「2015富士通ゼネラル量販:中AS-S22E」タグアーカイブ

フィルター自動掃除付き(中級クラス)6畳エアコン2015年版

鬼比較ではシリーズをランク別に分けており、今回は中間クラスのエアコンの比較。

フィルター自動掃除機能付きの利点はフィルターにホコリがたまる事がない⇒エアコンの内部にホコリが行かない⇒⇒ホコリなどが付いて汚れないので電気代がかからない⇒内部が汚れないので嫌な臭いもしないし業者を呼んで清掃してもらうコストも削減される⇒トータルで見ると結局安く済む

中間クラスのエアコンは快適、汚れにくいだけでなく、省エネ性能もなかなか良くバランスが取れた機種が多い。

鬼比較とは?→売り手としては知られたくない部分まで超絶に調べあ
げ1対1の徹底した比較にこだわる、それが鬼比較。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

フィルター自動掃除付き(中級クラス)6畳エアコン2015年版

値段の上下は日によって変わるので購入前のチェックは必須である。なのでまとめてブックマーク・お気に入り登録も忘れずに

エアコン・オススメのランキング

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

今回は2015年版の

ダイキン・パナソニック・三菱電機・日立・富士通・東芝

各シリーズの売り

ダイキン:AN22SFS(中):ストリーマあり

パナソニック:CS-EX225C(中):ナノイーあり

三菱電機:MSZ-L225(中):ムーブアイあり

日立:RAS-E22E(中):ステンレス・くらしカメラあり

富士通:AS-S22E(中): みまもり機能あり

東芝:RAS-225SR(中):プラズマ空清あり

鬼比較では安いシリーズから 最安⇒安⇒中 と表記

以下、各メーカーを省略して表記。

ストリーマとナノイー、プラズマクラスター、ステンレス、プラズマ空清は空気清浄に関連する項目。こちらを参考に↓

エアコンメーカーを鬼比較!!

フィルター自動掃除方式

パナソニックEXシリーズ:自動排出方式

その他:ダストボックス方式

自動排出方式の方がダストボックスの定期的なゴミ捨てが全くないので楽。外にホコリを毎日少しづつ排出してくれるからだ。だが!

意外な盲点もあり⇒エアコン配管(化粧)カバーの事も考えてみたら意外な事実が判明

センサー(カメラ)性能

三菱: 床・壁・人・活動量・間取り・天井・距離

日立: 人の位置と足元・人数・活動量・日差し・距離

パナ: ひと・ものセンサー※

富士通: 人が居るか居ないか

東芝: 日差し

ダイキン: なし

センサー性能は三菱電機/霧ヶ峰が一番だが、足もとを重視する場合は日立もおすすめ。もし三菱電機で足もとも検知してほしい場合は、さらに上位機種だと可能になる(Zシリーズ・Xシリーズ)※体の部位ごとの体温検知が可能になるため

こちらも参考に⇒ 三菱電機(霧ヶ峰)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

床: 床の温度を見てムラなく運転

壁: 壁の温度を見てムラなく運転

人: 人のいる場所だけ運転

活動量: 人の状態に合わせて運転

間取り: キッチンやダイニングなどよくいる場所を学習

天井: 天井の無駄な熱をサーキュレーター運転で再利用

距離: 人との距離をみて無駄なく運転

日差し: 日差しを考慮した運転

※パナソニックのEXシリーズのひと・ものセンサーは人が居るのか居ないのかのみを検知

人がエアコンの前から居なくなった場合の各センサーによるオートセーブ、オートオフ、オートオン機能のまとめも参考に↓

オートセーブ・オートオフ/不在省エネ/不在eco機能2015

除湿性能

三菱: 3段階

日立: 再熱除湿 5段階

パナ: 2段階

富士通: 2段階

東芝: 1段階

ダイキン: ハイブリッド方式  標準~マイナス3℃まで設定可能

除湿に関しては日立とダイキンが快適。

再熱除湿などの除湿方式と電気代

その他のメーカー独自の特徴的な機能

日立:間取りサーチ

富士通:みまもり機能

日立の間取りサーチとは?

2015年 日立Eシリーズの間取りサーチ

さらに上位機種になると『間取りの変化』さえ認識可能。その機能はZシリーズとXシリーズにあり。

こちらも参考に⇒ 日立(白くまくん)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

エアコンを設置する部屋がどのような形なのか要チェック。

富士通のみまもり機能とは?

運転停止中に部屋の温度が高くなった事を検知して音声でお知らせしたり、自動で『冷房』運転を開始/停止する機能。

下記の3つの設定から選べる

自動で冷房:部屋の温度が高くなりすぎると、自動で冷房運転を開始。

お知らせ:部屋の温度が高くなりすぎると、音声でお知らせ

切:みまもり機能切る

小さな子供や、高齢の方がいる家庭では便利かもしれない。

今回は各メーカーの同じクラスのシリーズで比較したが、機能面でお得なのは日立、三菱だろう。あとは値段でどう折り合いをつけるか。

::::

それぞれの機種の本体の写真、口コミ、評判などは各専門サイトでチェック!

ダイキン

ダイキンAN22SFSと他メーカーの比較チェックはこちら

ダイキンの機種・一覧2023年版

:::

パナソニック

パナソニックCS-EX225Cと他メーカーの比較チェックはこちら

パナソニックの機種・一覧2023年版

:::

三菱電機/霧ヶ峰

三菱電機/霧ヶ峰MSZ-L225と他メーカーの比較チェックはこちら

三菱電機(霧ヶ峰)の機種・一覧2023年版

:::

日立(白くまくん)

日立RAS-E22Eと他メーカーの比較チェックはこちら

日立(白くまくん)の機種・一覧2023年版

:::

富士通

富士通AS-S22Eと他メーカーの比較チェックはこちら

富士通の機種・一覧2023年版

:::

東芝

東芝RAS-225SRと他メーカーの比較チェックはこちら

東芝の機種・一覧2023年版

富士通AS-S22EとシャープAY-E22EXの違い

※このシャープの6畳用AY-E22EXがジャパネットたかたの【価格帯で選ぶチェック項目7~10万円部門】エアコンランキング1位でおすすめでした。

2015年量販店モデルの富士通ゼネラルSシリーズとシャープEXシリーズ。

Sシリーズは富士通のラインナップの中でちょうど真ん中で、EXシリーズは上(値段が高い)から二番目のシリーズにあたる。

富士通ゼネラル(ノクリア)Sシリーズ室内機

2015富士通ゼネラルSシリーズ室内機

シャープEXシリーズ室内機

2015シャープEXシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通ゼネラルAS-S22EとシャープAY-E22EXの違い

富士通ゼネラルはこのSシリーズから『nocriaノクリア』という名称をつけている。

以下、ノクリアSとシャープEXと呼ぶことにする。

スペック

AS-S22Eのスペック

AY-E22EXのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。 
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。



表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず両メーカーの売り

ノクリアS:あえて言えば新・不在ECO

シャープ:プラズマクラスター

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

まず両機種ともフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と言われるもの。自動排出方式ではない。

シャープのダストボックスイメージ写真↓

シャープのエアコンのダストボックス

目安として各メーカーだいたい一年に一回を目安にこのダストボックスを取り外してほこりを捨てる事になっている(環境によりほこりのたまり方が変わるので注意)

