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フィルター自動掃除付き(上)量販エアコン12畳2016年版

各メーカーの上位クラスのエアコン比較。最上位クラスほどの値段はだせないけれども、長く使うのであれば電気代が安く、さらに快適さでも元を取りたい!という人には最適の機種がそろっている。

今までに安い機種で失敗して、値段を出す価値というのがわかっている方はこのページ。

上位機種になるほど、各メーカーの特徴が出やすいので要チェック。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

フィルター自動掃除付き(上)量販エアコン12畳2016年版

値段の上下は日によって変わるので購入前のチェックは必須である。なのでまとめてブックマーク・お気に入り登録も忘れずに

エアコン・オススメのランキング

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

今回は2016年版の

ダイキン・パナソニック・三菱電機・日立・富士通・シャープ

各シリーズの売り

ダイキン:AN36TAS(上): ストリーマあり

パナソニック:CS-X366C(上): ナノイーあり

三菱電機:MSZ-X3616(上): ムーブアイ極あり

日立:RAS-E36F(上): ステンレス・くらしカメラFあり

富士通:AS-ZS36F(上): 幅が業界最小(6~18畳までの機種が686mm) この畳数の取り扱いナシ

シャープ:AY-F36V(上): プラズマクラスターあり この畳数の取り扱いナシ

鬼比較では安いシリーズから 最安⇒安⇒中⇒上 と表記

以下、各メーカーを省略して表記。

ストリーマとナノイー、プラズマクラスター、ステンレスは空気清浄・清潔さに関連する項目。こちらを参考に↓

エアコンメーカーを鬼比較!!

簡単に分けるとするとイオン系、つまり空中除菌系のナノイー、プラズマクラスターか、物理的にエアコン本体への汚れを防ぐステンレス、エアコンの内部を通る空気に対して作用するストリーマに分けられる。

もちろん主な機能はエアコンなわけで、空気清浄の効果をしっかり感じたいのであれば、空気清浄機を調べるべきだろう。

こちらも参考に⇒ 空気清浄機 おすすめ 鬼比較

フィルター自動掃除方式など

パナソニックXシリーズ:自動排出方式

その他:ダストボックス方式

自動排出方式の方がダストボックスの定期的なゴミ捨てが全くないので楽。外にホコリを毎日少しづつ排出してくれるからだ。だが!

意外な盲点もあり⇒エアコン配管(化粧)カバーの事も考えてみたら意外な事実が判明

センサー(カメラ)性能

三菱: 体の部位・日差し・床・壁・人・活動量・間取り・天井・距離

日立:日差し・人の位置/足もと・人数・活動量・距離

パナ: 日射センサー/ひと・ものセンサー

ダイキン: 人の位置

富士通: 人が居るか居ないか この畳数の取り扱いナシ

シャープ: 日射 この畳数の取り扱いナシ

センサー性能は三菱電機/霧ヶ峰がナンバーワン

体の部位: 例えば足先の温度を検知で冬の場合は暖房を自動的に足に向けてくれる機能

床: 床の温度を見てムラなく運転

壁: 壁の温度を見てムラなく運転

人: 人のいる場所だけ、または風を避けて運転

活動量: 人の状態に合わせて運転

間取り: キッチンやダイニングなどよくいる場所を学習

天井: 天井の無駄な熱をサーキュレーター運転で再利用

距離: 人との距離をみて無駄なく運転

日差し/日射: 日差しを考慮した運転

人が居るか居ないか: 人の場所を検知して風当てや風よけするセンサーではない点に注意

人がエアコンの前から居なくなった場合の各センサーによるオートセーブ、オートオフ、オートオン機能のまとめも参考に↓

オートセーブ・オートオフ/不在省エネ/不在eco機能2016

センサーによる風当て・風よけは可能なのか?

三菱: 可能 (風よけ設定時)

日立: 可能 ※風よけエリアセレクト

パナ: 可能  (風当て・風よけ設定時)

ダイキン: 可能 (風当て・風よけ設定時)

富士通: 不可能 この畳数の取り扱いナシ

シャープ: 不可能 この畳数の取り扱いナシ

日立の場合

風よけエリアセレクトEシリーズ

部屋を4通りのエリアパターンに分割、リモコンでの設定でそのエリアだけ風よけ という事が出来る。

くらしカメラFには検知可能なものの中に人の位置が含まれているが、それは風当ての時に使うようだ。

パナソニックには温冷感センサーがある

温冷感センサー

2016年版の上位機種から新搭載された。今回比較のXシリーズにもアリ。

風当ての時に快適なのは?

