインナップ

2016年Cシリーズ

AN22TCS AN25TCS AN28TCS AN36TCS AN40TCP AN56TCP AN63TCP AN71TCP

6畳~23畳用まで。

最後の型番がPのが200VでSが100V。

2015年Cシリーズ

AN22SCS AN25SCS AN28SCS AN36SCS AN40SCP AN56SCP AN63SCP AN71SCP

6畳~23畳用まで。

最後の型番がPのが200VでSが100V。

室外機

2016年ダイキンCシリーズ

2016年ダイキンCシリーズ室外機

2015年ダイキンCシリーズ

2015ダイキンCシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN22SCSとパナCS-GX225Cの違い

両シリーズとも2015年モデルのフィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)最安値シリーズ。

ダイキンCシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

パナソニックGXシリーズ室内機

2015パナソニックGXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN22SCSとパナソニックCS-GX225Cの違い

ダイキンCシリーズとパナソニックGXシリーズ比較。

スペック

AN22SCSのスペック

CS-GX225Cのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。



表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

パナソニック:ナノイー

ストリーマとは?

ダイキンのストリーマ写真

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!

というもの。

ナノイーとは?

水に包まれたイオンを気流に乗せて部屋中に飛ばす事で、見えない空気の汚れを抑制するというもの。

浮遊菌、付着菌、カビ菌、アレル物質(花粉)、ウィルス、脱臭、美肌、美髪に効果があるとされる。※追記 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を対象に、帯電微粒子水「ナノイーX」を曝露した場合と曝露しない場合で比較実験を行い、2時間で99.99%抑制という効果が確認された!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効なので、最近発売されたパナソニックのエオリアシリーズから搭載されはじめたナノイーX搭載の機種がおすすめ。

ちなみにどちらのシリーズも単独運転可能だ。

ダストボックス

ダイキンC:10年ゴミ捨て不要

パナGX:特に記載なし

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、どちらもエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

センサー

ダイキンC:なし

パナGX:日射センサー

GXシリーズの日射センサーとは

日差しの具合を感知し温度を自動調節し無駄な運転を抑える機能。

具体的にはエコナビボタンを押すことでオン・オフ可能。

冷房・除湿時:曇りの日や夜は、約1~2℃高めに、暖房時:晴れた日の昼間は、約1℃低めに。さらに外の明るさに合わせて本体ランプの明るさも自動調整。

気流制御

ダイキンC:風ないス運転

パナGX:天井気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

パナGXの天井気流とは

カタログには夏は気流を頭上へ集中させて天井からふりそそぐ涼風をつくります。となっているが具体的に言うと上下風向版が大きいからこの気流制御ができるのだ。気流制御で有名なシャープも同じく大きい。

このダイキンCとパナGXで比べてもだいぶ違う事がわかる。

除湿

ダイキンC:5段階セレクトドライ

パナGX:除湿2段切り替え

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

エアフィルター

ダイキンC:一般的なエアフィルター

パナGX:銀イオンフィルター

銀イオンにすることで除菌の効果あり。

エアフィルター以外の付属フィルター

ダイキンC:チタンアパタイトフィルター(10年交換不要)

パナGX:空気清浄フィルター(交換は2年に一度)

一番手前にあるエアフィルターは全メーカーついている。

イメージ写真↓

img_airfilter

これの奥につけるフィルターの事だ。

まずパナGXの空気清浄フィルターとダイキンCのチタンアパタイトフィルターの大きさが全然違う。

エアコン本体に対してパナの空気清浄フィルターの大きさ

カバーを開けてフィルター設置のイメージ写真↓

空気清浄フィルタ

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ(写真は2014年Cシリーズのもの)↓

cats

こちらは少し大き目

エアフィルターをつける前にエアコンの半面にこれを設置してから

エアフィルターを取り付ける。

エアコンの内部を風が通るので当然大きい方が効果がある。

ちなみにこのチタンアパタイトフィルターは別名『光触媒集塵・脱臭フィルター』となっている。
注意点は水洗い禁止という点。水で洗ってしまうとその特性上、効果がなくなるのだ。
汚れが気になってきた場合は、掃除機でホコリを吸い取る程度にすること。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンC:自動運転

パナGX:自動運転+日射センサー

両機種とも室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

パナGXには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

ダイキンC:おやすみ運転

パナGX:おやすみ切タイマー

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

パナの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

設定できる温度の単位

ダイキンC:0.5℃単位

パナGX:1℃単位

フィルター自動お掃除時間

ダイキンC:最長約8分

パナGX:約12分

ダイキンの場合

積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

パナGXの場合:

前回のフィルター掃除運転から『暖房など』を積算か連続で約24時間以上運転して、停止した時に自動でフィルター掃除が始まる(手動の設定にすることも可能)

暖房だけの場合12分だけだが、冷房・除湿の場合これに本体内部お掃除運転が加算される。

それでも汚れが気になってきた場合は掃除を『おそうじ念入り』に設定変更可能。その場合、エアフィルターの往復回数が増えるので運転時間が約30分になる。

GXの本体内部おそうじ運転とは

基本的に30分以上、冷房・除湿を運転して停止した時約60分~90分の間送風→暖房→送風の後に自動停止させるもの。

いわゆる内部クリーンである。

パナソニックの場合も自動で運転させるかどうかは細かくリモコンで設定可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンC:約120分