ダストボックスの掃除時期を教えてくれるタイプもある。

センサー

ノクリアS:新・不在ECO

シャープEX:日射センサー・(照明・湿度制御・季節制御は下記自動運転参照)

ノクリアSの場合

2014年まで使われていた不在ECOは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。

新・不在ECOになって何が変わったのかというと、

さらに『オートオンオフ』が加わった。

どういうものかと言うと

消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能だ。

設定で変更可能。

シャープEXの場合

日射センサーにより日差しの具合を感知し温度を自動調節し無駄な運転を抑える機能あり。

イオン

ノクリアS:プラズマイオン

シャープEX:プラズマクラスター

ノクリアSの場合

これははっきり言って簡易的なイオンで気休め程度と思っておいていいだろう。

エアコンでイオン系のメーカーと言えばパナソニックとシャープでこの2つのメーカーには適わない。

一応補足すると富士通ゼネラルのプラズマイオンというのは

低濃度のオゾンを放出することで空気をきれいに深呼吸したくなる空気へ、と謳っている。

気流制御

ノクリアS:特になし

シャープEX:コアンダ気流

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは気流制御にもこだわった会社だ。

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現させたもの。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

リモコンで選択する事ができる。他メーカーの風向版より大きく、少し違う構造なのでこの気流が生まれるようだ。

除湿

ノクリアS:2way除湿(除湿・ひかえめ除湿)

シャープEX:普通の除湿(1種類だが、湿度設定可能)

シャープEXには少し特徴がある。EXシリーズから『湿度制御』がついており、除湿ボタンを押すごとに5%単位で湿度が設定できる湿度が切り替わる(50%→55%→60%)

両シリーズとも再熱除湿方式ではない。

再熱方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

エアフィルター

ノクリアS:一般的なエアフィルター

シャープEX:ミクロンメッシュエアフィルター

『ファン』のコーティング

ノクリアS:なし

シャープEX:チタニアコート

このコーティングによってホコリがつくのを抑えられるのだ。何年もエアコンを使っているとファンの部分にもホコリが付いてしまったと経験している人は多いはずだ。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

ノクリアS:あり

シャープEX:なし

やさしさ設定

ノクリアS:なし

シャープEX:あり

やさしさ設定とはカタログに小さく記載されているが、

『冷やしすぎ、暖め過ぎを抑えた優しい運転、おやすみ時におすすめ』とある。

これだけではわかりにくいのでさらに調べてみた。

具体的にはリモコンの『やさしさ』ボタンを押すことで設定可能。

・冷房時:28℃設定で、扇風機モードと冷房を自動で切り替えながら運転する

・暖房時:15℃設定で運転

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ノクリアS:自動運転

シャープEX:自動運転+照明・湿度制御・季節制御

ノクリアSの場合

ノクリアSは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される

シャープEXの場合

シャープEXは冷房・暖房・除湿・送風の中から自動選択される、日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

日射・湿度制御・照明・季節制御によるエコ自動運転となっている。

この点がわかりにくいので調べてみた。

他のメーカーでもよくつけている日射センサーと、シャープのこの照明制御というのは違う。

日射センサーは窓から入った日差しを感知するのに対して照明制御は部屋が暗くなるのを感知するのだ。

それによっておやすみ運転モードに入る。

具体的には

日射がなく照明が消されたと検知すると

設定温度を段階的にゆるめて省エネ運転を行う。

さらに本体表示部のランプが暗くなるのだ。

そして4つ目の季節制御の具体的な内容。

すでに夏~秋口、冬~春先、梅雨の運転内容が室温、外気温によってどのように運転するかのプログラムがすでに入っているのだ。

季節の判定にはリモコンの日時情報と外気温によって行うとなっている。

メーカーの違いで自動運転の方法にも違いがるのでしっかりチェックすべし。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

ノクリアS:(下記説明参照)

シャープEX:簡単切タイマー

ゼネラルのSの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

ノクリアSの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

シャープEXの場合

切タイマーの場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

一つ下のDXシリーズにはおやすみ切タイマーというのがあって寝ている間の微妙な自動温度調節がついているのだが、なぜかEXはそれがついていない。これは盲点の一つになるかもしれない。

フィルター自動お掃除時間

ノクリアS:約8分

シャープEX:約4分30秒

ノクリアSの場合

リモコンでフィルター掃除の自動運転頻度の細かい設定可能。

1日8時間程度使用した場合

・標準 約5日に一回フィルター掃除

・短め 約3日に一回フィルター掃除

・長め 約8日に一回フィルター掃除

自動内部クリーンを『入』に設定していた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約90分あり。

シャープEXの場合

自動運転に設定していると4分30秒だが、リモコンのフィルター掃除ボタンを押すことで手動運転すると約14分かかる。これ以外に掃除フルコースボタンを押せばフィルター掃除とプラズマクラスターを併用した内部洗浄(クリーン)約2時間コースも用意されている。

・どちらも自動で運転させるかどうかは細かくリモコンで設定可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ノクリアS:約90分

シャープEX:約20分~90分

シャープEXの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

ダストボックスサイン

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、どちらもエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

ノクリアS:お知らせランプを目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

シャープEX:あり

ノクリアSの場合

エアコンの運転時間が約1万時間を超えると本体のサインが光る

シャープEXの場合

積算1万時間運転するとお掃除ランプが点滅

設定できる温度単位

ノクリアS:0.5度単位

シャープEX:0.5℃単位

リモコンホルダー

ノクリアS:付属

シャープEX:別売り

新冷媒R32

ノクリアS: 〇

シャープEX: ×

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

室内機のサイズ

ノクリアS:高さ25㎝

シャープEX:26.8㎝

ちなみに高さ25㎝は全メーカーと比較しても最小。東芝と三菱電機にも25㎝のシリーズあり。

節電お知らせ機能

ノクリアS: 〇

シャープEX: ×

エアコンの運転状態や部屋の状況によって、節電につながる情報をお知らせしてくれるというもの。また、運転停止時には、今日の電気代を音声で知らせてくれる。例えば

『ポーン 今日の電気代が昨日の電気代に近づきました』

もちろん節電お知らせを切る事も可能。さらに音量の変更も可能。

みまもり機能

ノクリアS: 〇

シャープEX: ×

運転停止中に部屋の温度が高くなった事を検知して音声でお知らせしたり、自動で『冷房』運転を開始/停止する機能。

下記の3つの設定から選べる

自動で冷房:部屋の温度が高くなりすぎると、自動で冷房運転を開始。

お知らせ:部屋の温度が高くなりすぎると、音声でお知らせ

切:みまもり機能切る

耐塩害使用室外機

ノクリアS: 〇

シャープEX: ×

ノクリアSは耐塩害使用室外機になっている。

カタログに小さく書かれているが、『サビに強い耐触熱交換器を採用し、外郭部分はすべて両面塗装。耐久性が強く、塩害に強さを発揮します。』との事。

よく言われるが海沿いはさびやすいので、海沿いにエアコンを設置する場合は重要なポイント。

ちなみに島でエアコンが高いのはすべて塩害使用になってるから、という理由もある。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ノクリアS:あり