センサーで検知している項目が多いほど、いろんな部屋の環境・状況に対応できるので、三菱、日立、パナソニックが快適。

部屋の状況に関係なく(日射以外)  快適温度の精度なら温冷感センサーのあるパナソニック。

二方向同時吹き分けしてほしいなら?

三菱だけ可能。エアコンの風向版が真ん中から分かれているため。

エアコンに空気清浄も欲しいなら?

ダイキン・パナソニック・シャープの3メーカー

パナソニックとシャープはイオン系。イオンでの効果を今までに感じた事がある人ならそちらでOK。なので人によって意見が分かれると思われる項目。

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ダイキン

ダイキンAN36TASと他メーカーの比較チェックはこちら

ダイキンの機種・一覧2023年版

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パナソニック

パナソニックCS-X366Cと他メーカーの比較チェックはこちら

パナソニックの機種・一覧2023年版

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三菱電機/霧ヶ峰

三菱電機/霧ヶ峰MSZ-X3616と他メーカーの比較チェックはこちら

三菱電機(霧ヶ峰)の機種・一覧2023年版

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日立(白くまくん)

日立RAS-E36Fと他メーカーの比較チェックはこちら

日立(白くまくん)の機種・一覧2023年版

ダイキンAN36TFS(中)と霧ヶ峰MSZ-X3616の違い

どちらも2016年版のフィルター自動掃除機能付きのシリーズ。三菱電機は霧ヶ峰としても有名。

霧ヶ峰Xシリーズ室内機

2016年の霧ヶ峰Xシリーズ室内機

ダイキンFシリーズ室内機

2016年ダイキンFシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN36TFS(中)と霧ヶ峰MSZ-X3616(上)の違い

以下、霧ヶ峰Xシリーズ:、ダイキンFシリーズと省略して表記。

スペック

AN36TFSのスペック

MSZ-X3616のスペック

※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

各メーカーの売り

ダイキンFシリーズ:ストリーマ

霧ヶ峰Xシリーズ:ムーブアイ極・3008エリア

霧ヶ峰Xシリーズの場合

ムーブアイ極の一番の特徴は『体の部位』まで温度を測定してくれる点。これによりさらなる快適空調を実現している。

ムーブアイ極3008

Xシリーズの場合、手足の先の温度まで検知してくれる。暖房時だけでなく、冷房時にも効率的な快適送風が可能。

ムーブアイ極はハイブリッド運転とも関係するので下記ハイブリッド運転の項目も参考に。

ダイキンのストリーマとは?

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!というもの。

左右に分けて二人同時に快適気流

霧ヶ峰Xシリーズ: 匠フラップ

ダイキンFシリーズ: ×

霧ヶ峰Xシリーズの風向版は4枚↓

匠フラップ

これにより自由自在な気流を生み出す。強い風を生む方法はフラップを絞る、水の出ているホースを絞るのと同じ原理。

本体の写真をよく見ると霧ヶ峰Xシリーズはフラップが真ん中でわかれているのがわかる。これが上の写真のような違いになる。意外に快適になるので大事な項目。

はずせるボディ

霧ヶ峰Xシリーズ: 〇

ダイキンFシリーズ: ×

はずせるボディ

霧ヶ峰の特徴ある機能の一つ。上下風向版は取りはずして掃除可能。今までここの掃除で不便に思っていた人にとっては嬉しい機能。

エアフィルター以外の付属フィルター

霧ヶ峰Xシリーズ: 帯電ミクロフィルター

ダイキンFシリーズ: チタンアパタイトフィルター

霧ヶ峰Xシリーズの場合

PM2.5への対応として付属している小さいフィルター。

ダイキンFシリーズの場合

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真

cats

これは10年交換不要の脱臭フィルター。これをつけることによってカビやアレル物質、においを吸着させる効果あり。水洗い不可なので注意。

気流制御

ダイキンFシリーズ: 天井気流

霧ヶ峰Xシリーズ: ハイブリッド運転

気流を持ち上げる機能的なデザインにすることで天井気流が可能に。

ダイキンFシリーズ天井気流

実は2016年版のエアコンのデザインが変わっている事がわかる。これによって新しい気流を実現。

この気流は約5m先まで天井にそって奥に広がるため、風が直接当たりにくくなり、さらに快適な空調空間へ。

霧ヶ峰Xシリーズにはハイブリッド節電運転あり

暖房時は部屋の温度ムラを検知すると自動で空気を循環させ、部屋の温度ムラをなくす。

冷房時は風だけでも快適な時は自動で冷房と送風を切替。

消し忘れオートOFF機能

ダイキンFシリーズ: ×

霧ヶ峰Xシリーズ: 〇

三菱電機/霧ヶ峰の場合、ムーブアイによって人がいるか居ないかを検知。

デシクル制御の有無

ダイキン独自の冷媒流量制御技術で
設定温度到達後でも除湿が行えるのがデシクル制御である。

ダイキンFシリーズ: 〇

霧ヶ峰Xシリーズ: ×

ダイキンのデシクル制御

これにより快適なしつどにコントロール出来る。

除湿

ダイキンFシリーズ:さらら除湿(ハイブリッド方式)