パナGX:パナGX:約60分~90分

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンC:できない

パナGX:できる

ダイキンCとパナGXの共通項目

新冷媒R32・上下左右風向切り替え自動・入/切タイマー併用可・

生産地

ダイキンC:日本製(リモコンは除く)

パナGX:中国製



型番

ダイキンC

AN22SCS AN25SCS AN28SCS AN36SCS AN40SCP AN56SCP AN63SCP AN71SCP

6畳から23畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味で、その他は100V。

パナGX

CS-GX225C CS-GX255C CS-GX285C CS-GX365C CS-GX405C2 CS-GX565C2,

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いたのが200V の意味で、それ以外が100V。

室外機

ダイキンC

2015ダイキンCシリーズ室外機

パナGX

2015パナソニックGXシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN22SCSと富士通AS-S22Eの違い

両シリーズとも2015年タイプでフィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)の中でも安い方のシリーズ

ダイキンCシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

富士通ゼネラル(ノクリア)Sシリーズ室内機

2015富士通ゼネラルSシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

AN22SCSとAS-S22Eを鬼比較

ダイキンCシリーズはダイキンのフィルター掃除付きの中では最安値のシリーズで、ゼネラルSシリーズは自動フィルター掃除つきシリーズの中でも下(安い)から2番目のシリーズ。

ちなみに富士通ゼネラルはSシリーズから『nocriaノクリア』という名称をつけている。

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

スペック

AN22SCSのスペック

AS-S22Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。 
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方



どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

ダストボックス

ダイキンC:10年ゴミ捨て不要

ノクリアS:お知らせランプを目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、両機種ともにエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

ちなみにゼネラルSにはエアコンの運転時間が約1万時間を超えると本体のサインが光るようだが、ダイキンCには積算時間の記載なし。

除湿

ダイキンC:5段階セレクトドライ

ノクリアS:2way除湿(除湿・ひかえめ除湿)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

センサー

ダイキンC:なし

ノクリアS:新・不在ECO

2014年まで使われていた不在ECOは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。

新・不在ECOになって何が変わったのかというと、

さらに『オートオンオフ』が加わった。

どういうものかと言うと

消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能だ。

設定で変更可能。

節電お知らせ機能

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

エアコンの運転状態や部屋の状況によって、節電につながる情報をお知らせしてくれるというもの。また、運転停止時には、今日の電気代を音声で知らせてくれる。例えば

『ポーン 今日の電気代が昨日の電気代に近づきました』

もちろん節電お知らせを切る事も可能。さらに音量の変更も可能。

みまもり機能

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

運転停止中に部屋の温度が高くなった事を検知して音声でお知らせしたり、自動で『冷房』運転を開始/停止する機能。

下記の3つの設定から選べる

自動で冷房:部屋の温度が高くなりすぎると、自動で冷房運転を開始。

お知らせ:部屋の温度が高くなりすぎると、音声でお知らせ

切:みまもり機能切る

音声お知らせ機能

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

音声で教えてくれる内容は

リモコンでの操作内容。
エアコンの運転状態。
室内・室外の温度。

電気代(今日の電気代・昨日の電気代)

富士通ゼネラルの音声お知らせ機能

例えば暗い室内でも『冷房●℃で運転を開始します』

とか『上下スイングに設定しました』などエアコンがしゃべってくれるのだ。

もちろん音声を切ることも可能。

サイズ

ダイキンC:高さ29.5㎝

ノクリアS:高さ25㎝

ちなみに高さ25㎝は全メーカーと比較しても最少。東芝にも25㎝サイズあり。

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンC:チタンアパタイトフィルター付属(一枚)

ノクリアS:なし

チタンアパタイトフィルターとはエアフィルターの奥につけるこれだ↓

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真(2014年のもの)

cats

エアフィルターの半分くらいの大きさ。

ちなみにこの10年交換不要の脱臭フィルターの値段はネットで4300円ぐらいだった。

これをつけることによってカビやアレル物質、においを吸着させる効果あり。

イオン

ダイキンC:なし

ノクリアS:プラズマイオン

これははっきり言って簡易的なイオンで気休め程度と思っておいていいだろう。

エアコンでイオン系のメーカーと言えばパナソニックとシャープでこの2つのメーカーには適わない。

一応補足すると富士通ゼネラルのプラズマイオンというのは

低濃度のオゾンを放出することで空気をきれいに深呼吸したくなる空気へ、と謳っている。

ユニットの手入れ

ダイキンC:あり

ノクリアS:なし

ダイキンのストリーマは効果があるが、手入れが必ず必要なことは知られてないので注意。ノクリアのプラズマイオンユニットは手入れの必要なし。

リモコンの見易さ使いやすさなど

ダイキンCのリモコン

ダイキンのリモコン2015

ノクリアS

ノクリアSのリモコン

ノクリアSはリモコンの液晶部分が大きくバックライト付きだ。

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自動運転の内容

自動運転とは?