シャープEX:できる

ノクリアSとシャープEXの共通項目

上下左右風向切り替え自動・入/切タイマー併用可

生産地

ノクリアS:中国製

シャープEX:中国製

型番

ノクリアS

AS-S22E AS-S25E AS-S28E AS-S40E2 AS-S56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

シャープEX

AY-E22EX AY-E25EX AY-E28EX AY-E40EX AY-E56EX2

6畳から18畳まで。12畳用がないので注意。



室外機

ノクリアS

2015富士通ゼネラルSシリーズ室外機

シャープEX

2015シャープEXシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

富士通ゼネラルAS-R22EとAS-S22Eの違い

RシリーズよりSシリーズの方がワンランク値段も性能も上のタイプだ。

ちなみにSシリーズから『nocriaノクリア』という名称をつけている。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通ゼネラルAS-R22EとAS-S22Eの違い

まず見た目の違い。

Rシリーズ

as-r22e

Sシリーズ

as-s22e

リモコンの液晶部分などがさらに大きくなってバックライト付き。

使いやすく、見やすくなっている。

ちなみに内機本体の高さはどちらも25㎝で業界最小の高さ。(東芝にも25㎝あり)

スペック

AS-R22Eのスペック

AS-S22Eのスペック

能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

機能の違い

節電お知らせ機能

Rシリーズ:×

Sシリーズ:〇

エアコンの運転状態や部屋の状況によって、節電につながる情報をお知らせしてくれるというもの。また、運転停止時には、今日の電気代を音声で知らせてくれる。例えば

『ポーン 今日の電気代が昨日の電気代に近づきました』

もちろん節電お知らせを切る事も可能。さらに音量の変更も可能。

みまもり機能

Rシリーズ:×

Sシリーズ:〇

運転停止中に部屋の温度が高くなった事を検知して音声でお知らせしたり、自動で『冷房』運転を開始/停止する機能。

下記の3つの設定から選べる

自動で冷房:部屋の温度が高くなりすぎると、自動で冷房運転を開始。

お知らせ:部屋の温度が高くなりすぎると、音声でお知らせ

切:みまもり機能切る

音声お知らせ機能

Rシリーズ:運転内容

Sシリーズ:運転内容・電気代

Sになってから電気代も教えてくれるようになった。(今日の電気代・昨日の電気代)

運転内容

音声で教えてくれる内容は

リモコンでの操作内容。
エアコンの運転状態。
室内・室外の温度。

富士通ゼネラルの音声お知らせ機能

例えば暗い室内でも『冷房●℃で運転を開始します』

とか『上下スイングに設定しました』などエアコンがしゃべってくれるのだ。

もちろん音声を切ることも可能。

ランドリー運転

Rシリーズ:なし

Sシリーズ:あり

ランドリー運転とは通常、人が部屋にいない時に使用してくださいという強力なもの。部屋干しに便利。

耐塩害使用室外機

Sシリーズから耐塩害使用室外機になっている。

カタログに小さく書かれているが、『サビに強い耐触熱交換器を採用し、外郭部分はすべて両面塗装。耐久性が強く、塩害に強さを発揮します。』との事。

よく言われるが海沿いはさびやすいので、海沿いにエアコンを設置する場合は重要なポイント。

ちなみに島でエアコンが高いのはすべて塩害使用になってるから、という理由もある。

RとSの共通項目

フィルター自動掃除あり・人感センサー(新・不在ECO)・2way除湿・プラズマイオン・スマホ連携可・左右風向切り替え自動・中国製・0.5℃単位温度設定

型番

Rシリーズは

AS-R22E AS-R25E AS-R28E AS-R40E AS-R56E2

6畳から18畳まで。14畳用の40が100V対応のみである点に注意。型番の最後に2とあるのが200V の意味でそれ以外は100V。

Sシリーズは

AS-S22E AS-S25E AS-S28E AS-S40E2 AS-S56E2

6畳から18畳まで。14畳用の40が200Vである点に注意。

パナソニックCS-EX225Cと富士通AS-S22Eの違い

両シリーズとも自動フィルター掃除つきシリーズの中でも下(安い)から2番目のお手頃シリーズ

この2シリーズの一番大事な違いがフィルター掃除方式の違いなので、どちらの方が楽か、設置可能なのか、買う前にしっかり考えておくべきたろう。

パナソニックEXシリーズ室内機

2015パナソニックEXシリーズ室内機

クリスタルホワイトとノーブルベージュの2色。

富士通ゼネラル(ノクリア)Sシリーズ室内機

2015富士通ゼネラルSシリーズ室内機

ホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-EX225CとゼネラルAS-S22Eの違い

パナソニックEXシリーズとゼネラルSシリーズ比較

ちなみに富士通ゼネラルはSシリーズから『nocriaノクリア』という名称をつけている。

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

スペック

CS-EX225Cのスペック

AS-S22Eのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

まず富士通ゼネラルのノクリアSがフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と言われるもの。

文字どおりダストボックスがエアコン本体の内部に内蔵されているタイプで1年に一度はダストボックスを取り外して捨てるのが標準的な目安

パナEXが自動排出方式と言われイメージとしてエアコンの内部に小さな掃除機が付いていてホコリを外に出す。

実は自動排出方式には専用のホースが一本つく。

シャープもこのタイプの機種があるし、ダイキンも加湿タイプは

同じく専用ホースが必要になる。

この点で建物の数は少ないが隠蔽配管になってる建物などでは工事不可!

なので注意が必要だ。

標準工事の場合は普通は室内機と室外機をつなぐホースが壁を貫通してすぐ外に出ているのだが、壁の中に埋まって見えないケースがある。

これが隠蔽配管だ。

隠ぺい配管

隠ぺい配管

建物内部、天井裏や下を通るケースもありさまざま。

自動排出方式の利点はやはりゴミ捨てが必要ないという事に尽きるが、もしキッチンの近くに設置するなど、油汚れなどが管の中に長年付着してきた場合はどうするかなども考える必要があるかもしれない。