霧ヶ峰Xシリーズ:再熱除湿方式

ダイキンのハイブリッド方式は上のデシクル制御の項目にも関係するが、厳密に比べると除湿方式が若干違う。だが、簡単に言うとほぼ同じ。

数年前までは従来の寒くなりやすい除湿方式より快適なタイプは再熱除湿方式だけだったが、最近では各メーカーで色んなタイプが出てきている。

ピュアミスト機能の有無

ダイキンFシリーズ: ×

霧ヶ峰Xシリーズ: 〇

ピュアミスト

Xシリーズの場合ピュアミストイオンをエアコン内部から放出できる。保湿効果のグラフ↑

加湿器ではないので湿度を上げる効果はない。

生産地

ダイキンFシリーズ: 日本製(付属品の一部のぞく)

霧ヶ峰Xシリーズ:日本製(付属品の一部のぞく)

三菱MSZ-X3616(上)とパナCS-EX366C(中)の違い

どちらも2016年版の各メーカーのフィルター自動掃除機能付きエアコン。三菱電機のエアコンは霧ヶ峰というネーミングでも有名。中級~上位機種は省エネ性能が高い+高性能でもある。

フィルター掃除方式の違いもあるので要チェック。

パナEXシリーズ室内機

2016年パナソニックEXシリーズ室内機

霧ヶ峰Xシリーズ室内機

2016年の霧ヶ峰Xシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZ-X3616(上)とパナCS-EX366C(中)の違い

以下、パナソニックEX:、霧ヶ峰Xと省略して表記。

スペック

MSZ-X3616のスペック

CS-EX366Cのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

フィルター自動掃除方式の違い

パナソニックEX: 自動排出方式(パナソニック公式サイトの説明へ)

霧ヶ峰X: ダストボックス式

全メーカーで見た場合、エアコン内部にダストボックス(ホコリが入るゴミ箱)があるのが主流。

自動排出方式の場合はダストボックス自体がなく、外に排出してくれるので楽で清潔。

両メーカーの売り

パナソニック: ナノイー

霧ヶ峰X: ムーブアイ極・3008エリア

ナノイーの効果は空中除菌。三菱電機の霧ヶ峰はセンサー性能はNO1だが、機種によってその内容が異なるので要チェック。

ちなみに霧ヶ峰Xの場合は似たようなイオン『ピュアミスト』を放出可能↓

ピュアミスト

センサー

パナソニックEX: 日射センサー・ひと/ものセンサー

霧ヶ峰X: ムーブアイ極

パナソニックEXの場合

日射センサーにより日差しの具合を感知し温度を自動調節し無駄な運転を抑える機能。さらに、人が居るか居ないかをチェックして無駄をなくすセンサーもあり。

ひと・ものセンサー(人の在・不在)

EXシリーズのひと・ものセンサーは人の在・不在だけ検知できる。さらに上位機種も同じ名称だが、機能が追加されているのでしっかり把握するべきだろう。

※ちなみに今回比較している霧ヶ峰Xには同じような機能(消し忘れオートOFF)あり。

霧ヶ峰のムーブアイとは?

エアコンに本体に付いたセンサーで床、壁、人、間取り、天井、距離を検知。例えば床や人の体温を検知しながら運転を自動制御してくれるので快適度UPにつながる。機種によってムーブアイの検知範囲や内容が違うので注意。

霧ヶ峰のムーブアイ

さらに霧ヶ峰Xシリーズの場合は、『体の部位』と『日射熱』も検知

ムーブアイ極3008

Xシリーズの場合、手足の先の温度まで検知してくれる。暖房時だけでなく、冷房時にも効率的な快適送風が可能。

日射熱は窓から入ってくる太陽の光と関連がある。その暖かさを検知することでエアコンは自動で制御してくれるという項目。

気流制御

パナJ: △ワイド(左右自動)気流

三菱電機P: 〇センサーでの制御とハイブリッド運転

ハイブリッド運転とは?