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンのCとノクリアSともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

送風・気流

ダイキンC:送風ボタンあり・風ないス運転

ノクリアS:送風ボタンなし

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになる。

ゼネラルRの場合送風ボタン自体がないが、内部クリーンなどで送風になる。

入・切タイマー

ダイキンC:併用可

ノクリアS:併用可

ノクリアSの場合
入タイマーに特徴がある。設定した時刻に部屋が快適になるように、夏は暑いほど、冬は寒いほど早めに運転する。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンC:快眠運転

ノクリアS:(下記説明参照)

ノクリアSの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

ノクリアSの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

フィルター自動お掃除時間

ダイキンC:最長約8分

ノクリアS:約8分

ダイキンCの場合

積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

ノクリアSの場合

リモコンでフィルター掃除の自動運転頻度の細かい設定可能。

1日8時間程度使用した場合

・標準 約5日に一回フィルター掃除

・短め 約3日に一回フィルター掃除

・長め 約8日に一回フィルター掃除

自動内部クリーンを『入』に設定していた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約90分あり。

内部クリーン

ダイキンC:約120分

ノクリアS:約90分

最初に紹介したようにダイキンにはストリーマ照射があるのでカビ増殖抑制の効果はあるが、時間も長い。

ノクリアSで自動にしていた場合

室外ユニットの運転時間が10分以上の時に動作する。

どのメーカーも切に設定していた場合は手動で運転可能。

ランドリー運転

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

ランドリー運転とは通常、人が部屋にいない時に使用してくださいという強力なもの。部屋干しに便利。

耐塩害仕様室外機

ゼネラルの場合Sシリーズから耐塩害仕様室外機になっている。

カタログに小さく書かれているが、『サビに強い耐触熱交換器を採用し、外郭部分はすべて両面塗装。耐久性が強く、塩害に強さを発揮します。』との事。よく言われるが海沿いはさびやすいので、海沿いにエアコンを設置する場合は重要なポイント。

ちなみに島でエアコンが高いのはすべて塩害使用になってるから、という理由もある。

ちなみにダイキンの室外機も丈夫と定評があるので、これだけでは甲乙つけがたい(カタログに詳しく記載あり)

据え付け位置の設定

きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

ゼネラルには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

ダイキンCとノクリアSの共通項目

新冷媒R32・左右風向切り替え自動・0.5℃単位温度設定・リモコンホルダー付属

型番

ダイキンC

AN22SCS AN25SCS AN28SCS AN36SCS AN40SCP AN56SCP AN63SCP AN71SCP

6畳から23畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味で、その他は100V。

ノクリアS

AS-S22E AS-S25E AS-S28E AS-S40E2 AS-S56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。



室外機

ダイキンC

2015ダイキンCシリーズ室外機

ノクリアS

2015富士通ゼネラルSシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN22SCSと霧ヶ峰MSZ-L225の違い

両シリーズとも2015年モデルのフィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)最安値シリーズ

ダイキンCシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

霧ヶ峰Lシリーズ室内機

2015霧ヶ峰Lシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN22SCSと霧ヶ峰のMSZ-L225の違い

スペック

AN22SCSのスペック

MSZ-L225のスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方



エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

霧ヶ峰:ムーブアイ

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

ダストボックス

ダイキンC:10年ゴミ捨て不要の記載あり

霧ヶ峰L:特に記載なし

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、どちらもエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

霧ヶ峰L:約1万時間運転でお手入れランプ点灯。点灯したまま約1500時間運転するとフィルター掃除の運転はしなくなる。

センサー

ダイキンC:なし

霧ヶ峰L:ムーブアイ

霧ヶ峰Lのムーブアイの場合

霧ヶ峰のムーブアイ

霧ヶ峰のLのムーブアイは人の体感温度、状態だけでなく、間取り、壁、床、天井までの距離まで感知可能。

ただ注意点はこのムーブアイの感知する範囲は広角約160度の範囲と言う点。

具体的にこれで何がいいかと言うと人の場所を感知してくれる事で

風当て・風よけも可能になるという事。

気流制御

ダイキンC:風ないス運転

霧ヶ峰L:ムーブアイによる細かい気流制御可能

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

だが、霧ヶ峰の人感センサーによる風の吹き分けには当然適わない。

除湿

ダイキンC:5段階セレクトドライ

霧ヶ峰L:3種類(弱・標準・強)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

エアフィルター

ダイキンC:一般的なエアフィルター

霧ヶ峰L:高密度エアフィルター

エアフィルター以外の付属フィルター

ダイキンC:チタンアパタイトフィルター(10年交換不要)

霧ヶ峰L:なし

一番手前にあるエアフィルターは全メーカーついている。

イメージ写真↓

img_airfilter

これの奥につけるフィルターの事だ。

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ(写真は2014年Cシリーズのもの)↓

cats

少し大き目

エアフィルターをつける前にエアコンの半面にこれを設置してから

エアフィルターを取り付ける。

エアコンの内部を風が通るので当然大きい方が効果がある。

空清ユニット

ダイキンC: × (だが、ストリーマがある)