こちらも参考に⇒エアコン配管(化粧)カバーは掃除方式によっては必ずつけるべき

この点は買う人の判断になる。

その他の違いを詳しくみていこう。

センサー

パナEX:日射センサー・ひと、ものセンサー

ノクリアS:新・不在ECO

パナEXの場合

日射センサーにより日差しの具合を感知し温度を自動調節し無駄な運転を抑える機能。

具体的にはエコナビボタンを押すことでオン・オフ可能。

冷房・除湿時:曇りの日や夜は、約1~2℃高めに、暖房時:晴れた日の昼間は、約1℃低めに。さらに外の明るさに合わせて本体ランプの明るさも自動調整。

EXのひと・ものセンサーとは具体的には

『不在省エネ運転』と『オートオフ機能』のこと。

不在省エネ運転とは人がいなくなったら自動的に運転パワーをセーブして節電してくれる機能。

オートオフ機能とは人の不在から3時間が経過すると自動的に運転をストップしてくれる機能。

ノクリアSの場合

2014年まで使われていた不在ECOは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。

新・不在ECOになって何が変わったのかというと、

さらに『オートオンオフ』が加わった。

どういうものかと言うと

消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能だ。

設定で変更可能。

節電お知らせ機能

パナEX:なし

ノクリアS:あり

エアコンの運転状態や部屋の状況によって、節電につながる情報をお知らせしてくれるというもの。また、運転停止時には、今日の電気代を音声で知らせてくれる。例えば

『ポーン 今日の電気代が昨日の電気代に近づきました』

もちろん節電お知らせを切る事も可能。さらに音量の変更も可能。

みまもり機能

パナEX:なし

ノクリアS:あり

運転停止中に部屋の温度が高くなった事を検知して音声でお知らせしたり、自動で『冷房』運転を開始/停止する機能。

下記の3つの設定から選べる

自動で冷房:部屋の温度が高くなりすぎると、自動で冷房運転を開始。

お知らせ:部屋の温度が高くなりすぎると、音声でお知らせ

切:みまもり機能切る

音声お知らせ機能

パナEX:なし

ノクリアS:あり

音声で教えてくれる内容は

リモコンでの操作内容。
エアコンの運転状態。
室内・室外の温度。

電気代(今日の電気代・昨日の電気代)

富士通ゼネラルの音声お知らせ機能

例えば暗い室内でも『冷房●℃で運転を開始します』

とか『上下スイングに設定しました』などエアコンがしゃべってくれるのだ。

もちろん音声を切ることも可能。

サイズ

パナEX:高さ29.5㎝

ノクリアS:高さ25㎝

ちなみに高さ25㎝は全メーカーと比較しても最少。東芝にも25㎝サイズあり。

イオン

パナEX:ナノイー

ノクリアS:プラズマイオン

富士通ゼネラルのプラズマイオンはっきり言って簡易的なイオンで気休め程度と思っておいていいだろう。

エアコンでイオン系のメーカーと言えばパナソニックとシャープでこの2つのメーカーには適わない。

一応補足すると富士通ゼネラルのプラズマイオンというのは

低濃度のオゾンを放出することで空気をきれいに深呼吸したくなる空気へ、と謳っている。

ユニットの手入れ

パナEX:なし

ノクリアS:なし

パナソニックのナノイーもノクリアのプラズマイオンユニットも手入れの必要なし。手入れや交換が必要なのが、ダイキンとシャープだ。

気流制御

パナEX:天井気流・ワイド気流

ノクリアS:特になし

パナEXの天井気流・ワイド気流とは

カタログには夏は気流を頭上へ集中させて天井からふりそそぐ涼風をつくります。となっているが具体的に言うと上下風向版が大きいからこの気流制御ができるのだ。気流制御で有名なシャープも同じく大きい。

ワイド気流に関しては特にカタログにも説明書にも説明がないが、風向版の作りと大きさが違うため、さらに横方向にも風を向けることが可能という事だろう。

EXの一つ下のシリーズGXの方が風向版が小さく、機能欄にワイド気流はついていないからだ。

除湿

パナEX:除湿2段切り替え

ノクリアS:2way除湿(除湿・ひかえめ除湿)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

エアフィルター

ダパナEX:銀イオンフィルター

ノクリアS:一般的なエアフィルター

エアフィルター以外の付属フィルター

パナEX:空気清浄フィルター(1個)

ノクリアS:なし

一番手前にあるエアフィルターは全メーカーついている。

イメージ写真↓

img_airfilter

これの奥につけるフィルターの事だ。

エアコン本体に対してパナの空気清浄フィルターの大きさ

カバーを開けてフィルター設置のイメージ写真↓

空気清浄フィルタ

付ける事で文字通り空気清浄の効果はあるが、大きさが小さいので簡易的なものと思っていいだろう。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

パナEX:あり

ノクリアS:あり

すぐでる暖房(冷房)

パナEX:あり

ノクリアS:なし

EXにはすぐでる暖房とすぐでる冷房という機能あり。

従来のエアコンの場合、暖かい温風が出るまで時間がかかっていたものが大幅に時間短縮できるようになった。

朝に運転をオンにする時間をエアコンが学習する事と室外機の余熱運転の組み合わせで、これを可能にしている。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナEX:自動運転+日射センサー

ノクリアS:自動運転

パナEXとノクリアSともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択されるがパナEXには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

パナEX:おやすみ切タイマー

ノクリアS:(下記説明参照)

ノクリアSの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

パナの場合

パナソニックの場合、1時間後や2時間後に『切』という設定ができ

しかもおやすみ切タイマー運転中に温度を調節するとエアコンが学習して次の運転から自動調節してくれる、という優れもの。

ノクリアSの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

人によって求めるものが違うのでしっかりチェックすべし

パナソニックの場合は日射センサー検知で、エアコン本体のランプを暗めに調整してくれる。ノクリアSには特に記載なし。

フィルター自動お掃除時間

パナEX:約14分~45分

ノクリアS:約8分

パナEX(自動排出方式)の場合

設定によりフィルター掃除の時間も変更可能で『標準』を選んでいると最長約45分、『念入り』を選んだ場合、最長約110分。

エアフィルターにたまったホコリをノズルでかき取ってから吸い取り、室外へ排出する。基本運転条件は以下の3パターン

1、2時間以上冷房などを運転して停止した時

2、次の使用状況で汚れがたまり、冷房などを停止したとき

・冷房などを2時間未満で停止することを繰り返す。

・おやすみ切タイマーで毎回停止する。

3、冷房などの連続運転中に汚れがたまったとき。

基本的にはエアフィルターが汚れているほど掃除の時間も長くなり、状況によっては本体内部おそうじ時間も加算される。

ノクリアSの場合

リモコンでフィルター掃除の自動運転頻度の細かい設定可能。

1日8時間程度使用した場合

・標準 約5日に一回フィルター掃除

・短め 約3日に一回フィルター掃除

・長め 約8日に一回フィルター掃除

自動内部クリーンを『入』に設定していた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約90分あり。

・どちらも自動で運転させるかどうかは細かくリモコンで設定可能。



内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナEX:約60分~90分

ノクリアS:約90分

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

ダストボックスサイン

パナEX:ダストボックス自体なし

ノクリアS:あり

ダストボックス方式の場合、自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、エアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

ちなみにノクリアSにはエアコンの運転時間が約1万時間を超えると本体のサインが光る。

リモコンのバックライト

パナEX:あり

ノクリアS:あり

ランドリー運転

パナEX:なし

ノクリアS:あり

ランドリー運転とは通常、人が部屋にいない時に使用してくださいという強力なもの。部屋干しに便利。

耐塩害使用室外機

パナEX:×(もうワンランク上から使用)

ノクリアS:◯

ゼネラルの場合Sシリーズから耐塩害使用室外機になっている。

カタログに小さく書かれているが、『サビに強い耐触熱交換器を採用し、外郭部分はすべて両面塗装。耐久性が強く、塩害に強さを発揮します。』との事。よく言われるが海沿いはさびやすいので、海沿いにエアコンを設置する場合は重要なポイント。