体感温度を検知し自動で冷房(暖房)と送風を切り替えてくれる機能。

フラップの違い

パナソニックEX: 一般的な風向版

霧ヶ峰X: 匠フラップ

霧ヶ峰Xシリーズの場合は4枚↓

匠フラップ

これにより自由自在な気流を生み出す。強い風を生む方法はフラップを絞る、水の出ているホースを絞るのと同じ原理。

パナソニックEXの風向版は分かれていないので霧ヶ峰Xほどの吹き分けは出来ない。

はずせるボディ

パナソニックEX: ×

霧ヶ峰X: 〇

はずせるボディ

これも霧ヶ峰の特徴的な機能。エアコン本体の掃除に関連する項目。

エアフィルターの違い

パナソニックEX: AG+除菌フィルター

霧ヶ峰X: 高密度エアフィルター

パナソニックEXの場合、銀イオンによる抗菌効果も期待できる。

コーティングされている部分

パナソニックEX: ファン・熱交換器

霧ヶ峰X: ファン・通風路・熱交換器

霧ヶ峰MSZ-ZW3616(上)とMSZ-X3616の違い

霧ヶ峰はラインナップが増えたため、今年は上位機種(上)を三つにした。だが今回の比較ではXシリーズよりもZ(W)の方が厳密には上位機種である。

追記:この機種は販売終了のため後半に最新版の鬼比較を記載済

Zシリーズ室内機

ウェーブホワイトとウェーブブラウンの2色。

Xシリーズの室内機

ウェーブホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機・霧ヶ峰のMSZ-ZW3616(上)とMSZ-X3616(上)の違い

以下、Zシリーズ:、Xシリーズ:と省略して記載。

ムーブアイ極の違い

Zシリーズ:17704エリア検知

Xシリーズ:3008エリア検知

ただZシリーズの検知エリアが多いだけではない。

センシング

Zシリーズ:360℃

Xシリーズ:160℃

窓のある部屋にエアコンの設置の場合はぜひ活用したい機能。夏でも冬でも効率的、省エネにもつながる。

自然風の違い/自動風当てと風よけ可能か

Zシリーズ: 〇

Xシリーズ: ×

体感温度(温冷感)、しかも体の部位の温度を検知での自動制御というのがポイント。

同時に吹き分けも可能。

省エネ機能の違い

Zシリーズ: スマートSTOP

Xシリーズ: 切り忘れオートOFF

名前だけでは区別しにくいが簡単に言うと違いはスマートSTOPの場合は切り忘れ防止だけでなく、人の出入りを検知し、こまめに省エネ制御してくれるという事。上位機種ほど電気代が安いのは、このような機能の積み重ねでもある。

ハイブリッドナノコーティングされている部分

Zシリーズ:熱交換器と通風路とファン

Xシリーズ:通風路とファン

Zシリーズの場合、一番大事な熱交換器にコーティングがされている。熱交換器は業者を呼ばなければ綺麗に洗えない部分だ。

エアコン内部の汚れによって電気代がかさむという点は単に新品状態のスペックだけでは測れない。

アレル除菌脱臭空清フィルターの有無

Zシリーズ: 〇

Xシリーズ: ×

注釈によると、プラチナがニオイ分子を分解、調理臭やカビ臭などを除去。さらに捕まえた花粉やダニのフン・死がい、カビ菌の活動を抑制させるとの事。

10℃キープ暖房

Zシリーズ: 〇

Xシリーズ: ×

設定温度を10℃にキープすることで温度の下がりすぎを抑制。よく10℃を下回る寒い地域にとってはありがたい機能。これにより人が居ない間に節電しつつある程度温めるという使い方も出来る。

リモコンの違い

Zシリーズ: タッチパネル式リモコン

Xシリーズ: 従来のリモコン

タッチパネル式のリモコンという特徴あり。全メーカで今のところ三菱電機だけが採用している。

タッチするだけ、つまりスマートフォンのイメージと言った方がわかりやすいだろうか。

パッと見でわかる通りボタンがかなりシンプルになった。

ボタンがなくなった分は液晶に出る絵と文字の一覧表示から直感操作が可能に。

ここから下が新型

霧ヶ峰,MSZ-FL3620と,MSZ-ZW3620の違い

2020年・クーラー【鬼比較】 エアコン 大手家電量販店向け型番

※わかりにくい隠れた盲点も必見!