霧ヶ峰L: 〇

三菱電機の新しい空清の仕組み

ニーズの変化ともいえるかもしれない。

2015年版空気清浄運転については

浮遊するほこり(PM2.5)や菌・花粉を素早く取り除き~となっていて、具体的なユニット(装置)が登場した。

2015三菱電機の空清ユニット

見ていただくと、若干東芝のプラズマ空清と名称がかぶっている気がしないでもないが、新しく空清ユニットが登場。

プラズマWクリーンユニットという名称らしいが、ダイキンと同じく、お手入れが必要なようだ。その分効果ありと見ていいだろう。

清掃のしやすさ

ダイキンC:標準的

霧ヶ峰L:はずせるボディ

ダイキンの方は通常の一枚の風向板でとりはずす事はできない。

霧ヶ峰のLには『はずせるボディ』というのがある。

風向版が半分に分かれており

上下風向版の2枚を取り外して洗えるという事だ。

左右風向版は片方のロックを外して手前に引き出すことでエアコン内部を清掃できるようになる。

今までこの部分を気にしていた人は嬉しいかも知れないが

繊細な部分なので壊さないように注意。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ダイキンC:なし

霧ヶ峰L:あり

新冷媒R32

ダイキンC:使用

霧ヶ峰L:使用

ちなみにダイキンの新冷媒R32はもはや日本だけではな
く世界のR32になりそうな勢いがある。
ポイントはやはり環境とエコ。
実はタイは新しいR32冷媒を適用しはじめており、2017年
まで旧冷媒のR22エアコンモデルを生産停止の合意してお
り新冷媒への転換を2017年までに完了する予定だという

ダイキンは世界中に急展開させており日本企業の一つと
してこれからも世界をけん引して欲しい。そういう意味
では三菱電機や最近東南アジアで目立ち始めたパナソニ
ックも目が離せない状態だ。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンC:自動運転

霧ヶ峰L:冷房時(暖房時は自動でサーキュレーター運転併用)

ダイキンの場合、室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。(送風を選ぶ場合は送風ボタンを押す)

一方三菱電機はハイブリッド運転という機能も売りにしている。

これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

暖房運転時には部屋の上下の温度ムラを検知すると自動でサーキュレーター運転に切り替えてくれるのだ。

霧ヶ峰Lは除湿ボタンを押すことで除湿可能。

メーカーや機種の違いで自動運転の方法にも違いがるのでしっかりチェックすべし。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

ダイキンC:おやすみ運転

霧ヶ峰L:ねむり運転

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

霧ヶ峰Lの場合

冷房・除湿・暖房・ハイブリッド冷房・ハイブリッド暖房中に設定可能(ハイブリッド運転については上記『ハイブリッド運転』参照)。

フィルター自動お掃除時間

ダイキンC:最長約8分

霧ヶ峰のL:約2分30秒

ダイキンの場合

積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

霧ヶ峰のLの場合:

前回のフィルターおそうじメカ運転からのエアコンの運転積算時間
が24時間を超えたときは、運転停止後に自動で行う。24時間未
満のときは行わない。(内部クリーン設定をしている場合は内部クリーン時間約55分の後にフィルター掃除が始まる)

・どちらも自動で運転させるかどうかは細かくリモコンで設定可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンC:約120分

霧ヶ峰L:約55分

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンC:できない

霧ヶ峰L:できる

室内機のサイズ(高さ)

ダイキンC:29.5㎝

霧ヶ峰L:25㎝

全メーカーで業界最小は25㎝だ。今までは25㎝の高さと言えば東芝と富士通ゼネラルだけだったが、2015年からはこの三菱電機Lも加わる事になる。

ダイキンCと霧ヶ峰Lの共通項目

上下左右風向切り替え自動・入/切タイマー併用可・0.5℃単位温度設定可・

生産地

ダイキンC:日本製(リモコンは除く)

霧ヶ峰L:日本製



型番

ダイキンC

AN22SCS AN25SCS AN28SCS AN36SCS AN40SCP AN56SCP AN63SCP AN71SCP

6畳から23畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味で、その他は100V。

霧ヶ峰L

MSZ-L225 MSZ-L255 MSZ-L285 MSZ-L365 MSZ-L405S MSZ-L565S

6畳から18畳まで。型番の最後にSが付いているのが200Vタイプ。

室外機

ダイキンC

2015ダイキンCシリーズ室外機

霧ヶ峰L

2015霧ヶ峰Lシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN22SCSと三菱重工SRK22RSの違い

両シリーズとも2015年モデルの自動お掃除機能付きの中でも一番安いシリーズ。

ダイキンCシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

菱重工RSシリーズ室内機

2015三菱重工RSシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN22SCSと三菱重工SRK22RSの違い

ダイキンは機種が多いのでフィルター自動お掃除機能つき約5機種の中でSCSが一番安いシリーズ。

三菱重工は機種が少ないのでフィルター自動お掃除機能つき2機種の中でRSが一番安いシリーズ。

以下、ダイキンCと重工RSと呼ぶことにする。

スペック

AN22SCSのスペック

SRK22RSのスペック
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!