ちなみに島でエアコンが高いのはすべて塩害使用になってるから、という理由もある。

設定できる温度単位

パナEX:1℃単位

ノクリアS:0.5℃単位

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

パナEX:できる

ノクリアS:できる

ゼネラルには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事。

パナEXとノクリアSの共通項目

新冷媒R32・左右風向切り替え自動・入/切タイマー併用可

生産地

パナEX:中国製

ノクリアS:中国製

パナEX

CS-EX225C CS-EX255C CS-EX285C CS-EX365C CS-EX405C2 CS-EX565C2 CS-EX635C2 CS-EX715C2

6畳から23畳まですべて室内電源。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

ノクリアS

AS-S22E AS-S25E AS-S28E AS-S40E2 AS-S56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

ダイキンAN22SCSと富士通AS-S22Eの違い

両シリーズとも2015年タイプでフィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)の中でも安い方のシリーズ

ダイキンCシリーズ室内機

2015ダイキンCシリーズ室内機

富士通ゼネラル(ノクリア)Sシリーズ室内機

2015富士通ゼネラルSシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

AN22SCSとAS-S22Eを鬼比較

ダイキンCシリーズはダイキンのフィルター掃除付きの中では最安値のシリーズで、ゼネラルSシリーズは自動フィルター掃除つきシリーズの中でも下(安い)から2番目のシリーズ。

ちなみに富士通ゼネラルはSシリーズから『nocriaノクリア』という名称をつけている。

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

スペック

AN22SCSのスペック

AS-S22Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。 
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方



どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

ダストボックス

ダイキンC:10年ゴミ捨て不要

ノクリアS:お知らせランプを目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、両機種ともにエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

ちなみにゼネラルSにはエアコンの運転時間が約1万時間を超えると本体のサインが光るようだが、ダイキンCには積算時間の記載なし。

除湿

ダイキンC:5段階セレクトドライ

ノクリアS:2way除湿(除湿・ひかえめ除湿)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

センサー

ダイキンC:なし

ノクリアS:新・不在ECO

2014年まで使われていた不在ECOは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。

新・不在ECOになって何が変わったのかというと、

さらに『オートオンオフ』が加わった。

どういうものかと言うと

消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能だ。

設定で変更可能。

節電お知らせ機能

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

エアコンの運転状態や部屋の状況によって、節電につながる情報をお知らせしてくれるというもの。また、運転停止時には、今日の電気代を音声で知らせてくれる。例えば

『ポーン 今日の電気代が昨日の電気代に近づきました』

もちろん節電お知らせを切る事も可能。さらに音量の変更も可能。

みまもり機能

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

運転停止中に部屋の温度が高くなった事を検知して音声でお知らせしたり、自動で『冷房』運転を開始/停止する機能。

下記の3つの設定から選べる

自動で冷房:部屋の温度が高くなりすぎると、自動で冷房運転を開始。

お知らせ:部屋の温度が高くなりすぎると、音声でお知らせ

切:みまもり機能切る

音声お知らせ機能

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

音声で教えてくれる内容は

リモコンでの操作内容。
エアコンの運転状態。
室内・室外の温度。

電気代(今日の電気代・昨日の電気代)

富士通ゼネラルの音声お知らせ機能

例えば暗い室内でも『冷房●℃で運転を開始します』

とか『上下スイングに設定しました』などエアコンがしゃべってくれるのだ。

もちろん音声を切ることも可能。

サイズ

ダイキンC:高さ29.5㎝

ノクリアS:高さ25㎝

ちなみに高さ25㎝は全メーカーと比較しても最少。東芝にも25㎝サイズあり。

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンC:チタンアパタイトフィルター付属(一枚)

ノクリアS:なし

チタンアパタイトフィルターとはエアフィルターの奥につけるこれだ↓

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真(2014年のもの)

cats

エアフィルターの半分くらいの大きさ。

ちなみにこの10年交換不要の脱臭フィルターの値段はネットで4300円ぐらいだった。

これをつけることによってカビやアレル物質、においを吸着させる効果あり。

イオン

ダイキンC:なし

ノクリアS:プラズマイオン

これははっきり言って簡易的なイオンで気休め程度と思っておいていいだろう。

エアコンでイオン系のメーカーと言えばパナソニックとシャープでこの2つのメーカーには適わない。

一応補足すると富士通ゼネラルのプラズマイオンというのは

低濃度のオゾンを放出することで空気をきれいに深呼吸したくなる空気へ、と謳っている。

ユニットの手入れ

ダイキンC:あり

ノクリアS:なし

ダイキンのストリーマは効果があるが、手入れが必ず必要なことは知られてないので注意。ノクリアのプラズマイオンユニットは手入れの必要なし。

リモコンの見易さ使いやすさなど

ダイキンCのリモコン

ダイキンのリモコン2015

ノクリアS

ノクリアSのリモコン

ノクリアSはリモコンの液晶部分が大きくバックライト付きだ。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転の内容

自動運転とは?

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンのCとノクリアSともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

送風・気流

ダイキンC:送風ボタンあり・風ないス運転

ノクリアS:送風ボタンなし

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになる。

ゼネラルRの場合送風ボタン自体がないが、内部クリーンなどで送風になる。

入・切タイマー

ダイキンC:併用可

ノクリアS:併用可

ノクリアSの場合
入タイマーに特徴がある。設定した時刻に部屋が快適になるように、夏は暑いほど、冬は寒いほど早めに運転する。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンC:快眠運転

ノクリアS:(下記説明参照)

ノクリアSの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

ノクリアSの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

フィルター自動お掃除時間

ダイキンC:最長約8分

ノクリアS:約8分

ダイキンCの場合

積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

ノクリアSの場合

リモコンでフィルター掃除の自動運転頻度の細かい設定可能。

1日8時間程度使用した場合

・標準 約5日に一回フィルター掃除

・短め 約3日に一回フィルター掃除

・長め 約8日に一回フィルター掃除

自動内部クリーンを『入』に設定していた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約90分あり。

内部クリーン

ダイキンC:約120分

ノクリアS:約90分

最初に紹介したようにダイキンにはストリーマ照射があるのでカビ増殖抑制の効果はあるが、時間も長い。

ノクリアSで自動にしていた場合

室外ユニットの運転時間が10分以上の時に動作する。

どのメーカーも切に設定していた場合は手動で運転可能。

ランドリー運転

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

ランドリー運転とは通常、人が部屋にいない時に使用してくださいという強力なもの。部屋干しに便利。

耐塩害使用室外機

ゼネラルの場合Sシリーズから耐塩害使用室外機になっている。

カタログに小さく書かれているが、『サビに強い耐触熱交換器を採用し、外郭部分はすべて両面塗装。耐久性が強く、塩害に強さを発揮します。』との事。よく言われるが海沿いはさびやすいので、海沿いにエアコンを設置する場合は重要なポイント。

ちなみに島でエアコンが高いのはすべて塩害使用になってるから、という理由もある。

ちなみにダイキンの室外機も丈夫と定評があるので、これだけでは甲乙つけがたい(カタログに詳しく記載あり)