三菱電機の【霧ヶ峰】Zシリーズはハイグレードエアコンで進化したムーブアイミライで有名なシリーズ。

FLシリーズは暮らしを、空間を、美しく快適に彩るデザインプレミアムモデルとなっている。

MSZ-FL3620

(MSZ-FL3620-Wホワイト)(MSZ-FL3620-Rレッド)(MSZ-FL3620-Kブラック)

VS

MSZ-ZW3620S

(MSZ-ZW3620S-Wホワイト) (MSZ-ZW3620S-Tブラウン)

最新の価格、口コミ・評判のチェックはこちらの鬼比較へ

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続きを読む 霧ヶ峰MSZ-ZW3616(上)とMSZ-X3616の違い

霧ヶ峰MSZ-X3616(上)とMSZ-L3616(中)の違い

充実した快適機能搭載のハイスペックモデルがXシリーズ、コンパクトモデルがLシリーズである。

Xシリーズの室内機

2016年の霧ヶ峰Xシリーズ室内機

Lシリーズの室内機

2016年の霧ヶ峰Lシリーズ室内機

高さ25㎝に特徴あり。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱電機/霧ヶ峰MSZ-X3616(上)とMSZ-L3616(中)の違い

以下、Xシリーズ:、Lシリーズ:と省略して表記。

スペック

MSZ-X3616のスペック

三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 Lシリーズ(量販)の値段一覧 (同じシリーズの 他の畳数を一括チェック)

ムーブアイの違い

Xシリーズ:ムーブアイ極・3008エリア

Lシリーズ:ムーブアイ・752エリア

具体的にLシリーズにはなくてXシリーズでは検知できる項目は、『体の部位』と『日射熱』

ムーブアイ極3008

Xシリーズの場合、手足の先の温度まで検知してくれる。暖房時だけでなく、冷房時にも効率的な快適送風が可能。

日射熱は窓から入ってくる太陽の光と関連がある。その暖かさを検知することでエアコンは自動で制御してくれるという項目。

フラップの違い

Xシリーズ:匠フラップ

Lシリーズ:ビッグWフラップ

単に名前が良くなっただけではない。Lシリーズは大きな風向版が2枚だが、Xシリーズの場合は4枚↓

匠フラップ

これにより自由自在な気流を生み出す。強い風を生む方法はフラップを絞る、水の出ているホースを絞るのと同じ原理。

ハイブリッドナノコーティングされている部分

Xシリーズ:通風路とファン

Lシリーズ:ファン

霧ヶ峰のハイブリッドナノコーティング

見落としがちなポイント。エアコン内部の汚れによって電気代がかさむという点は単に新品状態のスペックだけでは測れない。

ピュアミスト機能の有無

Xシリーズ: 〇

Lシリーズ: ×

ピュアミスト

Xシリーズの場合ピュアミストイオンをエアコン内部から放出できる。保湿効果のグラフ↑

加湿器ではないので湿度を上げる効果はない。

除湿の違い

Xシリーズ: 再熱除湿方式

Lシリーズ: 従来の除湿方式

さらっと除湿冷房

特にじめじめする梅雨時に効果を発揮する大事な項目。

暖房機能(急速Wヒート)

Xシリーズ: 〇

Lシリーズ: ×

急速Wヒート

暖房能力も当然Xシリーズの方が効率的で強い。

寒冷地対応

Xシリーズ: 〇

Lシリーズ: ×

Xシリーズの場合、別売りで室外機の凍結防止ヒーター可。上位機種らしい機能。

2016年・三菱電機MSZ-X3616(上)と2015年MSZ-X365(上)の違い

充実した快適機能搭載のハイスペックモデル。

2016年Xシリーズの室内機

2016年の霧ヶ峰Xシリーズ室内機

2015年Xシリーズの室内機

2015三菱電機Xシリーズ室内機

サイズもデザインも同じである。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

2016年・三菱電機MSZ-X3616(上)と2015年MSZ-X365(上)の違い

スペック

MSZ-X3616のスペック

MSZ-X365のスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

機能をすべて確認したが、Xシリーズの場合は同じである。

2016年版は機種が増えた↓

型番

2016年Xシリーズ

MSZ-X2216 MSZ-X2516 MSZ-X2816 MSZ-X3616 MSZ-X4016S MSZ-X5616S MSZ-X6316S  MSZ-X7116S

6畳から23畳まで。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

2015年Xシリーズ

MSZ-X225 MSZ-X255 MSZ-X285 MSZ-X365 MSZ-X405S  MSZ-X565S

6畳から18畳まで。最後の型番がSとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

室外機

2016年Xシリーズ

2016年の霧ヶ峰Xシリーズ室外機

2015年Xシリーズ

2015三菱電機Xシリーズ室外機

※畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)