ダイキンと言えば光速ストリーマ放電。

空気清浄能力が高いことでも有名だ。

熱交換器

ダイキンC:クリアコート熱交換器

重工RS:清潔プレコート熱交フィン

ダイキンCシリーズはクリアコート熱交換器となっている。

実はもっと上位機種の

ダイキンRシリーズAシリーズに

セルフウォッシュ熱交換器(除菌・防カビ)

となっておりダイキンの中でも性能に差をつけている。

両シリーズともコーティングされているので甲乙つけがたい。

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンC:10年交換不要のチタンアパタイトフィルター付属

重工RS:2枚付属

ダイキンCの場合

エアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

チタンアパタイトフィルターというのはエアフィルターの奥にあるフィルターの事。

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターイメージ↓

cats

ちなみに値段はネットで4300円ぐらいで売られているようだ。

これがついている事で脱臭と空気清浄能力アップが期待できる。

重工RSの場合

バイオクリアフィルターと備長炭フィルターが各一枚づつ付属されている。

備長炭フィルターによって脱臭効果、バイオクリアフィルターに捕獲した後酵素によってアレルギーの原因物質を分解する、となっている。F

交換の目安は備長炭フィルター(約630円)が約3か月、バイオクリアフィルター(約1575円)が約一年。

エアコンの空気清浄フィルター

まず一番手前のエアフィルターを取り外してから、フィルターホルダーの枠にはめ込む小さいフィルターの事。

これがなくてもエアコンはもちろん動く。

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンC:あり

重工RS:あり

両方とも室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

送風運転

ダイキンC:あり

重工RS:運転切り替えで空清あり

重工RSの場合

これはちょっとわかりにくいので補足が必要だ。重工RSに送風のボタンはない。運転切り替えボタンで空清を選ぶことで送風になる。なぜ空清の名がついているのかと言うと、付属のバイオクリアフィルター、備長炭フィルターを取り付けることで空気清浄を行うというものなのだ。他のメーカーの空清タイプのエアコンと比べると誤解を招きそうな表現なので注意。

空気清浄

ダイキンC:ストリーマ

重工RS:バイオクリア運転

ダイキンCの場合

ダイキンの売りの一つでもある電撃ストリーマ

プラズマ放電させることでエアコンの内部のカビ、ウイルス、ダニの死骸、アレル物質、料理やタバコ、ペットのにおいも分解するというもの。

ダイキンのストリーマ写真

ストリーマは空気清浄機の製品にも搭載されている事は有名だ。

重工RSの場合

バイオクリア運転とは酵素の力でバイオクリアフィルター上に捕獲したアレルギーの原因物質を分解する運転となっている。他のメーカーでよくあるイオンを放出する系統ではない。どちらかと言うとダイキンのストリーマや東芝のプラズマ空清を簡易的にしたもの、というイメージでいいだろう。

リモコンのバイオボタンを押す事で作動し約90分で自動的に終了。

気流制御

ダイキンC:風ないス運転

重工RS:おまかせ気流運転

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、

暖房の場合下向きになる。

という簡易的な機能。

重工RSの場合

風量、風向を自動的にコントロールし、部屋全体を効率よく空調するという簡易的なもの。

自動・冷房・暖房運転中にリモコンのおまかせボタンを押すことで作動。

最大運転

ダイキンC:普通の風量調整

重工RS:ワープ運転あり

重工RSの場合

温度調整できない程、強力なモード。15分間の最強運転のあと自動的に終了。温度が快適になったらワープ運転を解除する。

ワープ運転の名前の由来は快適空間に一気にワープする、というものらしい。

フィルター自動お掃除時間

ダイキンのC:最長約8分

重工RS:約8分

ダイキンの場合

積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

重工RSの場合

エアコンを累積で8~16時間運転してから停止すると、自動でフィルター清掃運転が始まる。エアコンを短い時間しか使わない人は手動でフィルター清掃した方がいいかもしれない。

内部クリーン

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。各メーカーによって基本運転時間の差がある。

ダイキンC:平均120分

重工RS:約2時間

ダイキンCの場合

冷房または除湿運転を何分続けたあと停止すると内部クリーンが始まるかの記載はなし。もちろん手動でもリモコンの内部クリーンボタンを押すことで機能する。

重工RSの場合

自動、冷房、愛情ドライ、お好みドライ運転後に内部クリーン運転開始

ただ、リモコンの内部クリーンボタンをボールペンの先で押す小さい穴のボタンのタイプなので、設定の解除・入の操作は面倒かもしれない。

除湿性能

ダイキンC:5段階セレクトドライ

重工RS:3種類

ダイキンCの場合

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

重工RSの場合

ドライ運転の種類が、お好み・愛情・ランドリーと3種類ある。

まずランドリーモードは文字通り室内で洗濯物を乾かす時につかう強力なモードで室内に人がいない時に使用推奨。三時間で運転停止。

愛情ドライ運転とは梅雨時や秋の長雨時に有効なパワーを抑えた省エネ運転だが、温度制御はできない。

お好みとは文字通り好みの温度に設定しながらできる除湿モードだ。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