据え付け位置の設定

きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

ダイキンC:なし

ノクリアS:あり

ゼネラルには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

ダイキンCとノクリアSの共通項目

新冷媒R32・左右風向切り替え自動・0.5℃単位温度設定・リモコンホルダー付属

型番

ダイキンC

AN22SCS AN25SCS AN28SCS AN36SCS AN40SCP AN56SCP AN63SCP AN71SCP

6畳から23畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味で、その他は100V。

ノクリアS

AS-S22E AS-S25E AS-S28E AS-S40E2 AS-S56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。



室外機

ダイキンC

2015ダイキンCシリーズ室外機

ノクリアS

2015富士通ゼネラルSシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

日立RAS-E22Eと富士通AS-S22Eの違い

両方とも2015年モデルの日立・白くまくんEシリーズと富士通ゼネラルのSシリーズは両シリーズ共に、自動フィルター掃除つきシリーズの中でも下(安い)から2番目のシリーズ

日立Eシリーズ室内機

2015日立Eシリーズ室内機

畳数によってサイズとデザインが違う。

富士通ゼネラル(ノクリア)Sシリーズ室内機

2015富士通ゼネラルSシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

日立・白くまくんRAS-E22EとゼネラルAS-S22Eの違い

富士通ゼネラルはSシリーズから『nocriaノクリア』という名称をつけている。

スペック

RAS-E22Eのスペック

AS-S22Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。 
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず両機種ともフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と言われるもの。自動排出方式ではない。

目安として各メーカーだいたい一年に一回を目安にこのダストボックスを取り外してほこりを捨てる事になっている(環境によりほこりのたまり方が変わるので注意)

センサー(カメラ)

白くまくんE:くらしカメラF

ノクリアS:新・不在ECO

日立Eの場合

くらしカメラが見てくれるものは『距離』『活動量』『日差し』『人数』『足の位置』『間取り』だ。

くらしカメラを組み合わせる事で(部屋の人数・人の動き・日差し・足の位置・間取り)、体感温度を維持しながら省エネ運転可能。さらに風向の自動調整(気がきく気流風よけ)と風速の自動調整もしてくれる。

さらに日射センサーで日差しを検知するので自動で省エネ運転も行う。

もっと具体的に日立のEのくらしカメラFが見てくれる範囲を調べてみよう。

これは説明書を見ないと書かれていない部分だ。

同じくエアコンの真下付近は感知できない。

範囲としてはエアコンの中心から広角150度、約7メーター先まで。

『活動量』というのは人の動きが多いか少ないか。

例えば動きが多いと冷房を強めに充ててくれるなど。

ちなみに日立のEの場合人の上半身の形状で人と判断されるとの事。

ノクリアSの場合

2014年まで使われていた不在ECOは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。

新・不在ECOになって何が変わったのかというと、

さらに『オートオンオフ』が加わった。

どういうものかと言うと

消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能だ。

設定で変更可能。

イオン

白くまくんE:なし

ノクリアS:プラズマイオン

イオンと言えばパナソニックのナノイーや

シャープのプラズマクラスターが有名だが

そのようなイオンが出るという事だ。

ただ、これは簡易的なものであって

イオンを重視している二社にはかなわない。

気流制御

白くまくんE:くらしカメラFによる細かい気流制御可能

ノクリアS:特になし

除湿

日立E:再熱除湿方式(自動・手動・ランドリー・けつろ・パワフル)

ノクリアS:2way除湿(除湿・ひかえめ除湿)

まず除湿方式の違いがある。従来の除湿(ノクリアS)は室内が寒くなりがちだった。これを改善したのが再熱除湿方式で室内が寒くなりにくい。

日立Eの場合

日立Eの手動除湿の場合、温度設定しながら除湿も可能。

日立Eの手動というのは具体的にはリモコンのボタンで5種類の除湿方法を選択でき、再熱除湿方式も含む。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

日立Eの2015年から追加された除湿について簡単に説明すると

除湿で洗濯物の乾燥を早めたい時はランドリーを選択。

除湿で冬場の窓の結露を抑えたい時はけつろを選択。

といった具合だ。

エアフィルター

白くまくんE:ステンレスフィルター

ノクリアS:一般的なエアフィルター

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

白くまくんE:あり

ノクリアS:あり

新冷媒R32

白くまくんE:〇

ノクリアS:◯

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

白くまくんE:自動運転+くらしカメラF

ノクリアS:あり

白くまくんEは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される両方とも日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

さらにさらに白くまくんEには『くらしカメラF』がついてるので、よりきめ細やかな自動運転が可能(カメラの説明参照)

白くまくんEの場合

具体的にはecoこれっきり自動運転ボタンを押すことで『距離』『活動量(センサーの説明参照)』『日差し』『人数』『足の位置』『間取り』に配慮した運転を可能にする。

風よけと気がきく気流もその内容に含まれており

例えば

人のいる範囲をスイングしながら冷房の場合、体感温度がもっとも高い人の位置で一時停止しながらスイング。

動きも見てくれるので作業している人をカメラが追って一時停止しながらスイング

という快適性能につながる機能だ。

これはカメラが付いてなければできない制御だ。

ノクリアSの場合

冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

日立E:みはっておやすみ運転

ノクリアS:(下記説明参照)

ノクリアSの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

白くまくんEの場合

冷房・除湿・カラッと除湿・涼快運転時におやすみに適した風速でのタイマー切運転の事。時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度をひかえめにして自動で再運転を行う。

ということ。

寝苦しい夜にはおすすめの機能となる。

ちなみに暖房時には再運転は行なわず、設定した時間に運転を停止するとの事。

ノクリアSの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

フィルター自動お掃除時間

白くまくんE:約9分(暖房後の場合。下記説明あり)

ノクリアS:約8分

日立のEの場合

暖房や冷房などを15分以上運転してから停止したときに、『前回の「フィルター掃除」運転終了から運転時間の積算が34時間を超えている』または
「1週間以上運転していない」場合に掃除運転する。

ecoこれっきり・冷房・除湿運転後の場合内部乾燥運転が約5分の後にフィルター掃除がはじまる。

ノクリアSの場合

リモコンでフィルター掃除の自動運転頻度の細かい設定可能。

1日8時間程度使用した場合

・標準 約5日に一回フィルター掃除

・短め 約3日に一回フィルター掃除

・長め 約8日に一回フィルター掃除

自動内部クリーンを『入』に設定していた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約90分あり。

・どちらも自動で運転させるかどうかは細かくリモコンで設定可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

白くまくんE:約60分

ノクリアS:約90分

白くまくんEの場合

冷房・カラッと除湿・涼快運転を10分以上運転後に停止で内部クリーン。

ノクリアSで自動にしていた場合

室外ユニットの運転時間が10分以上の時に動作する。

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

ダストボックスサイン

白くまくんE:なし

ノクリアS:お知らせランプを目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、どちらもエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