ダイキンC:快眠運転

重工RS:おやすみ運転

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

重工RSの場合

リモコンのおやすみボタンを押すたびに1時間単位で1~10時間後(運転停止)まで設定可能。同じく温度の微調整を自動でしてくれる。

左右風向切り替え

ダイキンC:自動

重工RS:自動

上下と左右風向切り替えはリモコンで設定可能。

設定可能な温度単位

ダイキンC:0.5℃単位

重工RS:1℃単位

新冷媒R32

ダイキンC: 〇

重工RS: ×

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

チャイルドロック機能

リモコンにチャイルドロックボタンがあるかどうか。小さな子供がリモコンを押して誤操作するのを防ぐ。

ダイキンC:なし

重工RS:あり

ダストボックスのサイン

ダイキンC:あり

重工RS:ランプ3回点滅

ダイキンCの場合

ダストボックス内にホコリがたまる、またはダストブラシが汚れるとランプが点滅。積算時間で測るタイプではないようだ。ちなみにダイキンのフィルター掃除と言えば10年ゴミ捨て不要をうたい文句にしている事で有名。

ダストボックスのサイン以外にストリーマのお掃除サインもある。このストリーマユニットの掃除をおこたるとストリーマ放電できなくなるので効果がなくなってしまう。

1800時間以上運転するとランプが点滅して教えてくれる。

ストリーマユニットの掃除について詳しく知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・ 一覧の

一番下から二番目『エアコン掃除・クリーニング 』を参考に
していただきたい。

重工RSの場合

年に一度を目安にお手入れしてくださいとの記載はあるが、お手入れ時期になるとランプが点滅するとだけ書かれてある。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンC:なし

重工RS:できる

その他共通の項目

リモコンホルダー付属・入/切タイマー併用可

生産国

ダイキンC:日本製(リモコン除く)

重工RS:タイ製

型番

ダイキンC

AN22SCS AN25SCS AN28SCS AN36SCS AN40SCP AN56SCP AN63SCP AN71SCP

6畳から23畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味で、その他は100V。

重工RS

SRK22RS SRK25RS SRK28RS SRK36RS SRK40RS2

6畳から14畳用まである。最後の型番が2となっているのは200Vという意味で、その他は100V。



室外機

ダイキンC

2015ダイキンCシリーズ室外機

重工RS

2015三菱重工RSシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN22SCSと東芝RAS-225SRの違い

まず両シリーズとも2015年モデルの自動お掃除機能付きで一番安いシリーズである。

ダイキンCシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

東芝SRシリーズ室内機

2015東芝SRシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN22SCSと東芝RAS-225SRの違い

以下ダイキンCと東芝SRと呼ぶことにする。

スペック

AN22SCSのスペック

RAS-225SRのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。



表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず両メーカーの売り

ダイキンのC: ストリーマ

東芝のSR: プラズマ空清

どちらも空気清浄能力が高いメーカーだ。

空気をきれいにする方式は違うが、空気清浄能力に関しては

甲乙つけがたい。

新冷媒R32

ダイキンのC:〇

東芝のSR:〇

2015年から東芝も新冷媒R32になった。

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

フィルター自動お掃除時間

ダイキンのC:最長約8分

東芝のSR:約10分

ダイキンの場合、積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始めるのに対し

東芝の場合は10分以上運転をさせてから停止した場合掃除が始まる。(冷房・除湿を使った場合さらに内部乾燥運転が約200分あるがボタンを押して切ることも可能)

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

左右風向切り替え

ダイキンのC:自動

東芝のSR:自動

上下左右風向切り替えはリモコンで設定可能。

設定可能な温度単位

ダイキンのC:0.5℃単位

東芝のSR:1℃単位

熱交換器

今回のダイキンのCシリーズはクリアコート熱交換器となっている。

実はもっと上位機種の

RシリーズAシリーズに

セルフウォッシュ熱交換器(除菌・防カビ)

となっており性能に差をつけているのだ。

ようするに東芝のSRの熱交換器とダイキンのR、Aシリーズの熱交換器の性能がほぼ一緒とみていい。

という事は熱交換器に関しては東芝SRに軍配があがる。

だがダイキンにはストリーマがあるので清潔度では甲乙つけがたい。

東芝が売りの一つとしているPM2.5の除去は電気集塵方式のプラズマの部品だけではなくて熱交換器にも関連する。

マジック洗浄熱交換器という名前を付けているが、ようするに自然発生する水を利用して汚れを落としてくれるものだ。

この東芝のSRにはその機能がついているのだ。

フィルター

ダイキンのC:エアフィルターの他にチタンアパタイトフィルター付属

東芝のSR:エアフィルターのみ

エアフィルターのイメージ図↓

img_airfilter

ただダイキンのCにはその奥にもう一つフィルターが付いている↓

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターイメージ(2014年モデルのため)

cats

想像しにくいと思うのでこれをつける場所を説明すると2つ上のエアフィルターはどのメーカーも2枚ついてて二か所に設置するのは誰でもわかるはず。

次のこの黒い脱臭フィルターは一枚だ。

なのでエアコンの半面にこれを設置してから

エアフィルターを取り付ける。

ちなみにこの10年交換不要の脱臭フィルターの値段はネットで4300円ぐらいだった。

センサー

ダイキンのC:なし

東芝のSR:あり

東芝SRにはECOモード・日当たりサーチセンサあり。

明るさをセンサーが自動的に感知して、例えば窓際の日差しが強くなったと感知してくれて控えめに運転してくれるのだ。

だからエコ。

センサーとしては初歩的な機能だ。

あまりセンサーに魅力を感じない人もいるだろうが自動運転にも関連してくる↓

自動運転

ダイキンのC:あり

東芝のSR:あり(ecoモード)

これは詳しく調べてみると微妙に内容が違う。

ダイキンの自動運転とは自動ボタンを押すだけで冷房、暖房、除湿を自動的にエアコンが選んで運転してくれる便利な機能

一方東芝のSRの場合先ほど紹介したecoモードボタンを押すことで自動運転になる。冷房か暖房を自動で選んで運転してくれる点に注意、除湿は含まれていない(説明書確認済み)もし除湿をしたい場合は除湿ボタンを押す。

送風

ダイキンのC:送風ボタンあり

東芝SR:送風ボタンなし

気流制御

ダイキンのC:風ないス運転

東芝SR:クルッとルーバー

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、

暖房の場合下向きになる。

という簡易的な機能。

東芝SRの場合

これはわかりにくい違いの一つだった。このクルッとルーバーとはどこの部分の事なのか。

東芝エアコンのクルッとルーバー

風向版である。

要するに、これがあるとどうなるのか↓

東芝冷暖房

より的確な部分に冷風、温風を届けられるようになったという事。

室内機のサイズ(高さ)

ダイキンC:29.5㎝

東芝SR:25㎝

全メーカーで比較しても高さ25㎝が業界最小。

2015年から三菱電機・霧ヶ峰のこのLシリーズも25㎝になったので、これで25㎝は東芝、富士通ゼネラル、三菱電機の三社になった。

除湿性能

ダイキンC:5段階セレクトドライ

東芝SR:一種類の除湿のみ

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

ダイキンC:快眠運転

東芝SR:快眠運転

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

東芝SRの場合

具体的に言うと東芝の快眠運転(おやすみ切タイマー)は設定温度に近づけたあと、少し温度を下げて、その後温度を徐々に上げていくというもの。

注意点は、おやすみ切タイマーで設定できる次の時間

(1,2,3,4,5,7,9時間)のうち

5,7,9時間を選んだ時に快眠運転と連動するのだ。

自動・冷房・暖房運転中か停止中におやすみボタンで設定する事が可能。

入切タイマー

ダイキンC:併用可能1時間単位

東芝SR:併用可能10分単位

その他共通の項目

リモコンホルダー付属

生産国

ダイキンC:日本製(リモコン除く)

東芝SR:タイ製

型番

ダイキンC

AN22SCS AN25SCS AN28SCS AN36SCS AN40SCP AN56SCP AN63SCP AN71SCP

6畳から23畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味で、その他は100V。

東芝SR

RAS-225 SR RAS-255 SR RAS-285 SR RAS-405 SR

この6畳から14畳までが100V。

RAS-456 SR RAS-566 SR

14畳と18畳の数字の型番の最後が6なのが200V。

14畳は100Vと200Vタイプ二種類ある。



室外機

ダイキンC

2015ダイキンCシリーズ室外機

東芝SR

2015東芝SRシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN22SCSとシャープAY-E22EXの違い

※このシャープの6畳用AY-E22EXがジャパネットたかたの【価格帯で選ぶチェック項目7~10万円部門】エアコンランキング1位でおすすめでした。

2015年モデルの量販店向けフィルター自動掃除機能付きのエアコン(ダストボックスタイプ)

ダイキンCは下(値段が安い)から二番目のシリーズでシャープEXは上(高い)から二番目のシリーズである。

ダイキンCシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

シャープEXシリーズ室内機

2015シャープEXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN22SCSとシャープAY-E22EXの違い

ダイキンCシリーズとシャープEXシリーズ比較なので、

以下、ダイキンCとシャープEXと呼ぶことにする。

スペック

AN22SCSのスペック

AY-E22EXのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする



まず両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

シャープ:プラズマクラスター

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

まず両シリーズともフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と言われるもの。自動排出方式ではない。

シャープのダストボックスイメージ写真↓

シャープのエアコンのダストボックス

目安として各メーカーだいたい一年に一回を目安にこのダストボックスを取り外してほこりを捨てる事になっている(環境によりほこりのたまり方が変わるので注意)

センサー

ダイキンC:なし

シャープEX:日射センサー・(照明・湿度制御・季節制御は下記自動運転参照)

シャープEXの場合

日射センサーにより日差しの具合を感知し温度を自動調節し無駄な運転を抑える機能あり。

イオン

ダイキンC:なし

シャープEX:プラズマクラスター

気流制御

ダイキンC:風ないス運転

シャープEX:コアンダ気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、

暖房の場合下向きになる。

という簡易的な機能。

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

除湿

ダイキンC:5段階セレクトドライ

シャープEX:普通の除湿(1種類だが、湿度設定可能)

ダイキンCの場合

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

シャープEXの場合

シャープEXには少し特徴がある。EXシリーズから『湿度制御』がついており、除湿ボタンを押すごとに5%単位で湿度が設定できる湿度が切り替わる(50%→55%→60%)