白くまくんEの場合

一年に一度を目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

ノクリアSの場合

エアコンの運転時間が約1万時間を超えると本体のサインが光る

ランドリー運転

白くまくんE:なし

ノクリアS:あり

ランドリー運転とは通常、人が部屋にいない時に使用してくださいという強力なもの。部屋干しに便利。

耐塩害使用室外機

白くまくんE:×

ノクリアS:◯

ゼネラルの場合Sシリーズから耐塩害使用室外機になっている。

カタログに小さく書かれているが、『サビに強い耐触熱交換器を採用し、外郭部分はすべて両面塗装。耐久性が強く、塩害に強さを発揮します。』との事。よく言われるが海沿いはさびやすいので、海沿いにエアコンを設置する場合は重要なポイント。

ちなみに島でエアコンが高いのはすべて塩害使用になってるから、という理由もある。

リモコンホルダー

白くまくんE:別売り

ノクリアS:付属あり

設定できる温度単位

白くまくんE:1℃単位

ノクリアS:0.5℃単位

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

白くまくんE:できない

ノクリアS:ある

ゼネラルには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

白くまくんEとノクリアSの共通項目

左右風向切り替え自動・入/切タイマー併用可

生産地

白くまくんE:日本製

ノクリアS:中国製

型番

日立E

RAS-E22E RAS-E25E RAS-E28E RAS-E40E2 RAS-E56E2 RAS-E63E2 RAS-E71E2

6畳から23畳用まで。

型番の最後に2が付いてるのが200V で、その他は100V。

ノクリアS

AS-S22E AS-S25E AS-S28E AS-S40E2 AS-S56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

室外機

日立E

2015日立Eシリーズ室外機

ノクリアS

2015富士通ゼネラルSシリーズ室外機

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

霧ヶ峰MSZ-W224と富士通ゼネラルAS-S22Eの違い

まずはこちらも必ず参考になるだろう→各エアコンメーカーを鬼比較!

2014年三菱電気・霧ヶ峰Wシリーズと2015年富士通ゼネラルのSシリーズ。

霧ヶ峰Wは三菱電機のフィルター掃除付きのラインナップの中でも最安値のシリーズ。

ゼネラルSは自動フィルター掃除つきシリーズの中でも下(安い)から2番目のシリーズだ。ちなみに富士通ゼネラルはSシリーズから『nocriaノクリア』という名称をつけている。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

MSZ-W224とAS-S22Eを鬼比較

まず両機種ともフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と言われるもの。自動排出方式ではない。

目安として各メーカーだいたい一年に一回を目安にこのダストボックスを取り外してほこりを捨てる事になっている(環境によりほこりのたまり方が変わるので注意)

センサー

霧ヶ峰W:ムーブアイ

ノクリアS:新・不在ECO

霧ヶ峰のWの場合

霧ヶ峰のムーブアイ

霧ヶ峰のWのムーブアイは人の体感温度、状態だけでなく、間取り、壁、床、天井までの距離まで感知可能。

ただ注意点はこのムーブアイの感知する範囲は広角約160度の範囲と言う点。

エアコンの真下付近は感知できない。

ムーブアイの利点は

風当て・風よけも可能になるという事。

さらに『ムラなし』という設定でムーブアイが部屋の中で人がいることが多い生活エリアを学習してくれるのだ。生活エリアの温度ムラを抑える気流で運転可能。

ノクリアSの場合

2014年まで使われていた不在ECOは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。

新・不在ECOになって何が変わったのかというと、

さらに『オートオンオフ』が加わった。

どういうものかと言うと

消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能だ。

設定で変更可能。

イオン

霧ヶ峰のW:ピュアミストイオン

ノクリアS:プラズマイオン

イオンと言えばパナソニックのナノイーや

シャープのプラズマクラスターが有名だが

そのようなイオンが出るという事だ。

ただ、これはどちらも簡易的なものであって

イオンを重視している二社にはかなわない。

気流制御

霧ヶ峰W:自然風

ノクリアS:特になし

霧ヶ峰Wの場合

まずエアコンの形で大きな違いがある。

日立Eの風向版は通常の形なのに対して

霧ヶ峰Wは半分に分かれており、手前2枚奥に2枚で計4枚↓

霧ヶ峰のはずせるボディ

これによって霧ヶ峰のWの方がより自然の風に近くなる。

自然風ボタンを押すことで

風向きが自動になり、自然のリズムで風速が変化する運転になる。

しかもムーブアイが部屋の人数を感知し、複数人いる場合は左右風向フラップもスイングする。

ちなみに霧ヶ峰のWの場合ピュアミストのみの運転中に自然風も可能。

掃除のしやすさ

ノクリアSの風向版は通常のタイプで取り外し不可。

霧ヶ峰のW『はずせるボディ』というのがある。

風向版が半分に分かれており、手前2枚奥に2枚で計4枚↓

霧ヶ峰のはずせるボディ

上下風向版の4枚を取り外して洗えるという事だ。

左右風向版は片方のロックを外して手前に引き出すことでエアコン内部を清掃できるようになる。

今までこの部分を気にしていた人は嬉しいかも知れないが

繊細な部分なので壊さないように注意。

除湿

霧ヶ峰W:従来の除湿方式(弱・標準・強)

ノクリアS:2way除湿(除湿・ひかえめ除湿)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

エアフィルター以外の付属フィルター

霧ヶ峰W:帯電ミクロフィルター(左1個)

ノクリアS:なし

これがあることでPM2.5も除去できるとあるが、帯電ミクロフィルター自体はエアフィルターよりだいぶ小さいので簡易的なものと見ていい。

一般的なエアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

帯電ミクロフィルターのイメージ写真↓

帯電ミクロフィルター

霧ヶ峰Wの場合一個ついている。

『ファン』のコーティング

霧ヶ峰W:ハイブリッドナノコーティング

ノクリアS:特になし

このコーティングによってホコリがつくのを抑えられるのだ。何年もエアコンを使っているとファンの部分にもホコリが付いてしまったと経験している人は多いはずだ。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

霧ヶ峰W:消し忘れオートOFF機能あり

ノクリアS:あり

新冷媒R32

霧ヶ峰W:旧冷媒使用

ノクリアS:◯

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

霧ヶ峰W:冷房時(暖房時は自動でサーキュレーター運転併用)

ノクリアS:あり

霧ヶ峰Wの場合

三菱電機はハイブリッド運転という機能も売りにしている。これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

暖房運転時には部屋の上下の温度ムラを検知すると自動でサーキュレーター運転に切り替えてくれる。霧ヶ峰Wは除湿ボタンを押すことで除湿可能。

ノクリアSの場合

冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

霧ヶ峰のW:ねむり運転

ノクリアS:(下記説明参照)

ノクリアSの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

霧ヶ峰Wの場合

ねむり運転とは約30分間は、ねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

霧ヶ峰のWは冷房・除湿・暖房・ハイブリッド冷房・ハイブリッド暖房中に設定可能(ハイブリッド運転については上記『ハイブリッド運転』参照)。

ノクリアSの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

フィルター自動お掃除時間

霧ヶ峰のW:約2分30秒

ノクリアS:約8分

霧ヶ峰のWの場合:

前回のフィルターおそうじメカ運転からのエアコンの運転積算時間
が24時間を超えたときは、運転停止後に自動で行う。24時間未
満のときは行わない。(内部クリーン設定をしている場合は内部クリーン時間約55分の後にフィルター掃除が始まる)

ノクリアSの場合

リモコンでフィルター掃除の自動運転頻度の細かい設定可能。

1日8時間程度使用した場合

・標準 約5日に一回フィルター掃除

・短め 約3日に一回フィルター掃除

・長め 約8日に一回フィルター掃除

自動内部クリーンを『入』に設定していた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約90分あり。

・どちらも自動で運転させるかどうかは細かくリモコンで設定可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

霧ヶ峰W:平均55分

ノクリアS:約90分

霧ヶ峰Wの場合

冷房は3分以上、除湿は6分以上運転後に停止すると内部クリーン。暖房運転やピュアミストだけの運転だった場合、10分のみ。

ノクリアSで自動にしていた場合

室外ユニットの運転時間が10分以上の時に動作する。

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

ダストボックスサイン

霧ヶ峰W:あり

ノクリアS:お知らせランプを目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、どちらもエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

霧ヶ峰のWの場合

約1万時間運転でお手入れランプ点灯(さらに点灯したまま1500時間運転するとフィルターお掃除自体がストップ)

ノクリアSの場合

エアコンの運転時間が約1万時間を超えると本体のサインが光る

ランドリー運転

霧ヶ峰W:なし

ノクリアS:あり

ランドリー運転とは通常、人が部屋にいない時に使用してくださいという強力なもの。部屋干しに便利。

耐塩害使用室外機

霧ヶ峰W:×

ノクリアS:◯

ゼネラルの場合Sシリーズから耐塩害使用室外機になっている。

カタログに小さく書かれているが、『サビに強い耐触熱交換器を採用し、外郭部分はすべて両面塗装。耐久性が強く、塩害に強さを発揮します。』との事。よく言われるが海沿いはさびやすいので、海沿いにエアコンを設置する場合は重要なポイント。

ちなみに島でエアコンが高いのはすべて塩害使用になってるから、という理由もある。

リモコンホルダー

霧ヶ峰W:別売り

ノクリアS:付属あり

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

霧ヶ峰W:できる

ノクリアS:ある

ゼネラルには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

霧ヶ峰WとノクリアSの共通項目

左右風向切り替え自動・入/切タイマー併用可・0.5℃単位温度設定

生産地

霧ヶ峰W:日本製

ノクリアS:中国製

型番

霧ヶ峰W

MSZ-W224,MSZ-W254,MSZ-W284,MSZ-W364,MSZ-W404S,MSZ-W564S

6畳から18畳まで。型番の最後にSが付くのが200V その他は100V。

ノクリアS

AS-S22E,AS-S25E,AS-S28E,AS-S40E2,AS-S56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

2014年AS-M22Dと2015年AS-S22Eの違い

富士通ゼネラルの2014年Mシリーズと2015年のSシリーズ比較。

どちらもゼネラルのフィルター自動掃除機能付きのラインナップの中で下(安い)から二番目の同ランクの機種だ。

富士通ゼネラルでは、これを含む上のランクのシリーズにノクリア(nocria)という名称をつけている。

以下、ゼネラルMとゼネラルSと呼ぶことにする。

このシリーズはたくさん変化があったのでしっかりチェックしておきたい。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

AS-M22DとAS-S22Eを鬼比較

まずデザインが室内機、リモコン共に変わった。

ゼネラルM↓

cats

ゼネラルS↓

as-s22e

写真の大きさが違うので補足。

実はゼネラルSの方が室内機の高さが小さい。

業界最小の高さ25㎝である点。

幅も728ミリ、奥行き302ミリになり、小さくなった。

2015年は三菱電機のLシリーズで25㎝が新しく出たので、東芝、富士通ゼネラルの3社が高さ25㎝のエアコンを持っていることになる。

あと見て分かる通り

リモコンの変化

ゼネラルSになってボタンが大きくすっきりした。あとゼネラルMにはなかったバックライト(リモコン)も搭載された。

見えない変化もある。

無線(TF)リモコン

ゼネラルM:〇

ゼネラルS:×

無線リモコンと言うのは

無線の特性を利用したもので、エアコンの方向にリモコンを向けなくても障害物があってもリモコンを押すだけで動作するというもの。

例えば隣の部屋から隣のエアコンを操作できたりするのだ。

2015年版のゼネラルSでは、この機能をはずしたようだ。

プチポン付属

ゼネラルM:〇

ゼネラルS:×

これも無線に関連するのだが、上の写真のゼネラルMのリモコンの隣に小さな四角い物が見えると思うが、それがプチポン。

運転と停止ができる無線スイッチのようなもの。

例えば玄関にこれを一つ置いておけば、帰って来てこのプチポンの運転スイッチを入れればエアコンが付く仕組みだ。

同じく2015年版ゼネラルSには無線を外したのと同様にプチポンもついていない。

いるコン

ゼネラルM:〇

ゼネラルS:×

これもリモコンが変わったのでこのシリーズではなくなった機能。リモコンに温度センサーがついているようなもので、エアコン本体周辺の温度ではなく、人のいる場所の温度を検知して設定温度を制御するというもの。

ただその特性上、人の近くにリモコンがある前提になる。

センサー

ゼネラルM:不在ECO

ゼネラルS:新・不在ECO

2014年まで使われていた不在ECOは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。

新・不在ECOになって何が変わったのかというと、

さらに『オートオンオフ』が加わった。

どういうものかと言うと

消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能だ。

設定で変更可能。

除湿の変化

ゼネラルM:ソフトクール除湿

ゼネラルS:2WAY除湿

2015年版は除湿2種類から選べるようになった。具体的にはソフトクール除湿と控えめ除湿の二種類。

ただ、再熱除湿ではないので部屋が寒くなる可能性はある。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

みまもり機能

ゼネラルM:×

ゼネラルS:〇

2015年版に新しくついた機能。

どういうものかと言うと

部屋の高温状態を声で知らせてくれたり、自動で冷房運転をしてくれるというもの。

お知らせモードと自動で冷房モードが選べる。

音声でお知らせ

ゼネラルM:操作内容

ゼネラルS:操作内容と電気代

操作内容とは

ピピ!冷房28℃で運転を開始します!など。

2015年版から電気代が加わった。

ピピ!本日の電気代は20円です!などとエアコンがしゃべってくれる。

耐塩害使用室外機になった

Sシリーズから耐塩害使用室外機になっている。

カタログに小さく書かれているが、『サビに強い耐触熱交換器を採用し、外郭部分はすべて両面塗装。耐久性が強く、塩害に強さを発揮します。』との事。

よく言われるが海沿いはさびやすいので、海沿いにエアコンを設置する場合は重要なポイント。

ちなみに島でエアコンが高いのはすべて塩害使用になってるから、という理由もある。

型番

ゼネラルM

AS-M22D,AS-M25D,AS-M28D,

AS-M40D2,AS-M56D2,AS-M63D2,AS-M71D2

6畳から23畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

ゼネラルS

AS-S22E,AS-S25E,AS-S28E,AS-S40E2,AS-S56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。