エアフィルター

ダイキンC:フッ素コーティングフィルター

シャープEX:ミクロンメッシュエアフィルター

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンC:10年交換不要のチタンアパタイトフィルター付属

シャープEX:なし

ダイキンCの場合

エアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

チタンアパタイトフィルターというのはエアフィルターの奥にあるフィルターの事。

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターイメージ↓

cats

ちなみに値段はネットで4300円ぐらいで売られているようだ。

これがついている事で脱臭と空気清浄能力アップが期待できる。

『ファン』のコーティング

ダイキンC:なし

シャープEX:チタニアコート

このコーティングによってホコリがつくのを抑えられるのだ。何年もエアコンを使っているとファンの部分にもホコリが付いてしまったと経験している人は多いはずだ。

やさしさ設定

ダイキンC:なし

シャープEX:あり

やさしさ設定とはカタログに小さく記載されているが、

『冷やしすぎ、暖め過ぎを抑えた優しい運転、おやすみ時におすすめ』とある。

これだけではわかりにくいのでさらに調べてみた。

具体的にはリモコンの『やさしさ』ボタンを押すことで設定可能。

・冷房時:28℃設定で、扇風機モードと冷房を自動で切り替えながら運転する

・暖房時:15℃設定で運転

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンC:自動運転

シャープEX:自動運転+照明・湿度制御・季節制御

ダイキンCの場合

ダイキンCは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

シャープEXの場合

シャープEXは冷房・暖房・除湿・送風の中から自動選択される、日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

日射・湿度制御・照明・季節制御によるエコ自動運転となっている。

この点がわかりにくいので調べてみた。

他のメーカーでもよくつけている日射センサーと、シャープのこの照明制御というのは違う。

日射センサーは窓から入った日差しを感知するのに対して照明制御は部屋が暗くなるのを感知するのだ。

それによっておやすみ運転モードに入る。

具体的には

日射がなく照明が消されたと検知すると

設定温度を段階的にゆるめて省エネ運転を行う。

さらに本体表示部のランプが暗くなるのだ。

そして4つ目の季節制御の具体的な内容。

すでに夏~秋口、冬~春先、梅雨の運転内容が室温、外気温によってどのように運転するかのプログラムがすでに入っているのだ。

季節の判定にはリモコンの日時情報と外気温によって行うとなっている。

メーカーの違いで自動運転の方法にも違いがるのでしっかりチェックすべし。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

ダイキンC:快眠運転

シャープEX:簡単切タイマー

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

シャープEXの場合

切タイマーの場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

一つ下のDXシリーズにはおやすみ切タイマーというのがあって寝ている間の微妙な自動温度調節がついているのだが、なぜかEXはそれがついていない。これは盲点の一つになるかもしれない。

フィルター自動お掃除時間

ダイキンC:最長約8分

シャープEX:約4分30秒

ダイキンCの場合

積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

シャープEXの場合

自動運転に設定していると4分30秒だが、リモコンのフィルター掃除ボタンを押すことで手動運転すると約14分かかる。これ以外に掃除フルコースボタンを押せばフィルター掃除とプラズマクラスターを併用した内部洗浄(クリーン)約2時間コースも用意されている。

・どちらも自動で運転させるかどうかは細かくリモコンで設定可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンC:平均120分

シャープEX:約20分~90分

ダイキンCの場合

冷房または除湿運転を何分続けたあと停止すると内部クリーンが始まるかの記載はなし。もちろん手動でもリモコンの内部クリーンボタンを押すことで機能する。

シャープEXの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

ダストボックスサイン

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、どちらもエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる

ダイキンC:あり

シャープEX:あり

ダイキンCの場合

ダストボックス内にホコリがたまる、またはダストブラシが汚れるとランプが点滅。積算時間で測るタイプではないようだ。ちなみにダイキンのフィルター掃除と言えば10年ゴミ捨て不要をうたい文句にしている事で有名。

ダストボックスのサイン以外にストリーマのお掃除サインもある。このストリーマユニットの掃除をおこたるとストリーマ放電できなくなるので効果がなくなってしまう。

1800時間以上運転するとランプが点滅して教えてくれる。

ストリーマユニットの掃除について詳しく知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・ 一覧の

一番下から二番目『エアコン掃除・クリーニング 』を参考に
していただきたい。

シャープEXの場合

積算1万時間運転するとお掃除ランプが点滅

設定できる温度単位

ダイキンC:0.5℃単位

シャープEX:0.5℃単位

新冷媒R32

ダイキンC: 〇

シャープEX: ×

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・
一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考に
していただきたい。

リモコンホルダー

ダイキンC:付属

シャープEX:別売り

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンC:なし

シャープEX:できる

ダイキンCとシャープEXの共通項目

上下左右風向切り替え自動・入/切タイマー併用可

生産地

ダイキンC:日本製(リモコン除く)

シャープEX:中国製

型番

ダイキンC

AN22SCS AN25SCS AN28SCS AN36SCS AN40SCP AN56SCP AN63SCP AN71SCP

6畳から23畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味で、その他は100V。

シャープEX

AY-E22EX AY-E25EX AY-E28EX AY-E40EX AY-E56EX2

6畳から18畳まで。12畳用がないので注意。



室外機

ダイキンC

2015ダイキンCシリーズ室外機

シャープEX

2015シャープEXシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)